説明

VR1アンタゴニストによって誘発された体温上昇に対する解熱剤

本発明は、哺乳度物などに解熱剤を投与する工程を含む、VRアンタゴニストによって誘発された体温上昇の低下を必要としている哺乳動物において、VRアンタゴニストによって誘発された体温上昇を低下させる方法に関する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
VR1アンタゴニストによって誘導された哺乳動物中の体温の上昇を低下させるための医薬の調製のための解熱剤の使用。
【請求項2】
解熱剤が、アセトアミノフェン、アセトアミノサロール、アセトアニリド、アクロフェナク、アミノピリン、アスピリン、ベノリラート、ベンジダミン、ベルモプロフェン、p−ブロモアセトアニリド、ブフェキサマク、ブマジゾン、アセチルサリチル酸カルシウム、クロルテノキサジン、クリダナク、ジプロセチル、ジピロン、エピリゾール、イブプロフェン、サリチル酸イミダゾール、インドメタシン、p−ラクトフェネチド、アセチルサリチル酸リジン、アセチルサリチル酸マグネシウム、メクロフェナミン酸、モラゾン、ナプロキセン、5’−ニトロ−2−プロポキシアセトアニリド、フェナセチン、フェノコール、アセチルサリチル酸フェニル、サリチル酸フェニル、ピペブゾン、プロパセタモール、プロピフェナゾン、ラミフェナゾン、サルアセタミド、サリチルアミドO−酢酸、サリチル酸、テトラニドリン、チノリジン、ビス(アセチルサリチル酸)アルミニウム、アミノクロルテノキサジン、アセチルサリチル酸ジヒドロキシアルミニウム、エテルサラート、イソフェゾラク、ニフェナゾン、フェニカルバジド及びフェノピラゾンから選択される、請求項1に記載の使用。
【請求項3】
解熱剤が、VR1アンタゴニストの投与から1分後〜180分後に投与される、請求項1又は2に記載の使用。
【請求項4】
解熱剤が、VR1アンタゴニストの投与から1分前〜180分前に投与される、請求項1又は2に記載の使用。
【請求項5】
解熱剤が、VR1アンタゴニストと別個に投与されるが、VR1アンタゴニストの30分以内に投与される、請求項1又は2に記載の使用。
【請求項6】
急性、炎症性及び神経因性疼痛、歯痛、一般的な頭痛、偏頭痛、群発性頭痛、混合血管性及び非血管性症候群、緊張性頭痛、一般的な炎症、関節炎、リューマチ疾患、骨関節炎、炎症性腸疾患、うつ病、不安、炎症性眼疾患、炎症性又は不安定膀胱疾患、乾癬、炎症性要素を伴う皮膚疾患、慢性炎症性症状、炎症性疼痛及び付随する痛覚過敏及び異痛、神経因性疼痛及び付随する痛覚過敏及び異痛、糖尿病性神経痛、灼熱痛、交感神経依存性疼痛、除神経後症候群、喘息、上皮組織損傷又は機能不全、単純ヘルペス、呼吸、生殖泌尿、胃腸又は血管領域における内臓運動の障害、創傷、火傷、アレルギー性皮膚反応、掻痒、白斑、一般的な胃腸疾患、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、下痢、壊死性因子によって誘発された胃の病変、毛髪の成長、血管運動性又はアレルギー性鼻炎、気管支疾患又は膀胱疾患を治療するための医薬の調製のための、VR1アンタゴニストの、及び解熱剤の使用。
【請求項7】
解熱剤が、アセトアミノフェン、アセトアミノサロール、アセトアニリド、アクロフェナク、アミノピリン、アスピリン、ベノリラート、ベンジダミン、ベルモプロフェン、p−ブロモアセトアニリド、ブフェキサマク、ブマジゾン、アセチルサリチル酸カルシウム、クロルテノキサジン、クリダナク、ジプロセチル、ジピロン、エピリゾール、イブプロフェン、サリチル酸イミダゾール、インドメタシン、p−ラクトフェネチド、アセチルサリチル酸リジン、アセチルサリチル酸マグネシウム、メクロフェナミン酸、モラゾン、ナプロキセン、5’−ニトロ−2−プロポキシアセトアニリド、フェナセチン、フェノコール、アセチルサリチル酸フェニル、サリチル酸フェニル、ピペブゾン、プロパセタモール、プロピフェナゾン、ラミフェナゾン、サルアセタミド、サリチルアミドO−酢酸、サリチル酸、テトラニドリン、チノリジン、ビス(アセチルサリチル酸)アルミニウム、アミノクロルテノキサジン、アセチルサリチル酸ジヒドロキシアルミニウム、エテルサラート、イソフェゾラク、ニフェナゾン、フェニカルバジド及びフェノピラゾンから選択される、請求項6に記載の使用。
【請求項8】
解熱剤が、VR1アンタゴニストの投与から1分後〜180分後に投与される、請求項6又は7に記載の使用。
【請求項9】
解熱剤が、VR1アンタゴニストの投与から1分前〜180分前に投与される、請求項6又は7に記載の使用。
【請求項10】
解熱剤が、VR1アンタゴニストと別個に投与されるが、VR1アンタゴニストの30分以内に投与される、請求項6又は7に記載の使用。
【請求項11】
VR1アンタゴニスト及び解熱剤を含む医薬組成物。

【公表番号】特表2008−540576(P2008−540576A)
【公表日】平成20年11月20日(2008.11.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−511458(P2008−511458)
【出願日】平成18年5月12日(2006.5.12)
【国際出願番号】PCT/US2006/018687
【国際公開番号】WO2006/124753
【国際公開日】平成18年11月23日(2006.11.23)
【出願人】(500049716)アムジエン・インコーポレーテツド (242)
【Fターム(参考)】