説明

エクジソンレセプター複合体を介した外来遺伝子の発現を制御するためのテトラヒドロキノリン

本発明は、DNA結合ドメイン、リガンド結合ドメイン、トランス活性化ドメインを含むエクジソン受容体複合体、およびリガンドが、外来遺伝子および応答エレメントを含むDNA構築物を接触する、外来遺伝子発現を調節する方法であって、ここで外来遺伝子は応答エレメントの制御下にあり、かつリガンドの存在下でのDNA結合ドメインの応答エレメントへの結合が遺伝子の活性化または抑制を生じさせる前記外来遺伝子発現を調節する方法に関する。リガンドは4−テトラヒドロキノリン類のクラスを含む。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
一般式:
【化1】

の化合物またはその鏡像異性体、ジアステレオマー、もしくは立体異性体
(式中、QはOまたはSであり、
は二置換または三置換フェニルであり、2つの隣接するフェニル置換基が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、および(C〜C)アルキルスルホニルからなる群から選択され、その結果これらの隣接する基が結合して5または6員環の複素環を形成し、第3の置換基が、水素、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)スルホノニルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、および(C〜C)アルコキシカルボニルからなる群から選択され、但し、Rは4−、5−、6−、および7−ベンゾフラニル、4−、5−、6−、および7−ベンゾチオフェニル、2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−イル、またはベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イルではなく、
およびRはそれぞれ独立して、水素、(C〜C)アルキル、および(C〜C)ハロアルキルからなる群から選択され、
は、水素、(C〜C)アルキル、および(C〜C)ハロアルキルからなる群から選択され、
およびRはそれぞれ独立して、以下から選択される:
1)水素、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、ホルミル、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルカルボニル、シクロ(C〜C)アルキルカルボニル、ハロ(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニルカルボニル、もしくはフェニル(C〜C)アルケニルカルボニル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、フェニルカルボニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、ベンゾフラニル、チオフェニル、チオフェニルカルボニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾチオフェニルカルボニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基は独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して、5または6員環の複素環を形成することができる)、但し、
(a)RおよびRの1つが、独立して、以下から選択される:
(i)水素、アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、ホルミル、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルカルボニル、シクロ(C〜C)アルキルカルボニル、ハロ(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニルカルボニル、またはフェニル(C〜C)アルケニルカルボニル、または
(ii)置換または非置換の、フェニルカルボニル、チオフェニルカルボニル、およびベンゾチオフェニルカルボニル(置換基は独立して、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して5または6員環の複素環を形成することができる)および
(b)RおよびRが共に水素ではなく、さらに
、R、R、およびR10がそれぞれ独立して以下から選択される:
1)水素、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、もしくは(C〜C)アルコキシカルボニル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、チオフェニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾフラニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基が、独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基を結合させて5または6員環の複素環を形成することができる))。
【請求項2】
宿主細胞中の標的遺伝子の発現を調節する方法であって、前記宿主細胞が、
(i)トランス活性化ドメイン、
(ii)DNA結合ドメイン、および
(iii)グループH核受容体リガンド結合ドメイン
を含む第1のポリペプチドを含む第1のポリペプチドをコードする第1のポリヌクレオチドを含む第1の遺伝子発現カセットと、
(i)前記DNA結合ドメインに結合することができる応答エレメント、
(ii)前記トランス活性化ドメインによって活性化されるプロモーター、および
(iii)標的遺伝子
を含む第2の遺伝子発現カセットとを含み、
当該方法が、前記宿主細胞を、式:
【化2】

の化合物またはその鏡像異性体、ジアステレオマー、もしくは立体異性体と接触させることを含む方法
(式中、QはOまたはSであり、
は以下から選択される:
1)水素、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)シクロアルキル(C〜C)アルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシカルボニル、スクシンイミジルメチル、もしくはベンゾスクシンイミジルメチル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、ナフチル(C〜C)アルキル、フェノキシ(C〜C)アルキル、フェニルアミノ、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、チオフェニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾフラニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基は独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)スルホノニルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して、5または6員環の複素環を形成することができる)、
およびRはそれぞれ独立して、水素、(C〜C)アルキル、および(C〜C)ハロアルキルからなる群から選択され、
は、水素、(C〜C)アルキル、および(C〜C)ハロアルキルからなる群から選択され、
およびRはそれぞれ独立して、以下から選択される:
1)水素、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、および(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、ホルミル、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルカルボニル、シクロ(C〜C)アルキルカルボニル、ハロ(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニルカルボニル、もしくはフェニル(C〜C)アルケニルカルボニル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、フェニルカルボニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、ベンゾフラニル、チオフェニル、チオフェニルカルボニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾチオフェニルカルボニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基は独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して、5または6員環の複素環を形成することができる)、但し、
(a)RおよびRの1つが、以下から選択される:
(i)水素、アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、ホルミル、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルカルボニル、シクロ(C〜C)アルキルカルボニル、ハロ(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニルカルボニル、またはフェニル(C〜C)アルケニルカルボニル、または
(ii)置換または非置換の、フェニルカルボニル、チオフェニルカルボニル、またはベンゾチオフェニルカルボニル(置換基は独立して、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して5または6員環の複素環を形成することができる)および
(b)RおよびRが共に水素ではなく、さらに
、R、R、およびR10がそれぞれ独立して以下から選択される:
1)水素、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、もしくは(C〜C)アルコキシカルボニル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、チオフェニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾフラニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基が、独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基を結合させて5または6員環の複素環を形成することができる))。
【請求項3】
が、
1)(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)アルケニル、もしくは(C〜C12)シクロアルケニル、または
2)置換または非置換の、フェニル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、フェニルアミノ、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、チオフェニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾフラニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基は、独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C)アルケニルオキシ、(C)アルキニルオキシ、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して5または6員環の複素環を形成することができる)から選択される、請求項2記載の方法。
【請求項4】
が、置換または非置換の、フェニル、ピリジル、およびフェニルアミノ(置換基は、シアノ、ニトロ、ブロモ、クロロ、フルオロ、ヨード、メチル、エチル、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、メトキシ、トリフルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、メチルチオ、トリフルオロメチルチオ、ジフルオロメチルチオ、メチルスルフィニル、トリフルオロメチルスルフィニル、ジフルオロメチルスルフィニル、メチルスルホニル、トリフルオロメチルスルホニル、ジフルオロメチルスルホニル、メトキシメチル、メトキシカルボニル、メチレンジオキシ、またはエチレンジオキシの1〜3つから選択される)からなる群から選択される、請求項3記載の方法。
【請求項5】
が、4−フルオロフェニル、3−フルオロフェニル、4−フルオロ−3−メチルフェニル、4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル、4−フルオロ−3−ヨードフェニル、3−フルオロ−4−ヨードフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、4−エチルフェニル、3−フルオロ−4−メチルフェニル、3−フルオロ−4−エチルフェニル、3−クロロ−4−フルオロフェニル、3−フルオロ−4−クロロフェニル、2−メチル−3−メトキシフェニル、2−エチル−3−メトキシフェニル、2−エチル−3、4−エチレンジオキシフェニル、3−ニトロフェニル、4−ヨードフェニル、3−フルオロ−4−トリフルオロメチルフェニル、3−メチルフェニル、4−メチルフェニル、4−クロロフェニル、3−トリフルオロメチルフェニル、3−メトキシフェニル、3−クロロ−6−ピリジル、2−クロロ−4−ピリジル、フェニルアミノ、3−クロロフェニルアミノ、3−メチルフェニルアミノ、4−クロロフェニルアミノ、および4−メチルフェニルアミノからなる群から選択される、請求項4記載の方法。
【請求項6】
およびRが、それぞれ独立して、水素、(C〜C)アルキル、および(C〜C)ハロアルキルからなる群から選択され、さらにRが水素である、請求項2記載の方法。
【請求項7】
およびRが、それぞれ独立して、メチルおよびCFからなる群から選択される、請求項6記載の方法。
【請求項8】
が、置換または非置換の、フェニル(置換基は、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C)アルケニルオキシ、(C)アルキニルオキシ、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、および(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択される)からなる群から選択され、Rが、水素、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、およびシクロ(C〜C)アルキルカルボニルからなる群から選択される、請求項2記載の方法。
【請求項9】
がフェニルおよび4−フルオロフェニルからなる群から選択され、さらにRがHである、請求項8記載の方法。
【請求項10】
、R、R、R10が、独立して、水素、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C)アルケニルオキシ、(C)アルキニルオキシ、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、および(C〜C)アルコキシカルボニル(隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、または(C〜C)アルコキシ基である場合、これらの基が結合して5または6員環の複素環を形成することができる)からなる群から選択される、請求項2記載の方法。
【請求項11】
、R、R、R10が、独立して、水素、シアノ、ニトロ、塩素、フッ素、メチル、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、メトキシ、トリフルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、メチルチオ、トリフルオロメチルチオ、ジフルオロメチルチオ、メチルスルフィニル、トリフルオロメチルスルフィニル、ジフルオロメチルスルフィニル、メチルスルホニル、トリフルオロメチルスルホニル、ジフルオロメチルスルホニル、メトキシメチル、およびメトキシカルボニル、メチレンジオキシ、およびエチレンジオキシ基からなる群から選択される、請求項10記載の方法。
【請求項12】
、R、およびR10が水素であり、さらにRが、水素、フッ素、および塩素からなる群から選択される、請求項11記載の方法。
【請求項13】
式:
【化3】

(式中、QはOまたはSであり、
は以下から選択される:
1)水素、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)シクロアルキル(C〜C)アルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシカルボニル、スクシンイミジルメチル、もしくはベンゾスクシンイミジルメチル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、ナフチル(C〜C)アルキル、フェノキシ(C〜C)アルキル、フェニルアミノ、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、チオフェニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾフラニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基は独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)スルホノニルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して、5または6員環の複素環を形成することができる)、
およびRはそれぞれ独立して、水素、(C〜C)アルキル、および(C〜C)ハロアルキルからなる群から選択され、
は、水素、(C〜C)アルキル、および(C〜C)ハロアルキルからなる群から選択され、
およびRはそれぞれ独立して、以下から選択される:
1)水素、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、および(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、ホルミル、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルカルボニル、シクロ(C〜C)アルキルカルボニル、ハロ(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニルカルボニル、もしくはフェニル(C〜C)アルケニルカルボニル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、フェニルカルボニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、ベンゾフラニル、チオフェニル、チオフェニルカルボニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾチオフェニルカルボニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基は独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して、5または6員環の複素環を形成することができる)、但し、
(a)RおよびRの1つが、以下から選択される:
(i)水素、アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、ホルミル、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルカルボニル、シクロ(C〜C)アルキルカルボニル、ハロ(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニルカルボニル、またはフェニル(C〜C)アルケニルカルボニル、または
(ii)置換または非置換の、フェニルカルボニル、チオフェニルカルボニル、またはベンゾチオフェニルカルボニル(置換基は独立して、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して5または6員環の複素環を形成することができる)および
(b)RおよびRが共に水素ではなく、さらに
、R、R、およびR10がそれぞれ独立して以下から選択される:
1)水素、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、もしくは(C〜C)アルコキシカルボニル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、チオフェニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾフラニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基が、独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基を結合させて5または6員環の複素環を形成することができる))
またはその鏡像異性体、ジアステレオマー、もしくは立体異性体のリガンドの有効量を被験体に投与することを含み、
被験体の細胞が、
a)1)DNA結合ドメイン、
2)リガンドのための結合ドメイン、および
3)トランス活性化ドメイン
を含むエクジソン受容体複合体、ならびに
b)1)外来遺伝子、および
2)応答エレメント
を含むDNA構築物を含み、
外来遺伝子が応答エレメントの制御下にあり、さらにリガンドの存在下での、応答エレメントへのDNA結合ドメインの結合が前記遺伝子の活性化または抑制を生じさせる、被験体中で1以上の外来遺伝子の発現を調節する方法。
【請求項14】
a)式:
【化4】

(式中、QはOまたはSであり、
は以下から選択される:
1)水素、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)シクロアルキル(C〜C)アルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシカルボニル、スクシンイミジルメチル、もしくはベンゾスクシンイミジルメチル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、ナフチル(C〜C)アルキル、フェノキシ(C〜C)アルキル、フェニルアミノ、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、チオフェニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾフラニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基は独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)スルホノニルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して、5または6員環の複素環を形成することができる)、
およびRはそれぞれ独立して、水素、(C〜C)アルキル、および(C〜C)ハロアルキルからなる群から選択され、
は、水素、(C〜C)アルキル、および(C〜C)ハロアルキルからなる群から選択され、
およびRはそれぞれ独立して、以下から選択される:
1)水素、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、および(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、ホルミル、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルカルボニル、シクロ(C〜C)アルキルカルボニル、ハロ(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニルカルボニル、もしくはフェニル(C〜C)アルケニルカルボニル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、フェニルカルボニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、ベンゾフラニル、チオフェニル、チオフェニルカルボニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾチオフェニルカルボニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基は独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して、5または6員環の複素環を形成することができる)、但し、
(a)RおよびRの1つが、以下から選択される:
(i)水素、アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、ホルミル、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルカルボニル、シクロ(C〜C)アルキルカルボニル、ハロ(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニルカルボニル、またはフェニル(C〜C)アルケニルカルボニル、または
(ii)置換または非置換の、フェニルカルボニル、チオフェニルカルボニル、またはベンゾチオフェニルカルボニル(置換基は独立して、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して5または6員環の複素環を形成することができる)および
(b)RおよびRが共に水素ではなく、さらに
、R、R、およびR10がそれぞれ独立して以下から選択される:
1)水素、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、もしくは(C〜C)アルコキシカルボニル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、チオフェニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾフラニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基が、独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基を結合させて5または6員環の複素環を形成することができる))
またはその鏡像異性体、ジアステレオマー、もしくは立体異性体のリガンドへの曝露に対して実質的に非感受性である細胞を選択する工程と、
b)1)a)ポリペプチドをコードする外来遺伝子、および
b)応答エレメントを含み、
前記遺伝子が応答エレメントの制御下にある、DNA構築物、ならびに
2)a)DNA結合ドメイン、
b)リガンドのための結合ドメイン、および
c)トランス活性化ドメインを含むエクジソン受容体複合体
を前記細胞に導入する工程と、さらに
c)前記細胞をリガンドに曝露する工程とを含む、ポリペプチドを産生する方法。
【請求項15】
トランスジェニック被験体における内因性または外来遺伝子発現を制御する方法であって、
リガンドを被験体の細胞内のエクジソン受容体複合体と接触させることを含み、リガンドと組み合わせた場合のエクジソン受容体複合体のためのDNA結合配列を細胞がさらに含み、エクジソン受容体複合体−リガンド−DNA結合配列複合体の形成が遺伝子の発現を誘導し、さらにリガンドが、式:
【化5】

またはその鏡像異性体、ジアステレオマー、もしくは立体異性体を有する方法
(式中、QはOまたはSであり、
は以下から選択される:
1)水素、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)シクロアルキル(C〜C)アルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシカルボニル、スクシンイミジルメチル、もしくはベンゾスクシンイミジルメチル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、ナフチル(C〜C)アルキル、フェノキシ(C〜C)アルキル、フェニルアミノ、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、チオフェニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾフラニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基は独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)スルホノニルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して、5または6員環の複素環を形成することができる)、
およびRはそれぞれ独立して、水素、(C〜C)アルキル、および(C〜C)ハロアルキルからなる群から選択され、
は、水素、(C〜C)アルキル、および(C〜C)ハロアルキルからなる群から選択され、
およびRはそれぞれ独立して、以下から選択される:
1)水素、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、および(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、ホルミル、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルカルボニル、シクロ(C〜C)アルキルカルボニル、ハロ(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニルカルボニル、もしくはフェニル(C〜C)アルケニルカルボニル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、フェニルカルボニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、ベンゾフラニル、チオフェニル、チオフェニルカルボニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾチオフェニルカルボニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基は独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して、5または6員環の複素環を形成することができる)、但し、
(a)RおよびRの1つが、以下から選択される:
(i)水素、アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、ホルミル、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルカルボニル、シクロ(C〜C)アルキルカルボニル、ハロ(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニルカルボニル、またはフェニル(C〜C)アルケニルカルボニル、または
(ii)置換または非置換の、フェニルカルボニル、チオフェニルカルボニル、またはベンゾチオフェニルカルボニル(置換基は独立して、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して5または6員環の複素環を形成することができる)および
(b)RおよびRが共に水素ではなく、さらに
、R、R、およびR10がそれぞれ独立して以下から選択される:
1)水素、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、もしくは(C〜C)アルコキシカルボニル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、チオフェニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾフラニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基が、独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基を結合させて5または6員環の複素環を形成することができる))。
【請求項16】
エクジソン受容体複合体がキメラエクジソン受容体複合体であり、DNA構築物がプロモーターをさらに含む、請求項15記載の方法。
【請求項17】
被験体が植物である、請求項15記載の方法。
【請求項18】
被験体が哺乳動物である、請求項15記載の方法。
【請求項19】
宿主細胞における遺伝子の発現を調節する方法であって、
a)i)(a)発現が調節されるべき遺伝子と関連した応答エレメントを認識するDNA結合ドメイン、および
(b)エクジソン受容体リガンド結合ドメイン
を含む第1のハイブリッドポリペプチドをコードするポリヌクレオチド配列を含む、宿主細胞で発現されることができる第1の遺伝子発現カセット、
ii)(a)トランス活性化ドメイン、および
(b)キメラレチノイドX受容体リガンド結合ドメイン
を含む第2のハイブリッドポリペプチドをコードするポリヌクレオチド配列を含む、宿主細胞で発現されることができる第2の遺伝子発現カセット、ならびに
iii)(a)第1のハイブリッドポリペプチドのDNA結合ドメインによって認識される応答エレメント、
(b)第2のハイブリッドポリペプチドのトランス活性化ドメインによって活性化されるプロモーター、および
(c)発現が調節されるべき遺伝子
を含むポリヌクレオチド配列を含む、宿主細胞で発現されることができる第3の遺伝子発現カセット
を含む遺伝子発現調節系を宿主細胞に導入し、さらに
a.式:
【化6】

またはその鏡像異性体、ジアステレオマー、もしくは立体異性体のリガンドを宿主細胞に導入し、
それにより宿主細胞へのリガンドの導入時に上記iii)c)の遺伝子の発現が調節される方法
(式中、QはOまたはSであり、
は以下から選択される:
1)水素、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)シクロアルキル(C〜C)アルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシカルボニル、スクシンイミジルメチル、もしくはベンゾスクシンイミジルメチル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、ナフチル(C〜C)アルキル、フェノキシ(C〜C)アルキル、フェニルアミノ、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、チオフェニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾフラニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基は独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)スルホノニルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して、5または6員環の複素環を形成することができる)、
およびRはそれぞれ独立して、水素、(C〜C)アルキル、および(C〜C)ハロアルキルからなる群から選択され、
は、水素、(C〜C)アルキル、および(C〜C)ハロアルキルからなる群から選択され、
およびRはそれぞれ独立して、以下から選択される:
1)水素、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、および(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、ホルミル、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルカルボニル、シクロ(C〜C)アルキルカルボニル、ハロ(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニルカルボニル、もしくはフェニル(C〜C)アルケニルカルボニル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、フェニルカルボニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、ベンゾフラニル、チオフェニル、チオフェニルカルボニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾチオフェニルカルボニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基は独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して、5または6員環の複素環を形成することができる)、但し、
(a)RおよびRの1つが、以下から選択される:
(i)水素、アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、ホルミル、(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルカルボニル、シクロ(C〜C)アルキルカルボニル、ハロ(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニル、(C〜C)アルコキシカルボニルカルボニル、またはフェニル(C〜C)アルケニルカルボニル、または
(ii)置換または非置換の、フェニルカルボニル、チオフェニルカルボニル、またはベンゾチオフェニルカルボニル(置換基は独立して、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、メルカプト、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ホルミル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)ハロアルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、カルボキシ、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基が結合して5または6員環の複素環を形成することができる)および
(b)RおよびRが共に水素ではなく、さらに
、R、R、およびR10がそれぞれ独立して以下から選択される:
1)水素、シアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C12)アルキル、(C〜C12)シクロアルキル、(C〜C12)ハロアルキル、(C〜C12)アルケニル、(C〜C12)シクロアルケニル、(C〜C12)ハロアルケニル、(C〜C12)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、もしくは(C〜C)アルコキシカルボニル、または
2)置換または非置換の、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、フェニル(C〜C)アルキル、フェニル(C〜C)アルケニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、フラニル、チオフェニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾフラニル、イソキサゾリル、イミダゾリル、または他のヘテロ環式基(置換基が、独立してシアノ、ニトロ、ハロゲン、(C〜C)アルキル、ハロ(C〜C)アルキル、シクロ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、ハロ(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、ハロ(C〜C)アルキニル、水酸基、(C〜C)アルコキシ、ハロ(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニルオキシ、ハロ(C〜C)アルケニルオキシ、(C〜C)アルキニルオキシ、ハロ(C〜C)アルキニルオキシ、アリールオキシ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ、ハロ(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルケニルチオ、ハロ(C〜C)アルケニルチオ、(C〜C)アルキニルチオ、ハロ(C〜C)アルキニルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、ハロ(C〜C)アルキルスルフィニル、(C〜C)アルキルスルホニル、ハロ(C〜C)アルキルスルホニル、(C〜C)アルキルアミノ、ジ(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルコキシ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルチオ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルフィニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルスルホニル(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、ジ(C〜C)アルキルアミノ(C〜C)アルキル、(C〜C)アルキルカルボニル、(C〜C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C〜C)アルキルアミノカルボニル、または(C〜C)アルコキシカルボニルの1〜3つから選択され、隣接する位置が、水酸基、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルコキシ、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキルチオ、(C〜C)アルキルスルフィニル、または(C〜C)アルキルスルホニル基で置換される場合、これらの基を結合させて5または6員環の複素環を形成することができる))。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公表番号】特表2006−502977(P2006−502977A)
【公表日】平成18年1月26日(2006.1.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−512752(P2004−512752)
【出願日】平成15年6月13日(2003.6.13)
【国際出願番号】PCT/US2003/018796
【国際公開番号】WO2003/105849
【国際公開日】平成15年12月24日(2003.12.24)
【出願人】(503300317)レオジーン,インコーポレーテッド (1)
【Fターム(参考)】