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国際特許分類[G01S5/02]の内容

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【課題】自側移動端末が、推定精度の高い位置情報を保持する相手側移動端末のみと交信すると共に、その位置情報を交信する回数をできる限り少なくすることができる位置推定方法、移動端末及びプログラムを提供する。
【解決手段】移動端末は、動き計測センサに基づく推定位置とその評価値とを記憶している。第1の移動端末が、第1の推定位置及び第1の評価値を含む位置要求を放送する。次に、位置要求を受信した第2の移動端末は、第1の移動端末の第1の評価値よりも、当該第2の移動端末の第2の評価値が大きい場合、第2の推定位置及び第2の評価値を含む位置応答を、第1の移動端末へ返信する。第1の移動端末が、第2の移動端末の第2の推定位置を中心とした短距離無線半径r範囲内に、第1の移動端末の第1の推定位置が含まれる場合、第1の移動端末が、第1の推定位置は正当であると認識する。 (もっと読む)


【課題】屋内位置情報提供システムにおいて、ID情報送信機等の設置者が、その設置に際して発生するコストを回収する方法を提供し、ID情報受信機を有する第三者が、無制限にID情報送信機等の利益にただ乗りすることを防止する方法を提供する。
【解決手段】位置情報提供サーバは、屋内エリアの情報をID情報受信機に通知する。ID情報受信機は、屋内エリアに接近した場合には、位置情報提供サーバに対して、屋内エリアに設置されたID情報送信機等の識別子と位置情報とを含むID−位置情報リストを要求する。ID情報受信機は、ID−位置情報リストを参照することによって、ID情報送信機等の識別子を位置情報に変換し、屋内における自局の位置を特定する。LBSの終了時には、実際に使用したID情報送信機等の識別子とLBSサービスとを位置情報提供サーバに通知する。 (もっと読む)


【課題】 精度が十分でない測位方法によって得られた測位結果の精度を向上させる。
【解決手段】 測位要求端末20の位置を推定する測位サーバ10は、リファレンス端末21についての同じ位置における低精度及び高精度の測位方法による測位結果を記憶するリファレンスデータベース11と、測位要求端末20の測位結果を取得する測位結果取得部13と、測位要求端末20の測位結果によって示される位置から所定の距離にあるリファレンス端末21の測位結果に係る情報を抽出する抽出部14と、抽出された情報に基づくリファレンス端末21の2つの測位結果間の差分を用いて測位要求端末20の測位結果を補正する補正部15と、補正された測位結果を出力する出力部16とを備える。 (もっと読む)


加重最小二乗最適化を組み込んだ無線位置検出システムの結果を改良する方法は、最大事後(MAP)確率メトリックを用いて、特定の測位問題(例えば、UTDOA)の特性を組み込むことによって、加重最小二乗法を一般化する。加重最小二乗法は、通例、TDOA、ならびにTDOA/AOAおよびTDOA/GPS混成システムを含む、関連のある位置検出システムによって用いられる。組み込まれる特性には、TDOA誤差についての経験的情報、および他のネットワーク・エレメントに対する移動体の位置の確率分布が含まれる。TDOA誤差分布および事前移動体位置をモデリングする技法を提供する。この新しい確率分布モデルを用いて、MAP判断メトリックを計算する方法を提供する。フィールド・データを用いる検査は、この方法が既存の加重最小二乗法に対してかなりの改良をもたらすことを示す。 (もっと読む)


【課題】測位の際の無駄な電力消費をより確実に抑えることが可能な、移動機、サーバ、測位方式決定システム、及び測位方式決定方法を提供する。
【解決手段】現在地の測位が可能な移動機1であって、現在地を測位して測位情報を取得することが可能な測位実施部11と、測位実施部11のうち一の測位手段による測位情報の取得失敗の場合に、当該測位情報の取得失敗の直前に取得した測位情報を、各通信エリアで用いることが可能な各測位手段を記憶するサーバ2に送信する測位方式問合せ判断部12と、測位情報を受信したサーバ2によって決定された移動機1が用いる測位手段を示す手段指示情報をサーバ2から受信する測位方式受信部13と、測位方式受信部13によって受信された手段指示情報が示す測位手段を用いて現在地を測位するよう制御する方式切替部14と、を備える。 (もっと読む)


方法および装置は誤設定された無線アクセスポイントの較正に関する。1つの方法は、移動局の位置と、移動局と複数の無線アクセスポイントとの間で交換されたパケットから導出された無線信号モデル測定値とを受信するステップと、移動局の位置の決定において使用される複数の無線アクセスポイントの位置および/または識別情報を受信するステップと、移動局の位置を無線信号モデル測定値と比較するステップと、比較するステップに基づいて誤設定された無線アクセスポイントを識別するステップとを含みうる。もう1つの方法は、複数の無線アクセスポイントに関する位置を受信するステップと、無線信号モデルに基づいて移動局の位置を決定するステップと、移動局の位置と、複数の無線アクセスポイントに関する位置を伴う無線信号モデルとを比較するステップと、少なくとも1つの無線アクセスポイントが誤設定されているか否かを決定するステップとを含みうる。
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【課題】RFIDタグの電波強度に基づいて、RFIDタグが貼り付けられた物品の存在範囲を確信度に応じて分かりやすく表示する端末装置および物品管理システムを提供する。
【解決手段】物品管理システムの端末10において、端末位置検出部11は、RFIDタグの電波強度を測定したときの端末位置を無線LAN測位サーバから取得する。タグ読取部12が物品に貼り付けられたRFIDタグのID情報を取得し、タグDB検索部14がID情報からタグDB2に格納された物品管理情報を取得する。電波強度測定部13がRFIDタグの電波強度を測定し、存在範囲判定部15が電波強度に基づいてRFIDタグの端末10を中心とした存在範囲を判定し、存在範囲確信度算出部16が存在範囲の確信度を算出する。表示情報生成部17は、物品の存在範囲を確信度に基づいて地図データ3に表示させた表示情報を作成し、情報表示部18が画面表示する。 (もっと読む)


【課題】多くのコストをかけることなく、移動機の測位可能なエリアを広げることが可能とする。
【解決手段】測位タグ2が設置されている基準位置を示す位置情報と、基準位置を中心とした円により表される領域の半径の長さにより示される誤差情報とを含む測位データを測位タグ2から取得した移動端末1は、データ送信可能な伝達距離を示すブロードキャスト伝達距離情報を測位データの誤差情報に加味して、測位データをブロードキャスト送信する。ブロードキャスト送信を受信した他の移動端末1は、測位データを取得することができるので、他の移動端末1の測位が実現されると共に、測位可能なエリアが広げられる。また、他の移動端末1が存在するエリアは、位置情報に示される基準位置を中心として、ブロードキャスト伝達距離情報が加味された誤差情報により示される長さ(距離)を半径とする円内の領域に特定される。 (もっと読む)


【課題】移動端末の位置に相当する位置情報が必要な場合に、これを少ない測位回数で得る。
【解決手段】移動端末100は、測位手段と記憶手段を備える。移動端末100は、アクセスポイントAPを検出した場合に、アクセスポイントAPの識別情報を取得し、当該識別情報に関連付けられた位置情報が記憶手段に記憶されているか否かを判別する。移動端末100は、かかる位置情報が記憶されている場合には、これを読み出してあらかじめ定められた処理を実行する。一方、移動端末100は、かかる位置情報が記憶されていない場合には、測位手段により測位を実行し、測位により取得した位置情報を用いてあらかじめ定められた処理を実行する。 (もっと読む)


位置決定支援データを提供する方法には、ユーザ装置のためのセル・リレーション構成の確立(210)とユーザ装置のための高精度位置決定の実行(212)との反復を備える。同じセル・リレーション構成に属する決定の結果は、個々のクラスタ化された結果へとクラスタ化される(214)。多角形によりクラスタ化された結果を取り囲むこと(221)と、収縮点に向けて角を移動することにより多角形を縮小すること(222)と、クラスタ化された結果の所定の割合を備える縮小多角形として領域定義を定めること(223)とにより、領域定義はクラスタ化された結果と関連させる(220)。収縮点はクラスタ化された結果内に位置するよう選択される。また、本方法には、セル・リレーション構成と関連の領域定義との間の関連を備える位置決定支援データの生成(230)を備える。位置決定支援データを提供する装置も提示される。
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