説明

カンナビノイド受容体リガンドとしてのチアゾール化合物およびそれの使用

本発明は、式(I)の化合物またはそれの医薬用の塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩もしくはそれらの組み合わせ[R1、R2、R3、R4およびL1は明細書で定義の通りである。]、そのような化合物を含む組成物、ならびにそのような化合物および組成物を用いる状態および障害の治療方法に関するものである。本発明はさらに、式(II)の化合物またはそれの医薬用の塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩もしくはそれらの組み合わせ[R1a、R2aおよび(Rx)nは明細書で定義の通りである。]、そのような化合物を含む組成物、ならびにそのような化合物および組成物を用いる状態および障害の治療方法に関するものでもある。



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【特許請求の範囲】
【請求項1】
下記式(I)による化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【化18】

[式中、
は、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシアルキル、ヒドロキシアルキル、AまたはA−アルキレン−であり;
は、水素、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシカルボニル、アルコキシカルボニルアルキル、アルキル、アルキル−S(O)−、アリール、アリールアルキル、アリールアルケニル、アジドアルキル、シアノ、シクロアルキル、ハロ、ハロアルキル、ヘテロアリール、複素環、−(CR2122−OH、RN−、RN−アルキル−、RNC(O)−またはR−R−であり;
は、水素、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルキル、アルキルカルボニル、アルキル−S(O)−、アリール、アリールアルキル、アリールアルケニル、シアノ、シクロアルキル、ハロ、ハロアルキル、ヘテロアリール、複素環、−(CR3132−OH、RN−、RN−アルキル−、またはR−R−であるか、
およびR、がそれらが結合している炭素原子とともに、ベンゾもしくは単環式ヘテロアリールに縮合していても良い4、5、6または7員単環式環を形成しており、前記単環式環は0、1もしくは2個の別の二重結合、環原子としての0もしくは1個の酸素原子および0もしくは1個の窒素原子を含み;前記単環式環の2個の隣接しない原子は、2、3もしくは4個の炭素原子のアルケニレン架橋によって連結されていても良いか、1、2、3もしくは4個の炭素原子のアルキレン架橋によって連結されていても良く、前記単環式環は独立に、未置換であるか、独立にオキソ、アルキル、ハロ、−OH、−O(アルキル)およびハロアルキルからなる群から選択される1、2、3、4もしくは5個の置換基で置換されており;前記単環式環の同一炭素原子上の2個の置換基が、それらが結合している炭素原子とともに、3、4、5もしくは6員の単環式シクロアルキル環を形成していても良く、その単環式シクロアルキル環は独立にアルキルおよびハロアルキルからなる群から選択される1、2、3、4、5もしくは6個の置換基で置換されていても良く;
ただし、RおよびRが、それらが結合している炭素原子とともに環を形成する以外のものであり、RがAもしくはA−アルキレン−である場合、Rはアルキルであり、そのアルキルはアルコキシ、アルコキシカルボニル、カルボキシ、ハロ、−OHおよびRN−、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、アリールアルキルもしくはR10−L−R−からなる群から選択される1個の置換基で置換されていても良く、Rはアリール、シクロアルキルまたはシクロアルケニルであり;
は、アルキル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、複素環、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、複素環アルキルまたはR10−L−R−であり;前記アルキル基は、アルコキシ、アルコキシカルボニル、カルボキシ、ハロ、−OHおよびRN−からなる群から選択される1個の置換基で置換されていても良く;
、R、RおよびR10はそれぞれ独立にアリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロアリールまたは複素環であり;
およびRは各場合で、それぞれ独立に水素、アルコキシカルボニル、アルキル、アルキルカルボニル、アルキル−S(O)−またはアリールアルキルであり;
およびRはそれぞれ独立に、水素またはアルキルであり;
およびRはそれぞれ独立に、水素、アルキルまたはアルキルカルボニルであり;
Aは、ベンゾ、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環およびヘテロアリールから選択される単環式環と縮合していても良い0もしくは1個の二重結合および環原子としての1もしくは2個の酸素および0もしくは1個の窒素を含む4、5、6、7、8もしくは9員単環式複素環であり;各Aの2個の隣接しない原子は、2、3もしくは4個の炭素原子のアルケニレン架橋によって連結されていても良いか、1、2、3もしくは4個の炭素原子のアルキレン架橋によって連結されていても良く;各Aは独立に未置換であるか、独立にオキソ、アルキル、ハロ、−OH、−O(アルキル)およびハロアルキルからなる群から選択される1、2、3、4、5もしくは6個の置換基で置換されており;
は、単結合または−NR−であり;
は、単結合、アルキレンまたは−O−であり;
は、水素またはアルキルであり;
21、R22、R31およびR32は各場合で、それぞれ独立に水素、アルキル、ハロアルキルまたはハロであり;
mは各場合で、独立に1、2、3もしくは4である。]
【請求項2】
がAまたはA−アルキレン−である請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【請求項3】
Aが、下記の(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)または(vi)である請求項2に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【化19】

【請求項4】
およびRがそれらが結合している炭素原子とともに、ベンゾもしくは単環式ヘテロアリールに縮合していても良い4、5、6もしくは7員の単環式環を形成しており、前記単環式環が0個もしくは1個の別の二重結合および環原子としての0個の酸素原子および0個の窒素原子を含み;前記単環式環の2個の隣接しない原子が、2、3もしくは4個の炭素原子のアルケニレン架橋によって連結されているか、1、2、3もしくは4個の炭素原子のアルキレン架橋によって連結されており、前記単環式環が独立に、未置換であるか独立にオキソ、アルキル、ハロ、−OH、−O(アルキル)およびハロアルキルからなる群から選択される1、2、3、4もしくは5個の置換基で置換されており;前記単環式環の同一炭素原子上の2個の置換基が、それらが結合している炭素原子とともに3、4、5もしくは6員の単環式シクロアルキル環を形成していても良く、前記単環式シクロアルキル環は独立にアルキルおよびハロアルキルからなる群から選択される1、2、3、4、5もしくは6個の置換基で置換されていても良い請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【請求項5】
およびRがそれらが結合している炭素原子とともに、下記の(ix)、(xii)、(xiii)または(xiv)によって表される環を形成している請求項4に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【化20】

【請求項6】
およびRがそれらが結合している炭素原子とともに、ベンゾもしくは単環式ヘテロアリールに縮合していても良い4、5、6もしくは7員の単環式環を形成しており、前記単環式環が0個もしくは1個の別の二重結合および環原子としての1個の酸素原子および0個もしくは1個の窒素原子を含み;前記単環式環の2個の隣接しない原子が、2、3もしくは4個の炭素原子のアルケニレン架橋によって連結されていても良いか、1、2、3もしくは4個の炭素原子のアルキレン架橋によって連結されていても良く、前記単環式環が独立に、未置換であるか独立にオキソ、アルキル、ハロ、−OH、−O(アルキル)およびハロアルキルからなる群から選択される1、2、3、4もしくは5個の置換基で置換されており;前記単環式環の同一炭素原子上の2個の置換基が、それらが結合している炭素原子とともに3、4、5もしくは6員の単環式シクロアルキル環を形成していても良く、前記単環式シクロアルキル環は独立にアルキルおよびハロアルキルからなる群から選択される1、2、3、4、5もしくは6個の置換基で置換されていても良い請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【請求項7】
前記単環式環が下記式(xv)、(xvi)、(xvii)、(xviii)、(xix)、(xx)、(xxi)、(xxii)、(xxiii)、(xxiv)、(xxv)、(xxvi)、(xxvii)、(xxviii)または(xxix)である請求項6に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【化21】

【請求項8】
が、AまたはA−アルケニル−であり;
が、水素、アルコキシカルボニル、アルキル、アリール、ハロ、ハロアルキルまたは−(CR2122−OHであり;
が、水素、アルキル、アリール、シクロアルキル、ハロ、ハロアルキル、複素環または−(CR3132−OHであり;
がアルキルであり、該アルキルがアルコキシ、アルコキシカルボニル、カルボキシ、ハロ、−OHおよびRN−、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、アリールアルキルまたはR10−L−R−からなる群から選択される1個の置換基で置換されていても良く、Rがアリール、シクロアルキルまたはシクロアルケニルである請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【請求項9】
がアルキルまたはR10−L−Rであり、Rがアリールである請求項8に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【請求項10】
が水素またはアルキルであり;
がアルキルまたは−(CR3132−OHである請求項8に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【請求項11】
が、アルキル、アルコキシ、シアノ、ハロ、ハロアルコキシ、ヒドロキシおよびハロアルキルで置換されていても良いフェニルであり;
31およびR32がそれぞれ独立にアルキルまたはハロアルキルであり;
mが1である請求項10に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【請求項12】
が、AまたはA−アルケニル−であり;
およびRがそれらが結合している炭素原子とともに、ベンゾもしくは単環式ヘテロアリールに縮合していても良い4、5、6もしくは7員の単環式環を形成しており、前記単環式環が0、1もしくは2個の別の二重結合、環原子としての0個もしくは1個の酸素原子および0個もしくは1個の窒素原子を含み;前記単環式環の2個の隣接しない原子が、2、3もしくは4個の炭素原子のアルケニレン架橋によって連結されていても良いか、1、2、3もしくは4個の炭素原子のアルキレン架橋によって連結されていても良く、前記単環式環が独立に、未置換であるか独立にオキソ、アルキル、ハロ、−OH、−O(アルキル)およびハロアルキルからなる群から選択される1、2、3、4もしくは5個の置換基で置換されており;前記単環式環の同一炭素原子上の2個の置換基が、それらが結合している炭素原子とともに3、4、5もしくは6員の単環式シクロアルキル環を形成していても良く、前記単環式シクロアルキル環は独立にアルキルおよびハロアルキルからなる群から選択される1、2、3、4、5もしくは6個の置換基で置換されていても良い請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【請求項13】
がアリールまたはR10−L−R−であり、Rがアリールである請求項12に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【請求項14】
がアルコキシアルキル、アルコキシアルコキシアルキルまたはヒドロキシアルキルであり;
およびRがそれらが結合している炭素原子とともに、ベンゾもしくは単環式ヘテロアリールに縮合していても良い4、5、6もしくは7員の単環式環を形成しており、前記単環式環が0個もしくは1個の別の二重結合および環原子としての0個の酸素原子および0個の窒素原子を含み;前記単環式環の2個の隣接しない原子が、2、3もしくは4個の炭素原子のアルケニレン架橋によって連結されているか、1、2、3もしくは4個の炭素原子のアルキレン架橋によって連結されており、前記単環式環が独立に、未置換であるか独立にオキソ、アルキル、ハロ、−OH、−O(アルキル)およびハロアルキルからなる群から選択される1、2、3、4もしくは5個の置換基で置換されており;前記単環式環の同一炭素原子上の2個の置換基が、それらが結合している炭素原子とともに3、4、5もしくは6員の単環式シクロアルキル環を形成していても良く、前記単環式シクロアルキル環は独立にアルキルおよびハロアルキルからなる群から選択される1、2、3、4、5もしくは6個の置換基で置換されていても良い請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【請求項15】
が、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシアルキルまたはヒドロキシアルキルであり;
およびRがそれらが結合している炭素原子とともに、ベンゾもしくは単環式ヘテロアリールに縮合していても良い4、5、6もしくは7員の単環式環を形成しており、前記単環式環が0個もしくは1個の別の二重結合および環原子としての1個の酸素原子および0個もしくは1個の窒素原子を含み;前記単環式環の2個の隣接しない原子が、2、3もしくは4個の炭素原子のアルケニレン架橋によって連結されていても良いか、1、2、3もしくは4個の炭素原子のアルキレン架橋によって連結されていても良く、前記単環式環が独立に、未置換であるか独立にオキソ、アルキル、ハロ、−OH、−O(アルキル)およびハロアルキルからなる群から選択される1、2、3、4もしくは5個の置換基で置換されており;前記単環式環の同一炭素原子上の2個の置換基が、それらが結合している炭素原子とともに3、4、5もしくは6員の単環式シクロアルキル環を形成していても良く、前記単環式シクロアルキル環は独立にアルキルおよびハロアルキルからなる群から選択される1、2、3、4、5もしくは6個の置換基で置換されていても良い請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【請求項16】
が単結合であり;
がアルコキシアルキル、アルコキシアルコキシアルキルまたはヒドロキシアルキルであり;
が水素またはアルキルであり;
が−(CR3132−OHであり;
がフェニルであり;
31およびR32がメチルであり;
mが1である請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはそれらの組み合わせ。
【請求項17】
5−クロロ−N−[(2Z)−5−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−3−(2−メトキシエチル)−4−メチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミドまたはそれの製薬上許容される塩である請求項16に記載の化合物。
【請求項18】
(2R)−N−[(2Z)−3−(2−メトキシエチル)−4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−プロピルヘキス−4−インアミド;
N−[(7Z)−8−(2−メトキシエチル)−5,8−ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5−e][2,1,3]ベンゾオキサジアゾール−7(4H)−イリデン]−2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキサミド;
N−[(7Z)−8−(2−メトキシエチル)[1,3]チアゾロ[4,5−e][2,1,3]ベンゾオキサジアゾール−7(8H)−イリデン]−2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキサミド;
2−エトキシ−N−[(2Z)−3−(2−メトキシエチル)−4,6−ジヒドロフロ[3,4−d]チアゾール−2(3Η)−イリデン]−ベンズアミド;
2,3−ジクロロ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
2,3−ジクロロ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
2−エトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
2−エトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
2−エトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
2−エトキシ−N−[(2Z)−3−[2−(2−メトキシエトキシ)エチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
2,3−ジクロロ−N−[(2Z)−3−[2−(2−メトキシエトキシ)エチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−3−[2−(2−メトキシエトキシ)エチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
2−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン)ベンズアミド;
1−(1,1−ジメチルプロピル)−3−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]尿素;
1−(1,2−ジメチル−プロピル)−3−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]尿素塩酸塩;
1−シクロヘキシル−3−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]尿素;
1−(4−メチルシクロヘキシル)−3−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]尿素;
1−(1,1−ジメチルプロピル)−3−[(2Z)−3−(テトラヒドロピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]尿素;
N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−N′−[(1S)−1,2,2−トリメチルプロピル]尿素;
1−(2,2−ジメチルプロピル)−3−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]尿素;
N−[(2Z)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−N′−[(1S)−1,2,2−トリメチルプロピル]尿素;
N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−N′−[(1S)−1,2,2−トリメチルプロピル]尿素;
1−(4−メチルシクロヘキシル)−3−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3Η)−イリデン]尿素;
1−(2,2−ジメチルプロピル)−3−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]尿素;
1−tert−ブチル−3−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]尿素;
1−(1,1−ジメチルプロピル)−3−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]尿素;
1−(2,2−ジメチルプロピル)−3−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]尿素;
1−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−3−(3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキシル)尿素;
N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−N′−[(1S)−1,2,2−トリメチルプロピル]尿素;
N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−N′−[(1R)−1,2,2−トリメチルプロピル]尿素;
1−tert−ブチル−3−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3Η)−イリデン]尿素;
1−(2,3−ジクロロフェニル)−3−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]尿素;
N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−N′−[(1R)−1,2,2−トリメチルプロピル]尿素;
N−[(1S)−1,2−ジメチルプロピル]−N′−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]尿素;
1−(1−シクロプロピルエチル)−3−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3Η)−イリデン]尿素;
2−エトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
2,4−ジメトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−4−メチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−[(2S)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
2,2,3,3−テトラフルオロ−1−メチル−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]シクロブタンカルボキサミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(オキセタン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−3−(1,3−ジオキソラン−2−イルメチル)−5−メチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−3−[2−(1,3−ジオキソラン−2−イル)エチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−3−(1,3−ジオキソラン−2−イルメチル)−5−メチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−エトキシベンズアミド;
5−ブロモ−2−エトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−エトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
4−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−1−(2−メトキシエチル)−1,4,6,7−テトラヒドロ−2H−ピラノ[4,3−d][1,3]チアゾール−2−イリデン]ベンズアミド;
5−ブロモ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(2−テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルエチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−5−エチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−プロピル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−5−クロロ−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
4,5−ジクロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−3−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
2−クロロ−N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ニコチンアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−[(3−メチル−4,5−ジヒドロイソオキサゾール−5−イル)メチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−4−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド;
N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−エトキシニコチンアミド;
N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2,3,6−トリフルオロイソニコチンアミド;
6−クロロ−N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−4−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−[(3−メチル−4,5−ジヒドロイソオキサゾール−5−イル)メチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−(エチルアミノ)ベンズアミド;
N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−ヨード−2−(メチルアミノ)ベンズアミド;
5−ブロモ−N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−2−(シクロプロピルオキシ)−N−[(2Z)−5−メチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−3−(1,4−ジオキサン−2−イルメチル)−5−メチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−アセチル−4−メチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−5−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−4−メチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−(1,3−ジオキソラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−5−クロロ−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−5−クロロ−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(3−メチル−4,5−ジヒドロイソオキサゾール−5−イル)メチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2,2−ジメチル−4−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピラン−6−カルボキサミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルメチル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1,3−ベンゾチアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−3−(2−メトキシエチル)−4,4,6,6−テトラメチル−4,6−ジヒドロフロ[3,4−d][1,3]チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−3−(2−メトキシエチル)−6,6−ジメチル−4−オキソ−4,6−ジヒドロフロ[3,4−d][1,3]チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
N−[(2Z)−5−アセチル−4−メチル−3−(オキセタン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−4,4−ジメチル−1−(オキセタン−2−イルメチル)−1,4,6,7−テトラヒドロ−2H−ピラノ[4,3−d][1,3]チアゾール−2−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−N−{(2Z)−4,4−ジメチル−1−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,4,6,7−テトラヒドロ−2H−ピラノ[4,3−d][1,3]チアゾール−2−イリデン}−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−アセチル−4−メチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−アセチル−4−メチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−3−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−5−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−4−メチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−4−メチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−5−[2,2,2−トリフルオロ−1−ヒドロキシ−1−(トリフルオロメチル)エチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−5−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−4−メチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−3−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−3−{[(4R)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−イル]メチル}−5−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−4−メチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−6,6−ジメチル−4−オキソ−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−4,6−ジヒドロフロ[3,4−d][1,3]チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−3−{[(4S)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−イル]メチル}−5−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−4−メチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−アセチル−3−(1,4−ジオキサン−2−イルメチル)−4−メチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−5−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−4−メチル−3−(オキセタン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−5−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−4−メチル−3−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−3−(1,4−ジオキサン−2−イルメチル)−5−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−4−メチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−3−メトキシ−2−ナフトアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(3−メチルオキセタン−3−イル)メチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−シクロペンタ[d][1,3]チアゾール−2−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルメチル)−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−シクロペンタ[d][1,3]チアゾール−2−イリデン]ベンズアミド;
N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2,2−ジメチルテトラヒドロ−2H−ピラン−4−カルボキサミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−(オキセタン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−(1,4−ジオキサン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−{[(4S)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−イル]メチル}−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−{[(4R)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−イル]メチル}−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−3−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−{[(2S)−5−オキソテトラヒドロフラン−2−イル]メチル}−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−アセチル−4−メチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−1−ベンゾフラン−5−カルボキサミド;
N−[(2Z)−5−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−4−メチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−1−ベンゾフラン−5−カルボキサミド;
N−[(2Z)−5−アセチル−4−メチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(5−メチルテトラヒドロフラン−2−イル)メチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(5,5−ジメチルテトラヒドロフラン−2−イル)メチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−(2−メトキシエトキシ)ベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−6−クロロキノリン−8−カルボキサミド;
5−クロロ−2−メトキシ−N−[(2Z)−5−(1−メチルシクロプロピル)−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]ベンズアミド;
5−クロロ−N−[(2Z)−5−(1−ヒドロキシ−3−ヨード−1−メチルプロピル)−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−[(1−メチルシクロプロピル)メトキシ]ベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−イソプロポキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−エトキシベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)ベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−[(2−メトキシエチル)(メチル)アミノ]ベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−(ジフルオロメトキシ)ベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−(トリフルオロメトキシ)ベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ベンズアミド;
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[(2R)−テトラヒドロフラン−2−イルメチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−[3−(ジメチルアミノ)プロポキシ]ベンズアミド;
5,6−ジクロロ−N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]キノリン−8−カルボキサミド;
6−クロロ−N−[(2Z)−4,5−ジメチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]キノリン−8−カルボキサミド;
6−クロロ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]キノリン−8−カルボキサミド;
5,6−ジクロロ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]キノリン−8−カルボキサミド;
3−メトキシ−N−[(2Z)−5−メチル−3−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−ナフトアミド;および
N−[(2Z)−5−tert−ブチル−3−[2−(2−メトキシエトキシ)エチル]−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミドからなる群から選択される請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩。
【請求項19】
下記式(II)の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩もしくはそれらの組み合わせ。
【化22】

[式中、
1aは、アルキル、ハロアルキルまたはシクロアルキルアルキルであり;
2aは、水素またはアルキルであり;
は、アルキル、アルコキシ、シアノ、ハロ、ハロアルコキシ、ヒドロキシルおよびハロアルキルからなる群から選択されるフェニルの適宜の置換基であり;
nは1、2、3、4または5である。]
【請求項20】
1aがシクロブチルメチルである請求項19に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩もしくはそれらの組み合わせ。
【請求項21】
1aがアルキルである請求項19に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩もしくはそれらの組み合わせ。
【請求項22】
5−クロロ−N−[(2Z)−5−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−3−[((シス)−3−メトキシシクロブチル)メチル]−4−メチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド、
N−[(2Z)−3−ブチル−5−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−4−メチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−5−クロロ−2−メトキシベンズアミド;もしくは(5−クロロ−N−[(2Z)−3−(シクロブチルメチル)−5−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−4−メチル−1,3−チアゾール−2(3H)−イリデン]−2−メトキシベンズアミド;
またはそれらの製薬上許容される塩からなる群から選択される請求項19に記載の化合物。
【請求項23】
製薬上許容される担体と組み合わせて治療上有効量の式(I)を有する請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩を含む医薬組成物。
【請求項24】
治療上有効量の式(I)を有する請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩を哺乳動物に投与する段階を有する、処置を必要とする哺乳動物での神経因性疼痛、侵害受容性疼痛または炎症性疼痛の治療方法。
【請求項25】
治療上有効量の式(I)を有する請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩を哺乳動物に投与する段階を有する、処置を必要とする哺乳動物での炎症障害、免疫障害、神経障害、免疫系の癌、呼吸器障害および心血管障害からなる群から選択される障害の治療方法。
【請求項26】
治療上有効量の式(I)を有する請求項1に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩を哺乳動物に投与する段階を有する、処置を必要とする哺乳動物での神経保護の提供方法。
【請求項27】
製薬上許容される担体と組み合わせて治療上有効量の式(II)を有する請求項19に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩を含む医薬組成物。
【請求項28】
治療上有効量の式(II)を有する請求項19に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩を哺乳動物に投与する段階を有する、処置を必要とする哺乳動物での神経因性疼痛、侵害受容性疼痛または炎症性疼痛の治療方法。
【請求項29】
治療上有効量の式(II)を有する請求項19に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩を哺乳動物に投与する段階を有する、処置を必要とする哺乳動物での炎症障害、免疫障害、神経障害、免疫系の癌、呼吸器障害および心血管障害からなる群から選択される障害の治療方法。
【請求項30】
治療上有効量の式(II)を有する請求項19に記載の化合物または該化合物の製薬上許容される塩を哺乳動物に投与する段階を有する、処置を必要とする哺乳動物での神経保護の提供方法。

【公表番号】特表2009−538931(P2009−538931A)
【公表日】平成21年11月12日(2009.11.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−513427(P2009−513427)
【出願日】平成19年5月30日(2007.5.30)
【国際出願番号】PCT/US2007/069921
【国際公開番号】WO2007/140385
【国際公開日】平成19年12月6日(2007.12.6)
【出願人】(391008788)アボット・ラボラトリーズ (650)
【氏名又は名称原語表記】ABBOTT LABORATORIES
【Fターム(参考)】