説明

外部から見えない分割バー組立体

取り囲み成形品モジュールは、外部から見えない分割バー組立体を組み込んでいる。外部から見えない分割バーは、車両の固定窓及び可動窓の外面の平面を超えて外方に伸びない支持体又はガラス封入部を有する。該分割バーは、これらの窓端縁の間に突き合わせ継手を提供する。支持体は、可動窓に固定されたガラス封入部から外方に伸びる案内部にて軌道に沿って進めることを可能にする案内部材も保持している。ガラスラン溝が可動窓の後垂直端縁に沿って支持体に固定されている。風切音が改善され、また、変位無しの面一なガラス窓の外観を有する効果的な窓案内部の軌道システムが提供される。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【0001】
本出願は、その内容を参考として引用し本明細書に含めた、2004年8月24日付けで出願された米国仮特許出願第60/603,977号による優先権を主張するものである。
【技術分野】
【0002】
本発明は、全体として、車両の窓支持構造体、より具体的には、密封システム及び車両の固定窓と可動窓との間の境を形成する外部から見えない分割バーモジュラー組立体に関する。
【背景技術】
【0003】
車両の窓開口部のヘッダとベルトライン部分との間にて全体として垂直方向に伸びる分割バーを提供することが既知である。該分割バーは、典型的に、固定窓と関係した窓封入組立体に取り付けられ又は成形される。
【0004】
残念なことに、既知の配置体は、風切音、審美性又は外観に十分に対応せず、隣接する可動窓に対するガラスの案内軌道システム内に一体的に組み込まれていない。このため、ガラスの変位がない面一な外観を提供し、特に、可動窓に対して十分に密封する取り囲みモジュール内に組み込まれた外観のものを提供することが望ましいであろう。また、窓が分割バーに対して面一な外観を提供するならば、有益であろう。審美的に、これは、前側窓すなわち可動窓と後側窓すなわち固定窓との間にほぼ連続的なガラス様の外観の仕上げ状態を提供する平滑な線を形成することになろう。更に、既知の分割バー組立体は、窓の外面又は平面から外方に伸びている。外方に伸びる分割バーは、上述した審美的外観の問題を別にして、望ましくない抗力を形成し且つ風切音を発生させる。
【0005】
従来の密封システムは、車両に対する窓の周縁の回りを密封する多数の構成要素をしばしば含んでいる。更に、これらの組立体は、車体に対して滑らかな遷移部を提供する、すなわち、混じり合い且つ車両の外観に対して審美的に好ましい外観を提供しなければならない。このように、ガラスラン溝の外観を向上させるため、ガラスラン溝が設けられた成形品が提供される。同様に、車両の内部に沿った窓開口部の回りに心地良い外観を追加するため、通常、別個のすなわち内側のガーニッシュトリムが提供される。この場合にも、ガラスラン溝、ベルトウェザーストリップ、装飾用成形品、内側ガーニッシュ等を固定するため通常、多数の組み立て工程が必要とされる。構成要素の各々は、更なるコスト及び組み立て工程を追加することになる。このように、その詳細を参考として引用し本明細書に含めた、米国特許第5,702,148号明細書に図示し且つ説明されたような取り囲み成形モジュールを提供することが本出願の譲渡人により提案されている。米国特許第5,702,148号明細書に記載されているように、固定のガラス組立体は、典型的に、分割バーを有しており、該分割バーの一部分はガラスラン溝を支持し、第二の部分は、固定窓の周縁の回りに成形したエラストマー材料にて形成されている。
【特許文献1】米国特許第5,702,148号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
車両の窓の回りを十分に密封し、組み立て時の問題点に対処し、また、滑らかで且つ面一な外観を有し且つ、風切音を改良する分割バー組立体を提供するようにモジュラー式成形組立体を改良することが望まれる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
可動窓と固定窓との間の境界面を渡り且つ面一なガラスの外観を提供する、すなわち窓の外面を超えて突出せずに、可動窓を案内し且つ密封する外部から見えない分割バーが提供される。
【0008】
分割バーの1つの好ましい実施の形態は、固定窓に固定された第一の部分又は支持体と、可動窓に固定された第二の部分又は案内部とを有している。該案内部は、低摩擦材料を含む支持体の案内部材キャビティ内に受け入れられる。
【0009】
少なくとも1つの密封シールリップが可動窓の内面と係合し得るよう支持体から伸びている。
1つの好ましい配置体において、車両の内面に沿って審美的なカバーを提供するため、内側ガーニッシュ組立体が提供される。
【0010】
支持体は、ガラスラン溝を受け入れるキャビティを有することが好ましい。1つの好ましい配置体におけるガラスラン溝は低摩擦材料を含む。
分割バー組立体は、窓の外面まで伸びる部分を有していない。
【0011】
本発明の主要な利点は、この配置体と関係した改良された審美性である。
本発明により提供される別の利点は、低プロファイル即ち薄型であり、また、関係した風切音が減少する点である。
【0012】
更に別の利点は、取り囲み成形モジュール内に、組立体を組み込むことが容易であり、このことは組み立てを促進する点である。
本発明の更にその他の特徴及び利点は以下の詳細な説明を読み且つ理解することにより当該技術の当業者に明らかになるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
図1及び図2を簡単に参照すると、当該出願の譲受人が同時に所有する米国特許第5,702,148号明細書に開示された先行技術の配置体が図示されている。より具体的には、先行技術の配置体は、単一物の取り囲み成形品22と、ガラスラン溝24と、ベルトラインの外側シール26と、分割器すなわち分割バー28とを備える成形品モジュール20を示す。分割バーは、可動窓30と固定窓32との間に介在させてある(図2)。図1を再度参照すると、単一物の取り囲み成形品は、ベルトライン部分34と、Bピラー36と、頂部又はヘッダ部分38と、傾斜する後側部分40とを有している。取り付けフランジ部分及び一連の取り付けクリップ42は、モジュール又は取り囲み成形品を車両に対して支持し且つ保持することを可能にする。
【0014】
図2に最も良く示すように、先行技術の分割バー組立体28は、全体として平行な関係にあり且つガラスラン溝24を受け入れるキャビティ54を形成する第一の脚部50と、第二の脚部52とを有する。ガラスラン溝は、可動窓30の第一の面すなわち外面30aと、第二の面すなわち内面30bとそれぞれ係合する密封リップ56、58を有する1対の脚部を備えている。理解されるように、ガラスラン溝24は、典型的に、密封リップに沿い且つガラスラン溝の基部62内にフロック60のような低摩擦材料を典型的に有しており、可動窓に対し摺動する低摩擦係合状態を提供する。
【0015】
従来の分割バー組立体28は、固定窓32の周端縁を封入する成形したエラストマー材料70を更に有する。より具体的には、エラストマー窓封入部70は、固定窓32の対向した第一の面すなわち外面32aと、第二の面すなわち内面32bとに係合する。例えば、窓封入部は、インサート成形過程により形成されることが好ましく、この場合、エラストマー材料は、第一の脚部50及び第二の脚部52に接合され且つ外側要素に対するシールを形成する。更に、取り囲み成形品22の脚部72は、分割バーとエラストマー材料との間の凹所74内に受け入れられて、車両の分割バー領域内に審美的なカバーを提供する。
【0016】
この取り囲み成形品モジュールは、商業的に成功しているものの、残念なことに、分割バーは、可動窓と固定窓との間の境界面に盛り上がった面、すなわち見栄えの良くない盛り上がった分割バーを提供し、また、分割バーが窓の外面から突出する程度が大きいため、風切音の発生の原因となる。
【0017】
図3及び図4には、外部から見えない分割バー組立体80として本明細書にて説明したものに関する本発明の主題事項が特に示されている。外部から見えない分割バーは、可動窓30と固定窓32との間の境界面を渡る。固定窓に成形されたエラストマー材料であることが好ましい窓封入部82は、固定窓の全周の回りを伸びている。車体VBと当接し又は該車体VBの隣接する固定窓の3つの端縁に沿って、エラストマー封入部82は、固定窓の内面32b及び外端縁32cと係合するのみならず、固定窓の外面32aの外側伸長部の回りをも伸びている。しかし、外部から見えない分割バー組立体と接続する端縁に沿った窓封入部は、固定窓の内面32b及び外端縁32cとのみ係合する。参照し易くするため、外部から見えない分割バー領域のエラストマー封入部のこの部分は、支持体84とも呼ぶ。支持体は、ヘッダとベルトラインとの間をほぼ垂直方向に亙り、また、好ましい配置体において、エラストマー材料内に実質的に封入された金属又はプラスチック支持部材のような剛性な支持部材86を有している。好ましい配置体において、支持部材86は、固定窓の内面に対してほぼ平行に伸びる第一の脚部86a(エラストマー材料中に封入されない1つの面を有することもできる)と、車両の内部に向けてほぼ垂直に伸びる第二の脚部86bと、可動窓の内面からほぼ平行に且つ隔たった関係にて第二の脚部から前方に伸びる第三の脚部86c(図4)とを有することができる。支持体84のエラストマー材料は、成形ゴム、TPV(熱可塑性加硫物)、PVC(ポリ塩化ビニル)、又は熱可塑性樹脂のような広範囲に亙る適宜な材料にて形成され、これらの材料は、固定窓の内面32b及び外端縁32cに接着剤にて固定、成形又はゴム接合されている。換言すれば、窓封入部又は支持体のこの部分は、可動窓と固定窓との間に突き合わせ継手を提供し、また、可動窓及び固定窓の外面により画成された平面を超えて外方に伸びない。固定窓の外面32aの上に受け入れられる支持体の部分は無く、窓の外面の平面を超えて伸びる部分も無い。この面一な配置体は、分割バー組立体の審美性を向上させ、また、風切音に関する問題点を減少させる。
【0018】
参照番号90で特定した取り囲み成形品の一部分が支持体84に固定されている。該取り囲み成形品の部分は、支持体の第二の脚部86bに対して平行に伸び且つ締結具94によって該第二の脚部86bに固定されることが好ましい、支持体に固定された第一の部分すなわち脚部92を有している。しかし、本発明の範囲及び意図から逸脱せずにその他の固定装置を使用することが可能であることが理解される。取り囲み成形品の第二の部分96及び第三の部分98は、隔てたほぼ平行な関係に配設され、また、これらの部分は、可動窓の内面に対してほぼ平行に伸びる1対の隔たった脚部として示した凹所又はキャビティ100を画成する。凹所100を画成する第二の脚部96及び第三の脚部98は、その垂直方向後端縁に隣接して可動窓の内面に固定された案内部の脚部110又は窓封入部112を受け入れ得るようにされた案内部材を形成する。可動窓の窓封入部は、可動窓の内面に固定され、例えば、接着剤にて固定された成形ゴム、EPDM、TPV、PVC等のような任意の適宜な材料とすることができる。窓封入部112は、また可動窓に対し成形し又はゴム接合することもできる。脚部110は、キャビティ100内に受け入れ得る寸法とされ、また、可動窓の後垂直端縁を案内し又は軌道を提供する機能を果たす。この動きを容易にするため、脚部96、98と案内脚部110との間に介在させた、全体としてU字形のインサート114として示した低摩擦材料がキャビティ内に提供される。低摩擦材料の全体として平行な脚部114a、114bは、僅かに屈曲させ又は湾曲させて案内脚部110と係合するようにすることができる。この配置体は、可動窓の後垂直端縁を軌道にて進めるための望ましい低摩擦の摺動係合状態を提供する。
【0019】
少なくとも1つ、好ましくは、1対の密封案内リップ118を有するガラスラン溝116が成形品に固定されている。この密封案内リップは、低摩擦材料にて形成されるか又はその選んだ部分に沿って低摩擦材料を含み可動窓の内面との望ましい低摩擦の摺動密封係合状態を提供する。図3及び図4に示すように、ガラスラン溝は、第一の端縁120が成形品の脚部96に受けられたフック形状又は溝を画成するように形成される。脚部122は、第一の脚部と取り囲み成形品本体90の残りの部分との間に形成された凹所内に受け入れられ且つ成形品本体に対するスナップ嵌め接続部を提供し得るような形状とされている。このことは、ガラスラン溝116を支持体に効果的に固定する一方、該支持体は固定窓に固定される。凹所100内に受け入れられた案内脚部110のため、可動窓の後垂直端縁に沿って効果的な窓シール及び支持体が提供される。
【0020】
審美的な目的のため、外部から見えない分割バー組立体80の一部として内側ガーニッシュ130が提供される。該ガーニッシュ130は、外部から見えない分割バー組立体及び取り囲み成形品の他の部分に機械的に固定された完全に成形した取り囲み構成要素である。例えば、1つの好ましい材料は、ポリプロピレンのようなプラスチックであるが、本発明は、この特定型式の材料に限定されるべきではない。内側ガーニッシュは、外部から見えない分割バー組立体に沿って支持体に機械的に固定されたものとして示してあるが、取り囲み成形品モジュールのその他の領域に沿って内側ガーニッシュはクリップにより固定可能な脚部を有するようにしてもよい(外部から見えない分割バー組立体に沿った左側及び右側断面を参照)。内側ガーニッシュは、上張りすなわちカバー部分134、136を有し、該カバー部分は、組立体に対し審美的な仕上げ状態を提供し、外部から見えないバー組立体の個別の構成要素が車両内部から見ることができるようにする。
【0021】
取り囲み成形品90は、その他の構成要素と別個に押出し成形し又は形成することが好ましい一方、好ましい配置体におけるガラスラン溝116は、上側Bピラーにて成形し且つ分割バー内にてヘッダに成形されることが理解されよう。好ましい材料は、EPDM又はプラスチックであるが、プラスチックはコストが削減されるという更なる利点を有する。
【0022】
好ましくは、固定窓32の前垂直端縁及び可動窓30の後垂直端縁は、例えば、ブラックアウトフリット140にて薄黒くするものとする。該フリットは、外部から見えない分割バー組立体の残りの構成要素を遮蔽し又は隠すという審美的な理由のため、提供される。
【0023】
図5には、可動窓に隣接するヘッダ部分の断面図が示されている。この領域内の取り囲み成形品150は、全体として従来のガラスラン溝160を受け入れる溝156を形成する1対の隔てた脚部152、154を有する。ガラスラン溝の脚部は、可動窓の内面及び外面と係合する密封リップ162、164を有する。取り囲み成形品モジュールは、内側トリム170を固定する脚部166を更に有する。可動窓の内面30bに固定された案内部又は窓封入部112は、可動窓の上側端縁に達する前に終端となることも図5から明らかである。このことは、可動窓の部分をヘッダに沿ってガラスラン溝内に効果的に受け入れることを許容する。
【0024】
図6には、ヘッダ部分に沿って且つ固定窓領域を亙る断面図が示されている。この図には、外部から見えない分割バー組立体の支持組立体84を例えば、締結具150を介して車体に固定する方法が更に示されており、また、内側トリム170がこの領域内にて外部から見えない分割バー組立体を効果的に被覆する方法、取り囲み成形品と固定窓の窓封入部との間の相互の嵌合部を被覆する方法が更に示されている。
【0025】
図4ないし図6に図示されているが、ドアシール組立体は、車体のフランジに固定され、また、該ドアシール組立体は、ドアの部分と密封係合するように伸びる中空の球状部分を有している。これらの構成要素は図示されているが、本発明の一部を形成するものではなく、このため、これに関する更なる説明は不要であると考えられる。
【0026】
本発明は、好ましい実施の形態に関して説明した。勿論、改変例及び変更例は、当該技術の当業者に明らかになるであろうし、本発明は説明した実施の形態に限定されるべきではない。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】可動窓と、固定窓と関係して使用される先行技術の成形品モジュールの立面図である。
【図2】全体として図1の線2−2に沿った断面図である。
【図3】本発明の1つの好ましい実施の形態を示す部分断面図とした図である。
【図4】全体として図3の線4−4に沿った断面図である。
【図5】全体として図3の可動窓の線5−5に沿った断面図である。
【図6】全体として図3の固定窓部分の線6−6に沿った断面図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
車両の関係した固定窓と関係した可動窓との間に受け入れられた分割バー組立体において、
関係した固定窓に固定し得るようにされた支持体と、
関係した可動窓に固定され且つその内面から伸び得るようにされた案内部と、
支持体から伸びる案内部材であって、内部に案内部を受け入れ得る寸法とされたキャビティを有し、該キャビティはその少なくとも一部分に亙って低摩擦材料を有する前記案内部材とを備える、分割バー組立体。
【請求項2】
請求項1に記載の分割バー組立体において、可動窓の関係した内面と係合し得るよう案内部材から外方に伸びる少なくとも1つの密封リップを更に備える、分割バー組立体。
【請求項3】
請求項1に記載の分割バー組立体において、案内部に作用可能に固定され且つ案内部を被覆する関係にて配設された内側ガーニッシュを更に備える、分割バー組立体。
【請求項4】
請求項1に記載の分割バー組立体において、案内部は可動窓の1つの面のみから伸びる、分割バー組立体。
【請求項5】
請求項1に記載の分割バー組立体において、案内部は、可動窓の内面に強固に固定され、また、窓部の内面から隔てられた第一の脚部を有する、分割バー組立体。
【請求項6】
請求項5に記載の分割バー組立体において、支持体は、その内部に案内部の第一の脚部を受け入れ得る寸法とされた溝を有する、分割バー組立体。
【請求項7】
請求項6に記載の分割バー組立体において、支持体は、可動窓の内面と密封係合し得るよう支持体から伸びる少なくとも1つの密封リップを有する、分割バー組立体。
【請求項8】
請求項7に記載の分割バー組立体において、支持体は固定窓の1つの面のみから伸びる、分割バー組立体。
【請求項9】
請求項8に記載の分割バー組立体において、支持体は、固定窓の内面に強固に固定された第一の脚部を有する、分割バー組立体。
【請求項10】
請求項9に記載の分割バー組立体において、支持体は、可動窓と固定窓の対面する端縁との間を伸びると共に、窓部の外面にて終わる第二の脚部を有する、分割バー組立体。
【請求項11】
請求項10に記載の分割バー組立体において、支持体の第一の脚部と重なり合う第一の脚部と、溝と重なり合う第二の脚部とを有する支持体に固定された内側ガーニッシュ組立体を更に備える、分割バー組立体。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公表番号】特表2008−510656(P2008−510656A)
【公表日】平成20年4月10日(2008.4.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−530081(P2007−530081)
【出願日】平成17年8月24日(2005.8.24)
【国際出願番号】PCT/US2005/030090
【国際公開番号】WO2006/023967
【国際公開日】平成18年3月2日(2006.3.2)
【出願人】(506341607)クーパー−スタンダード・オートモーティブ・インコーポレーテッド (13)
【Fターム(参考)】