抗菌剤
哺乳類、特にヒトにおける細菌感染の処置に有用なナフタレン、キノリン、キノキサリンおよびナフチリジン誘導体が本明細書にて開示される。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項１】
式（Ｉ）の化合物
【化１】
（Ｉ）
［式中：
Ｚ１、Ｚ３およびＺ４は各々独立して、ＮまたはＣＲ１ａであり；
Ｚ２、Ｚ５およびＺ６は各々、ＣＲ１ａであり；
Ｒ１およびＲ１ａは各場合において独立して、水素；シアノ；ハロゲン；ヒドロキシ；（Ｃ１−６）アルコキシ、ヒドロキシ、アミノ、ピペリジル、グアニジノまたはアミジノにより置換されていないまたは置換されている（Ｃ１−６）アルコキシであり、ここで、該任意の置換基は、１もしくは２つの（Ｃ１−６）アルキル、アシル、（Ｃ１−６）アルキルスルホニル、ＣＯＮＨ２、ヒドロキシ、（Ｃ１−６）アルキルチオ、ヘテロシクリルチオ、ヘテロシクリルオキシ、アリールチオ、アリールオキシ、アシルチオ、アシルオキシまたは（Ｃ１−６）アルキルスルホニルオキシにより置換されていないまたはＮ−置換されている；（Ｃ１−６）アルキル；（Ｃ１−６）アルキルチオ；トリフルオロメチル；トリフルオロメトキシ；ニトロ；アジド；アシル；アシルオキシ；アシルチオ；（Ｃ１−６）アルキルスルホニル；（Ｃ１−６）アルキルスルホキシド；アリールスルホニル；アリールスルホキシド；または１もしくは２つの（Ｃ１−６）アルキル、アシルまたは（Ｃ１−６）アルキルスルホニル基により置換されていないまたはＮ−置換されているアミノ、ピペリジル、グアニジノまたはアミジノ基；であるか、またはＲ１とＺ２のＲ１ａもしくはＲ１とＺ１のＲ１ａは一緒になってエチレンジオキシを形成し；
Ａは、ＣＲ２Ｒ３であり；
Ｒ２は、水素；ハロゲン；ヒドロキシ；アシルオキシ；または（Ｃ１−６）アルコキシ；であり、およびＲ３は水素であり；
Ｗ１は、ＣＲ４Ｒ５であり；
Ｒ４は、水素；ハロゲン；ヒドロキシ；（Ｃ１−６）アルキル；（Ｃ１−６）ヒドロキシアルキル；Ｃ（＝Ｏ）−ＮＲ１ｄＲ１ｄ’；（Ｃ１−６）アルコキシ；ＮＲ１ｂＲ１ｂ’またはアシルオキシ；であり、およびＲ５は水素または（Ｃ１−６）アルキル；であり、またはＲ４およびＲ５は共に＝Ｎ−ＯＨであり；
Ｒ１ｂおよびＲ１ｂ’は各々独立して、水素；（Ｃ１−６）アルキル；アリール；ヘテロアリールであるか；またはそれらが結合している窒素と一緒になってアジリジン、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジンまたはヘキサメチレンイミン環を形成し（ここで、該アジリジン、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジンまたはヘキサメチレンイミン環は、ハロゲン、（Ｃ１−６）アルキル、ヒドロキシまたはアリールから選択される１〜３個の置換基で置換されていてもよい）；
Ｗ２はＣＲ６であり；
Ｒ６は水素；ハロゲン；ヒドロキシ；（Ｃ１−６）アルキル；ＮＲ１ｃＲ１ｃ’；アシルオキシ；または（Ｃ１−６）アルコキシであり；
Ｒ１ｃおよびＲ１ｃ’は各々独立して、水素；（Ｃ１−６）アルキル；アリール；ヘテロアリールであるか；またはそれらが結合している窒素と一緒になってアジリジン、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジンまたはヘキサメチレンイミン環を形成し（ここで、該アジリジン、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジンまたはヘキサメチレンイミン環は、ハロゲン、（Ｃ１−６）アルキル、ヒドロキシまたはアリールから選択される１〜３個の置換基で置換されていてもよい）；
Ｒ１ｄおよびＲ１ｄ’は各々独立して、水素または（Ｃ１−６）アルキルであり；
Ｂは、ＣＲ７Ｒ８または一の結合であり；
Ｒ７およびＲ８は各々独立して、水素または（Ｃ１−６）アルキルであり；
Ｒ９は、水素；アリール；ヘテロアリール；１もしくは２つの（Ｃ１−６）アルコキシ、アシルオキシ、カルボキシ、ヒドロキシ、アミノ、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、グアニジノまたはアミジノにより置換されていないまたは置換されている（Ｃ１−６）アルキル、ここで、該任意の置換基は、置換が不安定な化合物をもたらさない限り、１もしくは２つのアリール、ヘテロアリール、ハロゲン、未置換（Ｃ１−６）アルキル、アシル、（Ｃ１−６）アルキルスルホニル、アリールスルホニル、ヒドロキシ、（Ｃ１−６）アルキルチオ、ヘテロシクリルチオ、ヘテロシクリルオキシ、アリールチオ、アリールオキシ、アシルチオ、アシルオキシまたは（Ｃ１−６）アルキルスルホニルオキシにより置換されていないまたはＮ−置換されている；（Ｃ１−６）アルキルカルボニル；または（Ｃ２−６）アルケニルカルボニルであり；
Ｒ１０は−Ｕ−Ｒ１１基であり、ここで、Ｒ１１は、少なくとも１つが芳香族である環（ａ）および（ｂ）の各環中に最高４個のヘテロ原子を含む、置換または未置換の二環式炭素環または複素環系（Ａ）：
【化２】
《式中、Ｘ１は、芳香族環の部分である場合、ＣまたはＮであり、または非芳香族環の部分である場合、ＣＲ１２であり；
Ｘ２は、芳香族環もしくは非芳香族環の部分である場合、Ｎ、ＮＲ１３、Ｏ、Ｓ（Ｏ）ｘ、ＣＯまたはＣＲ１２であり、または非芳香族の部分である場合、さらにＣＲ１４Ｒ１５であってもよく；
Ｘ３およびＸ５は独立して、ＮまたはＣであり；
Ｙ１は、０〜４個の原子リンカー基であり、該各原子は、芳香族環もしくは非芳香族環の部分である場合、Ｎ、ＮＲ１３、Ｏ、Ｓ（Ｏ）ｘ、ＣＯおよびＣＲ１２から独立して選択され、または非芳香族の部分である場合、さらにＣＲ１４Ｒ１５であってもよく；
Ｙ２は、２〜６個の原子リンカー基であり、Ｙ２の各原子は、芳香族環もしくは非芳香族環の部分である場合、Ｎ、ＮＲ１３、Ｏ、Ｓ（Ｏ）ｘ、ＣＯおよびＣＲ１２から独立して選択され、または非芳香族の部分である場合、さらにＣＲ１４Ｒ１５であってもよい》
であり；
Ｒ１２、Ｒ１４およびＲ１５は、各場合において独立して：Ｈ；（Ｃ１−４）アルキルチオ；ハロ；（Ｃ１−４）アルキル；（Ｃ２−４）アルケニル；ヒドロキシ；ヒドロキシ（Ｃ１−４）アルキル；メルカプト（Ｃ１−４）アルキル；（Ｃ１−４）アルコキシ；トリフルオロメトキシ；ニトロ；シアノ；カルボキシ；（Ｃ１−４）アルキルにより置換されていないまたは置換されているアミノまたはアミノカルボニルから選択され；
Ｒ１３は各場合において独立して、水素；トリフルオロメチル；ヒドロキシ、カルボキシ、（Ｃ１−４）アルコキシ、（Ｃ１−６）アルキルチオ、ハロまたはトリフルオロメチルにより置換されていないまたは置換されている（Ｃ１−４）アルキル；（Ｃ２−４）アルケニル；またはアミノ基が（Ｃ１−４）アルキルで置換されていてもよいアミノカルボニルであり；
各ｘは独立して、０、１または２であり；
Ｕは、Ｃ（＝Ｏ）；ＳＯ２；またはＣＲ１６Ｒ１７であり；および
Ｒ１６およびＲ１７は独立して、Ｈ；アリール；ヘテロアリール；（Ｃ１−６）アルキル；（Ｃ１−６）アルコキシ、ヒドロキシ、アミノ、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、グアニジノまたはアミジノにより置換されている（Ｃ１−６）アルキル、ここで、該任意の置換基は、置換が不安定な化合物をもたらさない限り、１もしくは２つのＨ、アリール、ヘテロアリール、ハロゲン、シアノ、ＣＦ３、（Ｃ１−６）アルキル、アシル、（Ｃ１−６）アルキルスルホニル、アリールスルホニル、ヒドロキシ、（Ｃ１−６）アルキルチオ、ヘテロシクリルチオ、ヘテロシクリルオキシ、アリールチオ、アリールオキシ、アシルチオ、アシルオキシまたは（Ｃ１−６）アルキルスルホニルオキシにより置換されているまたはＮ−置換されており；（Ｃ１−６）アルコキシ−置換（Ｃ１−６）アルキル；ヒドロキシ−置換（Ｃ１−６）アルキル；１もしくは２つの（Ｃ１−６）アルキル、アシル、（Ｃ１−６）アルキルスルホニルまたはアリールスルホニルによりＮ−置換されているアミノ−置換（Ｃ１−６）アルキル；（Ｃ１−６）アルキルカルボニル；（Ｃ２−６）アルケニルカルボニル；（Ｃ１−６）アルコキシカルボニル；ＣＯ２Ｈ；またはＣＦ３；から選択される］
或いはそれらの医薬上許容される塩または溶媒和物。
【請求項２】
Ｚ１およびＺ４がＮであり；ならびに
Ｚ３がＣＲ１ａである：
請求項１記載の化合物。
【請求項３】
Ｚ１およびＺ３がＮであり；ならびに
Ｚ４がＣＲ１ａである：
請求項１記載の化合物。
【請求項４】
Ｚ１およびＺ３がＣＲ１ａであり；ならびに
Ｚ４がＮである：
請求項１記載の化合物。
【請求項５】
Ｒ１がＯＣＨ３である：
請求項１記載の化合物。
【請求項６】
Ｒ１ａが各場合において独立して水素；ハロゲン；またはシアノである、請求項１記載の化合物。
【請求項７】
Ｚ２、Ｚ３およびＺ５のＲ１ａが各々水素であり；
Ｚ６のＲ１ａが水素、ハロゲンまたはシアノであり；ならびに
Ｒ１がＯＣＨ３である：
請求項２記載の化合物。
【請求項８】
Ｒ１とＺ１のＲ１ａが一緒になってエチレンジオキシを形成する：
請求項１記載の化合物。
【請求項９】
Ｒ２が水素またはヒドロキシである：
請求項１記載の化合物。
【請求項１０】
ＢがＣＨ２である：
請求項１記載の化合物。
【請求項１１】
Ｒ４がヒドロキシであり；および
Ｒ５が水素である：
請求項１記載の化合物。
【請求項１２】
Ｒ９が水素である：
請求項１記載の化合物。
【請求項１３】
ＵがＣＨ２である：
請求項１記載の化合物。
【請求項１４】
Ｒ１１が：
４Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３−オキソ−６−イル；
２，３−ジヒドロ−ベンゾ［１，４］ジオキシン−６−イル；
４Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３−オキソ−６−イル；
４Ｈ−ベンゾ［１，４］チアジン−３−オキソ−６−イル；
２，３−ジヒドロ−フロ［２，３−ｃ］ピリジン−５−イル；
７−クロロ−４Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］オキサジン−３−オキソ−６−イル；
２，３−ジヒドロ−［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］−ピリジン−６−イル；
２，３−ジヒドロ−ベンゾフラン−７−カルボニトリル−５−イル；
７−メチル−４Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３−オキソ−６−イル；
３−オキサ−１−チア−５−アザ−インダン−５−イル；
５−メチル−２，３−ジヒドロ−ベンゾ［１，４］ジオキシン−６−イル；
６−フルオロ−２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシン−７−イル；
２，３−ジヒドロ−ベンゾフラン−５−イル；
７−フルオロ−４Ｈ−ベンゾ［１，４］チアジン−３−オキソ−６−イル；
４Ｈ−ベンゾ［１，４］チアジン−３−オキソ−６−イル；または
８−メチル−２，３−ジヒドロ−ベンゾ［１，４］ジオキシン−６−イル：
である、請求項１記載の化合物。
【請求項１５】
化合物が：
ａ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂ）６−（｛［（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃ）（２，３−ジヒドロ−１−ベンゾフラン−５−イルメチル）［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミン；
ｄ）［（７−フルオロ−２，３−ジヒドロ−１，４−ベンゾジオキシン−６−イル）メチル］［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミン；
ｅ）（２，３−ジヒドロ−１，４−ベンゾジオキシン−６−イルメチル）［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミン；
ｆ）６−（｛［（（３Ｒ）−１−｛２−［３，８−ジフルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｇ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｈ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｉ）５−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２，３−ジヒドロ−１−ベンゾフラン−７−カルボニトリル；
ｊ）７−クロロ−６−（｛［（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｋ）７−フルオロ−６−（｛［（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｌ）（２，３−ジヒドロフロ［２，３−ｃ］ピリジン−５−イルメチル）［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミン；
ｍ）６−（メチルオキシ）−４−｛２−［（３Ｓ）−３−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−ピロリジニル］エチル｝−３−キノリンカルボニトリル；
ｎ）６−（メチルオキシ）−４−［２−（（３Ｓ）−３−｛［（［１，３］オキサチオロ［５，４−ｃ］ピリジン−６−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−ピロリジニル）エチル］−３−キノリンカルボニトリル；
ｏ）６−（メチルオキシ）−４−｛２−［（３Ｓ）−３−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−ピロリジニル］エチル｝−３−キノリンカルボニトリル；
ｐ）６−（メチルオキシ）−４−｛２−［（３Ｓ）−３−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−ピロリジニル］エチル｝−１，５−ナフチリジン−３−カルボニトリル；
ｑ）１−［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］［（５−メチル−２，３−ジヒドロ−１，４−ベンゾジオキシン−６−イル）メチル］アミン；
ｒ）１−（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）−Ｎ−［（８−メチル−２，３−ジヒドロ−１，４−ベンゾジオキシン−６−イル）メチル］メタンアミン；
ｓ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−クロロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｔ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−クロロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｕ）［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−クロロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］（［１，３］オキサチオロ［５，４−ｃ］ピリジン−６−イルメチル）アミン；
ｖ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３，８−ジフルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｗ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３，８−ジフルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｘ）［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］（［１，３］オキサチオロ［５，４−ｃ］ピリジン−６−イルメチル）アミン；
ｙ）７−クロロ−６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｚ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ａａ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｂ）（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミン；
ａｃ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−７−メチル−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｄ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛（２Ｓ）−２−ヒドロキシ−２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｅ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛（２Ｓ）−２−ヒドロキシ−２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｆ）６−（｛［（（３Ｒ）−１−｛（２Ｓ）−２−ヒドロキシ−２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｇ）６−（｛［（（３Ｒ）−１−｛（２Ｓ）−２−ヒドロキシ−２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｈ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛（２Ｒ）−２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］−２−ヒドロキシエチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｉ）Ｎ−［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−６−スルホンアミド；
ａｊ）Ｎ−［（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−６−スルホンアミド；
ａｋ）Ｎ−［（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−２，３−ジヒドロ−１，４−ベンゾジオキシン−６−スルホンアミド；
ａｌ）Ｎ−［（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−６−スルホンアミド；
ａｍ）Ｎ−［（（３Ｒ）−１−｛２−［３，８−ジフルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−６−スルホンアミド；
ａｎ）Ｎ−［（（３Ｒ）−１−｛２−［３−シアノ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−６−スルホンアミド；
ａｏ）（±）−６−（｛［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｐ）（±）−６−（｛［（トランス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｑ）６−（｛［（トランス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｒ）６−（｛［（トランス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｓ）（±）−６−（｛［（トランス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｔ）６−（｛［（トランス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｕ）６−（｛［（トランス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｖ）（±）−６−（｛［（（シス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｗ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｘ）６−（｛［（（３Ｒ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｙ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｚ）６−（｛［（（３Ｒ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂａ）（±）−７−クロロ−６−（｛［（（シス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｂ）７−クロロ−６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｃ）７−クロロ−６−（｛［（（３Ｒ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｄ）（±）−（シス−３，４）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジノール；
ｂｅ）（３Ｓ，４Ｓ）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジノール；
ｂｆ）（３Ｒ，４Ｒ）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジノール；
ｂｇ）８−フルオロ−６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−１，４−ベンゾキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｈ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｉ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｊ）（±）−６−（｛［（（シス−３，４）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｋ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｌ）（±）−６−（｛［（（シス−３，４）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｍ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−クロロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｎ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−クロロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｏ）（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−クロロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−３−ピロリジノール；
ｂｐ）（±）−６−［（｛［（シス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（メチルオキシ）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｑ）（±）−６−［（｛［（シス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（メチルオキシ）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｒ）（±）−６−（｛［（３−フルオロ−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｓ）（±）−（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）［（３−フルオロ−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミン；
ｂｔ）（±）−６−（｛［（（３Ｓ，４Ｒ）−４−フルオロ−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｕ）（±）−６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−４−フルオロ−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｖ）（±）−６−（｛［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−メチル−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｗ）（±）−６−（｛［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−メチル−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｘ）（±）−６−（｛［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−４−メチル−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｙ）（±）−６−（｛［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−４−メチル−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｚ）（±）−６−（｛［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−メチル−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃａ）（±）−６−（｛［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−メチル−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｂ）（±）−［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−メチル−３−ピロリジニル）メチル］（［１，３］オキサチオロ［５，４−ｃ］ピリジン−６−イルメチル）アミン；
ｃｃ）（±）−（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−メチル−３−ピロリジニル）メチル］アミン；
ｃｄ）（±）−４−｛２−［３−メチル−３−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−ピロリジニル］エチル｝−６−（メチルオキシ）−３−キノリンカルボニトリル；
ｃｅ）（±）−４−［２−（３−メチル−３−｛［（［１，３］オキサチオロ［５，４−ｃ］ピリジン−６−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−ピロリジニル）エチル］−６−（メチルオキシ）−３−キノリンカルボニトリル；
ｃｆ）６−（｛［１−（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）−１−メチルエチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｇ）Ｎ−（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）−２−（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）−２−プロパンアミン；
ｃｈ）Ｎ−［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−カルボキサミド；
ｃｉ）Ｎ−［（（３Ｓ）−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−カルボキサミド；
ｃｊ）Ｎ−［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−カルボキサミド；
ｃｋ）（±）−Ｎ−［（（シス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］−Ｎ−メチル−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−カルボキサミド；
ｃｌ）（±）−Ｎ−［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−Ｎ−メチル−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−カルボキサミド；
ｃｍ）（３Ｓ，４Ｓ）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジノール；
ｃｎ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［８−フルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｏ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［８−フルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｐ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［６−フルオロ−５−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｑ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［６−フルオロ−５−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｒ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３，８−ジフルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｓ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３，８−ジフルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｔ）６−｛［（｛（３Ｓ，４Ｓ）−１−［２−（９−クロロ−２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｆ］キノリン−１０−イル）エチル］−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル｝メチル）アミノ］メチル｝−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｕ）６−｛［（｛（３Ｓ，４Ｓ）−１−［２−（９−クロロ−２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｆ］キノリン−１０−イル）エチル］−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル｝メチル）アミノ］メチル｝−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｖ）６−｛［（｛（３Ｓ，４Ｓ）−１−［２−（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｆ］キノリン−１０−イル）エチル］−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル｝メチル）アミノ］メチル｝−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｗ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｘ）（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−｛［（［１，３］オキサチオロ［５，４−ｃ］ピリジン−６−イルメチル）アミノ］メチル｝−３−ピロリジノール；
ｃｙ）７−クロロ−６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｚ）（３Ｓ，４Ｓ）−４−（｛［（７−フルオロ−２，３−ジヒドロ−１，４−ベンゾジオキシン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジノール；
ｄａ）（３Ｓ，４Ｓ）−４−（｛［（７−フルオロ−２，３−ジヒドロ−１，４−ベンゾジオキシン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジノール；
ｄｂ）７−フルオロ−６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｃ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｄ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｅ）（３Ｓ，４Ｓ）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジノール；
ｄｆ）Ｎ−［（（３Ｒ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−６−スルホンアミド；
ｄｇ）Ｎ−［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−６−カルボキサミド；
ｄｈ）（±）−６−［（｛［（３Ｒ，４Ｓ）／（３Ｓ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（ヒドロキシメチル）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｉ）（±）−６−［（｛［（３Ｒ，４Ｓ）／（３Ｓ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（ヒドロキシメチル）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｊ）６−［（｛［（３Ｒ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（ヒドロキシメチル）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｋ）（±）−６−［（｛［（３Ｓ，４Ｒ）／（３Ｓ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（ヒドロキシメチル）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｌ）（±）−（（３Ｒ，４Ｓ）／（３Ｓ，４Ｒ）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メタノール；
ｄｍ）６−［（｛［（３Ｒ，４Ｚ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（ヒドロキシイミノ）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｎ）６−［（｛［（３Ｒ，４Ｚ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（ヒドロキシイミノ）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｏ）（３Ｚ，４Ｒ）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジノンオキシム；
ｄｐ）（±）−（３Ｓ，４Ｓ）／（３Ｒ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−３−ピロリジンカルボキサミド；
ｄｑ）（±）−（３Ｓ，４Ｓ）／（３Ｒ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−３−ピロリジンカルボキサミド；
ｄｒ）（±）−（３Ｓ，４Ｓ）／（３Ｒ，４Ｒ）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジンカルボキサミド；
ｄｓ）４−｛２−［（３Ｓ，４Ｓ）−３−ヒドロキシ−４−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−ピロリジニル］エチル｝−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−３−カルボニトリル；
ｄｔ）４−｛２−［（３Ｓ，４Ｓ）−３−ヒドロキシ−４−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−ピロリジニル］エチル｝−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−３−カルボニトリル；
ｄｕ）４−［２−（（３Ｓ，４Ｓ）−３−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−４−ヒドロキシ−１−ピロリジニル）エチル］−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−３−カルボニトリル；
ｄｖ）（±）−６−｛［（（３Ｓ，４Ｒ）／（３Ｒ，４Ｓ）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）アミノ］メチル｝−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｗ）（±）−６−｛［（（３Ｓ，４Ｒ）／（３Ｒ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）アミノ］メチル｝−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
である請求項１記載の化合物或いはそれらの医薬上許容される塩、溶媒和物またはＮ−オキシド。
【請求項１６】
式（Ｉ）の化合物の合成において有用な中間体、式（Ｉ）の化合物または式（Ｉ）の化合物の医薬上許容される塩、溶媒和物もしくはＮ−オキシドの調製方法であって：
（１）式（ａ）の化合物と式（ｂ）の化合物を反応させて式（ｃ）の化合物：
【化３】
［式中：
Ｚ１、Ｚ２、Ｚ３、Ｚ４、Ｚ５、Ｚ６、Ｒ１、Ｗ１、Ｗ２、Ａ、ＢおよびＲ９は、式（Ｉ）に関して定義のとおりであり；
Ｘは、オキシラン、ＣＨ＝ＣＨ２またはＣＨ２ＣＨ２−Ｌであり；
Ｌは、脱離基であり；
Ｐは、水素、適当な保護基またはＲ１０である］
を形成し；
次いで、ＰがＲ１０である場合；
（２）必要に応じてそれらの医薬上許容される塩、溶媒和物または誘導体を形成する：
ことを含む方法であり；
ここで、本発明の方法の幾つかの実施態様において、Ｗ１のＲ４はＯＨであり、およびＲ５はＨであり；
幾つかの態様においては、式（１）の化合物の調製において有用な中間体および式（Ｉ）の化合物［ここで、Ｗ１のＲ４はＯＨであり、およびＲ５はＨである］の調製方法であって：
（１）式（ｄ）の化合物と式（ｅ）の化合物を反応させて式（ｆ）の化合物を形成し；次いで、
（２）（ａ）Ｐを保持したままか；または
（ｂ）Ｐを切断し、次いで、Ｐを再導入することで：
Ｎ−Ｏ結合を切断し；次いで、
（３）Ｐ１を除去して式（ａ）の化合物を形成する：
【化４】
［式中、Ｐは各場合において、独立して選択された一の保護基である］
ことを含む方法であって、
本発明の他の態様においては、式（Ｉ）の化合物またはそれらの医薬上許容される塩、溶媒和物もしくは誘導体の調製方法であって：
（１）式（ｃ）の化合物［ここで、Ｐは水素である］と式（ｈ）：
【化５】
［式中：
ＵおよびＲ１１は前記定義のとおりであり；
Ｌ１は脱離基である］
の化合物を反応させるか；または
式（ｃ）の化合物［ここで、Ｐは水素である］と式（ｈａ）：
ＣＨＯ−Ｒ１１
（ｈａ）
の化合物を反応させ、次いで、得られたイミンを還元し；次いで、
（２）必要に応じてそれらの医薬上許容される塩、溶媒和物または誘導体を形成する：
ことを含む方法。
【請求項１７】
式（Ｉ）の化合物または式（Ｉ）の化合物の調製において有用な中間体の調製方法であって：
（１）式（ｉ）の化合物とＣＮまたはＣＨ３ＮＯ２を反応させて式（ｊ）の化合物：
【化６】
［式中：
Ｐ２は保護基であり；
ＺはＣＮまたはＣＨ２ＮＯ２である］
を生成し；次いで
（２）ＺをＣＨ２ＮＨ２に還元して式（ｋ）の化合物を形成し；次いで
（３）ＣＨ２ＮＨ２をＣＨ２ＮＨＰ３またはＣＨ２ＮＨＲ１０に変換して式（ｌ）の化合物を形成し；次いで
（４）保護基Ｐ２を除去して式（ｍ）の化合物を生成し；次いで
（５）式（ｍ）の化合物と式（ａ）の化合物を反応させて式（ｎ）の化合物を生成する：
【化７】
ことを含む方法。
【請求項１８】
式（ｊ）、（ｋ）、（ｌ）、（ｍ）または（ｎ）の化合物を、有機酸の存在下で、トリアルキル−またはトリアリールホスフィンおよびジアルキルジアゾジカルボキシラートと反応させ、次いで、必要に応じて、得られたエステルを分解し、対応する３，４−（シス）−置換の式（ｏ）、（ｐ）、（ｑ）、（ｒ）または（ｓ）：
【化８】
の化合物を形成するか：または
式（ｊ）、（ｌ）、（ｍ）または（ｎ）の化合物を：
（１）アルキル−またはハロアルキルスルホニルハライドまたはアリールスルホニルハライド（該アリール基は、ハロゲン、ＣＮ、ＮＯ２、ＣＦ３および（Ｃ１−６）アルキルから選択される１〜３個の置換基で置換されていてもよい）と反応させ；次いで
（２）ＭＯＰ４と反応させて構造式（ｔ）、（ｕ）、（ｖ）または（ｗ）：
【化９】
［式中、Ｍは金属であり；
Ｐ４は、水素、（Ｃ１−６）アルキル、ベンジル（ここで、該ベンジルのフェニル基は、ハロゲン、（Ｃ１−６）アルキル、ＮＯ２、ＣＮおよびＣＦ３から独立して選択される１〜３個の置換基で置換されていてもよい）である］
の化合物を形成し；次いで
（３）必要に応じてＰ４の除去に適する条件下で処理し；次いで
（４）必要に応じてそれらの医薬上許容される塩、溶媒和物またはＮ−オキシドを形成する：
請求項５０に記載の方法。
【請求項１９】
請求項１記載の化合物および少なくとも１つの医薬上許容される賦形剤。
【請求項２０】
その必要のある哺乳類へ有効量の式（Ｉ）に記載の化合物を投与することを含む、哺乳類における細菌感染の処置方法。
【請求項１】
式（Ｉ）の化合物
【化１】
（Ｉ）
［式中：
Ｚ１、Ｚ３およびＺ４は各々独立して、ＮまたはＣＲ１ａであり；
Ｚ２、Ｚ５およびＺ６は各々、ＣＲ１ａであり；
Ｒ１およびＲ１ａは各場合において独立して、水素；シアノ；ハロゲン；ヒドロキシ；（Ｃ１−６）アルコキシ、ヒドロキシ、アミノ、ピペリジル、グアニジノまたはアミジノにより置換されていないまたは置換されている（Ｃ１−６）アルコキシであり、ここで、該任意の置換基は、１もしくは２つの（Ｃ１−６）アルキル、アシル、（Ｃ１−６）アルキルスルホニル、ＣＯＮＨ２、ヒドロキシ、（Ｃ１−６）アルキルチオ、ヘテロシクリルチオ、ヘテロシクリルオキシ、アリールチオ、アリールオキシ、アシルチオ、アシルオキシまたは（Ｃ１−６）アルキルスルホニルオキシにより置換されていないまたはＮ−置換されている；（Ｃ１−６）アルキル；（Ｃ１−６）アルキルチオ；トリフルオロメチル；トリフルオロメトキシ；ニトロ；アジド；アシル；アシルオキシ；アシルチオ；（Ｃ１−６）アルキルスルホニル；（Ｃ１−６）アルキルスルホキシド；アリールスルホニル；アリールスルホキシド；または１もしくは２つの（Ｃ１−６）アルキル、アシルまたは（Ｃ１−６）アルキルスルホニル基により置換されていないまたはＮ−置換されているアミノ、ピペリジル、グアニジノまたはアミジノ基；であるか、またはＲ１とＺ２のＲ１ａもしくはＲ１とＺ１のＲ１ａは一緒になってエチレンジオキシを形成し；
Ａは、ＣＲ２Ｒ３であり；
Ｒ２は、水素；ハロゲン；ヒドロキシ；アシルオキシ；または（Ｃ１−６）アルコキシ；であり、およびＲ３は水素であり；
Ｗ１は、ＣＲ４Ｒ５であり；
Ｒ４は、水素；ハロゲン；ヒドロキシ；（Ｃ１−６）アルキル；（Ｃ１−６）ヒドロキシアルキル；Ｃ（＝Ｏ）−ＮＲ１ｄＲ１ｄ’；（Ｃ１−６）アルコキシ；ＮＲ１ｂＲ１ｂ’またはアシルオキシ；であり、およびＲ５は水素または（Ｃ１−６）アルキル；であり、またはＲ４およびＲ５は共に＝Ｎ−ＯＨであり；
Ｒ１ｂおよびＲ１ｂ’は各々独立して、水素；（Ｃ１−６）アルキル；アリール；ヘテロアリールであるか；またはそれらが結合している窒素と一緒になってアジリジン、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジンまたはヘキサメチレンイミン環を形成し（ここで、該アジリジン、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジンまたはヘキサメチレンイミン環は、ハロゲン、（Ｃ１−６）アルキル、ヒドロキシまたはアリールから選択される１〜３個の置換基で置換されていてもよい）；
Ｗ２はＣＲ６であり；
Ｒ６は水素；ハロゲン；ヒドロキシ；（Ｃ１−６）アルキル；ＮＲ１ｃＲ１ｃ’；アシルオキシ；または（Ｃ１−６）アルコキシであり；
Ｒ１ｃおよびＲ１ｃ’は各々独立して、水素；（Ｃ１−６）アルキル；アリール；ヘテロアリールであるか；またはそれらが結合している窒素と一緒になってアジリジン、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジンまたはヘキサメチレンイミン環を形成し（ここで、該アジリジン、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジンまたはヘキサメチレンイミン環は、ハロゲン、（Ｃ１−６）アルキル、ヒドロキシまたはアリールから選択される１〜３個の置換基で置換されていてもよい）；
Ｒ１ｄおよびＲ１ｄ’は各々独立して、水素または（Ｃ１−６）アルキルであり；
Ｂは、ＣＲ７Ｒ８または一の結合であり；
Ｒ７およびＲ８は各々独立して、水素または（Ｃ１−６）アルキルであり；
Ｒ９は、水素；アリール；ヘテロアリール；１もしくは２つの（Ｃ１−６）アルコキシ、アシルオキシ、カルボキシ、ヒドロキシ、アミノ、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、グアニジノまたはアミジノにより置換されていないまたは置換されている（Ｃ１−６）アルキル、ここで、該任意の置換基は、置換が不安定な化合物をもたらさない限り、１もしくは２つのアリール、ヘテロアリール、ハロゲン、未置換（Ｃ１−６）アルキル、アシル、（Ｃ１−６）アルキルスルホニル、アリールスルホニル、ヒドロキシ、（Ｃ１−６）アルキルチオ、ヘテロシクリルチオ、ヘテロシクリルオキシ、アリールチオ、アリールオキシ、アシルチオ、アシルオキシまたは（Ｃ１−６）アルキルスルホニルオキシにより置換されていないまたはＮ−置換されている；（Ｃ１−６）アルキルカルボニル；または（Ｃ２−６）アルケニルカルボニルであり；
Ｒ１０は−Ｕ−Ｒ１１基であり、ここで、Ｒ１１は、少なくとも１つが芳香族である環（ａ）および（ｂ）の各環中に最高４個のヘテロ原子を含む、置換または未置換の二環式炭素環または複素環系（Ａ）：
【化２】
《式中、Ｘ１は、芳香族環の部分である場合、ＣまたはＮであり、または非芳香族環の部分である場合、ＣＲ１２であり；
Ｘ２は、芳香族環もしくは非芳香族環の部分である場合、Ｎ、ＮＲ１３、Ｏ、Ｓ（Ｏ）ｘ、ＣＯまたはＣＲ１２であり、または非芳香族の部分である場合、さらにＣＲ１４Ｒ１５であってもよく；
Ｘ３およびＸ５は独立して、ＮまたはＣであり；
Ｙ１は、０〜４個の原子リンカー基であり、該各原子は、芳香族環もしくは非芳香族環の部分である場合、Ｎ、ＮＲ１３、Ｏ、Ｓ（Ｏ）ｘ、ＣＯおよびＣＲ１２から独立して選択され、または非芳香族の部分である場合、さらにＣＲ１４Ｒ１５であってもよく；
Ｙ２は、２〜６個の原子リンカー基であり、Ｙ２の各原子は、芳香族環もしくは非芳香族環の部分である場合、Ｎ、ＮＲ１３、Ｏ、Ｓ（Ｏ）ｘ、ＣＯおよびＣＲ１２から独立して選択され、または非芳香族の部分である場合、さらにＣＲ１４Ｒ１５であってもよい》
であり；
Ｒ１２、Ｒ１４およびＲ１５は、各場合において独立して：Ｈ；（Ｃ１−４）アルキルチオ；ハロ；（Ｃ１−４）アルキル；（Ｃ２−４）アルケニル；ヒドロキシ；ヒドロキシ（Ｃ１−４）アルキル；メルカプト（Ｃ１−４）アルキル；（Ｃ１−４）アルコキシ；トリフルオロメトキシ；ニトロ；シアノ；カルボキシ；（Ｃ１−４）アルキルにより置換されていないまたは置換されているアミノまたはアミノカルボニルから選択され；
Ｒ１３は各場合において独立して、水素；トリフルオロメチル；ヒドロキシ、カルボキシ、（Ｃ１−４）アルコキシ、（Ｃ１−６）アルキルチオ、ハロまたはトリフルオロメチルにより置換されていないまたは置換されている（Ｃ１−４）アルキル；（Ｃ２−４）アルケニル；またはアミノ基が（Ｃ１−４）アルキルで置換されていてもよいアミノカルボニルであり；
各ｘは独立して、０、１または２であり；
Ｕは、Ｃ（＝Ｏ）；ＳＯ２；またはＣＲ１６Ｒ１７であり；および
Ｒ１６およびＲ１７は独立して、Ｈ；アリール；ヘテロアリール；（Ｃ１−６）アルキル；（Ｃ１−６）アルコキシ、ヒドロキシ、アミノ、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、グアニジノまたはアミジノにより置換されている（Ｃ１−６）アルキル、ここで、該任意の置換基は、置換が不安定な化合物をもたらさない限り、１もしくは２つのＨ、アリール、ヘテロアリール、ハロゲン、シアノ、ＣＦ３、（Ｃ１−６）アルキル、アシル、（Ｃ１−６）アルキルスルホニル、アリールスルホニル、ヒドロキシ、（Ｃ１−６）アルキルチオ、ヘテロシクリルチオ、ヘテロシクリルオキシ、アリールチオ、アリールオキシ、アシルチオ、アシルオキシまたは（Ｃ１−６）アルキルスルホニルオキシにより置換されているまたはＮ−置換されており；（Ｃ１−６）アルコキシ−置換（Ｃ１−６）アルキル；ヒドロキシ−置換（Ｃ１−６）アルキル；１もしくは２つの（Ｃ１−６）アルキル、アシル、（Ｃ１−６）アルキルスルホニルまたはアリールスルホニルによりＮ−置換されているアミノ−置換（Ｃ１−６）アルキル；（Ｃ１−６）アルキルカルボニル；（Ｃ２−６）アルケニルカルボニル；（Ｃ１−６）アルコキシカルボニル；ＣＯ２Ｈ；またはＣＦ３；から選択される］
或いはそれらの医薬上許容される塩または溶媒和物。
【請求項２】
Ｚ１およびＺ４がＮであり；ならびに
Ｚ３がＣＲ１ａである：
請求項１記載の化合物。
【請求項３】
Ｚ１およびＺ３がＮであり；ならびに
Ｚ４がＣＲ１ａである：
請求項１記載の化合物。
【請求項４】
Ｚ１およびＺ３がＣＲ１ａであり；ならびに
Ｚ４がＮである：
請求項１記載の化合物。
【請求項５】
Ｒ１がＯＣＨ３である：
請求項１記載の化合物。
【請求項６】
Ｒ１ａが各場合において独立して水素；ハロゲン；またはシアノである、請求項１記載の化合物。
【請求項７】
Ｚ２、Ｚ３およびＺ５のＲ１ａが各々水素であり；
Ｚ６のＲ１ａが水素、ハロゲンまたはシアノであり；ならびに
Ｒ１がＯＣＨ３である：
請求項２記載の化合物。
【請求項８】
Ｒ１とＺ１のＲ１ａが一緒になってエチレンジオキシを形成する：
請求項１記載の化合物。
【請求項９】
Ｒ２が水素またはヒドロキシである：
請求項１記載の化合物。
【請求項１０】
ＢがＣＨ２である：
請求項１記載の化合物。
【請求項１１】
Ｒ４がヒドロキシであり；および
Ｒ５が水素である：
請求項１記載の化合物。
【請求項１２】
Ｒ９が水素である：
請求項１記載の化合物。
【請求項１３】
ＵがＣＨ２である：
請求項１記載の化合物。
【請求項１４】
Ｒ１１が：
４Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３−オキソ−６−イル；
２，３−ジヒドロ−ベンゾ［１，４］ジオキシン−６−イル；
４Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３−オキソ−６−イル；
４Ｈ−ベンゾ［１，４］チアジン−３−オキソ−６−イル；
２，３−ジヒドロ−フロ［２，３−ｃ］ピリジン−５−イル；
７−クロロ−４Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］オキサジン−３−オキソ−６−イル；
２，３−ジヒドロ−［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］−ピリジン−６−イル；
２，３−ジヒドロ−ベンゾフラン−７−カルボニトリル−５−イル；
７−メチル−４Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３−オキソ−６−イル；
３−オキサ−１−チア−５−アザ−インダン−５−イル；
５−メチル−２，３−ジヒドロ−ベンゾ［１，４］ジオキシン−６−イル；
６−フルオロ−２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシン−７−イル；
２，３−ジヒドロ−ベンゾフラン−５−イル；
７−フルオロ−４Ｈ−ベンゾ［１，４］チアジン−３−オキソ−６−イル；
４Ｈ−ベンゾ［１，４］チアジン−３−オキソ−６−イル；または
８−メチル−２，３−ジヒドロ−ベンゾ［１，４］ジオキシン−６−イル：
である、請求項１記載の化合物。
【請求項１５】
化合物が：
ａ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂ）６−（｛［（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃ）（２，３−ジヒドロ−１−ベンゾフラン−５−イルメチル）［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミン；
ｄ）［（７−フルオロ−２，３−ジヒドロ−１，４−ベンゾジオキシン−６−イル）メチル］［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミン；
ｅ）（２，３−ジヒドロ−１，４−ベンゾジオキシン−６−イルメチル）［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミン；
ｆ）６−（｛［（（３Ｒ）−１−｛２−［３，８−ジフルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｇ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｈ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｉ）５−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２，３−ジヒドロ−１−ベンゾフラン−７−カルボニトリル；
ｊ）７−クロロ−６−（｛［（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｋ）７−フルオロ−６−（｛［（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｌ）（２，３−ジヒドロフロ［２，３−ｃ］ピリジン−５−イルメチル）［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミン；
ｍ）６−（メチルオキシ）−４−｛２−［（３Ｓ）−３−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−ピロリジニル］エチル｝−３−キノリンカルボニトリル；
ｎ）６−（メチルオキシ）−４−［２−（（３Ｓ）−３−｛［（［１，３］オキサチオロ［５，４−ｃ］ピリジン−６−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−ピロリジニル）エチル］−３−キノリンカルボニトリル；
ｏ）６−（メチルオキシ）−４−｛２−［（３Ｓ）−３−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−ピロリジニル］エチル｝−３−キノリンカルボニトリル；
ｐ）６−（メチルオキシ）−４−｛２−［（３Ｓ）−３−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−ピロリジニル］エチル｝−１，５−ナフチリジン−３−カルボニトリル；
ｑ）１−［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］［（５−メチル−２，３−ジヒドロ−１，４−ベンゾジオキシン−６−イル）メチル］アミン；
ｒ）１−（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）−Ｎ−［（８−メチル−２，３−ジヒドロ−１，４−ベンゾジオキシン−６−イル）メチル］メタンアミン；
ｓ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−クロロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｔ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−クロロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｕ）［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−クロロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］（［１，３］オキサチオロ［５，４−ｃ］ピリジン−６−イルメチル）アミン；
ｖ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３，８−ジフルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｗ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３，８−ジフルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｘ）［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］（［１，３］オキサチオロ［５，４−ｃ］ピリジン−６−イルメチル）アミン；
ｙ）７−クロロ−６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｚ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ａａ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｂ）（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミン；
ａｃ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−７−メチル−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｄ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛（２Ｓ）−２−ヒドロキシ−２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｅ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛（２Ｓ）−２−ヒドロキシ−２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｆ）６−（｛［（（３Ｒ）−１−｛（２Ｓ）−２−ヒドロキシ−２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｇ）６−（｛［（（３Ｒ）−１−｛（２Ｓ）−２−ヒドロキシ−２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｈ）６−（｛［（（３Ｓ）−１−｛（２Ｒ）−２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］−２−ヒドロキシエチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｉ）Ｎ−［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−６−スルホンアミド；
ａｊ）Ｎ−［（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−６−スルホンアミド；
ａｋ）Ｎ−［（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−２，３−ジヒドロ−１，４−ベンゾジオキシン−６−スルホンアミド；
ａｌ）Ｎ−［（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−６−スルホンアミド；
ａｍ）Ｎ−［（（３Ｒ）−１−｛２−［３，８−ジフルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−６−スルホンアミド；
ａｎ）Ｎ−［（（３Ｒ）−１−｛２−［３−シアノ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−６−スルホンアミド；
ａｏ）（±）−６−（｛［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｐ）（±）−６−（｛［（トランス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｑ）６−（｛［（トランス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｒ）６−（｛［（トランス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｓ）（±）−６−（｛［（トランス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｔ）６−（｛［（トランス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｕ）６−（｛［（トランス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｖ）（±）−６−（｛［（（シス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｗ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｘ）６−（｛［（（３Ｒ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｙ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ａｚ）６−（｛［（（３Ｒ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂａ）（±）−７−クロロ−６−（｛［（（シス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｂ）７−クロロ−６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｃ）７−クロロ−６−（｛［（（３Ｒ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｄ）（±）−（シス−３，４）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジノール；
ｂｅ）（３Ｓ，４Ｓ）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジノール；
ｂｆ）（３Ｒ，４Ｒ）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジノール；
ｂｇ）８−フルオロ−６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−１，４−ベンゾキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｈ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｉ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｊ）（±）−６−（｛［（（シス−３，４）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｋ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｌ）（±）−６−（｛［（（シス−３，４）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｍ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−クロロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｎ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−クロロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｏ）（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−クロロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−３−ピロリジノール；
ｂｐ）（±）−６−［（｛［（シス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（メチルオキシ）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｑ）（±）−６−［（｛［（シス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（メチルオキシ）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｒ）（±）−６−（｛［（３−フルオロ−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｓ）（±）−（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）［（３−フルオロ−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミン；
ｂｔ）（±）−６−（｛［（（３Ｓ，４Ｒ）−４−フルオロ−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｕ）（±）−６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−４−フルオロ−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｖ）（±）−６−（｛［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−メチル−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｗ）（±）−６−（｛［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−メチル−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｘ）（±）−６−（｛［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−４−メチル−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｙ）（±）−６−（｛［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−４−メチル−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｂｚ）（±）−６−（｛［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−メチル−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃａ）（±）−６−（｛［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−メチル−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｂ）（±）−［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−メチル−３−ピロリジニル）メチル］（［１，３］オキサチオロ［５，４−ｃ］ピリジン−６−イルメチル）アミン；
ｃｃ）（±）−（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−メチル−３−ピロリジニル）メチル］アミン；
ｃｄ）（±）−４−｛２−［３−メチル−３−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−ピロリジニル］エチル｝−６−（メチルオキシ）−３−キノリンカルボニトリル；
ｃｅ）（±）−４−［２−（３−メチル−３−｛［（［１，３］オキサチオロ［５，４−ｃ］ピリジン−６−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−ピロリジニル）エチル］−６−（メチルオキシ）−３−キノリンカルボニトリル；
ｃｆ）６−（｛［１−（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）−１−メチルエチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｇ）Ｎ−（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）−２−（（３Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）−２−プロパンアミン；
ｃｈ）Ｎ−［（（３Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−カルボキサミド；
ｃｉ）Ｎ−［（（３Ｓ）−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−カルボキサミド；
ｃｊ）Ｎ−［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−カルボキサミド；
ｃｋ）（±）−Ｎ−［（（シス−３，４）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］−Ｎ−メチル−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−カルボキサミド；
ｃｌ）（±）−Ｎ−［（１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］−Ｎ−メチル−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−カルボキサミド；
ｃｍ）（３Ｓ，４Ｓ）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジノール；
ｃｎ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［８−フルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｏ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［８−フルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｐ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［６−フルオロ−５−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｑ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［６−フルオロ−５−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｒ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３，８−ジフルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｓ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３，８−ジフルオロ−６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｔ）６−｛［（｛（３Ｓ，４Ｓ）−１−［２−（９−クロロ−２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｆ］キノリン−１０−イル）エチル］−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル｝メチル）アミノ］メチル｝−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｕ）６−｛［（｛（３Ｓ，４Ｓ）−１−［２−（９−クロロ−２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｆ］キノリン−１０−イル）エチル］−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル｝メチル）アミノ］メチル｝−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｖ）６−｛［（｛（３Ｓ，４Ｓ）−１−［２−（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｆ］キノリン−１０−イル）エチル］−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル｝メチル）アミノ］メチル｝−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｗ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｘ）（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−｛［（［１，３］オキサチオロ［５，４−ｃ］ピリジン−６−イルメチル）アミノ］メチル｝−３−ピロリジノール；
ｃｙ）７−クロロ−６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｃｚ）（３Ｓ，４Ｓ）−４−（｛［（７−フルオロ−２，３−ジヒドロ−１，４−ベンゾジオキシン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジノール；
ｄａ）（３Ｓ，４Ｓ）−４−（｛［（７−フルオロ−２，３−ジヒドロ−１，４−ベンゾジオキシン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジノール；
ｄｂ）７−フルオロ−６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｃ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｄ）６−（｛［（（３Ｓ，４Ｓ）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジニル）メチル］アミノ｝メチル）−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｅ）（３Ｓ，４Ｓ）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−４−キノリニル］エチル｝−３−ピロリジノール；
ｄｆ）Ｎ−［（（３Ｒ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−１，４−ベンゾチアジン−６−スルホンアミド；
ｄｇ）Ｎ−［（（３Ｓ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）メチル］−３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−６−カルボキサミド；
ｄｈ）（±）−６−［（｛［（３Ｒ，４Ｓ）／（３Ｓ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（ヒドロキシメチル）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｉ）（±）−６−［（｛［（３Ｒ，４Ｓ）／（３Ｓ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（ヒドロキシメチル）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｊ）６−［（｛［（３Ｒ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（ヒドロキシメチル）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｋ）（±）−６−［（｛［（３Ｓ，４Ｒ）／（３Ｓ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（ヒドロキシメチル）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｌ）（±）−（（３Ｒ，４Ｓ）／（３Ｓ，４Ｒ）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）メタノール；
ｄｍ）６−［（｛［（３Ｒ，４Ｚ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（ヒドロキシイミノ）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｎ）６−［（｛［（３Ｒ，４Ｚ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（ヒドロキシイミノ）−３−ピロリジニル］メチル｝アミノ）メチル］−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｏ）（３Ｚ，４Ｒ）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジノンオキシム；
ｄｐ）（±）−（３Ｓ，４Ｓ）／（３Ｒ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−３−ピロリジンカルボキサミド；
ｄｑ）（±）−（３Ｓ，４Ｓ）／（３Ｒ，４Ｒ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−３−ピロリジンカルボキサミド；
ｄｒ）（±）−（３Ｓ，４Ｓ）／（３Ｒ，４Ｒ）−４−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジンカルボキサミド；
ｄｓ）４−｛２−［（３Ｓ，４Ｓ）−３−ヒドロキシ−４−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−ピロリジニル］エチル｝−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−３−カルボニトリル；
ｄｔ）４−｛２−［（３Ｓ，４Ｓ）−３−ヒドロキシ−４−（｛［（３−オキソ−３，４−ジヒドロ−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］オキサジン−６−イル）メチル］アミノ｝メチル）−１−ピロリジニル］エチル｝−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−３−カルボニトリル；
ｄｕ）４−［２−（（３Ｓ，４Ｓ）−３−｛［（２，３−ジヒドロ［１，４］ジオキシノ［２，３−ｃ］ピリジン−７−イルメチル）アミノ］メチル｝−４−ヒドロキシ−１−ピロリジニル）エチル］−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−３−カルボニトリル；
ｄｖ）（±）−６−｛［（（３Ｓ，４Ｒ）／（３Ｒ，４Ｓ）−４−ヒドロキシ−１−｛２−［６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−３−ピロリジニル）アミノ］メチル｝−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
ｄｗ）（±）−６−｛［（（３Ｓ，４Ｒ）／（３Ｒ，４Ｓ）−１−｛２−［３−フルオロ−６−（メチルオキシ）−１，５−ナフチリジン−４−イル］エチル｝−４−ヒドロキシ−３−ピロリジニル）アミノ］メチル｝−２Ｈ−ピリド［３，２−ｂ］［１，４］チアジン−３（４Ｈ）−オン；
である請求項１記載の化合物或いはそれらの医薬上許容される塩、溶媒和物またはＮ−オキシド。
【請求項１６】
式（Ｉ）の化合物の合成において有用な中間体、式（Ｉ）の化合物または式（Ｉ）の化合物の医薬上許容される塩、溶媒和物もしくはＮ−オキシドの調製方法であって：
（１）式（ａ）の化合物と式（ｂ）の化合物を反応させて式（ｃ）の化合物：
【化３】
［式中：
Ｚ１、Ｚ２、Ｚ３、Ｚ４、Ｚ５、Ｚ６、Ｒ１、Ｗ１、Ｗ２、Ａ、ＢおよびＲ９は、式（Ｉ）に関して定義のとおりであり；
Ｘは、オキシラン、ＣＨ＝ＣＨ２またはＣＨ２ＣＨ２−Ｌであり；
Ｌは、脱離基であり；
Ｐは、水素、適当な保護基またはＲ１０である］
を形成し；
次いで、ＰがＲ１０である場合；
（２）必要に応じてそれらの医薬上許容される塩、溶媒和物または誘導体を形成する：
ことを含む方法であり；
ここで、本発明の方法の幾つかの実施態様において、Ｗ１のＲ４はＯＨであり、およびＲ５はＨであり；
幾つかの態様においては、式（１）の化合物の調製において有用な中間体および式（Ｉ）の化合物［ここで、Ｗ１のＲ４はＯＨであり、およびＲ５はＨである］の調製方法であって：
（１）式（ｄ）の化合物と式（ｅ）の化合物を反応させて式（ｆ）の化合物を形成し；次いで、
（２）（ａ）Ｐを保持したままか；または
（ｂ）Ｐを切断し、次いで、Ｐを再導入することで：
Ｎ−Ｏ結合を切断し；次いで、
（３）Ｐ１を除去して式（ａ）の化合物を形成する：
【化４】
［式中、Ｐは各場合において、独立して選択された一の保護基である］
ことを含む方法であって、
本発明の他の態様においては、式（Ｉ）の化合物またはそれらの医薬上許容される塩、溶媒和物もしくは誘導体の調製方法であって：
（１）式（ｃ）の化合物［ここで、Ｐは水素である］と式（ｈ）：
【化５】
［式中：
ＵおよびＲ１１は前記定義のとおりであり；
Ｌ１は脱離基である］
の化合物を反応させるか；または
式（ｃ）の化合物［ここで、Ｐは水素である］と式（ｈａ）：
ＣＨＯ−Ｒ１１
（ｈａ）
の化合物を反応させ、次いで、得られたイミンを還元し；次いで、
（２）必要に応じてそれらの医薬上許容される塩、溶媒和物または誘導体を形成する：
ことを含む方法。
【請求項１７】
式（Ｉ）の化合物または式（Ｉ）の化合物の調製において有用な中間体の調製方法であって：
（１）式（ｉ）の化合物とＣＮまたはＣＨ３ＮＯ２を反応させて式（ｊ）の化合物：
【化６】
［式中：
Ｐ２は保護基であり；
ＺはＣＮまたはＣＨ２ＮＯ２である］
を生成し；次いで
（２）ＺをＣＨ２ＮＨ２に還元して式（ｋ）の化合物を形成し；次いで
（３）ＣＨ２ＮＨ２をＣＨ２ＮＨＰ３またはＣＨ２ＮＨＲ１０に変換して式（ｌ）の化合物を形成し；次いで
（４）保護基Ｐ２を除去して式（ｍ）の化合物を生成し；次いで
（５）式（ｍ）の化合物と式（ａ）の化合物を反応させて式（ｎ）の化合物を生成する：
【化７】
ことを含む方法。
【請求項１８】
式（ｊ）、（ｋ）、（ｌ）、（ｍ）または（ｎ）の化合物を、有機酸の存在下で、トリアルキル−またはトリアリールホスフィンおよびジアルキルジアゾジカルボキシラートと反応させ、次いで、必要に応じて、得られたエステルを分解し、対応する３，４−（シス）−置換の式（ｏ）、（ｐ）、（ｑ）、（ｒ）または（ｓ）：
【化８】
の化合物を形成するか：または
式（ｊ）、（ｌ）、（ｍ）または（ｎ）の化合物を：
（１）アルキル−またはハロアルキルスルホニルハライドまたはアリールスルホニルハライド（該アリール基は、ハロゲン、ＣＮ、ＮＯ２、ＣＦ３および（Ｃ１−６）アルキルから選択される１〜３個の置換基で置換されていてもよい）と反応させ；次いで
（２）ＭＯＰ４と反応させて構造式（ｔ）、（ｕ）、（ｖ）または（ｗ）：
【化９】
［式中、Ｍは金属であり；
Ｐ４は、水素、（Ｃ１−６）アルキル、ベンジル（ここで、該ベンジルのフェニル基は、ハロゲン、（Ｃ１−６）アルキル、ＮＯ２、ＣＮおよびＣＦ３から独立して選択される１〜３個の置換基で置換されていてもよい）である］
の化合物を形成し；次いで
（３）必要に応じてＰ４の除去に適する条件下で処理し；次いで
（４）必要に応じてそれらの医薬上許容される塩、溶媒和物またはＮ−オキシドを形成する：
請求項５０に記載の方法。
【請求項１９】
請求項１記載の化合物および少なくとも１つの医薬上許容される賦形剤。
【請求項２０】
その必要のある哺乳類へ有効量の式（Ｉ）に記載の化合物を投与することを含む、哺乳類における細菌感染の処置方法。
【公表番号】特表２００８−５０２６８９（Ｐ２００８−５０２６８９Ａ）
【公表日】平成２０年１月３１日（２００８．１．３１）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００７−５１６６４０（Ｐ２００７−５１６６４０）
【出願日】平成１７年６月１５日（２００５．６．１５）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＵＳ２００５／０２０９５０
【国際公開番号】ＷＯ２００６／００２０４７
【国際公開日】平成１８年１月５日（２００６．１．５）
【出願人】（３９７００９９３４）グラクソ グループ リミテッド (832)
【氏名又は名称原語表記】ＧＬＡＸＯ ＧＲＯＵＰ ＬＩＭＩＴＥＤ
【住所又は居所原語表記】Ｇｌａｘｏ Ｗｅｌｌｃｏｍｅ Ｈｏｕｓｅ，Ｂｅｒｋｅｌｅｙ Ａｖｅｎｕｅ Ｇｒｅｅｎｆｏｒｄ，Ｍｉｄｄｌｅｓｅｘ ＵＢ６ ０ＮＮ，Ｇｒｅａｔ Ｂｒｉｔａｉｎ
【Ｆターム（参考）】
【公表日】平成２０年１月３１日（２００８．１．３１）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年６月１５日（２００５．６．１５）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＵＳ２００５／０２０９５０
【国際公開番号】ＷＯ２００６／００２０４７
【国際公開日】平成１８年１月５日（２００６．１．５）
【出願人】（３９７００９９３４）グラクソ グループ リミテッド (832)
【氏名又は名称原語表記】ＧＬＡＸＯ ＧＲＯＵＰ ＬＩＭＩＴＥＤ
【住所又は居所原語表記】Ｇｌａｘｏ Ｗｅｌｌｃｏｍｅ Ｈｏｕｓｅ，Ｂｅｒｋｅｌｅｙ Ａｖｅｎｕｅ Ｇｒｅｅｎｆｏｒｄ，Ｍｉｄｄｌｅｓｅｘ ＵＢ６ ０ＮＮ，Ｇｒｅａｔ Ｂｒｉｔａｉｎ
【Ｆターム（参考）】
[ Back to top ]