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Fターム[2D041BA19]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 杭の耐力向上を目的とするもの (921) | 水平方向荷重に抗するもの (308) | 杭同士又は杭と基礎との接合によるもの (174)

Fターム[2D041BA19]に分類される特許

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【課題】低コストで信頼性のある、鋼管杭の機械式継手を提供すること。
【解決手段】継手は外継手材3と内継手材4によって形成し、内継手材4は、肉厚円筒状の基部8の端縁に一体的に肉厚円環状のつば部13を形成し、その外径は接合鋼管杭の外径とほぼ同径で、基部8の外径は外継手材3の内径よりわずかに小さく形成されている。前記つば部13の端面に一方の鋼管杭の端面が軸心を一致させて溶接固着され、前記基部8の周壁16には、円周方向に複数のピン挿入孔10が穿かれている。外継手材3は、鋼管杭の外径とほぼ同径で、前記基部8の外径よりやや大きな内径で、他方の鋼管杭の端面に軸心を一致させて溶接固着され、前記基部8に穿かれているピン挿入孔10に対応して、同径のピン挿入孔12が穿かれ、ピン挿入孔10,12にピン18を挿入・接続する構造とした。 (もっと読む)


【課題】RC柱を既製杭に対して構造的に合理的にしかも施工性良く低コストで直接接合することが可能な有効適切な接合構造を提供する。
【解決手段】既製杭10の杭頭部とRC柱20の柱脚部との接合構造であって、既製杭の杭頭部を包囲するように杭径よりも大径の接合鋼管51を配設し、該接合鋼管内において、RC柱の柱主筋21のうち、その下端部をそのまま直線的に延長できるものは、そのまま直線的に延長して杭頭部の周囲に配筋し、同下端部をそのまま直線的に延長すると杭頭部と干渉するものは、外側に屈曲させて杭頭部との干渉を避けつつ延長して杭頭部の周囲に配筋し、接合鋼管内にコンクリート40を打設充填して、該コンクリート中に柱主筋21の下端部を定着してなる。 (もっと読む)


【課題】既に構築された基礎の下側において地盤へ打ち込まれた既製杭の上端と基礎とを確実に接合することができ、かつ、基礎の修復作業を安定して行うことができる既製杭上端部の構造を提供する。
【解決手段】既製杭1の上端部の構造は、既製杭1の上端部と遊嵌する筒体12と、筒体12の上端に接続された平板13と、平板13と基礎8の下面とを連結する固定部材20と、を具備する。平板13と基礎8の下面とを平行として、筒体12が既製杭1の上端部に遊嵌されている。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設されたコンクリートパイルと地盤に打設されたコンクリート基礎との接合を強固にする杭頭補強用鉄筋およびその杭頭補強用鉄筋を使用したコンクリート基礎の施工方法を提供する。
【解決手段】円筒籠状に形成した鉄筋からなる籠状柱体1と、前記籠状柱体1を横断状に貫通するように水平に配筋したカンザシ鉄筋5と、前記籠状柱体1よりも大径の円筒籠状に形成した鉄筋からなる籠状筒体8とからなり、前記カンザシ鉄筋5の両端部に前記籠状筒体8を係着することにより該籠状筒体8が前記籠状柱体1を囲繞するように配設して杭頭補強用鉄筋を形成する。この杭頭補強用鉄筋を、地中に埋設したコンクリートパイル14の杭頭16に載設し、直線状のベース鉄筋22を前記杭頭補強用鉄筋に交差するように地面に平行に配筋して網状鉄筋23を形成した後に、コンクリート24を打設してコンクリート基礎26を施工する。 (もっと読む)


【課題】既に構築された基礎の下側において省スペースで既製杭を支持地盤まで打ち込むことができ、不同沈下に対して、長期的な信頼性の高い修復方法を実現することが可能な既製杭の施工方法、並びにその既製杭による基礎支持構造を提供する。
【解決手段】既製杭1の施工方法は、基礎8の下側の地盤を掘削して作業空間70を形成する第1工程と、作業空間70において、基礎8に、ジャッキ9、直動回転変換機構10、及び既製杭1を鉛直方向75へ連結し、ジャッキ9を駆動することにより、既製杭1を回転させながら地盤に打ち込む第2工程と、ジャッキ9及び上記直動回転変換機構10を取り外し、地盤に打ち込まれた既製杭1の上端と基礎8とを連結する第3工程と、作業空間70を埋め戻す第4工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、工費の縮減が図れる杭頭部の接合構造を提供する。
【解決手段】既製コンクリート杭11の杭頭部11aと既製コンクリート杭11により支持される基礎31との間に接合部21が介装された杭頭部の接合構造において、既製コンクリート杭11が、中空形状の鋼管コンクリート杭で構成され、鋼管コンクリート杭の中空部14に、接合部21が一端を基礎31側に突出するように配置され、既製コンクリート杭11と基礎31とが連接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】鋼管どうしの接続部分における接続強度や品質が確保されるとともに、現場作業性が改善されたアンダーピニング用鋼管杭を提供する。
【解決手段】両端面112から一定距離の位置にそれぞれ3つの貫通孔111を有する長さ2m以下の鋼管110と、この鋼管110それぞれの内径に嵌入し鋼管110を接続する筒体121を備えた鋼継手120とから成り、鋼継手120は、3つの貫通孔111に対向する雌ねじ孔122を有するとともに雌ねじ孔122相互間に筒体121の両端から切り込んだ軸方向スリット123を設けた。 (もっと読む)


【課題】溶接を行わず、経済的で迅速な鋼管の接続ができる継手部材を提供する。
【解決手段】上段鋼管の内部に挿入する第一挿入筒と、既圧入鋼管の内部に挿入する第二挿入筒とより構成する。第一と第二の挿入筒の間に鍔板が位置している。各挿入筒の一部を外向きに切り起こして弾性板を形成する。この弾性板の先端部は鍔板側に向けて形成し、かつその端部を各挿入筒の外径よりも外側に突設して形成する。 (もっと読む)


【課題】下作業を必要とすることなく、非常に容易に鋼管同士を接続することができる上、接続後の鋼管のスムーズな立て込みを可能とする実用的な鋼管接続用治具を提供する。
【解決手段】接続用治具1は、帯状の金属板Pを丸めることによって先端を窄めた扁平な円筒状に形成されており、丸められた金属板Pの端縁同士の間に所定間隔の隙間Gが形成されている。また、外周面の同一の高さの位置において、複数の突起体3,3,3が、円筒状の金属板Pの中心から放射方向へ外向きに突出するように等間隔で設けられている。 (もっと読む)


【課題】溶接作業を要することなく鋼管杭を迅速且つ確実に接続することができ、基礎工事の工期の短縮及びコストの低減が図れる鋼管杭の接続構造を提供する。
【解決手段】軸方向に接続される鋼管杭1a,1bの対向する端部に溶接された端板5,6と、その一方の端板5上に周方向に所定の間隔で突設された複数のボルト10と、もう一方の端板6に設けられ、上記ボルト10の頭部11を挿入する挿入穴12と、鋼管杭1,1b同士を相対的に回動させることにより周方向へのボルト10の移動を許容しつつボルト10の頭部11を端板6の裏面に係合させて端板5,6同士を接続状態とする長穴13と、上記両端板5,6の対向部に形成されたキー溝17a,17bに挿入されることにより端板5,6同士の相対的回動を阻止するキー部材18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 締結作業が円滑に且つ容易におこなえるパイプ締結用補助具等を提供することを目的とする。
【解決手段】 テーパ面31gを有するフランジ部31kと、当接面31cに締結ボルト挿通用凹部31rとを有し、被締結用金具31の締結端部間を、断面コ形の凹部の対峙する各内面に前記テーパ面31gに対応するテーパ面32fを有し、締結ボルト用貫通穴32hを有する締結用金具32で、締結ボルト10とナット12を介して締結するパイプ締結具で二つのパイプを締結するためのパイプ締結用補助具1であり、全体が、前記被締結用金具31の外周形と略等しい内周形を有する筒状体の形態を有し、被締結用金具31から取り外せるように、周方向の2箇所で分割線1bで分割可能に構成され該分割の部分に分割可能となる接続具2,3が配置され、周壁部1Rに、締結ボルト用挿通穴4とそれに連接してナット挿通穴5とを有する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により,低コストで中空杭の杭頭部を強化することができる中空杭の杭頭部強化方法を提供する。
【解決手段】補強対象とする鋼管製の中空杭30と同径の鋼管10内に,鉄筋を籠状に組んで形成した主筋20の上端21側を固着し,主筋の下端22側を前記鋼管10の下端12開口部より突出させた補強材1を準備し,掘削孔内に建て込んだ中空杭30の中空空間32内に前記補強材1の前記主筋20を下端側より挿入すると共に前記鋼管10を前記中空杭30の杭頭32上に載置して,前記主筋20を前記中空杭30の杭頭31から強化すべき深さ迄の前記中空空間32内に懸吊し,生コンクリート等の硬化剤を前記中空杭30と前記鋼管内に充填して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】容易に杭を接続することのできる杭の接続構造を提供する。
【解決手段】2本の円管状の杭1の端部2を、短筒状の継手3にて、相互に接続する接続構造であって、杭1の端部2に、最端縁部60から長手方向へ細長状切欠部61を複数形成すると共に、貫孔63を複数形成し、さらに継手3が、軸心方向中間部に内鍔部10を有し、内鍔部10には杭1の端部2が差込まれる環状凹溝13が形成され、かつ、杭1の端部2が環状凹溝13に差込まれた状態で杭1の端部2の内周面2aに対向する複数の保持舌片70を内鍔部10から起立状として設け、細長状切欠部61に差し込まれる連結片部74を継手3の内周面11と保持舌片70の内の所定数のものの外周面70aを連結するように形成し、さらに、残りの保持舌片70にねじ孔51を貫設し、かつ、ねじ孔51と同一軸心上に継手3の筒壁部12に貫通孔50を形成し、ボルト90を該貫通孔50と上記貫孔63と上記ねじ孔51に串挿状として螺着して、固着する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ低コストで杭頭部を強化できる基礎杭の施工方法及びこれに用いる洗浄装置を提供する。
【解決手段】中空の既製杭を使用した既知の各種埋込み杭工法により,掘削孔40内にセメントミルクの充填された中空杭30を建て込む。そして,中空杭30の中空空間32内に存在するスライムやセメントミルク等の不要物を,除去容器10等を使用して任意の深さ迄除去し,不要物除去後の中空杭30の内周壁を洗浄した後,充填・硬化材の充填下限位置に杭内蓋体74を配置して,この杭内蓋体74上に充填・硬化材を充填する。 (もっと読む)


【課題】斜杭と基礎の接合部において、杭主筋と基礎中の鉄筋との干渉を回避しながら、接合部の構造を簡素化する。
【解決手段】斜杭1とそれが接合される基礎6との接合部において、斜杭1の頭部と基礎6との間に跨り、斜杭1中と基礎6中へ十分な定着長さを有する複数本の杭主筋3を配筋する。
斜杭1の頭部と基礎6との間に、水平断面が多角形状の移行部2を形成する。
斜杭1の内部に配筋される杭主筋3を移行部2において移行部2の外形に沿い、全体として多角形状に配列させる。 (もっと読む)


【課題】杭頭と基礎の接合部において、杭主筋と基礎中の横筋との干渉を回避しながら、杭頭部にヒンジを形成することを可能にする。
【解決手段】杭1とそれが接合される基礎6との接合部において、杭1の頭部と基礎6との間に、水平断面が多角形状の移行部2を形成する。
杭1の内部に配筋される杭主筋3を移行部2において移行部2の外形に沿い、全体として多角形状に配列させる。
移行部2の断面積をその移行部2を除く杭1本体の断面積より小さくする。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート造の杭と柱との接続構造であって、その接続部分における曲げモーメントを小さくすると共に、配筋が輻輳することなく容易に且つ正確に行える杭と柱の接続構造を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造の杭1と柱2とは、上下部をこれらの杭1と柱2とのコンクリート内に埋設、固着させている鋼管3によって接続していると共に鋼管3の中央部に地中梁8の端部を接続させてあり、杭1と柱2との接続部分は、杭1の鉄筋1aの上端と柱2の鉄筋2aの下端とを連結させることなく離間させ、且つ鋼管3の中央部の短管部分によって接続している接続部分9に形成して、その鋼管3の短管部分の靱性によって地震発生時における杭頭部側の曲げモーメントを小さくしていると共に、杭1及び柱2の配筋作業が容易に且つ正確に行えるように構成している。 (もっと読む)


【課題】一切の溶接作業を必要とせず、施工現場で簡単に、しかも杭同士を強固に接合できる杭頭接続構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる杭頭接続構造は、特有の形状を有する端板(1)の一対と、特有の形状を有する継手リング(2)とで構成される。該端板は、杭本体(31)の断面形状に対応した形状で厚みのある板材の側面に、周方向に連続する環状溝(11)と、該板材の底面(12)から該板材の厚み方向に延び該環状溝に至る、円周方向に等間隔で設けられた複数の直状溝(13)とを備える。該接続リングは、筒体の両縁部(21)の内面に、径方向に突出し、周方向に等間隔で設けられた、該端板の直状溝に適合する複数の係合突起(22)を備える。そして、該一対の端板が双方の該底面を介して密着し、該継手リングが該一対の端板の該側面外周に配置され、該係合突起が該端板の該直状溝の間の突部(14)に係合している。 (もっと読む)


【課題】杭頭レベルを高さ調整して所定の取付け位置に拡径部材を設置できるうえ、運搬効率を低下させないようにした。
【解決手段】杭頭部2Aの接合構造1は、杭頭部2Aの周囲を取り囲む外鋼管部9及び外鋼管部9の下端9aに固着されて杭頭部2Aを挿通可能に形成した水平ダイアフラム10からなり、杭頭部2Aの外周面に配置されてなる拡径部材3と、拡径部材3の上端部3aに載置される受け筋4と、杭頭部2Aと拡径部材3との間に上下方向に向けて配置される複数のアンカー筋6、6、…及びアンカー筋6、6同士を連結させてなるフープ筋7から形成された鉄筋かご体5と、杭頭部2Aと拡径部材3との間に充填されてなる硬化材8とを備えている。受け筋4にフープ筋7を載置することで、鉄筋かご体5を杭頭部2Aの所定位置に配置させた。 (もっと読む)


【課題】品質を向上させ、しかも現場溶接作業を少なくすることでコストの低減を図ると共に施工性を向上させた。
【解決手段】杭頭部2Aの接合構造1は、杭頭部2Aの外周部に固定された受け部材3と、受け部材3の外側に杭頭部2Aを囲うようにして配置された環状弾性部材4と、杭頭部2Aの周囲を取り囲む外鋼管部7および外鋼管部7の下端7aに固着されて杭頭部2Aを挿通可能に形成した水平ダイアフラム8からなり、受け部材3上に載置された拡径部材5と、拡径部材5と杭頭部2Aとの間に充填されてなる硬化材6とを備え、環状弾性部材4は、杭頭部2Aの周囲の掘削底盤9と拡径部材5の下面とに接するように配置され、充填される硬化材6の流出を阻止する。 (もっと読む)


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