説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】給塵外乱により流動床の温度が急低下したような場合でも、給塵負荷を不足させずに流動床の温度を回復させる。
【解決手段】制御量の目標値と実測値とに基づいて目標軌道を設定する(S1〜S2)。以後操作量を変更しなかった場合における制御量の変動分を計算する(S3)。これらから操作量不変更時における制御量と目標軌道との偏差を求める(S4)。また、流動床温度に応じて制約条件及び評価関数を設定し(S5)、その制約条件に基づいて、評価関数を最小化する制御入力偏差量を求める(S6)。次に、この制御入力偏差量を前制御周期の操作量に加算することにより操作入力を求める(S7)。そして、求めた操作入力により制御対象を操作する(S8)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上述したような従来技術の問題を解消し、金属帯をコ イル状に巻き取るに際し、特に最尾端近傍で発生する腰折れ欠陥を発生させ ることなく金属帯を巻き取ることができる装置の提供を目的とするものであ る。
【解決手段】 金属帯1をテンションリール2によって連続的に巻き取るた めの装置において,前記金属帯1の外面を押圧するための回転自在な押さえ ロール3と,該押えロール3を前記テンションリールに2向かって進退させ るための第一シリンダー4と,前記押えロールと軸心を共有して揺動し,前 記金属帯1の進入をガイドするためのガイド板と6,該ガイド板6を前記押 えロール3の軸心回りに自在に揺動させるための第二シリンダー5とから成 る腰折れ防止装置を付設したことを特徴とする金属帯の巻き取り装置。
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【課題】 強度が十分でないような肉厚の薄いガラス状炭素製中空部材の開口端部に、他部材を連結して設けるのに使用するフランジのような連結部材を、取り外し可能に且つシール性よく設けるためのガラス状炭素製中空部材への連結部材の結合構造を提供する。
【解決手段】 ガラス状炭素製中空部材1の内側に挿入し得るスリーブ部7の外周にフランジ部8が一体に形成されてなる連結部材2と、ガラス状炭素製中空部材1の開口端部6の外周に配置されるシール材3と、このシール材3を連結部材2のフランジ部8との間に挟んで保持する押さえ部材4とを備えてなり、押さえ部材4をフランジ部8に締付け手段5を介して締付けて取付け、押さえ部材4とフランジ部8との間に保持されたシール材3を圧縮することによって、ガラス状炭素製中空部材1の開口端部に連結部材2を結合して設ける。
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【課題】 酸洗効果を高めることができ、酸洗液に浸漬された鋼帯を引き上げる場合には昇降装置を必要とせず、随伴流を遮断するための遮断装置を退避させることができる連続酸洗装置を提供する。
【解決手段】 走行する鋼帯6を連続的に酸液中に浸漬するための酸洗槽2と、鋼帯6の搬送路に沿って酸洗槽2に配設され鋼帯6の走行に伴って生じる随伴流を遮断する遮断装置14とを有する連続酸洗装置において、上記遮断装置14が、酸洗槽2の上方に配置された回転軸14bから槽前側および槽後側に向けてそれぞれ延設され回転軸を中点として揺動する天秤式のアーム14c,14kと、アームの一方端部に設けられ随伴流を遮断するための遮断部14dと、アームの他方端部に設けられ遮断部14dが鋼帯6に向けて緩慢に下降するようにアームのバランスを調整するウエイト14pと、遮断部14dが酸液中に浸漬した状態で鋼帯6の近傍に停止するようにアームの揺動限界を規制する規制部14sとを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気特性が優れ、熱伝導率が高く、化学的にも安定なダイヤモンド膜・カーボン細線複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 スパッタ法、電子ビーム蒸着法及び真空蒸着法からなる群から選択された1種の方法によりダイヤモンド膜2の表面上に触媒金属層4を形成する。その後、この触媒金属層4を熱処理するか、又は水素プラズマ処理する。そして、少なくとも炭化水素を含む原料ガスを使用して、プラズマ気相蒸着法又は熱フィラメント気相蒸着法により1乃至30分間処理して、ダイヤモンド膜2から直接的にカーボン細線3を成長させて、ダイヤモンド膜2の表面上にカーボン細線3が形成されたダイヤモン膜・カーボン細線複合材料1とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、純Agや従来のAg合金が満たし得ない高耐凝集性、高耐光性、高耐熱性と高反射率、高透過率、低吸収率、高熱伝導率とを兼ね備えるAg基合金を見出すことにより、優れた記録再生特性と長期信頼性が得られる光情報記録媒体用半透過反射膜と反射膜、及びそれらの半透過反射膜又は半透過反射膜の成膜に使用される光情報記録媒体用スパッタリングターゲット、並びにそれらの半透過反射膜又は反射膜を備える光情報記録媒体を提供することをその課題としている。
【解決手段】Liを0.01〜10原子%含有するAg基合金であることを特徴とする光情報記録媒体用Ag基合金半透過反射膜、反射膜及び光情報記録媒体用Ag基合金スパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】 マニピュレータと補助装置を同時に動作させる工業用ロボットにおいて、ワーク上の指定された経路に対してツールを高精度で移動させる。
【解決手段】 制御装置13が備える平滑化手段(S9)は、ポジショナ装置経路方程式(J(t))により規定されるポジショナ12の位置及び姿勢Jを限界加減速度Aを下回るように平滑化し、平滑化位置姿勢Jp_smoothを算出する。制御装置13は、平滑化位置姿勢Jp_smoothを使用して算出した関節角度Jをマニピュレータ11に指令として出力し、平滑化位置姿勢Jp_smoothをポジショナ12に指令として出力する。 (もっと読む)


【課題】ごみカロリーやごみ供給量等の変動により熱分解ガス化溶融処理プラントの燃焼状況の変化が生じた場合でも、安定して操業する。
【解決手段】制御量の目標値と実測値とに基づいて目標軌道を設定する(S1〜S2)。以後操作量を変更しなかった場合における制御量の変動分を計算する(S3)。これらから操作量不変更時における制御量と目標軌道との偏差を求める(S4)。また、プラントの状況に応じて制約条件を設定し(S5)、その制約条件に基づいて、上記偏差を補償するための制御入力偏差量を最適化する(S6)。尚、制御入力偏差量の最適化において、実測値と操作入力に基づいて計算した制御対象特性の結果から、必要に応じてルールベースを元にモデルの切換を行う。そして、求めた操作入力により制御対象を操作する(S8)。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥を用いて廃水処理するに際し、活性汚泥沈降性悪化による最終沈殿池からの活性汚泥流出を防止することができる廃水処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 (1) 活性汚泥を用いる廃水処理方法において、活性汚泥中の原生動物の種類と数を定量し、この結果から多様性指数を算出し、この多様性指数の値に基づいて活性汚泥の沈降性を予測し、最終沈殿池からの活性汚泥流出の防止対策を講じる必要の有無を判断することを特徴とする廃水処理方法、(2) 前記廃水処理方法において多様性指数の算出を、 Shannon(シャノン)の多様性指数を求める式を用いて行うもの、(3) 前記廃水処理方法において前記式を用いて算出された多様性指数の値が活性汚泥の沈降性の点から予め定められた値(例えば、0.4 〜0.6 )以下となったときに最終沈殿池からの活性汚泥流出の防止対策を講じるもの、(4) かかる廃水処理方法に用いる装置等。 (もっと読む)


【課題】 電気的な制御を必要とせずに、また専用の駆動源を備えることなく開閉ドアを施錠及び解錠することができるようにする。
【解決手段】 右側開閉ドア2に、左側開閉ドア1の係止部30に係止される係止位置とこの係止部30による係止を解除する離脱位置との間で変位可能に構成された可動部材26を設ける。可動部材26は、右側開閉ドア2にドア開閉方向に対して直交する方向に延びる第1ピン28回りに回動可能に設けられ、係止位置にあるときに係止部30の戸尻側面30aと係合するように突出された爪部26cを備える。連動切換手段32は、右扉クランプ14が右方向に移動すると可動部材26を時計回りに回動させて解錠する一方、係止部30に係止された係止状態で少なくとも一方の開閉ドア1,2にドア開方向の外力が作用したときには可動部材26を係止位置に留めて施錠状態を保つ。 (もっと読む)


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