説明

Fターム[2B022AB02]の内容

植物の栽培 (11,139) | 対象植物 (2,935) | 芝、緑化用植物 (1,802) | 土壌面への栽培 (384)

Fターム[2B022AB02]の下位に属するFターム

地下構造 (43)

Fターム[2B022AB02]に分類される特許

61 - 80 / 341


【課題】施工後の植物の生育が良好であって、培土の流失が極めて少ない、緑化構造体を提供する。
【解決手段】培土10を主成分とする球状の塊状体11の表面を生分解性樹脂13で被覆することにより、外圧で変形可能な緑化材12を形成する。このようにして形成した複数の緑化材12を型枠14内に収容した後、型枠14の上面開口部14aを蓋15で閉塞することにより、型枠14内の緑化材12に圧力を加える。蓋15からの加圧力により、型枠14内の緑化材12は変形し、隣接する緑化材12同士は面接触した状態となる。この後、型枠14側面の底面付近に開設された注入口14bからモルタルMを注入し、複数の緑化材12同士の隙間に充填する。型枠14内に充填されたモルタルMの固化及び養生が完了した後、脱型すると緑化構造体16が完成する。 (もっと読む)


【課題】灌水・排水機構を備え一体型となった植栽パネルを提供し、雨水を利用した壁面緑化を構築することを課題とする。
【解決手段】植栽パネル1は、灌水の為の導水路2Aおよび2Bを有している。なお、片側の導水路2Aのみに灌水の為の孔18を有しており、導水路を通る水の半分を下段へと導くことができる。これにより、複数段の植栽パネルに植栽された植物全体への灌水を可能とする。また、植栽パネルと灌水ホースを一度に設置できる為、壁面緑化構造体の設置作業が容易になる。植栽パネル1は、2枚のリブ21によって形成された排水層3を有しており、その底面には排水のための孔19を有している。これにより均一な排水が可能となるうえ、植栽部底面にパーライト等を敷詰める必要がなく、植栽作業が容易になる。さらに、雨どい11と導水路2とを連結することにより、雨水による省資源・省エネルギーな灌水を可能とする。 (もっと読む)


【課題】雑草の種子や根系が混入している土地においても、それら種子や根系の発育をより効率的に抑え、張芝の初期管理を不要としながら、芝を良好な状態で育てることができる植生構造を提供する。
【解決手段】植生構造は芝植生地の地表2を覆う被覆層3と被覆層3上に敷設された張芝4とで構成される。被覆層3は地表2に接する側に植物の透過を所定期間制限する非貫通層を有し張芝4に接する側に綿状の芝根育成層6を有する。被覆層3は生分解性プラスチック繊維を用いたニードルパンチ式の不織布マットの片面を熱し圧密固化したシート体により形成されてもよく、或いは地表2に敷設された熱圧着式の不織布と天然素材又は生分解性プラスチック繊維の綿状シートとで形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】草刈り後の雑草の再繁茂を抑制し、しかも、所定の植物を植栽可能に形成した植栽用土嚢袋等を提供する。
【解決手段】本発明に係る植栽用土嚢袋では、では、方形状に形成され、土砂を収容する網状の袋本体と、この袋本体に取り付けられた不織布とからなる植栽用土嚢袋であって、前記袋本体は、前記土砂に植栽した植物の茎部が成長して突出する表面部と、前記不織布が取り付けられるとともに、前記植物の根部が成長して突出する底面部とを有し、前記底面部に前記不織布を貫通させ、当該不織布を前記袋本体外部から前記袋本体内部にかけて配置することにより、当該不織布の毛管現象によって前記袋本体外部の水分を前記袋本体内部の土砂に供給することとした。 (もっと読む)


【課題】より短い作業時間でかつ構造的にも安定した状態に構築することのできるコンクリート壁面緑化構造体を提供する。
【解決手段】コンクリート壁1の構築時にコンクリート壁1内に埋設されたセパレータ23の先端に網支持部材42を取り付ける。その網支持部材42を利用して緑化植物Pを保護するための網部材2をコンクリート壁面1aに沿って取り付ける。 (もっと読む)


【課題】周辺から植物が自然侵入しやすい空間を人為的に確実に形成することができる緑化工法を提供する。
【解決手段】法面や斜面等の傾斜した緑化施工面に、種子を混合した生育基盤10と種子を混合しない生育基盤20とを非面的に吹き付ける。種子を混合した生育基盤10と種子を混合しない生育基盤20とを吹き付ける際に、種子を混合した生育基盤10よりも薄くなるように、種子を混合しない生育基盤20を吹き付ける。種子を混合した生育基盤10は凸状になり、種子を混合しない生育基盤20は凹状になるため、緑化施工面の周辺から飛来する種子が種子を混合しない生育基盤20に定着しやすくなり、緑化施工面の周辺から植物が自然侵入しやすい空間を人為的に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】レンガを積み上げることにより、平面視円弧状部分を有する任意形状の壁構造体を提供する。また、堅牢で物理的に安定な壁構造体を提供する。
【解決手段】平面視円弧状部分は、段Aと段Bとを交互に積み上げて形成し、段Aと段Bは、レンガ1と、レンガ1の水平方向に隣り合って配置する補助部材2により形成する。最上段から数えて2段目以下の段の補助部材2は、レンガ1を配置する工程と、レンガ1の側面に接するように型枠を配置する工程と、レンガ1と型枠の間にモルタルを充填する工程とにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 埋土種子を活用した現地植生復元緑化工法において、施工初期の緑被率を高めつつも将来的には現地植生(施工地周辺植生)を復元できる緑化方法を提供すること、および、その方法を用いた緑化構造体を提供すること。
【解決手段】 施工地周辺Aから採取した埋土種子aを施工地Nに導入して緑化を行うにあたり、前記埋土種子aによる施工地周辺植物Pよりも早期緑化可能な植物繁殖体として、施工直後は生育可能であり、かつその生育可能期間経過後、施工地Nの気候条件において少なくとも1ヵ月間は生育不能となる植物Pを導入している。 (もっと読む)


【課題】 ネットを用いて鹿等の食害動物による食害を防止するにあたり、別途コイルばねのようなスペーサを不要としてコスト縮減を図ることができるとともに、施工性に優れた緑化方法および緑化構造体を提供すること。
【解決手段】 植生対象面Nに施工された植生体2と、動物による食害を防止するために前記植生体2の上方から敷設され、その下方に植物Pが曲がった状態で生育可能な植物生育空間Sを形成するネット3とを備え、さらに、前記ネット3はたるませた状態で敷設されてなる。 (もっと読む)


【課題】既施工されたコンクリート護岸部の撤去なしに低費用と容易な施工で護岸の緑化造成が可能な護岸緑化マット及びこれを用いた護岸緑化マットユニット及び施工方法を提供する。
【解決手段】天然素材でなるマット本体2と、雑草が植生することを防止する防止シート3と、防止シート3の内部に収容され、植栽された水辺植物の生長を補助する基盤材とを含む護岸緑化マットであって、マット本体2は、一側から一体に延設される支持板22を持ち、防止シート3は、水辺植物が貫通して基盤材に植え込まれることができ、水辺植物の植込みの後、弾性的に圧縮して基盤材を外部から遮断して、雑草が基盤材に浸透することを防止するとともに基盤材の含水機能を補助する護岸緑化マット1と;施工地域の施工面に挿入されて固定される固定具と、前記マット本体を加圧することができるマット固定具とを含む。 (もっと読む)


【課題】斬新で見た目の演出効果に優れた苔玉観葉植物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】苔玉観葉植物10は、苔玉2とこの苔玉2に根付かせた植物体4とを備えた苔玉観葉植物であって、苔玉2の表面が、羊毛材を針で突いて形成されるフェルト皮3で被覆される。苔玉観葉植物10を製造する場合、A.水苔を所定形状に固めて苔玉2を作製する工程、B.苔玉2を羊毛材でくるむ工程、C.羊毛材を針で突いてフェルト状にし、苔玉の表面をフェルト皮3で被覆する工程を順に行うとよい。 (もっと読む)


【課題】珪藻土焼成顆粒、ゼオライト、植物質破片に植物活性材、植物成長調整剤を充填し植物の生育を促進を図り、植物活性材および植物栽培容器の構造に給水管理を容易にし、ハイドロカルチャーとして使用可能な植物栽培容器を提供する。
【解決手段】珪藻土焼成粒、ゼオライト、植物質破片に植物活性材、成長調整剤を充填させた顆粒状植物活性材である。珪藻土焼成顆粒は高温で焼成しているため清潔であることから園芸、食卓、テーブル,テラス等では、ハイドロカルチャーが適している。植物栽培容器の構造に貯水、通水孔、通気孔を設置する。 (もっと読む)


【課題】浚渫泥土などの泥土と炭化物を用い、泥土を有効利用するとともに炭化物の流失を防止でき、微生物の担体として好適に水質浄化や植栽基盤に利用可能な炭化物含有粒状材、炭化物含有粒状材の製造方法及び炭化物含有粒状材を備えた水質浄化装置並びに植栽基盤を提供する。
【解決手段】表面に炭化物2が露出するように泥土3と固化材4の混合物5に炭化物2を一体に保持させて、微生物の担体としての炭化物含有粒状材1を略球形に形成する。また、この炭化物含有粒状材1を、泥土3と固化材4と炭化物2を混合して形成し、粒径を5〜30mmで形成する。また、この炭化物含有粒状材1を、泥土3と固化材4と炭化物2を混合するとともに略球形に造粒し、表面に炭化物2を露出させるように泥土3と固化材4の混合物5の一部を除去して製造する。 (もっと読む)


【課題】 長期耐光安定性に優れた吸収ゲルが得られる吸収性樹脂を含有してなる土壌保水剤を提供する。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマー(a1)および/または加水分解により水溶性となる加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)からなる吸収性樹脂(X)を含有してなる土壌保水剤であり、(X)中の未反応のビニルモノマーの含有量、(X)のイオン交換水吸収倍率、および(X)のイオン交換水吸収ゲルの電気伝導率の各値が特定の範囲を満足する土壌保水剤。 (もっと読む)


【課題】 一つの苗から長期間に亘って良質な果菜を連続して収穫できる栽培方法を実現することにある。
【解決手段】 苗から出る二本又は複数本の枝の成長開始に日数差を持たせ、先に成長を開始させた先枝と後から成長を開始させた後枝の日数差は、先枝の最上段又はその近くの段の花房の開花時に後枝の最下段又はその近くの段の花房が開花する日数差とする。成長日数差を持って成長させる枝は果菜収穫後に切断する。二本又は複数本の枝の日数差のある成長開始、収穫後の先枝の切断、その後の後枝の前記日数差の成長開始を繰り返して栽培を継続し、先枝の収穫終了頃に後枝の収穫を開始して切れ目なく継続して収穫できるようにする。先枝の成長開始から後枝の成長開始までは他の芽を摘心して先枝と後枝に養分が行き渡るようにする。後枝用の芽と予備芽の双方を育成して、後枝用の芽が順調に生育しなくても予備芽を後枝として確実に成長させることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 生分解性マルチフィルムと被覆植物を用いて行う畦畔の保護方法において、雑草防除の省力化が可能であり、簡単かつ有効な畦畔の保護方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 被覆植物、特にセンチピードグラス及び/又は野芝を用いて行う畦畔の保護方法において、畦畔の雑草を処理する工程と、畦畔に生分解性マルチフィルム、特に脂肪族ポリエステル樹脂、脂肪族−芳香族ポリエステル樹脂から選ばれる少なくとも一種からなるフィルムを展張する工程と、被覆植物を定植する工程と、前記生分解性マルチフィルムに分解促進剤、特に加水分解酵素及び/又は酸化分解酵素を適用する工程とからなることを特徴とする畦畔面の保護方法による。 (もっと読む)


【課題】低コストで、根粒菌を効率的にマメ科植物に着生させる。
【解決手段】根粒菌30と、天然物質由来の多孔性物質であって根粒菌30を保持する粒状の核部材10と、天然物質由来の多孔質物質であって根粒菌30を保持した核部材10を被覆するように担持する粒状、又は粉状の担体40と、天然物質由来の吸湿性及び保水性を有する物質からなる粒状、又は粉状の保水体31と、根粒菌30と保水体31のバインダー20となる糖類と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 屋上緑化で問題になるのは給水の問題である。通常、屋上には多量の土壌を充填することはできないため、水分の保有量が少なく、自然の降雨だけでは乾燥時に水分不足になり植物が枯れることが多い。そこで、人間が給水するか、自動で給水するシステムを設けるかしなければならない。そこで、人手も不要で、給水装置も用いないで屋上植物を育てる屋上緑化方法を提供する。
【解決手段】 地上に木本になる蔓植物を植え、その蔓を緑化すべき屋上にまで導き、屋上においてその蔓に接ぎ木をし、その接ぎ木した植物によって屋上を緑化するもの。 (もっと読む)


【課題】壁面の短期緑化を可能とする植栽マット体の提供と植栽マット体の固定方法及び潅水設備の設置が困難な構築物やモルタル法面等でも雨水を取込み植物の生育を可能とする方法の提供。
【解決手段】植生マット体上に渇水に強く切断されても切断部から根を伸ばし生育するセダム茎葉苗を複数撒き、表面を用土と不織布で被った上から水で希釈した樹脂系粘着剤を散布後、その上を基盤土袋付ネットで押え植生マット体と一体化させ任意箇所に低木を植栽する植栽鉢を形成した壁面用植栽マット体とし、構築物壁面やモルタル法面等の適所に予め打設した固定具に壁面用植栽マット体を固定し、植栽鉢に低木を定植し基盤土袋の任意箇所にツタ植物の定植と雨水を取込む樋を形成し壁面の緑化を図る方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は植物を岩石に自然状態で着生させることができるようにした植樹用岩石を提供することにある。
【解決手段】 植物を着生させるための植樹用岩石であって、
岩石1の下面に開口して形成され内部に用土4が充填される収容部3と、収容部の開口端に設けられ用土が収容部から落下するのを阻止する保持手段7と、岩石の表面に一端を開口させ他端を収容部に開口させて設けられ岩石の表面に着生する植物13の根13aを収容部に入り込ませる通孔5を具備する。 (もっと読む)


61 - 80 / 341