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Fターム[2B011BA06]の内容

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【課題】原油を精製する際に発生するアルカリフーツを有効利用できる形状に変換した農業用資材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】植物油の製油工程において原油を精製する際に発生するアルカリフーツと、とうもろこし胚芽粕とを混合してなる粉状体であって、この粉状体がアルカリフーツに水を加えて流動性のある液状体とした後、該液状体を撹拌しながら流動性が消失するまでとうもろこし胚芽粕を添加し、その後に水を揮散させて得られる粉状体であり、上記アルカリフーツと上記水との混合比率が重量比で、[(アルカリフーツ/水)=(1/1.5〜1/3)]である。 (もっと読む)


【課題】腐生性きのこの菌糸の成長を促進することができる人工栽培用培地を提供する。
【解決手段】食用または薬用の腐生性きのこを栽培するための人工栽培用培地であって、きのこが資化性を有する有機基質と、層状珪酸塩系鉱物とを含むことを特徴とする人工栽培用培地を提供する。なお、この層状珪酸塩系鉱物は、ベントナイトおよびバーミキュライトの両方を含む混合物であってもよい。また、この層状珪酸塩系鉱物の重量比の含有率は、1%以上20%以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】トレハロースを子実体内に高含有し、食品としての機能性が高く、鮮度が長時間持続するキノコ類の栽培方法を提供する。
【解決手段】(1)菌床栽培用の培地を調整する過程において、培地へトレハロースを添加する。(2)子実体の原基が形成され、子実体が発生する過程において、菌床へトレハロース溶液を添加する。(3)子実体の原基から発生した子実体が成熟する過程において、原基、子実体、及び/または菌床へトレハロース溶液を添加する。 (もっと読む)


【課題】原価の低減および安定供給を実現しつつ良質の茸の収穫量を増大し得る栽培用培地を提供する。
【解決手段】基材と基材に添加された添加物とを含み、基材は、破砕した籾殻41を含んで構成されている。この場合、外穎および内穎が主として二つ割り、三つ割りおよび四つ割りのいずれかの状態となるように破砕された籾殻41を用いることができる。また、米糠42、豆皮43、ふすま44およびビート45を添加物として含んだ構成を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】バイリングの短期栽培方法、およびバイリングの効率的で省資源的な栽培方法を提供することである。
【解決手段】バイリングの菌床栽培において、種菌を接種し培養によって栽培容器内に蔓延させた状態の蔓延菌糸体からなる菌床表面に、別途培養され低温処理されて熟成状態に至った熟成菌糸体を移植して両菌糸体同士を接合させて発芽させ、子実体を育成することを特徴とするバイリングの短期栽培方法である。また、バイリングの菌床栽培において、種菌を接種して培養し低温処理によって得られる熟成状態の菌糸体からなる菌床表面に、別の培養によって形成された幼子実体を移植し当該幼子実体を生育させることを特徴とするバイリングの栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハタケシメジの栽培にあって、芽出し工程を独立的に要することなく省力的に栽培を可能としたもので、省力化と栽培期間の短縮等を可能とする。
【解決手段】 ハタケシメジの培養に際して、(1)培養に適した温度領域と原基形成に適した温度領域との重なる領域を温度域として設定し、(2)培養にあって栽培容器から菌床を取り出すことなく栽培容器内に菌床を封じたままで培養と芽出しを同時並行的に進行させ、(3)然る後に芽出しを伴う培養工程と生育工程との2段階でハタケシメジを生育させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キノコ、特に、ハタケシメジの人工栽培に適した培地を提供する。
【解決手段】針葉樹のオガクズそのもの100重量部に対し、少なくとも、オカラを10重量部以上30重量部以下と、マイロを10重量部以上30重量部以下とを配合した。 (もっと読む)


【課題】安価な培地原料を用いてホンシメジを高収量でかつ、発生室移動後の所要日数を短縮して発生させることを可能にする、ホンシメジの商業的人工栽培方法を提供すること。
【解決手段】トウモロコシの実類をその他の培地基材と混合する工程を包含するホンシメジの人工栽培用培養基の調製方法。前記方法において、トウモロコシの実類をその他の培地基材に対して乾燥重量比で3分の2以上混合することが好ましい。上記実類とは、未加工の実、又は実の加工物を意味する。 (もっと読む)


【課題】 菌床栽培が可能なコムラサキシメジの新菌株及び空調機器の整った施設内での菌床栽培法を提供する。
【解決手段】自然界から純粋分離したコムラサキシメジの野生菌株を人工培地に接種し、培養した菌床を施設内で排水性・通気性に優れた培土に埋設し、散水する栽培方法により子実体を得た。この栽培法で子実体を発生する菌株をスクリーニングし、子実体を形成した菌株の中から形質の優良な子実体が得られることで選抜した新菌株SLS−11(寄託番号 NITE P−150)で、その子実体は収量が多く、青紫色が濃く、肉質が締まっていた。 (もっと読む)


【課題】 マツタケの人工栽培技術に対し、永年に亘って培ってきた知見と新たな発想とを生かし、新規なマツタケ子実体の人工栽培用培地、およびそのための基本培地もしくは同追加液体培地、ならびにそれらによるマツタケ子実体の人工栽培方法を実現する。
【解決手段】 馬鈴薯の煮汁に対し,グルコースなどマツタケ菌糸の成長を促す有効成分の夫々が適量加えられた調製煮汁を吸着材に吸収、付着させられたものに、松の生葉と同生実、天然石灰石を夫々適量混入してなるものとし、それらの適量を透明栽培袋に装填、殺菌してなる基本培地と、前記調製煮汁に、フルクトースその他マツタケ菌糸から同子実体への成長を促す有効成分の夫々を適量加えた上、pH5ないし6に調製、殺菌してなる追加液体培地とからなるものとしたマツタケ子実体の人工栽培用培地である。 (もっと読む)


【課題】アガリクスの培養方法の提供。
【解決手段】アガリクスの培養方法である。そのステップは次の通りである。先ず種菌製作である。次は種菌を太空包に接種し培養する。そして、太空包を土に移植する。それから、太空包の覆土である。菌系が出てから水をやって畑の湿度を保つ。菌系が太空包に広がってから、誘導する。子実体が3〜4ミリの大きさに成長する時に、苗床の通風や湿度を保つ。最後は収穫する。上述のステップのようにして、太空包を横に苗床に置いて、又余分の水分を吸収しないために太空包の袋に切り口をし、種菌も雑菌と接触しないので、太空包が壊れるチャンスを減らし、更に収穫量を増やし、製品の品質をレベルアップして収穫期も延長できる。 (もっと読む)


【課題】 水により希釈して、きのこの栽培に用いられる希釈菌を簡単に得ることができるきのこ栽培用種菌およびこれを用いたきのこ栽培方法を提供する。
【解決手段】 水により希釈し希釈菌として使用するきのこ栽培用種菌であって、2〜15mmの大きさの粒状に形成されたパルプの粒状材と栄養材とを用い、水分調整した培養基に、きのこの原菌を接種し、培養して得られる。培基材に希釈菌を接種する際には、きのこ栽培用種菌を、水により1次希釈し、次いで接種濃度にまで2次希釈して使用する。 (もっと読む)


【課題】キャベツくずを経済的に効率的に再利用するとともに、コーヒー抽出かすを主原料とする培地においてエリンギを栽培する場合に生じる胞子飛散の問題を解決する食用きのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】コーヒー抽出かすを主原料とする培地においてコーヒー抽出かすを容量置換率で30〜80%ミジン切りにしたキャベツにより置換した培地に食用きのこの種菌を接種し培養することを特徴とするキャベツ含有培地による食用きのこの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】
しいたけ菌床栽培は菌床表面にきのこの発芽生育が可能である原基が形成されるまで培養を行うため、培養期間にかなり長い時間を要し、栽培施設の回転効率を悪化させている。
【解決手段】
移植する側の菌床と移植される側の菌床との二種類の菌床を用意し、移植する側の菌床の栽培を先行して開始し、当該菌床を原基のもとが形成されるステージから幼子実体が形成されるステージ迄のいずれかの状態とする。一方、移植される側の菌床を上記移植する側の菌床より遅らせて栽培を開始し、その後移植される側の菌床が菌糸の一次蔓延するステージの終了付近となったとき、上記先行したいずれかのステージの移植する側の菌床の組織を取り出し、その組織を移植される側の菌床に植え込み、移植する側の菌糸と移植される側の菌糸同士が融合されて水分や栄養分が供給され得る状態とし、上記取り出した菌床の組織からきのこを熟成させることを特徴とする。
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【課題】 商業的生産が可能なホンシメジの実用的な人工栽培法と培地を提供する。
【解決手段】トウモロコシ及びおが屑を含有する培地に少量の麦類及び/又は米類を添加混合し調製したホンシメジの人工栽培用混合培地。この培地を使用し、該混合培地を水湿潤状態においてホンシメジを接種培養後、子実体を発生させることを特徴とするホンシメジ の人工栽培方法に関するものである。
本発明により、安価なトウモロコシとおが屑を主体とし、これに少量の麦類及び/又は米類を添加混合させた固形培養基を用いることにより、トウモロコシとおが屑を培地として使用した場合より収率よくホンシメジを栽培生産することが可能である。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーコストを大幅に削減し、また既存設備の稼働率の向上も図れる茸栽培用殺菌菌床の製造方法である。
【解決手段】本発明に関わる茸栽培用殺菌菌床の製造方法は、フスマ、米ぬか、粉砕玉蜀黍及び粉砕大豆の中の少なくとも1種よりなる栄養成分とオガ粉と水との混合物を茸栽培用容器に充填した状態で外部から水蒸気で加熱して殺菌することよりなる茸栽培用菌床の製造において、予め栄養成分を過酸化水素水と接触させてからオガ粉と混合し茸栽培用容器に充填し加熱殺菌する。 (もっと読む)


【課題】 栽培期間がより短く、形状がエリンギに類似し、全体が白色のきのこ形成能を有する新品種のきのこ菌株を提供すること。
【解決手段】 バイリングと白色のアウェイモとの交配により得られた、白色のきのこ形成能を有するきのこ菌株を提供する。 (もっと読む)


【課題】南米チリやアルゼンチンに自生し、特有の芳香を有し、局地的に賞味されているアンニンコウを、人工的に栽培して食材として大量に供給する。
【解決手段】培地にアンニンコウの種菌を接種し、培養して菌糸体を生育させる第1工程、菌糸体のベンズアルデヒドの含有量が急に減少した段階で、光照射及び/又は低温刺激を与えて原基を形成させる第2工程、原基を培養してアンニンコウの子実体を形成させる第3工程、好ましくは、培養環境の炭酸ガス濃度及び湿度を上昇させた状態で20〜50時間培養を継続する第4工程を経て人工栽培した配列表1に記載するITS−1と配列表2に記載するITS−2を有する、配列表3に記載するITS−1と配列表4に記載するITS−2を有する、配列表5に記載するITS−1と配列表6に記載するITS−2を有するか、或いはベンズアルデヒドを主成分とする芳香を発するアンニンコウ。 (もっと読む)


【課題】 穀類及び豆類の屑、その精選残渣、加工残渣を培地として使用し、特にβーグルコンその他薬効成分を多量に含むきのこの菌糸体を養殖し、これを動物用栄養補助飼料にする。
【解決手段】 穀類及び豆類のサイロ屑、その殻や茎を含む精選残渣、その食品加工時に生ずる加工残渣等よりなる培地に水分を加えて滅菌し、きのこ種菌を接種して合成樹脂袋に収容し、時折袋ごと培地を揉みほぐしながら袋内に菌糸を蔓延させ、菌糸が十分蔓延した培地を袋から取出して温風乾燥し、これを粉砕して製品とする。 (もっと読む)


【課題】ハタケシメジを栽培する上で、従来使用されてきたバーク堆肥は、需要の大きさから比較的高価で取引され、さらに家畜排泄物を使用することが多いため、これに代わる資材及び栽培方法が求められている。また、培養初期の菌糸伸長の遅さに起因する雑菌の侵入による被害の低減、栽培日数の短縮、収量向上させる栽培資材及び栽培方法が望まれる。
【解決手段】 本発明は、上記現状に鑑み、バークよりも堆肥化しやすい剪定枝葉を、家畜排泄物を使用せずに堆肥化した資材を培養基材として使用する。その栽培方法は、剪定した枝条、生葉又はその両方を堆肥化させた資材を含むハタケシメジの栽培用培養基を用い、該培養基に菌糸が蔓延した後、19〜25℃の温度範囲で、相対湿度を95〜100%の条件に調整した室内において3日間から14日間載置し、次いで室温14〜19℃、相対湿度90〜100%の条件に調整した室内で栽培を継続することを特徴とする。 (もっと読む)


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