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Fターム[2D043AB00]の内容

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【課題】 地下水流の流動を阻害することにより発生する地盤の性状変化、水質変化、及び構造物の不安定化などの環境影響を回避し、地下構造物築造の実施工過程において調査を伴いかつ実態の把握を可能とした施工方法を提供すること。
【解決手段】 ニューマチックケーソン工法の施工過程において、作業室内で地下水流の実態及び性状を調査し、仮設井戸及び付帯設備の設置により一旦地下水流を地上部経由で切り廻し、本設井戸及び通水路の設置により地下水流の流水路を変更させた上で、仮設井戸を撤去する。 (もっと読む)


【課題】原位置での透水係数を容易にかつ短時間で測定することができる原位置透水試験方法及びその装置を提供する。
【解決手段】土構造物11の透水係数を測定する原位置透水試験方法である。土構造物11の表層の地中に筒体12のいずれか一方の開口を埋設するとともに、埋設した筒体12の開口の下端部と同等の深さ又は地表側の地中に土構造物11の圧力水頭を計測するテンシオメータ30を設置し、筒体12の内部に注水し、筒体12内の水位をマリオット管14により一定に保ちながら筒体12の水を土構造物11の地表から浸透させ、土構造物11の浸透水量の変化と圧力水頭の変化とに基づいて、土構造物11の透水係数を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】土壌の改良方法において、六価クロムを外部に溶出させない方法を提供することにある。
【解決手段】セメントミルクを還元剤で処理した改質セメントミルクと土壌とを粒状核物質の存在下に混合する、材令7日に六価クロムの溶出試験に適した土壌の処理方法。 (もっと読む)


【課題】岩盤内の不連続面位置等の特定された区間を除いて分離したケーシングパイプが固定される方法及び装置を提供する。
【解決手段】分離ケーシング設置装置1は、2本のケーシング5,5と、夫々のケーシング5を内側より一時的に押圧固定するメカニカルパッカ6と、離隔したケーシング5,5間に配設する連結部材7を有し、メカニカルパッカ6により同一中心軸を有して一体をなした状態で組立て、孔井3内に挿入して不連続面4の位置とケーシング5の離隔位置が対応するように高さ調整し、連結部材7の内側に水圧を負荷して拡張変形させ孔井壁面3aに密着させながらケーシング5と孔壁3aとの間に固結材9を充填して、岩盤不連続面4の孔井壁面開口部を固定材で塞がない分割ケーシング構造を達成する。 (もっと読む)


【課題】判定結果に大きなバラツキや誤差が生じるのを軽減して、試料の採取現場において、より定量的に精度良く高有機質土の分解度を判定することのできる、フォンポスト法に代わる高有機質土の簡易分解度試験方法を提供する。
【解決手段】 高有機質土の分解度を試料10の採取現場において判定するための高有機質土の簡易分解度試験方法であって、一握りの試料10を包み込む大きさのガーゼ11に採取した試料を包み込み、包み込んだ部分12を捻ることにより高有機質土の試料10に含まれる水分を浸出させて、ガーゼ11に浸出水の色を着色させ、予めサンプリングした分解度の異なる複数の高有機質土の試料から作成された、ガーゼ11に着色した浸出水の高有機質土の分解度に応じた色見本と対比して、採取した前記高有機質土の試料10の分解度を判定する。 (もっと読む)


【課題】岩盤内の個別の水みちの連続性を詳細に検出できる透水性評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】岩盤1に一対のボーリング孔10、20を並列に穿ち、一方のボーリング孔10の所定深さにパッカー11で仕切られた注入区間Aを設けてトレーサPを注入し、他方のボーリング孔20において所定流量で孔内水を揚水しながらトレーサ検出子26を上昇又は下降させて深さ方向に連続したトレーサPの分布又はその経時的変化を検出し、トレーサPの注入深さとトレーサPの分布又はその変化とから岩盤1内の水みちの位置又は透水性を求める。好ましくは、一方のボーリング孔10の注入区間Aの深さを変えながら他方のボーリング孔20内におけるトレーサPの分布検出を繰り返し、トレーサPの注入深さに応じたトレーサPの分布又はその変化から岩盤1内の水みちの位置又は透水性を求める。 (もっと読む)


【課題】 比較的速やか且つ良好な精度で岩石浸透率を測定することができて、岩盤地下空洞における不攪乱状態での測定が可能であり、圧縮応力状態のみならず引張応力状態においても、その浸透率を岩盤の原位置において測定することが可能な測定システム及び測定方法を提供すること。
【解決手段】 岩盤を刳り抜いて原位置に形成した中央空洞部と、中央空洞部の周りを所定厚さの原位置岩石で筒状に囲むように形成した筒状体と、筒状体の周りを所定厚さで刳り抜いて原位置に形成した外周空洞部と、中央空洞部及び外周空洞部にそれぞれ密封空間を形成するため設けた封止部材と、各密封空間にそれぞれ所望の圧力で気体を供給する気体供給手段と、各密封空間の内部の圧力を計測する圧力計測手段とを備え、各密封空間にそれぞれ異なる所望圧力で気体を供給し、両方の密封空間の圧力が一致するまで圧力の経時変化をそれぞれ計測する。 (もっと読む)


【課題】 分解能に優れており全地層にわたって構成元素の種類や含有量を確実に且つ微量の元素や多数の元素が混在していても測定することを可能とし、安全で操作性に優れたな検層方法及び装置を提供する。
【解決手段】 地中1に穿孔したボーリング孔2内においてパルス状中性子を中性子発生器9により発生させてボーリング孔2から地層に中性子を照射し、地層において核反応により発生した各元素から放射されるガンマ線のエネルギースペクトルにおけるエネルギー分布と強度をゲルマニウム検出器11により測定することによりボーリング孔2周壁地層に含まれる元素の種類と含有量とを測定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる影響を受け難くする。より高い精度の地盤探査を行う。
【解決手段】測定対象地盤2に設置した一対の電流電極間3に一定周期で電流を供給して測定対象地盤2に設置した電位電極間4の電位差を測定し、電流の波形に対する電位差の波形の振幅及び位相差を求め、電流の周期の周波数を変えて測定を複数回行い周波数と振幅との関係及び周波数と位相差との関係を求め、これらの関係に基づいて測定対象地盤を判別する。 (もっと読む)


【課題】 地盤の沈下量を高い精度でもって容易に計測できる地耐力試験装置および地耐力試験方法を提供する。
【解決手段】 地耐力試験装置を、移動体Dに着脱自在な中間筒体2を設け、この中間筒体2に、天井スラブB側に上方が位置し、かつ頭部に回転可能に天井スラブBを押圧する当接具が設けられた伸縮柱5と、前記中間筒体2の下部の下部筒体7内に設けられた圧力センサ9および載荷重用ジャッキ8と、この載荷重用ジャッキ8のロッドが押圧される試験地盤G’上に設置可能な載荷板10とを主要構成部材とする地耐力試験装置本体1Aの外側に計測装置11を設け、かつ前記地耐力試験装置本体1Aと分離され非接触状態で地盤G上に設置された不動梁41を設け、前記計測装置11により前記不動梁41との測長を計測する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 地盤の沈下量を正確に計測でき、しかも移動時に計測装置部分が障害物等に衝突するような事故を少なくし得る地耐力試験装置および地耐力試験方法を提供すること。
【解決手段】 移動体Dのブームdの端部側に取り付け可能な中間筒体2に、内部から上部に向かって伸縮円柱11を装着し、伸縮円柱11の頭部に、凸部19と凹部20からなる調整冠18を介して、ケーソンの天井スラブBの下面に当接可能に配置するとともに、伸縮円柱11に伸縮操作手段を設け、中間筒体2の下部に下部筒体21を取り付け、この下部筒体21に載荷重用の液圧ジャッキ22を嵌挿し、この液圧ジャッキ22の下部に、地耐力試験位置に設置可能に載荷板26を取り付け、下部筒体21と載荷板26間に、載荷板26の沈下量を計測する測長器27を直接的に取り付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】ウォータージェット水力切削による比較的小径な縦孔の形成の際に、作業員は鋼管の上端からノズルを操作しなければならない為、作業能率が悪いと共に墜落の危険があった。
【解決手段】鋼管1を囲む様に、枠形をなした架台7と、鋼管1を囲繞挟持する鋼管ホルダー10と、架台7に立設された昇降ガイド部材11によって鋼管ホルダー10の上方に昇降自在に支持される一対の円弧状腕材12からなる鋼管挟持昇降部材13と、鋼管挟持昇降部材13の上方に位置し、昇降ガイド部材11によって昇降自在に支持されており、中央の作業用空間14を囲む様に足場用床板15が設けられ、外縁に墜落防止用の手摺り16が植設され、鋼管挟持昇降部材13に従動して昇降する作業プラットホーム17、とから鋼管圧入/引抜き装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】供試体の平均的な物質移行特性を定量的なデータでより正確に把握することにある。
【解決手段】供試体Wの第1平面(第1面)W1に沿って第1チャンバ3aを構成する第1チャンバ構成部材3と、供試体Wの第2平面(第2面)W2に沿って第2チャンバ4aを構成する第2チャンバ構成部材4とを備え、第1チャンバ構成部材3には第1流入ポート32aと、第1流出ポート32bとが設けられ、第2チャンバ構成部材4には第2流入ポート42aと、第2流出ポート42bとが設けられ、第1流出ポート32b側には第1チャンバ3aを通過した後のトレーサ水Bを検知する第1センサ34が設けられ、第2流出ポート42b側には第2チャンバ4aに流出したトレーサ水(トレーサ流体)Bであって第2チャンバ4aを通過する第2フラッシング水(第2フラッシング流体)Dによって搬送されたトレーサ水Bを検知する第2センサ44が設けられた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】
1つの孔でセッティングできる水平/鉛直成分の測定を行える装置を提供することにある。
【解決手段】内管と外管を有し、内管に傾斜計を内臓するとともに、内管と外管相互の軸方向変位を検出する変位センサを設け、外管外周部には孔内壁に把持固着するアンカ部を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 非破壊で、かつ迅速に検査を行うことが可能で、現場における検査に適し、多数の測定点からの測定結果に基づいて盛土土工部の高精度な締固め管理を可能とする検査方法を提供する。
【解決手段】 盛土土工部に複数の電極を設置して、盛土土工部の電気特性を測定することにより該盛土土工部を検査する。 (もっと読む)


【課題】 盛土の締固め度を示す管理パラメータに基づいて、盛土施工を管理する管理方法および管理装置において、管理作業の時間および労力を低減できるとともに、管理精度および信頼性を高め得て、また管理可能な深度が限定されないものを提供する。
【解決手段】 管理装置10を、電極11A〜11D、比抵抗計測装置本体12、演算装置13から構成する。盛土1上の複数地点において、見かけ比抵抗の測定を行い、収集された見かけ比抵抗測定データの分散に基づいて、空気間隙率を算出する。この空気間隙率を管理パラメータとして、盛土の施工管理を行う。 (もっと読む)


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