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Fターム[2B051BA09]の内容

播種、植付けの前処理 (2,661) | 処理の目的 (630) | 防除(例;殺虫、殺菌、殺鼠)、除草 (298)

Fターム[2B051BA09]に分類される特許

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【課題】 農産物温湯消毒処理装置の自動化を達成しながら、装置の小型化を図る。
【解決手段】 トラック状搬送コンベアを上部に配置し、トラック状搬送コンベア下方にその周回トラックに沿って温湯タンクと冷水タンクとを並設した農産物温湯消毒装置であって、トラック状搬送コンベアには一定距離間隔で吊下げユニットが所定数設けられており、該吊下げユニットには農産物が収納された収納袋が引っ掛けられるフックが設けられており、トラック状搬送コンベアによって収納袋に収納された農産物を温湯タンクから冷水タンクへと順次移送するように構成しており、温湯タンク及び冷水タンク内の少なくとも一方には、トラック状搬送コンベアの周回トラックに沿って、各水面から所定距離だけ下方にスノコを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農産物温湯消毒処理装置及び温湯消毒方法の自動化を達成しながら、装置の小型化を図る。
【解決手段】一定距離間隔で吊下げユニットを多数備えたトラック状搬送コンベアを上部に配置し、トラック状搬送コンベア下方にその周回トラックに沿って温湯タンクと冷水タンクとを並設した農産物温湯消毒装置であって、周回トラックは2本の平行配置された直線状トラック部と2本の直線状トラック部の両端部を繋いだ2つの半円状トラック部から成り、温湯消毒される農産物は、収納袋に収納して前記吊下げユニットに吊り下げる構成とされ、温湯タンクは、トラック状搬送コンベアの上流側に位置する直線状トラック部とその下流側に位置する半円状トラック部を跨いでJ字状或いは鉤形に設けられており、冷水タンクは、温湯タンクの終端部に隣接され、且つ、トラック状搬送コンベアの下流側に位置する直線状トラック部の範囲内に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のアゾリン-2-イルアミノ化合物に関し、ここで、Aは式(A.1)または(A.2)の基であり、* は結合部位を示し、指数および記号は本明細書中で定義したとおりである。本発明はまたその前駆化合物にも関する。両化合物とも昆虫、クモ形類および線虫類から選択される害虫の駆除に有用である。本発明はさらに、これらの化合物を用いることによる前記害虫の防除および/または駆除方法、作物および植物繁殖材料の保護方法、また、前記化合物を含む種子ならびに農業用および獣医用組成物に関する。
【化1】
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【課題】農産物温湯消毒処理装置の自動化を達成しながら、装置の小型化を図る。
【解決手段】一定距離間隔で吊下げユニットを多数備えたトラック状搬送コンベアを上部に配置し、トラック状搬送コンベア下方に温湯タンクと冷水タンクとを並設した農産物温湯消毒装置であって、温湯消毒する農産物は、収納袋に収納して吊下げユニットに吊り下げる構成とされ、トラック状搬送コンベアは走行路を走行するチェーンコンベアであって、チェーンコンベアには所定間隔で多数の吊り下げレバーが設けられ、吊り下げレバーには吊り下げフックが揺動自在に取り付けられ、吊り下げフックは、トラック状搬送コンベアの進行方向にフックの引っ掛け開口部を向けて設けられており、冷水タンクの終端位置よりもトラック状搬送コンベアの移送方向で後側には、フックに吊り下げられている収納袋を自動的にフックから外す自動フック外し機構が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、活性成分として、1) 式(I):(式中、R1、R2、R3、R4、R5およびAは、明細書で定義した通りである)で表される少なくとも1種のイソオキサゾリン化合物Iと;2) 明細書で定義したアゾール系、ストロビルリン系、カルボキサミド系、カーバメート系、複素環式化合物および各種の他の化合物から選択される少なくとも1種の殺菌剤化合物IIとを相乗的に有効な量で含む、殺有害生物剤混合物に関する。さらに本発明は、植物中および植物上の昆虫、蛛形類または線虫および有害菌類を駆除するための、ならびに有害生物がしている当該植物を保護するための、また特に種子を保護するための方法およびこれらの混合物の使用に関する。
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活性成分として(1)式(I)〔式中、R1はC1〜C4-アルキル又はC1〜C4-ハロアルキルであり、R2は水素又はハロゲンであり、Xは水素又はハロゲンであり、Qは直接結合、シクロプロピレン又は環付加されたビシクロ[2.2.1]ヘプタン環であり、R3はC1〜C6-アルキル、シクロプロピル又はフェニル(ここで、該フェニルは、2個若しくは3個のハロゲン原子で置換されているか、又は、トリフルオロメチルチオラジカルで置換されている)である〕で表される少なくとも1種類の1-メチルピラゾール-4-イルカルボキシアニリド;及び(2)活性化合物の群(A)〜群(K)〔(A)有機(チオ)リン酸エステル系;(B)カルバメート系;(C)ピレスロイド系;(D)成長調節剤;(E)GABA拮抗薬化合物;(F)大環状ラクトン殺虫剤;(G)METI(I)殺ダニ薬;(H)METI(II)化合物及びMETI(III)化合物;(J)酸化的リン酸化阻害薬化合物;(K)種々の化合物〕から選択される少なくとも1種類の活性化合物(II)を相乗作用的に有効な量で含んでいる殺菌剤混合物、少なくとも1種類の化合物(I)と少なくとも1種類の活性化合物(II)の混合物を使用して有害な菌類を防除する方法、そのような混合物を調製するための1種類又は複数種類の化合物(I)と活性化合物(II)の使用、並びに、そのような混合物を含んでいる組成物及び種子。
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【課題】
芽もの野菜の栽培で腐食を起こす腐敗菌を殺菌するとともに、病原性大腸菌O157,サルモネラ、リステリアなどの食中毒菌をも完全に除菌して、安心して生食が可能な芽もの野菜を育成できる芽もの野菜種子が得られる殺菌方法を提供する。
【解決手段】
芽もの野菜種子を殺菌水槽2で80−90℃の高温熱水に10−50秒間浸したのち冷却水槽4で冷水に浸して急冷することによる腐敗菌に対する殺菌処理を行い引き続いて、塩素濃度1500ppm以上の次亜塩素酸水溶液に2時間以上浸漬することにより、食中毒菌をも完全に殺菌する処理を行う芽もの野菜種子の殺菌方法である。この殺菌処理を行った芽もの野菜種子を栽培することにより生食可能な芽もの野菜の栽培を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 クリ果実の臭化メチル燻蒸に替わるクリシギゾウムシの防除方法を提供する。
【解決手段】 絶縁雰囲気内に導電性電極を設置し、この導電性電極に100〜30,000Vの電圧を印加して導電性電極の周囲に静電場を発生せしめ、この静電場内に収穫した栗を絶縁状態で設置し、庫内温度を0℃〜−6℃に設定して処理する栗の殺虫及び保存方法。 (もっと読む)


本発明は、式Iで表されるピリジン-4-イルメチルスルホンアミド(式中、Het、Ra、Rc、Rf、m、n、p、R、AおよびYは請求項で定義した通りである)、そのN-オキシド、およびそれらの塩、ならびに有害菌類を防除するためのそれらの使用に関し、また少なくとも1種のかかる化合物を含む組成物および種子に関する。さらに、本発明は、これらの化合物を調製する方法および中間体に関する。
【化1】
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下記式I:
[式中、Wは、C-R3であり;Xは、C-R4であり;Yは、C-R5であり;R1及びR6は、お互い独立して、H、C1-C6-アルキル、C2-C6-アルケニル、C2-C6-アルキニル、C3- C8-シクロアルキル、C1-C6-アルキル-C(=O)であり;R2は、Hであり;そしてR3、R4及びR5は、お互い独立して、H、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1-C6-アルキル又はC1-C6-ハロアルキルであり;但し、式IIにおいては、R1はHであり、そしてR6は上記に定義される通りであり;そして式Iにおいては、(a)R1及びR3〜R6の少なくとも1つは水素以外であり、(b)R3又はR4は、個々の場合、R1〜R6の残る5つの基が水素である場合、Cl以外であり、そして(c)(i)R3はメチル以外であり、(ii)R4はCl以外であり、(iii)R5はCl以外であり、そして(iv)R5がメトキシである場合、R3はClではなく、(i)〜(iv)の個々の場合、R1がHであり、R6がMeC(=O)であり、そしてR2〜R5の残る基が水素である]で表される化合物、及び/又はその塩;及び殺虫剤としてのそれらの使用。

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【課題】温湯で消毒する全ての種子に対して、消毒に要する温度の温湯で必要な時間だけ均一に連続的に消毒することが可能な種子温湯消毒器を提供する。
【解決手段】種子温湯消毒器は、消毒容器10と、消毒容器10に種子を供給するホッパー20と、水を加熱する加熱ヒーター11と、水の温度を感知する温度センサー12と、加熱ヒーター11を制御するコントロールボックス13を含んでいる。さらに、この種子温湯消毒器は、水の出入りが可能であるが種子は抜けない大きさの通孔が一定の間隔で設けられている円筒状の温水循環部30と、水循環部30内で自重によって下降する種籾を分散させるように水を下部から上部へ噴出させる水噴出管40と、種子を一時収納する大径の収納管50と、収納管50内の種子を外部に移送する移送管60と、圧縮空気を移送管60の入口に噴出させる空気噴出管70とを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、場合により分解性の包装を含む新たな植物で使用するための物品であって、前記包装が、閉じた空間を形成する前記物品に関する。少なくとも1種の植物増強剤、少なくとも1種の農薬及び/又は少なくとも1種の吸水性材料は、前記包装によって形成された閉じた空間中に位置している。更に、本発明は、植物の処理方法及び植物へのショックを減らす方法に関する。 (もっと読む)


【課題】種子温湯消毒施設において、温湯消毒処理した種籾の消毒効果等の品質管理方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明によると、原料種子をロット単位で消毒容器に小分けして少なくとも温湯消毒処理、乾燥処理及び計量包装処理を行って消毒済種子を製品にするとともに、該製品に原料種子のロットの識別表示をする一方、前記製品の消毒済種子サンプルを採取して該サンプルをテスト育苗し、該テスト育苗した苗の外観状態を撮像して該苗画像を任意のデータベースに入力管理し、前記苗画像に基づいて各ロットの消毒済種子の消毒効果を評価可能にしたので、前記種子温湯消毒施設において施した温湯消毒効果を前記苗画像(テスト育苗画像)を基にして評価することができる。 (もっと読む)


農業的に有効な量の、少なくとも1種の環境に優しい生物的防除剤、および少なくとも1種の昆虫防除剤および/または殺真菌剤を併用することによって、植物の総合的な活力および収穫量を改善する組成物が提供される。本発明の組成物は、植物寄生性の線虫および真菌種の存在下で特に有効である。昆虫圧力を軽減する利点の他に、本発明の組成物は、植物の根系を増強し、根圏内の生物的防除剤の定着を改善させ、これにより、生物的防除剤の有効性が増強される。本発明の組成物を使用することにより、植物寄生性の線虫または真菌のいずれかによって引き起こされる、作物損失の総合的な軽減をもたらし、またこの軽減は、各成分を単独で施用した場合に期待される軽減よりはるかに大きい。本発明の組成物を利用する方法もまた提供される。さらに、本発明による組成物は、相乗的な殺虫、殺線虫、殺ダニまたは殺真菌活性を示す。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、Ra、n、R1、R2、R3、A、YおよびHetは請求項で定義した通りである)で表されるピリダジニルメチルスルホンアミド、そのN-オキシドおよび塩、ならびに有害菌類を防除するためのそれらの使用、また、少なくとも1種のかかる化合物を含む組成物および種子に関する。さらに本発明は、これらの化合物を調製するための方法および中間体に関する。
【化1】
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【課題】高い活性を有する植物病害防除組成物および植物病害を効果的に防除し得る方法を提供すること。
【解決手段】。
式(I)


で表される化合物と、ジモキシストロビン、トリフロキシストロビン、アゾキシストロビン、ピラクロストロビン等からなる群から選ばれる一種又はそれ以上の電子伝達系複合体III阻害剤(QoI阻害剤)と、を有効成分として含有することを特徴とする植物病害防除剤組成物等。 (もっと読む)


【課題】 必要最低限の加水媒体により、発芽条件の至適含水率に正確に調製された高品質の発芽性改善種子を簡便かつ安価に製造することができる、種子の発芽改善方法を提供する。
【解決手段】 播種前の種子に水分を供給し、発芽を改善する処理方法であって、密閉系で、種子を無機ハイドロゲル及び酸化剤と混合し、種子に水分を供給することを特徴とする種子の発芽改善処理方法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組み換え手法を用いずに、種子の、物理的及び生物的ストレスに対する耐性を高める方法を提供する。また、種子の発芽を阻害することなく、また化学合成農薬等の薬剤を用いることなく種子の消毒処理を行える方法を提供する。
【解決手段】浸透圧が0.5〜4MPaの範囲の水溶液に種子を浸漬する。種子の浸漬時間としては、3時間〜120時間の範囲が好ましい。また使用する水溶液としては、ポリエチレングリコール、マンニトール、ソルビトール等の糖アルコール類;硝酸カリウム等の硝酸塩、リン酸カリウム等のリン酸塩、炭酸カルシウムや塩化ナトリウムの少なくとも1つを含有する水溶液が好ましい。種子の消毒処理は、前記の水溶液に種子を浸漬した後、種子を温湯処理すればよい。 (もっと読む)


【課題】病害の蔓延から植物を保護するために、特に種子および土壌での病害の蔓延の抑制および防止を目的とする。
【解決手段】植物繁殖材料を、成分I)ジフェノコナゾール(=シス,トランス−3−クロロ−4−[4−メチル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)−1,3−ジオキソラン−2−イル]フェニル−4−クロロフェニルエーテル)、及び成分II)アゾキシストロビン(=メチル(E)−2−{2−[6−(2−シアノフェノキシ)ピリミジン−4−イルオキシ]フェニル}−3−メトキシアクリレート)により何れかの所望される順序で又は同時に処理することにより、成分IおよびIIの混合物を相乗的に向上することによる。 (もっと読む)


【課題】消毒処理能力を向上させる。
【解決手段】種籾消毒装置10では、コンベア12によって上側の照射トレー20が前方へ移動される。さらに、照射トレー20内の種籾が、照射ダクト30から照射される蒸気により加熱されて消毒された直後に、冷却ダクト44から照射される空気により冷却される。このため、種籾を照射蒸気により急速に加熱して短時間で種籾を消毒できると共に、種籾を照射空気により急速に冷却して短時間で種籾を乾燥でき、種籾の発芽率の低下を抑制しつつ、消毒処理能力を向上できる。 (もっと読む)


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