説明

国際特許分類[F16K31/02]の内容

国際特許分類[F16K31/02]の下位に属する分類

電動機使用 (827)
磁石使用 (2,018)

国際特許分類[F16K31/02]に分類される特許

11 - 20 / 127


【課題】極めて簡単な構造で、従来構成と比較して大幅な小型化、軽量化、及び低コスト化を図ることが可能なバルブ装置を提供する。
【解決手段】作動油が流通する油路21と、該油路21を開閉するためのボール弁31と、複数の平板状の陰極板11aと複数のメッシュ状の陽極板13aとを交互に積層し、各陰極板11aと各陽極板13aとの間にPVCゲル15を挟み込んだ構成の収縮型PVCゲルアクチュエータ10とを備え、収縮型PVCゲルアクチュエータ10を伸縮変形させることでボール弁31を駆動して油路21の開閉を切り替えるように構成したバルブ装置1において、収縮型PVCゲルアクチュエータ10が備える各陰極板11a及び各陽極板13aが帯状の配線部11b,13bで連結されていることで、複数の陰極板11aと複数の陽極板13aのそれぞれが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】静電駆動バルブを改良する。
【解決手段】駆動弁孔26をもつ駆動弁20を挟んでその両側に櫛歯形状の一対の駆動電極16〜19を設ける。駆動電極16〜19への印加電極により、駆動弁孔26が出口弁孔25aの軸上の位置にくる全開状態、及び駆動弁20が弁体25から離れ、かつ駆動弁孔26が出口弁孔25aの軸上の位置から外れた位置にくる部分開状態をとりうるように、駆動弁20は支持部21により出口弁孔25aの軸方向とそれに垂直な方向とに移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】梃子の原理を応用した機械的拡大機構を用いた場合よりも更に十分な変位量が得られるピエゾ駆動アクチュエータを得る。
【解決手段】大経の開口部2Aと小経の開口部2Bとを有すると共に、開口部2A、2Bが連通する導管2Cを有するシリンダ2と、シリンダ2の大経の開口部2Aからシリンダ2の導管2Cに出入りする入力ピストン4と、シンリダ2の大経の開口部2A側で入力ピストン4を支持する円板バネ3と、シリンダ2の小径の開口部2Bからシリンダ2の導管2Cに出入りする出力ピストン5と、シリンダ2の小経の開口部2B側で出力ピストン5を支持する円板バネ6と、複数のピエゾ素子を積層して構成したピエゾアクチュエータ7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】低い電圧で駆動するとともに、小型・軽量化が可能な流量調整デバイスを提供すること。
【解決手段】流量調整デバイス10は、流体が流れる管100内に設置され、流体の流量を調整する流量調整デバイス10であって、第1の電極層1と、第1の電極層1と対向するように設けられた第2の電極層2と、第1の電極1と第2の電極2との間に設けられた、変形層3および電解質層4とを有し、酸化還元反応により変形層3の体積が膨張または収縮することにより、流体の流量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の動作速度をさらに高速にでき、かつ大流量を制御できる電動バルブを提供すること。
【解決手段】流路13を流れる流体の流量を制御する目的で、流路13に開度を可変可能な弁構造35を設け、この弁構造35の弁体37と弁体37のアクチュエータであるピエゾ素子42との間に、ピエゾ素子42の伸縮を拡大して弁体37に伝達する変位拡大機構(ストローク拡大機構)50を設けた。 (もっと読む)


【課題】耐用寿命を短縮しかねない機械的磨耗を受けにくい、ソレノイド駆動空気圧弁によって得られる機能が制限されにくい、さらに、ソレノイド駆動空気圧弁が、電力の損失の場合に通電位置を維持することができる弁アセンブリを提供する。
【解決手段】弁チップは、第1および第2の面および第1および第2の面との間にある開口119を有する基板101と、開口の少なくとも1つに関連付けられた、基板の面の一方にある複数の可撓性弁フラップ117とを含みうる。弁チップは、開口を有するフレームを形成し、フレームの開口に弁チップを固定することによってパッケージングされていてもよい。特に、弁チップは、基板の第1および第2の面の中央部分が、フレームにある開口を通って露出され、フレームと基板の縁部との間に流体シールが設けられるように、開口に固定されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】気体噴出時間が長くなる場合でも、気体を安定して供給することができる圧電式バルブを提供する。
【解決手段】外部から供給される圧縮気体を受け入れる気体圧力室及び該気体圧力室から前記圧縮気体を排出する気体排出路が形成されるバルブ本体と、前記気体圧力室に配置され前記気体排出路を開閉する弁体と、前記弁体の動作に必要な駆動力を変位として発生する圧電素子と、前記圧電素子の変位を拡大し前記弁体に作用させる少なくとも一つの変位拡大機構と、前記圧電素子に電圧を印加して前記弁体を開弁動作させ前記気体排出路を開放する駆動手段と、を備えてなる圧電式バルブにおいて、前記駆動手段は、開弁時における前記気体排出路からの気体噴出量の変動を抑止するよう前記圧電素子に対し多段階に電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子駆動器を含む微小バルブ構造体及びラボオンチップモジュールを提供する。
【解決手段】微小バルブ構造体は基板10上に配置される柔軟構造物20及び柔軟構造物20内に挿入される高分子駆動器40を含むことができる。この時、柔軟構造物20は微小流路35を定義するバルブ部25を有し、高分子駆動器40は柔軟構造物20によって微小流路35から分離される。さらに、高分子駆動器40はバルブ部25の変位を制御することによって、微小流路35の幅を変化させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で作製に手間がかからないマイクロポンプ、マイクロバルブおよび送液制御装置を提供する。
【解決手段】貫通孔11を少なくとも1つ形成した形状記憶合金シート12と、チューブ状の弾性部材13と、形状記憶合金シート12に電流を流すための電極14,15と、電極14,15に電圧を印加して電流を制御する制御部16と、を備え、弾性部材13は、形状記憶合金シート12の貫通孔11に挿入されて、固定されている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いて、より高速で、高応答な流体の制御を行う装置を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路11の途中に形成された孔12を上流側から閉塞する栓13と、電圧の印加により伸長する圧電素子14と、圧電素子14の一端部を固定する固定材15と、圧電素子14の他端部と栓13とを繋ぐ張力材16とを備え、圧電素子14に電圧を印加することで圧電素子14を伸長させ、圧電素子14によって張力材16を引っ張ることで栓13を開栓する。 (もっと読む)


11 - 20 / 127