癌細胞成長抑制用新規アミド誘導体
【課題】本発明は上皮成長因子受容体の過発現によって誘導される癌細胞の成長を選択的及び効果的に抑制し、また、ＥＧＦＲチロシンキナーゼの突然変異によって発生する薬物耐性発現を予防する、新規アミド誘導体及びその薬剤学的に許容可能な塩、及びこれを活性成分として含む医薬組成物を提供する。
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【特許請求の範囲】
【請求項１】
式（I）のアミド誘導体またはその薬剤学的に許容可能な塩：
【化１】
前記式中、
Ａは
【化２】
または
【化３】
であり、ここで、Ｒ４、Ｒ５、Ｒ６及びＲ７はそれぞれ独立的に水素、ハロゲン、Ｎ−Ｃ１−６アルキル、Ｎ−ヒドロキシアミドもしくはＣ−Ｃ１−６アルキルリバースアミド（−ＮＨＣＯＣ１−６）、ヒドロキシカルボニル（−ＣＯＯＨ）、Ｃ１−６アルキルオキシカルボニル（−ＣＯＯＣ１−６）、Ｃ１−６アルキル、またはヒドロキシ、Ｃ１−６ジアルキルアミンもしくは複素環基で置換されたＣ１−６アルキルであり；
Ｒ１は１〜５個のＸで置換されたアリールまたは複素環基、或いはアリールで置換されたＣ１−６アルキルであり；
Ｒ２は水素、ヒドロキシ、Ｃ１−６アルコキシ、或いはＣ１−６アルコキシまたは複素環基で置換されたＣ１−６アルコキシであり；
Ｒ３は水素、−ＣＯＯＨ、Ｃ１−６アルキルオキシカルボニル、またはＮ−非置換アミドもしくはＹで置換されたＮ−置換アミドであり；
ｎａ及びｎｂはそれぞれ０〜６の範囲の整数であり；
前記において、Ｘは水素、ハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、（モノ−、ジ−もしくはトリハロゲノ）メチル、メルカプト、Ｃ１−６アルキルチオ、アクリルアミド、Ｃ１−６アルキル、Ｃ１−６アルケニル、Ｃ１−６アルキニル、Ｃ１−６アルコキシ、アリールオキシ、Ｃ１−６ジアルキルアミノ、またはＺで置換されたＣ１−６アルキルもしくはＣ１−６アルコキシであるが、但し、Ｘの数が２以上であれば、Ｘ基が互いに融合して環構造を形成することができ；
Ｙはヒドロキシ、Ｃ１−６アルキル、またはＺで置換されたＣ１−６アルキルであり、ここで、前記Ｃ１−６アルキルはＮ、Ｏ、Ｓ、ＳＯ及びＳＯ２からなる群から選ばれる１〜４個の部分（ｍｏｉｅｔｙ）を含み得；
ＺはＣ１−６アルキル、アリール、または複素環基であり；ここで前記アリール基はＣ５−１２単環式または二環式芳香族基であり、前記複素環基はＮ、Ｏ、Ｓ、ＳＯ、及びＳＯ２からなる群から選ばれる１〜４個の部分を含む、Ｃ５−１２単環式または二環式芳香族または非芳香族基であり、該アリール及び複素環基は置換されていないか、またはハロゲン、ヒドロキシル、アミノ、ニトロ、シアノ、Ｃ１−６アルキル、Ｃ１−６アルケニル、Ｃ１−６アルキニル、Ｃ１−６アルコキシ、Ｃ１−６モノアルキルアミノ、及びＣ１−６ジアルキルアミノからなる群から選ばれる置換基で置換されたものである。
【請求項２】
前記Ｒ１が３−クロロ−４−フルオロフェニル、３−クロロ−２−フルオロフェニル、３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニル、３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニル、４−ブロモ−３−クロロ−２−フルオロフェニル、４−ブロモ−２−フルオロフェニル、（Ｒ）−１−フェニルエチル、３−クロロ−４−（３−フルオロベンジルオキシ）フェニル、３−クロロ−４−（ピリジン−２−イルメトキシ）フェニル、１−（３−フルオロベンジル）−１Ｈ−５−インダゾール、３−エチニルフェニル、４−クロロ−２，５−ジメトキシフェニル、４−ブロモ−３−メチルフェニル、４−イソプロピルフェニル、３−メチルフェニル、３−ブロモフェニル、３−クロロフェニル、３，４−ジクロロフェニル、２，３，４−トリフルオロフェニル、４−フルオロ−３−メチルフェニル、３，４−ジメチルフェニル、４−フェニルオキシフェニル、２，３−ジヒドロ−１Ｈ−インデニル、４−ヒドロキシ−３，５−ジクロロフェニル、３−ヒドロキシ−４−クロロフェニル、４−ヒドロキシ−２−クロロフェニル、２−ヒドロキシ−４−クロロフェニル、３−シアノフェニル、３−トリフルオロメチルフェニル、３−クロロ−２−メトキシフェニル、４−クロロ−３−メチルフェニル、４−ブロモ−３−クロロフェニル、４−ブロモ−３−フルオロフェニル、３−クロロ−２−メチルフェニル、３−ジメチルアミノフェニル、２−フルオロ−３−トリフルオロメチルフェニル、３−シアノ−４−フルオロフェニル、３−シアノ−４−クロロフェニル、３−メチルチオフェニル、２−クロロフェニル、４−クロロフェニル、３−クロロフェニルメチル、３−ビニルフェニル、３−ニトロフェニル、３−アクリルアミドフェニル、３−メルカプトフェニル、３−クロロメチルフェニル、４−ヒドロキシ−３−クロロフェニルまたは４−ヒドロキシ−３−フルオロフェニルであり；
前記Ｒ２が水素、ヒドロキシ、メトキシ、エトキシ、３−モルホリノプロピルオキシまたはメトキシエトキシであり；
前記Ｒ３が水素、メチルオキシカルボニル、カルボキシル、アミド、Ｎ−メチルアミド、Ｎ−エチルアミド、Ｎ−プロピルアミド、Ｎ−イソプロピルアミド、Ｎ−ヒドロキシアミド、Ｎ−２−ヒドロキシエチルアミド、Ｎ−３−ヒドロキシプロピルアミド、Ｎ−２−メトキシエチルアミド、Ｎ−２−メチルチオエチルアミド、Ｎ−２−メチルスルホニルエチルアミド、Ｎ−２−Ｎ，Ｎ’−ジメチルアミノエチルアミド、またはＮ−２−モルホリノエチルアミドであり；
前記Ｒ４、Ｒ５、Ｒ６、及びＲ７がそれぞれ独立的に水素、メチル、４−メチルピペラジニルメチル、４−メチルピペラジニルエチル、Ｎ，Ｎ’−ジメチルアミノメチル、Ｎ，Ｎ’−ジエチルアミノメチル、モルホリノメチル、ピロリジン−１−イルメチル、ピペリジン−１−イルメチル、ヒドロキシメチル、Ｎ−メチルカルボキサミド、アセトアミド、Ｎ−ヒドロキシアミド、メチルエステル、クロロまたはカルボキシルであり；
前記ｎａ及びｎｂがそれぞれ独立的に０〜２の範囲の整数であることを特徴とする請求項１記載の化合物。
【請求項３】
下記からなる群から選ばれる請求項１記載の化合物：
１）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２）（Ｅ）−１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）ブタ−２−エン−１−オン；
３）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）ブタ−２−イン−１−オン；
４）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−５−（４−メチルピペラジン−１−イル）ペンタ−２−イン−１−オン；
５）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−イン−１−オン；
６）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７）１−（（３Ｓ）−３−（４−（４−ブロモ−３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
８）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
９）１−（（３Ｓ）−３−（４−（４−ブロモ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１０）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−４−（ピリジン−２−イルメトキシ）フェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１）１−（（３Ｓ）−３−（７−メトキシ−４−（（１Ｒ）−１−フェニルエチルアミン）キナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１２）１−（（３Ｓ）−３−（４−（１−（３−フルオロベンジル）−１Ｈ−インダゾール−５−イルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１３）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−４−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１４）１−（（３Ｒ）−３−（４−（３−クロロ−４−フルオロフェニルアミノ−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１５）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１６）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−４−（３−フルオロベンジルオキシ）フェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１７）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１８）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１９）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２０）１−（（３Ｒ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２１）Ｎ−（２−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）エチル）アクリルアミド；
２２）１−（３−（７−メトキシ−４−（（１Ｒ）−１−フェニルエチルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２３）１−（３−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２４）１−（３−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２５）１−（３−（４−（３−クロロ−４−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２６）１−（３−（４−（３−クロロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２７）３−（６−（１−アクリロイルアゼチジン−３−イルオキシ）−７−メトキシキナゾリン−４−イルアミノ）ベンゾニトリル；
２８）（Ｅ）−４−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−Ｎ−メチル−４−オキソブタ−２−エンアミド；
２９）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−２−メチルプロパ−２−エン−１−オン；
３０）（Ｚ）−４−（３−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−４−オキソブタ−２−エン酸メチル；
３１）Ｎ−（３−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−３−オキソプロパ−１−エン−２−イル）アセトアミド；
３２）（Ｚ）−３−クロロ−１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
３３）（Ｅ）−３−クロロ−１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
３４）１−（４−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
３５）１−（４−（７−メトキシ−４−（（１Ｒ）−１−フェニルエチルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
３６）１−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
３７）１−（４−（４−（３−エチニルフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
３８）１−（４−（４−（４−クロロ−２，５−ジメトキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
３９）１−（４−（４−（４−ブロモ−３−メチルフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４０）１−（４−（４−（４−イソプロピルフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４１）１−（４−（４−（ｍ−トルイジノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４２）１−（４−（４−（３−ブロモフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４３）１−（４−（４−（３−クロロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４４）１−（４−（４−（３，４−ジクロロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４５）１−（４−（７−メトキシ−４−（２，３，４−トリフルオロフェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４６）１−（４−（４−（４−フルオロ−３−メチルフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４７）１−（４−（４−（３，４−ジメチルフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４８）１−（４−（７−メトキシ−４−（４−フェノキシフェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４９）１−（４−（４−（２，３−ジヒドロ−１Ｈ−インデン−５−イルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５０）１−（４−（４−（３，５−ジクロロ−４−ヒドロキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５１）１−（４−（４−（４−クロロ−３−ヒドロキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５２）１−（４−（４−（２−クロロ−４−ヒドロキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５３）１−（４−（４−（４−クロロ−２−ヒドロキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５４）１−（４−（４−（３−クロロ−４−（３−フルオロベンジルオキシ）フェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５５）１−（４−（４−（３−クロロ−４−（ピリジン−２−イルメトキシ）フェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５６）３−（６−（１−アクリロイルピペリジン−４−イルオキシ）−７−メトキシキナゾリン−４−イルアミノ）ベンゾニトリル；
５７）１−（４−（４−（３−クロロ−４−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５８）１−（４−（７−メトキシ−４−（３−（トリフルオロメチル）フェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５９）１−（４−（４−（３−クロロ−２−メトキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６０）１−（４−（４−（４−クロロ−３−メチルフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６１）１−（４−（４−（４−ブロモ−３−クロロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６２）１−（４−（４−（４−ブロモ−３−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６３）１−（４−（４−（３−クロロ−２−メチルフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６４）１−（４−（４−（３−（ジメチルアミノ）フェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６５）１−（４−（４−（２−フルオロ−３−（トリフルオロメチル）フェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６６）５−（６−（１−アクリロイルピペリジン−４−イルオキシ）−７−メトキシキナゾリン−４−イルアミノ）−２−フルオロベンゾニトリル；
６７）５−（６−（１−アクリロイルピペリジン−４−イルオキシ）−７−メトキシキナゾリン−４−イルアミノ）−２−クロロベンゾニトリル；
６８）１−（４−（７−メトキシ−４−（３−（メチルチオ）フェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６９）１−（４−（４−（２−クロロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７０）１−（４−（４−（４−クロロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７１）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７２）１−（４−（４−（３−クロロベンジルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７３）１−（４−（７−メトキシ−４−（３−ビニルフェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７４）１−（４−（７−メトキシ−４−（３−ニトロフェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７５）Ｎ−（３−（６−（１−アクリロイルピペリジン−４−イルオキシ）−７−キナゾリン−４−イルアミノ）フェニル）アクリルアミド；
７６）１−（４−（４−（３−メルカプトフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７７）１−（４−（４−（３−（クロロメチル）フェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７８）１−（４−（４−（３−クロロ−４−ヒドロキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７９）１−（４−（４−（３−フルオロ−４−ヒドロキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
８０）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）ブタ−２−イン−１−オン；
８１）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−３−メチルブタ−２−エン−１−オン；
８２）（Ｅ）−４−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−Ｎ−メチル−４−オキソブタ−２−エンアミド；
８３）（Ｚ）−４−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−オキソブタ−２−エン酸メチル；
８４）（Ｚ）−４−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−オキソブタ−２−エン酸メチル；
８５）（Ｚ）−４−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−オキソブタ−２−エン酸；
８６）（Ｚ）−４−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−オキソブタ−２−エン酸；
８７）（Ｅ）−４−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−オキソブタ−２−エン酸；
８８）（Ｅ）−４−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−Ｎ−ヒドロキシ−４−オキソブタ−２−エンアミド；
８９）（Ｚ）−３−クロロ−１−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
９０）（Ｅ）−３−クロロ−１−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
９１）Ｎ−（３−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−３−オキソプロパ−１−エン−２−イル）アセトアミド；
９２）（Ｅ）−１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
９３）（Ｅ）−１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−４−（ジエチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
９４）（Ｅ）−１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−４−モルホリノブタ−２−エン−１−オン；
９５）（Ｅ）−１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−４−（ピロリジン−１−イル）ブタ−２−エン−１−オン；
９６）（Ｅ）−１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
９７）（Ｅ）−１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
９８）（Ｅ）−１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
９９）（Ｅ）−１−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
１００）（Ｅ）−１−（４−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
１０１）（Ｅ）−１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
１０２）（Ｅ）−１−（３−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
１０３）（Ｅ）−Ｎ−（２−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）エチル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エンアミド；
１０４）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−２−（（ジメチルアミノ）メチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１０５）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−２−（モルホリノメチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１０６）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−２−（（４−メチルピペラジン−１−イル）メチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１０７）１−（３−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−２−（ピペリジン−１−イルメチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１０８）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−２−（ピペリジン−１−イルメチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１０９）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−２−（（ジメチルアミノ）メチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１０）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−２−（モルホリノメチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１１）１−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−２−（（ジメチルアミノ）メチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１２）（Ｚ）−１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
１１３）（Ｚ）−１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−２−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
１１４）１−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−２−（ヒドロキシメチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１５）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−ヒドロキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１６）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−（２−メトキシエトキシ）キナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１７）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−（２−メトキシエトキシ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１８）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−（３−モルホリノプロポキシ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１９）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−２−カルボン酸メチル；
１２０）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１２１）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−メチルピペリジン−２−カルボキサミド；
１２２）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−エチルピペリジン−２−カルボキサミド；
１２３）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−プロピルピペリジン−２−カルボキサミド；
１２４）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−イソプロピルピペリジン−２−カルボキサミド；
１２５）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−ヒドロキシピペリジン−２−カルボキサミド；
１２６）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（２−ヒドロキシエチル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１２７）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（２−メトキシエチル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１２８）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（２−（メチルチオ）エチル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１２９）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（２−（メチルスルホニル）エチル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１３０）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（２−（ジメチルアミノ）エチル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１３１）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（３−ヒドロキシプロピル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１３２）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（２−モルホリノエチル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１３３）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−２−カルボン酸メチル；
１３４）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−２−カルボキシル酸；
１３５）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１３６）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−メチルピペリジン−２−カルボキサミド；
１３７）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−ヒドロキシピペリジン−２−カルボキサミド；
１３８）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（２−（メチルスルホニル）エチル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１３９）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−２−カルボキサミド；及び
１４０）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（４−ブロモ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−２−カルボキサミド。
【請求項４】
請求項１に記載のアミド誘導体またはその薬剤学的に許容可能な塩を活性成分として含む、癌細胞増殖抑制用医薬組成物。
【請求項５】
細胞内シグナル伝達阻害剤、有糸分裂抑制剤、アルキル化剤、抗代謝剤、抗生物質、成長因子阻害剤、細胞周期抑制剤、トポイソメラーゼ阻害剤、生体応答調節剤、抗ホルモン剤、及び抗アンドロゲン剤からなる群から選ばれる別の抗癌剤と組み合わせて投与される、請求項４に記載の医薬組成物。
【請求項６】
前記癌細胞の増殖がＥＧＦＲ、Ｅｒｂ−Ｂ２またはＥＧＦＲの変異体の過発現によって誘発される、請求項４に記載の医薬組成物。
【請求項１】
式（I）のアミド誘導体またはその薬剤学的に許容可能な塩：
【化１】
前記式中、
Ａは
【化２】
または
【化３】
であり、ここで、Ｒ４、Ｒ５、Ｒ６及びＲ７はそれぞれ独立的に水素、ハロゲン、Ｎ−Ｃ１−６アルキル、Ｎ−ヒドロキシアミドもしくはＣ−Ｃ１−６アルキルリバースアミド（−ＮＨＣＯＣ１−６）、ヒドロキシカルボニル（−ＣＯＯＨ）、Ｃ１−６アルキルオキシカルボニル（−ＣＯＯＣ１−６）、Ｃ１−６アルキル、またはヒドロキシ、Ｃ１−６ジアルキルアミンもしくは複素環基で置換されたＣ１−６アルキルであり；
Ｒ１は１〜５個のＸで置換されたアリールまたは複素環基、或いはアリールで置換されたＣ１−６アルキルであり；
Ｒ２は水素、ヒドロキシ、Ｃ１−６アルコキシ、或いはＣ１−６アルコキシまたは複素環基で置換されたＣ１−６アルコキシであり；
Ｒ３は水素、−ＣＯＯＨ、Ｃ１−６アルキルオキシカルボニル、またはＮ−非置換アミドもしくはＹで置換されたＮ−置換アミドであり；
ｎａ及びｎｂはそれぞれ０〜６の範囲の整数であり；
前記において、Ｘは水素、ハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、（モノ−、ジ−もしくはトリハロゲノ）メチル、メルカプト、Ｃ１−６アルキルチオ、アクリルアミド、Ｃ１−６アルキル、Ｃ１−６アルケニル、Ｃ１−６アルキニル、Ｃ１−６アルコキシ、アリールオキシ、Ｃ１−６ジアルキルアミノ、またはＺで置換されたＣ１−６アルキルもしくはＣ１−６アルコキシであるが、但し、Ｘの数が２以上であれば、Ｘ基が互いに融合して環構造を形成することができ；
Ｙはヒドロキシ、Ｃ１−６アルキル、またはＺで置換されたＣ１−６アルキルであり、ここで、前記Ｃ１−６アルキルはＮ、Ｏ、Ｓ、ＳＯ及びＳＯ２からなる群から選ばれる１〜４個の部分（ｍｏｉｅｔｙ）を含み得；
ＺはＣ１−６アルキル、アリール、または複素環基であり；ここで前記アリール基はＣ５−１２単環式または二環式芳香族基であり、前記複素環基はＮ、Ｏ、Ｓ、ＳＯ、及びＳＯ２からなる群から選ばれる１〜４個の部分を含む、Ｃ５−１２単環式または二環式芳香族または非芳香族基であり、該アリール及び複素環基は置換されていないか、またはハロゲン、ヒドロキシル、アミノ、ニトロ、シアノ、Ｃ１−６アルキル、Ｃ１−６アルケニル、Ｃ１−６アルキニル、Ｃ１−６アルコキシ、Ｃ１−６モノアルキルアミノ、及びＣ１−６ジアルキルアミノからなる群から選ばれる置換基で置換されたものである。
【請求項２】
前記Ｒ１が３−クロロ−４−フルオロフェニル、３−クロロ−２−フルオロフェニル、３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニル、３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニル、４−ブロモ−３−クロロ−２−フルオロフェニル、４−ブロモ−２−フルオロフェニル、（Ｒ）−１−フェニルエチル、３−クロロ−４−（３−フルオロベンジルオキシ）フェニル、３−クロロ−４−（ピリジン−２−イルメトキシ）フェニル、１−（３−フルオロベンジル）−１Ｈ−５−インダゾール、３−エチニルフェニル、４−クロロ−２，５−ジメトキシフェニル、４−ブロモ−３−メチルフェニル、４−イソプロピルフェニル、３−メチルフェニル、３−ブロモフェニル、３−クロロフェニル、３，４−ジクロロフェニル、２，３，４−トリフルオロフェニル、４−フルオロ−３−メチルフェニル、３，４−ジメチルフェニル、４−フェニルオキシフェニル、２，３−ジヒドロ−１Ｈ−インデニル、４−ヒドロキシ−３，５−ジクロロフェニル、３−ヒドロキシ−４−クロロフェニル、４−ヒドロキシ−２−クロロフェニル、２−ヒドロキシ−４−クロロフェニル、３−シアノフェニル、３−トリフルオロメチルフェニル、３−クロロ−２−メトキシフェニル、４−クロロ−３−メチルフェニル、４−ブロモ−３−クロロフェニル、４−ブロモ−３−フルオロフェニル、３−クロロ−２−メチルフェニル、３−ジメチルアミノフェニル、２−フルオロ−３−トリフルオロメチルフェニル、３−シアノ−４−フルオロフェニル、３−シアノ−４−クロロフェニル、３−メチルチオフェニル、２−クロロフェニル、４−クロロフェニル、３−クロロフェニルメチル、３−ビニルフェニル、３−ニトロフェニル、３−アクリルアミドフェニル、３−メルカプトフェニル、３−クロロメチルフェニル、４−ヒドロキシ−３−クロロフェニルまたは４−ヒドロキシ−３−フルオロフェニルであり；
前記Ｒ２が水素、ヒドロキシ、メトキシ、エトキシ、３−モルホリノプロピルオキシまたはメトキシエトキシであり；
前記Ｒ３が水素、メチルオキシカルボニル、カルボキシル、アミド、Ｎ−メチルアミド、Ｎ−エチルアミド、Ｎ−プロピルアミド、Ｎ−イソプロピルアミド、Ｎ−ヒドロキシアミド、Ｎ−２−ヒドロキシエチルアミド、Ｎ−３−ヒドロキシプロピルアミド、Ｎ−２−メトキシエチルアミド、Ｎ−２−メチルチオエチルアミド、Ｎ−２−メチルスルホニルエチルアミド、Ｎ−２−Ｎ，Ｎ’−ジメチルアミノエチルアミド、またはＮ−２−モルホリノエチルアミドであり；
前記Ｒ４、Ｒ５、Ｒ６、及びＲ７がそれぞれ独立的に水素、メチル、４−メチルピペラジニルメチル、４−メチルピペラジニルエチル、Ｎ，Ｎ’−ジメチルアミノメチル、Ｎ，Ｎ’−ジエチルアミノメチル、モルホリノメチル、ピロリジン−１−イルメチル、ピペリジン−１−イルメチル、ヒドロキシメチル、Ｎ−メチルカルボキサミド、アセトアミド、Ｎ−ヒドロキシアミド、メチルエステル、クロロまたはカルボキシルであり；
前記ｎａ及びｎｂがそれぞれ独立的に０〜２の範囲の整数であることを特徴とする請求項１記載の化合物。
【請求項３】
下記からなる群から選ばれる請求項１記載の化合物：
１）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２）（Ｅ）−１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）ブタ−２−エン−１−オン；
３）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）ブタ−２−イン−１−オン；
４）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−５−（４−メチルピペラジン−１−イル）ペンタ−２−イン−１−オン；
５）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−イン−１−オン；
６）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７）１−（（３Ｓ）−３−（４−（４−ブロモ−３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
８）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
９）１−（（３Ｓ）−３−（４−（４−ブロモ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１０）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−４−（ピリジン−２−イルメトキシ）フェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１）１−（（３Ｓ）−３−（７−メトキシ−４−（（１Ｒ）−１−フェニルエチルアミン）キナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１２）１−（（３Ｓ）−３−（４−（１−（３−フルオロベンジル）−１Ｈ−インダゾール−５−イルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１３）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−４−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１４）１−（（３Ｒ）−３−（４−（３−クロロ−４−フルオロフェニルアミノ−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１５）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１６）１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−４−（３−フルオロベンジルオキシ）フェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１７）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１８）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１９）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２０）１−（（３Ｒ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２１）Ｎ−（２−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）エチル）アクリルアミド；
２２）１−（３−（７−メトキシ−４−（（１Ｒ）−１−フェニルエチルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２３）１−（３−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２４）１−（３−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２５）１−（３−（４−（３−クロロ−４−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２６）１−（３−（４−（３−クロロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
２７）３−（６−（１−アクリロイルアゼチジン−３−イルオキシ）−７−メトキシキナゾリン−４−イルアミノ）ベンゾニトリル；
２８）（Ｅ）−４−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−Ｎ−メチル−４−オキソブタ−２−エンアミド；
２９）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−２−メチルプロパ−２−エン−１−オン；
３０）（Ｚ）−４−（３−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−４−オキソブタ−２−エン酸メチル；
３１）Ｎ−（３−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−３−オキソプロパ−１−エン−２−イル）アセトアミド；
３２）（Ｚ）−３−クロロ−１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
３３）（Ｅ）−３−クロロ−１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
３４）１−（４−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
３５）１−（４−（７−メトキシ−４−（（１Ｒ）−１−フェニルエチルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
３６）１−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
３７）１−（４−（４−（３−エチニルフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
３８）１−（４−（４−（４−クロロ−２，５−ジメトキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
３９）１−（４−（４−（４−ブロモ−３−メチルフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４０）１−（４−（４−（４−イソプロピルフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４１）１−（４−（４−（ｍ−トルイジノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４２）１−（４−（４−（３−ブロモフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４３）１−（４−（４−（３−クロロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４４）１−（４−（４−（３，４−ジクロロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４５）１−（４−（７−メトキシ−４−（２，３，４−トリフルオロフェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４６）１−（４−（４−（４−フルオロ−３−メチルフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４７）１−（４−（４−（３，４−ジメチルフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４８）１−（４−（７−メトキシ−４−（４−フェノキシフェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
４９）１−（４−（４−（２，３−ジヒドロ−１Ｈ−インデン−５−イルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５０）１−（４−（４−（３，５−ジクロロ−４−ヒドロキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５１）１−（４−（４−（４−クロロ−３−ヒドロキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５２）１−（４−（４−（２−クロロ−４−ヒドロキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５３）１−（４−（４−（４−クロロ−２−ヒドロキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５４）１−（４−（４−（３−クロロ−４−（３−フルオロベンジルオキシ）フェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５５）１−（４−（４−（３−クロロ−４−（ピリジン−２−イルメトキシ）フェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５６）３−（６−（１−アクリロイルピペリジン−４−イルオキシ）−７−メトキシキナゾリン−４−イルアミノ）ベンゾニトリル；
５７）１−（４−（４−（３−クロロ−４−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５８）１−（４−（７−メトキシ−４−（３−（トリフルオロメチル）フェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
５９）１−（４−（４−（３−クロロ−２−メトキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６０）１−（４−（４−（４−クロロ−３−メチルフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６１）１−（４−（４−（４−ブロモ−３−クロロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６２）１−（４−（４−（４−ブロモ−３−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６３）１−（４−（４−（３−クロロ−２−メチルフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６４）１−（４−（４−（３−（ジメチルアミノ）フェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６５）１−（４−（４−（２−フルオロ−３−（トリフルオロメチル）フェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６６）５−（６−（１−アクリロイルピペリジン−４−イルオキシ）−７−メトキシキナゾリン−４−イルアミノ）−２−フルオロベンゾニトリル；
６７）５−（６−（１−アクリロイルピペリジン−４−イルオキシ）−７−メトキシキナゾリン−４−イルアミノ）−２−クロロベンゾニトリル；
６８）１−（４−（７−メトキシ−４−（３−（メチルチオ）フェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
６９）１−（４−（４−（２−クロロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７０）１−（４−（４−（４−クロロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７１）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７２）１−（４−（４−（３−クロロベンジルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７３）１−（４−（７−メトキシ−４−（３−ビニルフェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７４）１−（４−（７−メトキシ−４−（３−ニトロフェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７５）Ｎ−（３−（６−（１−アクリロイルピペリジン−４−イルオキシ）−７−キナゾリン−４−イルアミノ）フェニル）アクリルアミド；
７６）１−（４−（４−（３−メルカプトフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７７）１−（４−（４−（３−（クロロメチル）フェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７８）１−（４−（４−（３−クロロ−４−ヒドロキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
７９）１−（４−（４−（３−フルオロ−４−ヒドロキシフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
８０）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）ブタ−２−イン−１−オン；
８１）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−３−メチルブタ−２−エン−１−オン；
８２）（Ｅ）−４−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−Ｎ−メチル−４−オキソブタ−２−エンアミド；
８３）（Ｚ）−４−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−オキソブタ−２−エン酸メチル；
８４）（Ｚ）−４−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−オキソブタ−２−エン酸メチル；
８５）（Ｚ）−４−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−オキソブタ−２−エン酸；
８６）（Ｚ）−４−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−オキソブタ−２−エン酸；
８７）（Ｅ）−４−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−オキソブタ−２−エン酸；
８８）（Ｅ）−４−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−Ｎ−ヒドロキシ−４−オキソブタ−２−エンアミド；
８９）（Ｚ）−３−クロロ−１−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
９０）（Ｅ）−３−クロロ−１−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
９１）Ｎ−（３−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−３−オキソプロパ−１−エン−２−イル）アセトアミド；
９２）（Ｅ）−１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
９３）（Ｅ）−１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−４−（ジエチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
９４）（Ｅ）−１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−４−モルホリノブタ−２−エン−１−オン；
９５）（Ｅ）−１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−４−（ピロリジン−１−イル）ブタ−２−エン−１−オン；
９６）（Ｅ）−１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
９７）（Ｅ）−１−（（３Ｓ）−３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピロリジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
９８）（Ｅ）−１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
９９）（Ｅ）−１−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
１００）（Ｅ）−１−（４−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
１０１）（Ｅ）−１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
１０２）（Ｅ）−１−（３−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
１０３）（Ｅ）−Ｎ−（２−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）エチル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エンアミド；
１０４）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−２−（（ジメチルアミノ）メチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１０５）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−２−（モルホリノメチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１０６）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−２−（（４−メチルピペラジン−１−イル）メチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１０７）１−（３−（４−（３−クロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−２−（ピペリジン−１−イルメチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１０８）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−２−（ピペリジン−１−イルメチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１０９）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−２−（（ジメチルアミノ）メチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１０）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−２−（モルホリノメチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１１）１−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−２−（（ジメチルアミノ）メチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１２）（Ｚ）−１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）−４−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
１１３）（Ｚ）−１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−２−（ジメチルアミノ）ブタ−２−エン−１−オン；
１１４）１−（４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）−２−（ヒドロキシメチル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１５）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−ヒドロキシキナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１６）１−（３−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−（２−メトキシエトキシ）キナゾリン−６−イルオキシ）アゼチジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１７）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−（２−メトキシエトキシ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１８）１−（４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−（３−モルホリノプロポキシ）キナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−１−イル）プロパ−２−エン−１−オン；
１１９）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−２−カルボン酸メチル；
１２０）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１２１）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−メチルピペリジン−２−カルボキサミド；
１２２）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−エチルピペリジン−２−カルボキサミド；
１２３）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−プロピルピペリジン−２−カルボキサミド；
１２４）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−イソプロピルピペリジン−２−カルボキサミド；
１２５）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−ヒドロキシピペリジン−２−カルボキサミド；
１２６）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（２−ヒドロキシエチル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１２７）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（２−メトキシエチル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１２８）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（２−（メチルチオ）エチル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１２９）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（２−（メチルスルホニル）エチル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１３０）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（２−（ジメチルアミノ）エチル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１３１）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（３−ヒドロキシプロピル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１３２）（２Ｓ，４Ｓ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（２−モルホリノエチル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１３３）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−２−カルボン酸メチル；
１３４）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−２−カルボキシル酸；
１３５）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１３６）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−メチルピペリジン−２−カルボキサミド；
１３７）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−ヒドロキシピペリジン−２−カルボキサミド；
１３８）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（３−クロロ−２，４−ジフルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）−Ｎ−（２−（メチルスルホニル）エチル）ピペリジン−２−カルボキサミド；
１３９）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（３，４−ジクロロ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−２−カルボキサミド；及び
１４０）（２Ｒ，４Ｒ）−１−アクリロイル−４−（４−（４−ブロモ−２−フルオロフェニルアミノ）−７−メトキシキナゾリン−６−イルオキシ）ピペリジン−２−カルボキサミド。
【請求項４】
請求項１に記載のアミド誘導体またはその薬剤学的に許容可能な塩を活性成分として含む、癌細胞増殖抑制用医薬組成物。
【請求項５】
細胞内シグナル伝達阻害剤、有糸分裂抑制剤、アルキル化剤、抗代謝剤、抗生物質、成長因子阻害剤、細胞周期抑制剤、トポイソメラーゼ阻害剤、生体応答調節剤、抗ホルモン剤、及び抗アンドロゲン剤からなる群から選ばれる別の抗癌剤と組み合わせて投与される、請求項４に記載の医薬組成物。
【請求項６】
前記癌細胞の増殖がＥＧＦＲ、Ｅｒｂ−Ｂ２またはＥＧＦＲの変異体の過発現によって誘発される、請求項４に記載の医薬組成物。
【公表番号】特表２０１０−５２９１１５（Ｐ２０１０−５２９１１５Ａ）
【公表日】平成２２年８月２６日（２０１０．８．２６）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１０−５１１１１７（Ｐ２０１０−５１１１１７）
【出願日】平成２０年６月５日（２００８．６．５）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＫＲ２００８／００３１６２
【国際公開番号】ＷＯ２００８／１５０１１８
【国際公開日】平成２０年１２月１１日（２００８．１２．１１）
【出願人】（５９９１３９５３４）ハンミ ファーム． シーオー．， エルティーディー． (56)
【Ｆターム（参考）】
【公表日】平成２２年８月２６日（２０１０．８．２６）
【国際特許分類】
【出願日】平成２０年６月５日（２００８．６．５）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＫＲ２００８／００３１６２
【国際公開番号】ＷＯ２００８／１５０１１８
【国際公開日】平成２０年１２月１１日（２００８．１２．１１）
【出願人】（５９９１３９５３４）ハンミ ファーム． シーオー．， エルティーディー． (56)
【Ｆターム（参考）】
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