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Fターム[2D043AB00]の内容

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【目的】いわゆるスケッチ作業の省力化、高精度化、迅速化を図ることが可能となるだけでなく、画像に技術的所見を盛り込んだ活用度の高い記録が劣化することなく後世に伝達でき、構造物の長寿命化も図れ、維持管理を行う上で付加価値の高い基礎データも蓄積できる露出地層・露出岩盤のスケッチ図作成・記録支援システムを提供するものである。
【構成】撮影対象エリア内に、基準尺描画用部材を格子状に敷設して、格子状基準尺を形成し、格子状基準尺の少なくとも3つの交点につき、それぞれ3次元座標値を計測して同一平面上にある基準点とし、カメラの内部標定要素が既知のデジタルカメラを用い、基準点を写し込んで撮影対象エリアを撮影し、撮影した画像情報及び3つの基準点の3次元座標情報及びカメラの内部標定要素の値を用いて画像処理することにより撮影対象エリアの正射投影図を作成し、デジタル画像によるスケッチ図を形成した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】どの位置での調査データなのかを、転送先のセンター装置で正確に把握できる地盤情報転送装置および地盤情報転送プログラムを提供する。
【解決手段】調査データを地盤調査機13から取得すると共に、調査地の位置を示すGPSデータをGPS受信機31から取得する調査機データ受信手段41およびGPSデータ受信手段42と、これらの調査データおよび位置データを書替え不能にするデータ変更禁止手段48と、書替え不能な調査データおよび位置データから、暗号化されたディジタル署名を生成し、このディジタル署名付きの調査データおよび位置データを、当該ディジタル署名の検証が可能なセンター装置21に転送する調査情報送信手段45と、を携帯端末11に配設する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな載荷荷重で、支持力を大幅に過小評価することなく、場所打ち杭先端の荷重−沈下関係を確認することが可能な場所打ち杭の先端支持力確認方法を提供する。
【解決手段】地盤Gを掘削して形成した掘削孔1の内部に、この掘削孔1の孔底1aに下端を接触させて荷重伝達部材10を設置するとともに、荷重伝達部材10との間にフリクションカット11を施した状態で、実際の場所打ち杭と略同等の比重を有する埋め戻し材12(12b)により掘削孔1の少なくとも一部を埋め戻し、荷重伝達部材10を通じて孔底1aに荷重Nを載荷して載荷荷重と沈下の関係を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】地盤変位監視対象地の監視時において、地盤変位監視対象地の地下水中に含まれる特定イオンの濃度を実際に測定することなく地盤変位監視対象地の地下水中に含まれる特定イオンの濃度を即座に推定可能とした地盤変位監視対象地の地下水中に含まれる特定イオンの濃度の推定方法を提供する。
【解決手段】本発明による地下水中の特定イオンの濃度推定方法は、地盤変位監視対象地を監視する前に、地盤変位監視対象地エリアの地下水の電気伝導度と地下水中の特定イオンの濃度とを測定し、これら測定データに基づいて、地盤変位監視対象地の地下水の電気伝導度と地下水中の特定イオンの濃度との相関の強さを示す回帰直線Aを求めておき、地盤変位監視対象地の監視の際に、地盤変位監視対象地の地下水の電気伝導度を測定し、この測定データを回帰直線Aに照合することによって地下水中の特定イオンの濃度を推定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
地中に貫入された試錐管内で頻繁に移動させることなく汚染土壌の浄化作業等を行うことができる地中挿入用具を提供することを目的とする。
【解決手段】
地中に貫入された試錐管23内に地中挿入用具1を挿入して汚染土壌の浄化作業等を行う。地中挿入用具1は、1本の外管3と、外管3に嵌合された複数の膨張管5a,5b,5c,5dと、外管3内に挿入された複数の第1内管7a,7b,7cと第2内管とを備える。複数の膨張管と外管3とのそれぞれの間隙に外部と気密に区画された区画室13a,13b,13c,13dをそれぞれ形成する。外管3内と外部とを連通する第1連通孔15aを各膨張管の間の外管3にそれぞれ穿設する。各膨張管に対応する外管3の部位に、各区画室と外管3内とを連通する第2連通孔をそれぞれ穿設する。複数の第1内管と各第1連通孔とをそれぞれ個別に連通させる。各第2連通孔を介して各区画室と第2内管とをそれぞれ連通させる。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔の脆弱個所に通水部材を良好に設置することのできる通水部材のボーリング孔内面への設置方法を提供する。
【解決手段】管壁が多孔構造をなしていてそこに内外に貫通した多数の通水細孔を有する通水部材20を、岩盤に設けたボーリング孔16の脆弱個所で孔内面に固定し設置するに際し、移送部材26のパイプの22先端側に取り付けたゴム膨張管24を通水部材20の内側に軸方向に挿通し、これをエアの導入による内部加圧にて径方向に膨張させて通水部材20を内側から保持し、その状態で通水部材20をゴム膨張管24とともに目的とする脆弱個所まで移送して、その後内部減圧によりゴム膨張管24を縮径させ、通水部材20から抜き出す。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、運搬が容易で低コストかつ手軽に設置出来、更には、土砂崩壊の前兆現象をより多くの人に容易かつ迅速に知らせ、土砂崩壊による被害を未然に回避することが出来る貫入型パイプひずみ計の技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
複数のひずみゲージ27を外周面に取り付けた内パイプ12を外パイプ13に内蔵して一体化したパイプひずみ計本体11の先端部に掘削用スクリュー18を設け、ひずみ計本体11の後端部に取り付けた回動用工具(20,21)によってひずみ計本体11を地中の浅層に埋設したのち、回動用工具(20,21)を取り外し、ひずみ計本体11の後端部に、土砂崩壊の危険性を示す前兆現象の発生を知らせる警告を発生する警告装置31を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】地盤中に水みちの働きによる土砂流動が発生し得る状況が存在するか否かを判別することにより水みちの働きによる土砂の流動に伴う空洞の形成に起因して地盤が陥没するというメカニズムによる地盤陥没の発生を未然に防ぐことを可能とする。
【解決手段】正弦波電流を送信する手段と、正弦波電流を供給する電極を切り替える電流用スイッチ回路と、電位信号を受信する電極を切り替える電位用スイッチ回路と、電位信号に対して増幅度を選択して増幅すると共にノイズのレベルを低下させる増幅及びフィルタ回路と、電位信号の実効値を検出する電位用積分回路と、地盤中に液体を浸透させながら二極法によって地盤の三次元電気探査を行って地盤中への液体の浸透分布と比べて突出して液体が浸透している箇所を検知することによって地盤陥没の危険箇所を特定する手段とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】地盤掘削の際に発生すると予想されるリバウンド量を予め高精度で推定する。
【解決手段】掘削対象地盤に設けた井戸7を通して掘削底面以深の地盤から地下水を揚水した後、揚水を停止して地下水位を回復させ、その間における地盤内の間隙水圧と鉛直方向の変位量を計測する揚水・回復試験を行う。揚水・回復試験による間隙水圧と鉛直方向の変位量の計測値に基づいて、掘削底面以深の地盤の鉛直方向の有効応力と歪みとの比である変形係数を求め、該変形係数を用いてFEM解析を行ってリバウンド量を推定する。推定値を管理基準として地盤を掘削し、リバウンド量が推定値を超えた際には井戸を通して揚水を行って間隙水圧を低下させることによりリバウンド量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ルジオン試験の後に連続して測定が可能で、短時間に現場で透水性を定量的に評価することが可能な透水性の評価方法を提供する。
【解決手段】透水試験装置1を用いて評価対象区間12に水を圧入し、所定の圧力にする。水の供給を停止すると同時に、バルブ7を閉じて評価対象区間12内を閉鎖する。評価対象区間12内の所定の圧力から所定の度合いだけ低下するまでの経過時間Ttを測定する。また、複数の透水係数Kcを設定し、これらの各透水係数Kcにおける評価対象区間内の圧力と経過時間Tcとの関係を算出して、所定の度合いだけ低下するまでの経過時間Tcと各透水係数Kcとの関係を図示する。経過時間Ttに対応する透水係数Kcを図から読み取り、この値を評価対象区間内の透水係数Ktとする。 (もっと読む)


【課題】水質を変化させず且つ撹拌せずに地下注入液の圧力を制御する方法及び装置を提供する。
【解決手段】地下注入液Jを開閉弁V3付き注入管3が接続され且つ弾性袋体2が内蔵された密閉式タンク1内に充填し、弾性袋体2に一端が封止されてタンク1の壁を貫通する加圧管6の他端に所定圧力で膨張液Eを供給し、弾性袋体2の膨張によりタンク1及び注入管3内の注入液Jを所定圧力に制御する。好ましくは、密閉式タンク1内の注入液Jを所定温度に保持すると共に加圧管6の他端から所定温度の膨張液Eを供給し、タンク1及び注入管3内の注入液Jを所定圧力及び温度に制御する。更に好ましくは、注入液Jに密度の異なる複数のトレーサ粒子Sを混入し、注入管3の取入口3aを密閉式タンク1の上下中間部位まで挿入し、注入管3の取入口3aから注入液Jと共にその注入液J中に浮遊するトレーサ粒子Sを流出させる。 (もっと読む)


【課題】地盤に混合するセメントミルクの量を必要最低限に減らすことのできる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】(A)地盤の少なくとも一部を削孔撹拌し、(B)削孔撹拌された対象土にセメントミルクを注入し、(C)対象土とセメントミルクとを混合撹拌し、(D)対象土とセメントミルクの混合物をサンプリングし、サンプリングした混合物における注入液の混入率を算出し、算出した注入液の混入率に基づき、セメントミルクの供給量を調整することにより地中構造物10を構成するソイルセメント13の少なくとも一部を構築する。 (もっと読む)


【課題】地盤浸食状態の監視を行うにあたり、該地盤浸食が、地盤崩壊であるか、地盤のひび割れであるかの判別ができるようにする。
【解決手段】円筒形状のステンレス製外筐2に複数の開口4を所定間隔を存して設け、該各開口4に対応するようにして光検知センサー3を設けて構成した監視具1を、地盤監視箇所に穿設したボーリング孔Xに挿入セットし、光検知センサー3の光検知が先端から連続する場合には地盤崩落と、中間部である場合には地盤のひび割れであると判別するようにする。 (もっと読む)


【課題】不陸を有する層理構造が圧密沈下に起因するものであるか否かを簡便に判定することを提供する。
【解決手段】地質構造評価方法1は、境界面高低差hと層理面高低差hとを夫々計算するステップS1と、ステップS1を所定の回数繰り返して、境界面高低差hと層理面高低差hとのデータ16を収集するステップS2と、データ16に基づいて、境界面高低差hと、境界面高低差hから層理面高低差hを差引いた差との相関係数とその相関関係の傾きを求めるステップS3と、堆積層7の地質年代から層厚変化率を求めるステップS4と、ステップS3で求めた相関係数が所定値以上であり、かつ、その相関関係の傾きと層厚変化率とが同等であるか否かに基づいて、不陸層理構造が圧密沈下によるものか否かを判定するステップS5とからなる。 (もっと読む)


【課題】岩盤の中に掘削される穴(1)に用い、穴に対して横断方向の岩盤の割れ目(2)の中の流量を測定する流量計に関する。
【解決手段】流量計は、穴の直径より実質的に小さい横断面を有する細長い本体(3)と、実質的に気密された方法において、調査される区間を、前記穴の他の部分から分離するために、前記穴の長手方向において、互いに距離をおいて配置される分離部材(4)と、前記調査される区間を前記穴の長手方向の2つの区域に分離する分割部材(5)と、区域間での流れの方向および速度を測定するフローセンサを備え、本体を通って延びる流路(6)とを備える。本発明によれば、分離部材(5)は、薄く形成され、本体に固定された弾性シールストリップ(7)であり、本体の表面に対して実質的に垂直であり、区域を包囲して区切るために構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地盤に小口径の孔を容易にあけることができるスウェーデン式サウンディング試験機などの地盤調査用試験機であけた孔を利用して電気検層ができる測定法と装置を提供して、ボーリングの掘削費用と掘削に要する時間を短縮できる低コストで高能率な調査法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、地盤試験用に掘削された小口径の孔に複数の電極を配置した測定用電極ゾンデを挿入し、比抵抗測定装置を用い、コンピュータの指示により電極を選択して複数の電極間隔で見掛け比抵抗の測定を行い、異なる電極間隔で中心点が同じ深度の測定データを用いてコンピュータの演算により電極中心点深度における地盤の電気抵抗を求めて表示することを特徴とする低コスト、高能率な調査法である。 (もっと読む)


【課題】一本のボーリング孔を利用して得られた計測データから一定の範囲における地盤内の地下水流動次元並びに地盤パラメータを同時に特定することを可能とする。
【解決手段】水よりも粘性の高い液体を一定の流量で地盤内に注入したときの地下水流動次元と注入時間と注入圧力との間の理論的な関係を決定し、水よりも粘性の高い液体を一定の流量で地盤内に注入したときの注入圧力の経時変化の計測結果が最も良く合致する理論的な関係に基づいて地下水流動次元を特定すると共に、計測結果を表示したグラフと理論的な関係を表示したグラフとを重ね合わせたときの横軸同士並びに縦軸同士のずれの量から地盤パラメータを特定するようにした。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌に注入された栄養剤の深度方向への広がりを確認することができ、且つ、有機塩素化合物の脱塩素反応を妨げることなく、汚染土壌を十分に浄化することができる汚染土壌の浄化方法を提供することを目的としている。
【解決手段】有機塩素化合物によって汚染された汚染土壌G´中に、微生物を活性化させるための栄養剤Aを注入し、汚染土壌G´を生物処理して浄化する汚染土壌G´の浄化方法において、汚染土壌G´に注入する栄養剤Aにリン酸塩を添加し、汚染土壌G´中の所定深度位置における地下水の電気比抵抗値を測定する。 (もっと読む)


【課題】孔内に打設された閉塞材の遮水性能を原位置で測定して閉塞効果および安全性を証明することができる新規な技術の提供。
【解決手段】 遮水試験システム1は、水圧等で拡張して孔壁面に密着する膨張式パッカー30、パッカー30の下端部の測定基部容器31に設けた微小流量での送水ができる注水用導出口35、注水用導出口35から所定距離離して設けた圧力計測用導入口36、出口35と入口36の圧力等を測定できる圧力・温度計測センサー37,38と、注水用導出口35に注水できる注水手段39からなる測定プローブ3と、測定時に膨張式パッカー30に水圧等を供給できパッカー駆動制御装置5と、測定プローブ3の注水手段39から注水した後、圧力・温度計測センサー37,38で測定したデータから閉塞材原位置の透水係数、強度を算出できる計測・制御装置7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 施工現場などにおいて、ベントナイト系材料などの土質材料の嵩密度を精度よく計測することができる土質材料の嵩密度の計測方法を提供する。
【解決手段】 締固めベントナイト系材料からなる止水層3から供試体21を切り出し、重量を計測する。次に、切り出した供試体21を計測用油23に泡が出なくなるまで漬け込む。その後、供試体21を取り出し、表面の計測用油23を拭き取り、計測用油23が入れられたメスシリンダ24内に供試体21を完全に入れる。そして、計測用油23の増加量をメスシリンダ24によって計測し、供試体21の体積を求める。求めた供試体21の重量および体積から、供試体21の嵩密度を算出する。 (もっと読む)


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