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国際特許分類[B60R21/02]の内容

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国際特許分類[B60R21/02]に分類される特許

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【課題】手動式シートにおいてヘッドレストの位置を適切な状態に調整できる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員1の背中よりシートバック15に加わるシートバック圧力が設定値以上の場合、そのときのリクライニング角度とトルソ後傾角とに基づいて推定したバックセット量をもとにシートバック15のリクライニング角度が適正かどうかを判断する。リクライニング角度が適切でない場合、所定の警報を発して、乗員1にリクライニング角度の変更が必要であること知らせる。警報後、乗員1がリクライニング角度を適切な角度に調整した場合、警報をリセットする。 (もっと読む)


【課題】後突衝撃に応じてシートバックが後方へ傾動する際、シートバックの前後傾動方向に対して垂直方向へ衝撃が加わった場合においても衝撃吸収部材で後突衝撃を吸収可能にすることを目的とする。
【解決手段】シートクッション11およびシートバック12を有する車両用シート10において、シートクッション11に対してシートバック12の傾斜角を調節するリクライニング装置20と併用される衝撃吸収ユニット100であって、シートクッション11またはシートバック12のいずれか一方に固定される衝撃吸収部材110と、衝撃吸収部材110とリクライニング装置20とを連結する連結部材120と、連結部材120の移動を規制する規制部材130を備え、規制部材130により連結部材120のシートバック12側面に対する垂直方向への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】衝撃の緩衝作用を減らすことができる乗員保護機構を提供すること。
【解決手段】乗員保護機構200は、車体前方又は後方のバンパーに一端が取り付けられ、車体外方からの力により車体内方へ移動する前部バー111及び後部バー121と、バー111,121を車体外方へ押圧するバネ113,123と、バー111,121の他端に連結され、車体内方側に傾斜面141a,151aを有する押上部141,151と、脚部161,162を有する座席シート160と、を備える。バー111,121が車体外方からの力を受け、バネ113,123の付勢力に抗して車体内方に所定距離移動した場合に、押上部141,151は、脚部161,162に当接し、座席シート160を車体上部に押し上げる。 (もっと読む)


【課題】 従来の文献は、シートバックの背凭れと、このシートバックのサイドフレームとを、連動して制御するか、又はそれぞれ個別に制御する構造である。乗員がシートセンターよりオフセット位置に着座していた時の後突用の安全対策としては、十分でない。また、単にシートに着座した位置における安全対策であって、静置状態を想定したものであり、理論的に問題がある。
【解決手段】 本発明は、シートのシートバックに設けたスプリングと、シートのサイドフレームとを連繋し、スプリングの動向を、サイドフレームに反映可能とする構成とした車輌のシートである。乗員がシートセンターよりオフセット位置に着座していた時の後突において、乗員を確実に保護できる特徴がある。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開する力によって確実に乗員を車幅方向中央部側に移動させることのできる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ21が展開する力を受ける受け部23aが車幅方向外側の端部側に設けられ、エアバッグ21が展開することによって車幅方向中央部側に対して車幅方向外側がシート10の乗員M側方向に移動してシート10に着座した乗員Mを車幅方向中央部側に移動させる乗員移動板23を備えている。これにより、エアバッグ21が展開する力を、乗員移動板23を介してシート10に着座した乗員Mを車幅方向中央部側に移動させる力に変換することができる (もっと読む)


【課題】車両側突時の車室内壁の侵入から乗員を保護し、且つ、シートベルト拘束力を高める機能を、一つのサイドエアバッグで実現する。
【解決手段】本発明に係る乗員保護装置は、シート200の車幅方向外側の側面と該側面に対向する車室内壁100との空間で展開するエアバッグ410を備えるサイドエアバッグ装置400と、乗員Mを拘束するシートベルト310を備えるシートベルト装置300と、を具備する。サイドエアバッグ装置400は、シート200の車幅方向外側の側部であってシートベルト310の車幅方向内側に設けられている。エアバッグ410は、車両側突時に車幅方向外側に向かって射出され、車室内壁100と乗員Mとの空間を確保すると共に、シートベルト310を車幅方向外側へ押圧してシートベルト310に張力を付与する。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレーム20の車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車室前壁部を構成するダッシュパネル1と、ダッシュパネル1下部の車幅方向両端から車両後方に延びる左右一対のサイドシル10と、ダッシュパネル1下部から車両前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム20と、フロントサイドフレーム20の後端から車両後方へ延びる左右一対のフロアフレーム11と、フロントサイドフレーム20の車幅方向外側に位置する左右一対の前輪50とを備えた車両の前部構造であって、フロントサイドフレーム20には、前輪50より車両前方の離間した位置に、車幅方向外側へ向けて延びる荷重受け部材60を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突に伴い車両用シートに入力される荷重によって該車両用シートが乗員の着座空間を狭める方向に変形することをいっそう抑制することができる車両用シート保持構造を提供する。
【解決手段】車両の側面衝突に伴い変形する車両ドア20からリクライニング機構40Aのヒンジピン43に入力された荷重を補強部材44を介してリクライニング機構40Bのヒンジピン43からセンターコンソール12に入力し、乗員の着座空間を狭める方向への車両用シート21の変形を抑制する。車両幅方向で対向する車両用シート21及びセンターコンソール12間に設けられ、該センターコンソール12によりリクライニング機構40Bのヒンジピン43の支えられている状態で、車両用シート21の上側への移動を係止するシート側係止部26a及びコンソール側係止部15を備える。 (もっと読む)


【課題】膨張用ガス等の膨張流体に対する強度を高めつつ、その膨張流体を定められた方向へ安定して流れさせる。
【解決手段】インフレータ41を包み込み、かつ同インフレータ41からの膨張用ガスの通過し得る放出孔が設けられたインナバッグ71をエアバッグ本体51内に配置することによりエアバッグ50を形成し、これを車両用シートの座部内に配設することでシートクッションエアバッグ装置を構成する。同装置によれば、膨張用ガスによってインナバッグ71及びエアバッグ本体51が膨張させられることにより、座部の座面が隆起させられ、乗員の腰部の前方への移動が拘束される。インナバッグ71は、その少なくとも幅方向についての両側部においてエアバッグ本体51に結合され、エアバッグ50を、インフレータ41の配置されている第1チャンバ85と、配置されていない第2チャンバ86とに区画する。 (もっと読む)


【課題】側突時のドアパネル変形が抑制される車両のサイドドアの提供。
【解決手段】(1)ダイラタント特性を有するシート20がドアアウタパネル11の内面に貼付されている車両のサイドドア10。側突時にダイラタント特性シート20が瞬時に硬化するのでドアパネルの変形が抑制される。成形用の型作製が不要であり、車種が変わっても適用可能であるため、原価低減できる。また、金属製補強材の追加に比べて質量増加を抑制できる。(2)ダイラタント特性シート20がドアアウタパネル11の内面全面に貼付されている。立木衝突にも有効である。(3)ダイラタント特性シート20が相手車両のバンパが衝突する高さ部位を含む領域でドアアウタパネル11の内面全面よりは小さい領域に貼付されている。(2)に比べて軽量化、コスト削減がはかられる。 (もっと読む)


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