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Fターム[2B026AB09]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 養殖装置 (366) | その他 (53)

Fターム[2B026AB09]に分類される特許

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【課題】COを吸収した植物プランクトンを回収・隔離してCOを確実に削減する。
【解決手段】海水2と共に捕集した植物プランクトン1をこし分ける繊毛状のろ過部材4により植物プランクトン1を回収し、COを吸収した植物プランクトン1を地中に隔離し、COを回収・隔離する。 (もっと読む)


【課題】効率的な生産が可能であり、移植用の海藻種苗とした場合には移植後の定着率が良好で、そのまま造成用構造物に簡単に取り付けることができ、食用や餌料としての適用も可能な海藻種苗とその生産方法を提供する。
【解決手段】海藻種苗1は、片面側に鋸歯状突起が形成されループ状に湾曲可能な帯状部2を、内部に係止爪を備えた箱状の頭部3でループ状態に保持する結束バンド4の頭部3に、海藻の小藻体5を着生した構成である。結束バンド4のループ状保持機能を利用することにより、海藻養殖では従来の挟み込みに代えて養成用ロープに巻き付け、また藻場造成では造成用構造物のフックなどに巻き付けて使用する。その生産方法は、頭部3を上に向けた状態の結束バンド4を、海藻の生殖細胞を含む水槽内に設置し、新鮮な海水と空気を送り込むことで頭部3の表面に小藻体5を着生させる。 (もっと読む)


【課題】海水中に溶解しているCOを精度良く測定する。
【解決手段】海水を電気分解して、その海水をpH5以下の酸性にする酸性化部と、酸性化部の下流に設けられ、酸性化部によってpH5以下とされた海水中に含まれるCOを赤外分光法によって検出するCO検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的な生産が可能であり、移植用の海藻種苗とした場合には移植後の定着率が良好で、そのまま造成用構造物に対して簡単に取り付けることができ、また食用や餌料としての適用も可能な海藻種苗の生産方法を提供する。
【解決手段】海藻の生殖細胞を含む水槽20の内部に、上部に矩形状枠部で囲まれた網状部を備える支持具10を設置するとともに、この網状部に対して、帯状部と頭部6とからなる多数の結束バンド1をそれらの頭部6が互いに近づいた状態で各頭部6を上にして網目に差し込み、結束バンド1の頭部6に生殖細胞を付着させる。そして、新鮮な海水と空気をそれぞれ給水管21と給気管22を介して水槽20内に供給して海藻の小藻体に育成する。海藻種苗は、小藻体と一体になった結束バンド1のループ状保持機能を利用して養成用ロープや造成用構造物のフックなどに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ミリンやトサカノリなどのような利用価値の高い海藻種苗を、簡単かつ確実に大量生産することができ、しかも年間を通しての作業が可能な海藻種苗生産方法を提供する。
【解決手段】藻体が表層組織と中層組織と髄組織の三層構造で構成されるミリン等の海藻類の種苗生産方法において、藻体の一部を切り取った切片から髄組織を切除して表層組織4と中層組織3からなる二層組織切片6を摘出し、これを静置培養によりその周辺部から多数の髄組織2aを発現させ、このような状態になった二層組織切片6をミキサー等で細断して組織細片とし、さらに、この組織細片を攪拌培養することにより、該組織細片から伸長している髄組織2aを分化させて幼藻体、場合によっては成体へと生長させる。このようにして得られる海藻種苗は、食用、化学原料、藻場造成のための移植用などに利用することができる。 (もっと読む)


【課題】ホンダワラ類の藻場造成や養殖に適した良質な海藻の種苗を生産する。
【解決手段】受精卵から繊維状の仮根6が伸長して、付着器表層細胞が形成される前、もしくは付着器表層細胞が形成され始めた直後のホンダワラ類の幼体5を一次着生基質7に固定する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って磯焼けを防止効果を維持できる人工藻場造成工法、および人工藻場の構造を提供する。
【解決手段】海底に、製鋼スラグなどの鉄含有物質を水没材4として沈めることにより、干潮時における平均水深が2〜15メートルの範囲となる埋め戻し部5を形成し、該埋め戻し部内にフルボ酸鉄溶出ユニット6を埋設し、このフルボ酸鉄溶出ユニットは、ヤシノミ繊維製のイオン溶出性収容体内に、ダム湖底に堆積した腐植物等の堆積物を採取して固形化した固形有機態と、製鋼スラグ等の鉄含有物質とを収納し、この鉄含有物質は、弱酸性の固形有機態と反応させてアルカリ調整され、溶出を遅らせるようにした。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を軽減し得る藻類培養装置を提供して、より環境にやさしい藻類培養方法を提供することを課題としている。
【解決手段】藻類培養装置にかかる本発明は、水中に二酸化炭素が供給され該水中において藻類が培養される藻類培養装置であって、有機物を含有する被処理物がメタン発酵され、メタンガスとともに二酸化炭素を含むガスが排出されるメタン発酵装置とともに用いられ、前記ガスが水と接触されて該水に前記二酸化炭素が溶解されることによりメタンガスの精製が実施されるとともに前記二酸化炭素が溶解された水が藻類に供給されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】アワビ等底生動物の餌料となる付着性微細藻類の培養方法を提供することを目的とする。
【解決手段】培養水槽11に付着性微細藻類の培養株13と海水等の培地12を入れる。この培養水槽11にELシート等の発光板14を介在させ、発光板14から光を照射させる。培養株13は光合成を行うため、発光板14表面上へと移動する。そして、発光板14からの光で培養株13の光合成が促進される。発光板14表面上に付着した培養株13が細胞分裂を繰り返し、増殖していく。 (もっと読む)


【課題】昆布等の比較的大型の海藻類を大量に生産して燃料として活用する事が検討されている。この実現のためには機械化が進んでいない昆布等の収穫作業の機械化を進め、収穫能力の確保と収穫作業の低コスト化が必要と考えられる。
【解決手段】モータ23等の動力を利用して海水中で海藻を刈取り、移送装置4により刈取った海藻を海面上の船1に移送する。モータ23等の動力を利用して海水中で海藻を刈取るため人手が省け、低コストで大量に収穫することができる。特に海水中で刈取ができるため、昆布等の多年生海藻の場合、養殖装置を長期間にわたり海中に係留したままで収穫が可能になる。 (もっと読む)


【課題】火力発電所等からの排ガスを有効利用し、設置コスト及び回収コストが低減でき、且つ気象条件に左右されずにプランクトン藻類を安定的に増殖できる、二酸化炭素回生システム及び二酸化炭素回生方法を提供すること。
【解決手段】培養液を用いてプランクトン藻類を培養する培養槽70と、二酸化炭素を所定の液体に溶解することにより、培養液の二酸化炭素濃度を調整するための二酸化炭素調整用液体を生成する溶解装置50と、溶解装置50によって生成された二酸化炭素調整用液体と、培養槽70の培養液とを混合することにより、所定条件に合致する培養液を生成し、当該生成した培養液を培養槽70に供給する調整槽60とを備える。 (もっと読む)


【課題】船舶の航行や漁業に影響を与えることなく、周辺水域の水質改善(プランクトンの異常発生による赤潮の抑制など)を期待することができ、また、貝や藻を簡単に水中に設置し、簡単に水中から回収することができ、さらに、貝や藻が水中に脱落するのを防ぐことができる水質改善機能付浮桟橋を提供することを課題とする。
【解決手段】水上に浮かべた浮体構造物10によって構成される浮桟橋1であって、浮体構造物10の内部には、上面11及び下面に開口した籠収容部16が形成され、貝や藻が収容される網籠が籠収容部16内に着脱自在に取り付けられることで、網籠20が浸水状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】魚介類の飼育およびその餌料生物の培養において、珪藻が本来有する抗菌活性を最大限に引き出すことにより、水産用医薬品の使用を低減または代替させるための技術を提供すること。
【解決手段】本発明の珪藻の培養方法は、珪藻に、100nm以下の帯域幅を有する少なくとも1つの可視光を照射する工程を含み、好ましくは、該可視光は410〜780nmの波長領域内に中心波長を有する。本発明はまた、珪藻を含む培養物中の有害細菌の殺菌方法も提供し、該方法は、珪藻に、100nm以下の帯域幅を有する少なくとも1つの可視光を照射する工程を含み、好ましくは、該可視光は410〜780nmの波長領域内に中心波長を有する。これらの方法において、赤色光を照射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塩水中の栄養塩類の濃度を低減するための栄養塩類濃度低減装置、栄養塩類濃度低減システム及び栄養塩類濃度低減方法などを提供することを目的とする。
【解決手段】高さの異なる複数の低減ユニット各々は、栄養塩類を吸収するための海藻培養部を有し、複数の低減ユニットのうち最も低い位置にある低減ユニット以外の低減ユニット各々がサイフォン管及び切り替え装置を備え、最も低い位置にある低減ユニットとこの最も低い位置にある低減ユニット以外の前記複数の低減ユニットの少なくともいずれか一つとが循環ポンプ及び切り替え装置を介して接続されており、より高い低減ユニットからより低い低減ユニットに塩水を送液でき、かつ最も低い位置にある低減ユニットから前記最も低い位置にある低減ユニット以外の複数の低減ユニットの少なくともいずれか一つの低減ユニットに塩水を送液できる、栄養塩類濃度低減装置。 (もっと読む)


ロボット利用海洋養殖場は、太陽光露出のための第1の浮上位置及び栄養素収集のための第2の沈水位置に支持格子を位置決めするための沈水可能な牽引システムを有する、海草支持格子を含む。この牽引システムは、航行及び横方向張力維持のための、格子の前部に連結される牽引ボートを組み込む。反応ボートが格子の後部周囲に連結される。収穫ステーションが、航行中にある位置でこの養殖場と出会うように配置される。基地ステーションは、養殖場の動作のために相互支持及び情報交換を与えるために養殖場と通信する。
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本発明は、生物学的種2の成長のための生物反応器装置1に関するもので、第1の種2aのための第1生息環境4aを画定する少なくとも1つの容器装置3と、光Lを放出することにより上記第1の種2aに適合された1つの発光固体照明源6を持つ第1照明装置5aとを有し、この固体照明源6は該固体照明源6から放出される光エネルギを用いて上記生息環境4を照明し、当該生物反応器装置1は第2の種2bに適合された第2生息環境4bを有する。本発明は、更に、2つの生物反応器装置1a及び1bを有し、一方が水中生態域として構成され、もう一方が陸上生態域として構成され、両方が組み合わされて複合人工生態域を形成するような生物反応器システム20にも関するものである。また、本発明は1つの生物反応器装置1内で光エネルギ依存性生物学的種2を成長させる方法であって、第1生息環境4a内の第1の種1を第1照明装置5aにより照明するステップと、成長された種2aを前の生息環境4から分離された後続の生息環境4b、4c、4d、…へ接続システム7を介して移送するステップと、上記後続の生息環境4b、4c、4d、…における後続の種2b、2c、…を後続の照明装置5b、5c、…により照明するステップと、上記の移送及び照明するステップを所望の種2が最適状態に成長するまで繰り返すステップとを有するような方法にも関するものである。
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【課題】簡単な方法により藻類の藻体の赤色を確実に増大させることができ、その赤色化に寄与する赤色化素材を効率よく大量に生産することができ、これらの方法により有用な藻類や赤色化素材を得ることができる光照射による藻類の赤色化方法および赤色化素材の産出法を提供すること。
【解決手段】藻類に青色の単色光を照射することにより当該藻類の藻体内における藻体色の赤色化に寄与する赤色化素材の含有量を増加させて当該藻類の藻体色を赤色化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フコキサンチン、フコステロール、タンパク質等の健康機能性成分を健康食品、化粧品、医薬品等への産業利用するために、それらを簡便且つ効率的に取得する技術を提供すること。
【解決手段】褐藻類の藻体を、少なくとも窒素およびリンを添加した培地中、光合成有効光量子束密度が450μmol・m−2・s−1以下の条件で培養することを特徴とする健康機能性成分高含有褐藻類の製造方法。 (もっと読む)


海洋養殖用の空気式膨張及び収縮フロート、並びにその製造方法が開示される。上記海洋養殖用の空気式膨張及び収縮フロートは、軟質の当該フロート本体(10)の一側面に形成されたバルブ固定部(12)であって、該バルブ固定部の中央に形成され且つ当該フロート本体の内部に対して接続された挿入孔(12a)を有するというバルブ固定部(12)を備える軟質のフロート本体(10)と、上記バルブ固定部(12)の上記挿入孔(12a)内に挿入されたバルブ(20)であって、空気が出入りすべく該バルブに形成された貫通孔(22a)を備えるというバルブ(20)と、上記バルブ固定部(12)内へと挿入されることで、上記バルブ(20)の上記貫通孔(22a)を介した空気の放出を阻止すると共に、上記バルブの上記貫通孔を閉じる保護キャップ(30)と、を含む。 (もっと読む)


藻オイル製造方法であって、藻育成のための成長開始手段を供給して急速成長を促すべく制御し、主として太陽を利用して藻を育成し、好適には湿潤抽出法によって成長した藻を処理する。それらプロセスでは、水、CO、酸素および空気から選択される少なくとも1種である気体または液体の流れに連結することができるバッグが利用される。 (もっと読む)


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