説明

ナビゲーション装置

【課題】サービスエリアまたはパーキングエリアの施設と、自車位置との間の位置関係の概要を把握することができるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】車両がサービスエリア32に進入すると、表示モニタ16の表示画面には、自車位置周辺の地図30とともに、サービスエリア32の概略マップ40が分割画面で表示される。概略マップ40には、ショッピングセンタやトイレなどのサービスエリアの施設や駐車場などが簡略化されて表示される。概略マップ40の自車位置に対応する位置に自車位置マーク41が表示される。また、表示画面には、サービスエリア32のイベント情報や特産物情報などの情報50が表示され、スピーカから音声でサービスエリア32のイベント情報や特産物情報などの情報60が出力される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、サービスエリアまたはパーキングエリアの概略マップを表示するナビゲーション装置に関する。
【背景技術】
【0002】
サービスエリア内、またはパーキングエリア内の施設の位置を容易に把握できるようにするため、サービスエリアまたはパーキングエリアの施設などを簡易的に表現した概略マップを表示するナビゲーション装置が従来技術として知られている(たとえば、特許文献1)。
【特許文献1】特開2005−326175号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
特許文献1に記載されているような従来のナビゲーション装置では、大きなサービスエリアまたはパーキングエリアの場合、または夜間の場合、サービスエリアまたはパーキングエリアの施設と、自車位置との間の位置関係がわからなくなってしまうという問題点がある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
(1)請求項1の発明のナビゲーション装置は、車両のサービスエリアまたはパーキングエリアへの進入を検出する進入検出手段と、進入検出手段により車両のサービスエリアまたはパーキングエリアへの進入を検出したとき、車両が進入したサービスエリアまたはパーキングエリアにおける施設および駐車場を簡略化して表した概略マップを表示モニタに表示する概略マップ表示制御手段とを備え、概略マップ表示制御手段は、概略マップ上に自車位置を表示することを特徴とする。
(2)請求項2の発明は、請求項1に記載のナビゲーション装置において、車両の進行方位を検出する進行方位検出手段と、車両の走行距離を検出する走行距離検出手段とを備え、概略マップ表示制御手段は、概略マップの大きさの情報または概略マップの縮尺の情報と、概略マップにおける自車位置の初期位置の情報と、車両の進行方位と、車両の走行距離とに基づいて、概略マップ上の自車位置を算出し、その位置に自車位置を表示することを特徴とする。
(3)請求項3の発明は、請求項1または2に記載のナビゲーション装置において、進入検出手段により車両のサービスエリアまたはパーキングエリアへの進入を検出したとき、車両が進入したサービスエリアまたはパーキングエリアに関する情報をユーザに通知する通知手段を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0005】
本発明によれば、車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに進入したとき、サービスエリアまたはパーキングエリアの概略マップに重ねて自車位置を表示するようにした。したがって、サービスエリアまたはパーキングエリアの施設と、自車位置との間の位置関係の概要を把握することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
図1は、本発明の実施形態によるナビゲーション装置1を示す。ナビゲーション装置1は、車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに進入すると、サービスエリアまたはパーキングエリアの施設や駐車場の配置などを簡易的に表現した概略マップを表示する。そして、この概略マップ上に自車位置を表示する。ナビゲーション装置1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、スピーカ17、入力装置18、通信装置19、データ記憶装置110およびディスクドライブ111を有している。ディスクドライブ111には、地図データが記憶されたDVD−ROM112が装填されている。
【0007】
制御回路11は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行して各種の制御を行う。制御回路11は、DVD−ROM112に記憶された地図データに基づいて所定の経路探索処理を行う。そして、その処理結果を推奨経路として表示モニタ16に表示する。
【0008】
現在地検出装置14は車両の現在地を検出する装置である。現在地検出装置14は、振動ジャイロ14a、車速センサ14b、GPS(Global Positioning System)センサ14cなどからなる。振動ジャイロ14aは車両の進行方向を検出し、車速センサ14bは車速を検出し、GPSセンサ14cはGPS衛星からのGPS信号を検出する。ナビゲーション装置1は、この現在地検出装置14により検出された車両の現在地に基づいて、地図の表示範囲や経路探索開始点などを決定する。また、現在地検出装置14により検出された車両の現在地が自車位置マークとして地図上に表示される。
【0009】
画像メモリ15は、表示モニタ16に表示するための画像データを格納する。この画像データは道路地図描画用データや各種の図形データからなり、それらはDVD−ROM112に記憶された地図データに基づいて、制御回路11において適宜生成される。
【0010】
ディスクドライブ111は、DVD−ROM112から地図データを読み出す。地図データは、地図表示用データ、経路探索用データなどを含む。地図表示用データおよび経路探索用データには、地図データに格納されている道路のリンク情報およびノード情報が含まれている。地図表示用データは、広域から詳細まで複数の縮尺の地図データを有し、ユーザの要求にしたがって、表示地図の縮尺を変更することができる。なお、DVD−ROM112以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやハードディスクなどより地図データを読み出してもよい。
【0011】
表示モニタ16は、地図データなどの各種情報に基づいて、自車位置付近の地図などの各種情報を画面表示としてユーザに提供する。スピーカ17は、各種入力操作をユーザに指示したり、経路誘導したりするための音声を出力する。入力装置18は、ユーザが各種コマンドの設定などのために操作される操作キーを有し、操作パネル上のボタンスイッチやパネル周囲のハードスイッチなどによって実現される。ユーザは、表示モニタ16の表示画面の指示やスピーカ17からの音声指示にしたがって入力装置18を操作することにより、目的地を設定する。
【0012】
目的地がユーザによって設定されると、目的地に経路探索終了点が設定される。そして、経路探索用データを用いて経路探索開始点から経路探索終了点までの経路演算を所定のアルゴリズムに基づいて行う。このようにして求められた経路(以下、推奨経路という)は、表示形態、たとえば表示色などを変えることによって、ほかの道路とは区別して画面表示される。これにより、ユーザは地図上の推奨経路を画面上で認識することができる。また、ナビゲーション装置1は、推奨経路にしたがって車両が走行できるように、ユーザに対して画面や音声などによる進行方向指示を行い、車両を経路誘導する。
【0013】
通信装置19は、無線電波を利用して不図示の情報センタとの間でデータ通信を行う装置である。通信装置19を用いて情報センタからサービスエリアやパーキングエリアのイベント情報や特産物情報などの情報を取得することができる。
【0014】
データ記憶装置110は、フラッシュメモリやハードディスクなどの書き換え可能な記録媒体によって構成される記憶装置である。データ記憶装置110は、サービスエリアおよびパーキングエリアに関する情報や、概略マップの画像データなどを記憶する。また、情報センタから取得したサービスエリアやパーキングエリアのイベント情報や特産物情報などの情報を記憶する。
【0015】
図2を参照して、サービスエリアおよびパーキングエリアの情報を格納したSA/PAデータについて説明する。SA/PAデータには、サービスエリアおよびパーキングエリアを識別するSA/PA−IDごとに、SA/PA名称、SA/PA位置、概略マップファイル名、表示データファイル名、音声データファイル名、概略マップ大きさ情報、オフセット位置の情報が含まれている。SA/PA名称とは、サービスエリアまたはパーキングエリアの名称の情報である。SA/PA位置とは、サービスエリアまたはパーキングエリアの位置(緯度・経度)の情報である。概略マップファイル名とは、SA/PA−IDに対応する概略マップの画像データのファイル名である。
【0016】
表示データファイル名とは、情報センタから取得したサービスエリアやパーキングエリアのイベント情報や特産物情報などの情報を表示モニタ16に表示させるためのテキストデータのファイル名である。音声データファイル名とは、情報センタから取得したサービスエリアやパーキングエリアのイベント情報や特産物情報などの情報をスピーカ17から音声として出力させるための音声データのファイル名である。これらのテキストデータおよび音声データは、情報センタから取得され、データ記憶装置110に記憶される。また、これらのテキストデータおよび音声データは、情報センタから随時取得され、更新される。
【0017】
概略マップ大きさ情報は、概略マップが表している大きさの情報である。オフセット位置とは、概略マップ上に後述の自車位置マークを表示させるとき必要な初期位置の情報である。
【0018】
次に、図3を参照して本発明の一実施形態におけるサービスエリアの概略マップの表示について説明する。車両はサービスエリア32に進入するものとして説明する。図3(a)は、車両がサービスエリアに進入する前の表示モニタ16に表示される表示画面を説明するための図である。表示画面には、自車位置周辺の地図30とともに自車位置に自車位置マーク31が表示される。
【0019】
図3(b)は、車両がサービスエリア32に進入したときの表示モニタ16に表示される表示画面を説明するための図である。表示画面には、自車位置周辺の地図30とともに、サービスエリア32の概略マップ40が分割画面で表示される。概略マップ40には、ショッピングセンタやトイレなどのサービスエリアの施設や駐車場などが簡略化されて表示されている。これにより、ユーザは、サービスエリアの施設の設定位置や駐車場の位置などを容易に把握することができる。また、概略マップ40の自車位置に対応する位置に自車位置マーク41が表示される。
【0020】
図3(b)に示すように、車両がサービスエリア32に進入すると、サービスエリア32のイベント情報や特産物情報などの情報50が表示される。また、スピーカ17から音声でサービスエリア32のイベント情報や特産物情報などの情報60が出力される。
【0021】
次に、本発明の実施形態におけるサービスエリアの概略マップの表示処理について、図4のフローチャートを参照して説明する。図4の処理は、車両が高速道路に進入するとスタートするプログラムにより、制御回路11において実行される。また、車両が高速道路を退出すると、そのプログラムは終了する。
【0022】
ステップS401では、車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに進入したか否かを判定する。現在地検出装置14で検出した車両の現在地に基づいて、車両がサービスエリアまたはパーキングエリアの入口に対応する所定位置を通過したとき、車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに進入したと判定するようにしてもよい。また、サービスエリアまたはパーキングエリアの入口に設置された通信装置からの無線電波を受信したとき、車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに進入したと判定するようにしてもよい。車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに進入した場合はステップS401が肯定判定され、ステップS402に進む。車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに進入していない場合はステップS401を繰り返す。
【0023】
ステップS402では、車両が進入したサービスエリアまたはパーキングエリアの概略マップを表示モニタ16に表示する。ステップS403では、車両が進入したサービスエリアまたはパーキングエリアのイベント情報や特産物情報などの情報を、表示モニタ16およびスピーカ17を用いてユーザに通知する。ステップS404では、振動ジャイロ14aを用いて、車両の進行方位を検出する。ステップS405では、車速センサ14bが検出した車速を時間で積分し、車両の走行距離を算出する。ステップS406では、概略マップ上の自車位置を算出する。
【0024】
図5を参照して、概略マップ40上の自車位置を算出する算出方法を説明する。SA/PAデータより、車両が進入したサービスエリアまたはパーキングエリアの概略マップ大きさ情報(○m×□m)を取得する。次に、SA/PAデータより、車両が進入したサービスエリアまたはパーキングエリアのオフセット位置42a(△m×☆m)を取得する。そして、車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに進入したと判定したとき(S401)の自車位置をオフセット位置42aとする。つまり、概略マップ40上の自車位置の初期位置をオフセット位置42aとする。その後、ステップS404で検出した車両の進行方位およびステップS405で算出した車両の走行距離により、順次、概略マップ上の自車位置42b〜42fを算出していく。つまり、自車位置をオフセット位置42aに設定した後、振動ジャイロ14aと車速センサ14bによる自律方式による測位によって概略マップ40上の自車位置を算出する。
【0025】
図4のステップS407では、概略マップ上の自車位置に自車位置マークを表示する。ステップS408では、車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに退出したか否かを判定する。現在地検出装置14で検出した車両の現在地に基づいて、車両がサービスエリアまたはパーキングエリアの出口に対応する所定位置を通過したとき、車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに退出したと判定するようにしてもよい。また、サービスエリアまたはパーキングエリアの出口に設置された通信装置からの無線電波を受信したとき、車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに進入したと判定するようにしてもよい。車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに退出した場合はステップS408が肯定判定され、ステップS409に進む。車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに退出していない場合はステップS408が否定判定され、ステップS404に戻る。
【0026】
ステップS409では、概略マップの表示、車両が進入したサービスエリアまたはパーキングエリアのイベント情報や特産物情報などの表示を終了する。そして、スタートにリターンする。
【0027】
以上の実施の形態によるナビゲーション装置1は次のような作用効果を奏する。
(1)車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに進入したとき、サービスエリアまたはパーキングエリアの概略マップに重ねて自車位置を表示するようにした。したがって、サービスエリアまたはパーキングエリアの施設と、自車位置との間の位置関係の概要を把握することができる。これにより、大きなサービスエリアまたはパーキングエリアの場合、または夜間の場合に、サービスエリアまたはパーキングエリアの施設と、自車位置との間の位置関係がわからなくなるのを防止することができる。
【0028】
(2)概略マップが表す大きさの情報と、オフセット位置の情報(自車位置の概略マップにおける初期位置の情報)と、車両の進行方位と、車両の走行距離とに基づいて、概略マップ上の自車位置を算出し、表示するようにした。したがって、リンクデータやノードデータのないイメージ画像の地図においても自車位置に対応する位置に自車位置マークを表示させることができる。
【0029】
(3)車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに進入したとき、車両が進入したサービスエリアまたはパーキングエリアに関する情報をユーザに通知するようにした。したがって、ユーザは的確なタイミングで、車両が進入したサービスエリアまたはパーキングエリアに関する情報を取得することができる。
【0030】
以上の実施の形態のナビゲーション装置1を次のように変形することができる。
(1)SA/PAデータに、概略マップ大きさ情報の代わりに、概略マップの縮尺の情報を含ませるようにしてもよい。概略マップ大きさ情報の代わりに概略マップの縮尺の情報によっても、概略地図の自車位置に対応する位置に自車位置マークを表示させることができるからである。
【0031】
(2)情報センタから取得したサービスエリアやパーキングエリアのイベント情報や特産物情報などの情報を表示モニタ16のみに表示させてもよいし、スピーカ17から音声として出力させるのみでもよい。
【0032】
(3)サービスエリアやパーキングエリアに関する固定情報(名称や位置などの情報)をDVD−ROM112などに記憶された地図データに含めるようにしてもよい。この場合、サービスエリアやパーキングエリアに関する固定情報は、地図データに基づいて通知し、サービスエリアやパーキングエリアに関する動的情報(イベント情報など)は、情報センタから取得した情報に基づいて通知するようにしてもよい。
【0033】
(4)車両がサービスエリアまたはパーキングエリアに進入したことを検出できれば、車両のサービスエリアまたはパーキングエリアの進入を検出する進入検出手段は、実施形態に限定されない。また、車両がサービスエリアまたはパーキングエリアから退出したことを検出できれば、車両のサービスエリアまたはパーキングエリアの退出を検出する退出検出手段は、実施形態に限定されない。
【0034】
以上の説明はあくまで一例であり、発明は、上記の実施形態に何ら限定されるものではない。
【0035】
特許請求の範囲の要素と実施の形態との対応関係を説明する。
本発明の進入検出手段は現在地検出装置14に対応し、概略マップ表示手段は制御回路11に対応する。進行方位検出手段は振動ジャイロ14aに対応し、走行距離検出手段は車速センサ14bに対応する。通知手段は制御回路11、表示モニタ16およびスピーカ17に対応する。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する上で、上記の実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係になんら限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【0036】
【図1】本発明の実施形態のナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
【図2】SA/PAデータを説明するための図である。
【図3】本発明の一実施形態におけるサービスエリアの概略マップの表示を説明するための図である。
【図4】本発明の実施形態におけるサービスエリアの概略マップの表示処理を説明するためのフローチャートである。
【図5】概略マップ上の自車位置を算出する算出方法を説明するための図である。
【符号の説明】
【0037】
1 ナビゲーション装置
11 制御回路
14 現在地検出装置
16 表示モニタ
17 スピーカ
19 通信装置
30 自車位置周辺の地図
40 サービスエリアの概略マップ
110 データ記憶装置

【特許請求の範囲】
【請求項1】
車両のサービスエリアまたはパーキングエリアへの進入を検出する進入検出手段と、
前記進入検出手段により前記車両のサービスエリアまたはパーキングエリアへの進入を検出したとき、前記車両が進入したサービスエリアまたはパーキングエリアにおける施設および駐車場を簡略化して表した概略マップを表示モニタに表示する概略マップ表示制御手段とを備え、
前記概略マップ表示制御手段は、前記概略マップ上に自車位置を表示することを特徴とするナビゲーション装置。
【請求項2】
請求項1に記載のナビゲーション装置において、
前記車両の進行方位を検出する進行方位検出手段と、
前記車両の走行距離を検出する走行距離検出手段とを備え、
前記概略マップ表示制御手段は、前記概略マップの大きさの情報または前記概略マップの縮尺の情報と、前記概略マップにおける自車位置の初期位置の情報と、前記車両の進行方位と、前記車両の走行距離とに基づいて、前記概略マップ上の自車位置を算出し、その位置に自車位置を表示することを特徴とするナビゲーション装置。
【請求項3】
請求項1または2に記載のナビゲーション装置において、
前記進入検出手段により前記車両のサービスエリアまたはパーキングエリアへの進入を検出したとき、前記車両が進入したサービスエリアまたはパーキングエリアに関する情報をユーザに通知する通知手段を備えることを特徴とするナビゲーション装置。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2009−139295(P2009−139295A)
【公開日】平成21年6月25日(2009.6.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−317874(P2007−317874)
【出願日】平成19年12月10日(2007.12.10)
【出願人】(591132335)株式会社ザナヴィ・インフォマティクス (745)
【Fターム(参考)】