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【課題】排液に含まれる窒素成分とリン酸成分を効率よく除去し、さらに脱色して透明度の高い綺麗な水に処理する。
【解決手段】排液の処理方法は、植物を養液栽培する養液栽培ベッド10の培地12に枯草菌を供給して枯草菌でもって養液栽培ベッド10から排出される排液の窒素成分を除去する第1の分離工程と、第1の分離工程で処理されて養液栽培ベッド10から排出される排液を、処理タンク1に供給して、この処理タンク1でもって汚濁物質を凝集・沈殿して脱色すると共に、含まれるリン酸成分を除去する第2の分離工程と、第2の分離工程で処理された処理水を、微細な空隙に枯草菌を植え付けている多孔質材4を充填している処理槽3に供給して、処理槽3に棲息する枯草菌で排液の窒素成分を除去する第3の分離工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 古来より食に供された沖縄地方特産の苔植物(モーアーサ)は、その繁茂が自然状況下にあり、収穫や採取の大変さや付着する土や砂の除去に手間が掛かった為、市場から姿を消した食用植物であった。栄養価に富んでいる事から、復活を求める声が多かった。しかし、人工的栽培などに着手する事は無かった。
【解決手段】 家庭でも簡単に栽培できる様にコンパクト化された栽培システム装置であり、事業用システムにもそのまま転用できるシステムを構築し、更に育成ランプに併設した紫外線殺菌灯、そして、バクテリア成育フィルターの設置による、良質な水耕栽培を可能にし、家庭や事業転用での栽培が簡単に実施でき、紫外線殺菌と優良バクテリア処理による衛生的な栽培を可能に、しかも、収穫の寛容さも含めた手段を取った。 (もっと読む)


【課題】優れた浄化作用を常に発揮させながら養液を循環させて、オゾンによる養液の酸性化を防ぎながら植物の効果的な生育促進を図ることができる養液栽培システムであり、簡単な配管系統により様々な規模の設備にも容易に対応できる養液栽培システムを提供する。
【解決手段】液肥である培養液Wを入れる養液タンク1と栽培ベッド2との間を循環させる養液栽培システムであって、養液タンク1内の培養液Wを除菌浄化ユニット3で除菌浄化する。除菌浄化ユニット3は、培養液Wに紫外線を照射する紫外線照射機能と、紫外線が照射されない部分を含む培養液W全体にオゾンを供給するオゾン供給機能と、オゾンよりも強い除菌能力と有機物の分解能力とを有する光触媒を培養液Wに作用させる光触媒作用機能とを有するユニットである。 (もっと読む)


【課題】多量の水を供給して栽培されるミョウガの培地からの廃液を外部に排水することなく繰り返し再利用しながら、ミョウガの培地を快適な環境に保持して、高品質なミョウガを栽培する。ミョウガの培地の寿命を長くして、培地の廃棄期間を長くしながら、ミョウガの生育を良くする。
【解決手段】ミョウガの養液循環栽培方法は、ミョウガの養液栽培装置1から排出される廃液に、原水と肥料とを添加して、ミョウガの養液栽培装置1に供給して養液を養液栽培装置1に循環させる。養液循環栽培方法は、ミョウガの養液栽培装置1から排出される廃液から汚濁物質を分離した後、汚濁物質が分離された循環水に原水と肥料とを添加して養液栽培装置1に供給し、または、原水と肥料とが添加された廃液から汚濁物質を分離して循環水とし、この循環水を養液栽培装置1に供給して循環させる。 (もっと読む)


【課題】植物病原菌に感染していない健全な苗を育苗する植物の育苗方法を提供する。
【解決手段】栽培ベンチ5上に所定数の育苗ポット1を並べて置き、栽培ベンチ5内を流れる栽培液育苗ポット内への通水経路、もしくは育苗ポット1内から栽培ベンチ内への通水経路は、銀、銅の抗菌性金属を利用した無機系抗菌剤を含有した通水可能な抗菌シート4により覆った育苗ポット1の底部2開口3のみであり、この抗菌シート4を通してのみ給水される。従って、液体中の植物病原菌は、この抗菌シート4を通過する際に抗菌シート4内の気孔に物理的に捕捉され、捕捉された植物病原菌は、抗菌シート4に含有する無機系抗菌剤によって死滅する。或いは、抗菌シート4の表面の無機銀系抗菌剤と植物病原菌が一定時間接触する事で死滅する。 (もっと読む)


【課題】電気ポンプを用いないことにより、感電、漏電等の安全上の難点のないマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】気液混合器として液体流入口12と気体流入口14及び気液混合流出口16を持つアスピレータ11を用い、かつ液体流入口には互いに捻られた複数個の孔を有する整流管を設け、流入した液体を互いに捻られた複数個の孔を有する整流管を通過させることにより螺旋状に旋回させ、気体流入口から流入した気体と混合して気液混合流となるようにし、かつ前記アスピレータを半密閉タンク17の上天井に取り付け、アスピレータの気液混合流出口から噴出した気液混合流が前記半密閉タンクの下部に設けた流体排出口の近傍の直上に設けた衝突板111に衝突するようにした。 (もっと読む)


【課題】通液時の差圧が小さく濾材の目詰りを少なくしても高い殺菌効果を発現し、そのうえ、耐水性を有し、被処理液体に対する銀の溶出が極僅かで耐久性・寿命が長く、尚且つ加工が簡単でコストが安いフィルターエレメントを提供することを可能とする。
【解決手段】本発明にかかるフィルターエレメント10は、周側面に貫通孔12aを備え少なくとも一端が開口された円筒状のコア12の外周側面上に撚糸14aを巻装することで濾材層14を形成したフィルターエレメント10であって、撚糸14aが、繊維重量に対して5〜40重量%の割合で銀がメッキされた有機繊維を5〜50重量%含有し、濾材層14の平均孔径が、20〜90μmである。 (もっと読む)


【課題】自家中毒が発生し難く従来よりも実用的な植物の養液栽培方法を提供しようとするもの。
【解決手段】植物の略閉鎖系養液栽培方法であって、植物の根から養液中に滲出する生育抑制物質の濃度を、前記養液の電気分解をすることにより低減するようにした。略閉鎖系で循環せしめる植物の養液の電気分解をすることにより、前記植物の根から養液中に滲出する生育抑制物質の濃度を低減するようにしとしてもよい。このように構成し、略閉鎖系で循環せしめる植物の養液の電気分解をすると、電気分解の効果すなわち抑制物質の分解効果が電極の近くだけでなく培養液全体に及ばせることができ、電解効果を均一に及ぼすことができる。 (もっと読む)


【課題】高濃度酸素水供給装置の効果をより引き出せる水耕栽培に適用できるようにすることにより、トリジェネ供給の対象となる大規模温室の総ての栽培形態に対応するとともに、人工照明を利用し野菜工場などへの適用も可能な水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】高濃度酸素水発生手段2にて生成された高濃度酸素水が液肥供給手段2からの液肥と混合されてその混合液である水耕栽培養液が栽培床1に供給される水耕栽培システムである。高濃度酸素水発生手段2の上流側に栽培床1から残留水耕栽培養液に流出する粗めの異物を除去する一次除塵装置8を配置する。一次除塵装置8と高濃度酸素水発生手段2との間に、高濃度酸素水発生手段2に対して非通過性なって高濃度酸素水酸素装置の性能低下を来たすおそれのある一次除去装置8を通過した異物を除去する二次除塵装置9を配置した。 (もっと読む)


【課題】いちごの高所栽培装置において、コストの低減を図り、培地を冷暖化する。
【解決手段】培地(2)を入れる上側の培地シート(5)と、培地シート(5)の下方で培地(2)からの排液を受ける排液シート(6)と、培地シート(5)及び排液シート(6)の左右両側部を接触状態で支持する左右支持棒(8,8)と、培地シート(5)及び排液シート(6)を前後長手方向から見て培地シート(5)に対して排液シート(6)を弛ませることにより形成される閉鎖状の空間部(7)と、空間部(7)の一端側から他端側に向けて風を送る送風手段とにより、いちごの高所栽培装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】水濾過用部及びそれに連設されたポンプ配置用部とを有する水濾過装置の該ポンプ配置用部を、揚水ポンプの配置だけでなく、水槽内水の一層の水質向上のためにも利用できるようにする。
【解決手段】水濾過用部1と、それに連設されたポンプ配置用部2とを有し、それらを水槽Bの上部に設置して用いる水濾過装置A。ポンプ配置用部2に設置される補助ケース3を備えており、ケース3は、水質管理材F1を収容可能であり、揚水ポンプPの水吐出口部P1を接続するポンプ接続部31と、そこから立ち上がる送水管32と、送水管32の上端部に接続され、ポンプPで汲み上げられた水の一部を水濾過用部1の濾過材Fへ向け、残部を補助ケース3内へ向け分流落下させる水分流器35と、補助ケース3内水を水濾過用部1へ流入させる溢出口部33とを有している。 (もっと読む)


【課題】 差圧を用いて浮遊物や沈澱物のある湖水等の浄化及び浄質を行うコンパクト構造の差圧による浮上対流を用いた水中浮遊物及び沈澱物除去装置を提供する。
【解決手段】 ストレーナ2内で吸引用インペラ6を回転させることにより渦流が生じ、浮遊物がストレーナ2によって捕獲されると共に隔壁4が真空になる。これにより、不浄浮遊物19は上昇し、ストレーナ2により浄化される。吸引用インペラ6を停めて引き抜きポンプ7を回転させると、堆積していた浮遊物等が吸引されて排出される。この排出された不純物は浄化用水産植物育成槽8や接触濾材9側に導入され更に浄水,浄質される。 (もっと読む)


【課題】大きなタンクを必要とすることなく効率良く気体を溶解させることができると共に、また異物が混入しても詰まるようなことなく気体溶解液の減圧を行なうことができ、気泡の発生を防止して安定した高濃度の気体溶解液を得ることができる気体溶解装置を提供する。
【解決手段】液体を圧送する加圧部1。液体に気体を注入する気体注入部2。気体が注入された液体が加圧部1で圧送されることによる加圧で液体に気体を溶解させる加圧溶解部3。加圧溶解部3で気体を溶解させた気体溶解液の圧力を、気体溶解液の流入側から流出側に向かって順次大気圧まで減圧する減圧部4。これらを備え、加圧部1、気体注入部2、加圧溶解部3の各部を連続的に運転させて、減圧部4に気体溶解液を連続的に供給し、減圧部4の流出側から気泡の発生のない気体溶解液を連続的に吐出させるようにする。 (もっと読む)


【課題】栽培されるミョウガの塩素濃度を極めて低くしながら、多量に排水される廃液を有効に再利用して高品質なミョウガを栽培する。養液栽培装置から排出される廃液を殺菌することに加えて、殺菌するために添加する殺菌剤でもって養液に酸素を補給し、酸素の補給された養液でもって、ミョウガの生育を良くする。設備コストとランニングコストの両方を低減しながら、廃液を有効に再使用して高品質なミョウガを栽培する。
【解決手段】ミョウガの養液循環栽培方法は、ミョウガの養液栽培装置1から排出される廃液に殺菌剤を添加して廃液を殺菌する殺菌工程と、廃液に原水と肥料とを添加する調整工程と、調整工程で得られる溶液をミョウガの養液栽培装置1に供給する給水工程とからなる。さらに、養液循環栽培方法は、殺菌剤に過酸化水素水を使用し、過酸化水素水で廃液を殺菌すると共に、過酸化水素水から発生する酸素をミョウガに供給する。 (もっと読む)


【課題】 トルマリン鉱石の微弱電流とゼオライト鉱石のイオン交換機能の相乗効果により、水の活発な分子運動が得られるようにした水質改良技術の提供。
【解決手段】 トルマリン原石の粉末50〜95重量%にバインダとしてのガラス粉末5〜50重量%をゼオライトの母材にコーティングして成形体に焼成して水質改良剤とする。このトルマリン成形体を容器6に収納し、水が容器内を通過する間に、水質改良剤としての成形体に水が接触し、水の分子運動を活発にして、乳化作用を強くし、水のクラスターを小さくして、水の浸透性を高める。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で稼働コストの安い水路型の浄化設備において、脱窒効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】脱窒菌体を繁殖させ、底部に嫌気性の脱窒菌体11を堆積させた水路10に、硝酸態窒素または亜硝酸態窒素を含む被処理水15を流して浄化するにあたり、水路10に流す被処理水15の水面を、通気性の無い被覆部材16で被覆する。被処理水15の水面を実質的に通気性の無い被覆部材16で被覆したことにより、水面から被処理水15中への酸素の溶け込みを妨げ、かつ、被処理水15中での緑藻類繁殖も抑制することができる。これにより、水路10中は嫌気状態に維持され、嫌気性の脱窒菌体による脱窒効果が向上する。また、冬期の大気中への放熱も防げる。黒色のシートを利用すれば、太陽光熱の有効利用も可能である。 (もっと読む)


【課題】 水槽中の水性植物に光を照射する光源を小さくすることが出来、」また、水性植物の水槽からの撤去、再配置を取扱簡単ならしめる安価な水性植物飼育装置を提供することである。
【解決手段】 水性植物を植えた容器を光源に対して回転させるようにする。また回転に際しては外部動力装置との間を動力軸レスで間接的に動力伝達を行うように構成してある。 (もっと読む)


【課題】湖沼等の水質浄化に用いられる水生植物の水生動物による食害を防いで、この水生植物の正常な生息を維持し得る立体的植物用床及びそれを用いる水質の浄化効果の優れた水質浄化装置を提供すること。
【解決手段】光が当たりうる水深部に水中で光合成を行う水生植物及び炭酸ガス溶解手段を備える水質浄化装置に用いられ、上記水生植物が支持される立体的植物用床であって、上記水生植物の水中にある部分が収容される空間部を有し、この空間部は、その内外の境界面の水中部分が水生動物による上記水生植物の食害を防ぐための水生動物侵入防止部材により、水中に開放されている形状で形成されている立体的植物用床である。 (もっと読む)


【課題】栽培された植物体の特定成分(例えば、硝酸態窒素)を低減可能な植物栽培用器具、および栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培すべき植物体を収容可能な形状を有する器具。該器具は、水または養液を該容器が水または養液を収容するためのリザーバと、該リザーバ中の水または養液上に配置すべきフィルムと、該フィルムの上方から水または養液を供給する手段を少なくとも含む。前記フィルムは、植物体の根と実質的に一体化し得る無孔性親水性フィルムである。 (もっと読む)


【課題】殺菌力の低下、養分の酸化による沈殿及びコストの増大を防止できる栽培システムを提供すること。
【解決手段】栽培システム101は、栽培槽3aとその栽培槽から排水される液体を回収する回収装置3cと濾過膜を有する濾過装置5と循環用回収ポンプ16からなる。濾過装置5の濾過膜は、原水及び排液に含まれる養分を通過させつつ細菌を除去可能に構成されているので、紫外線を照射して殺菌するタイプの栽培システムのように、紫外線照射により酸化された養分の沈殿を防止すると共に排液の流速が早い場合や濁り等による殺菌力の低下を防止できる。また、高価な大型の紫外線ランプを配設することを不要として、装置コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


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