説明

Fターム[2D045CA12]の内容

地下又は水中での構築材料等の取扱い (314) | 取扱い装置 (135) | 打設管 (56) | 本体の構成 (19)

Fターム[2D045CA12]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】トレミー管を使用した土砂の水底投下に際し、汚濁拡散防止効果が高く、汚濁循環用ポンプのエネルギー消費量を低くする。
【解決手段】トレミー管1の下端に土砂投下域の周囲を囲う配置のフード5を備え、フード1内の水をポンプ10にてトレミー管1の上端部内に循環させることにより汚濁拡散を防止するに際し、トレミー管1内に、水位を検出するセンサ13,14を取り付けておき、トレミー管1内への土砂の投入落下によって、センサ13,14による水位変化を検出させ、検出された水位の変動に連動させて前記ポンプ10を制御させる。 (もっと読む)


【課題】プランジャーの回収が不要で、かつ、開閉部のコンクリート骨材の詰まりを防止することができるトレミー管を提供する。
【解決手段】水中コンクリート4を打設するために用いるトレミー管10であって、遠隔操作で開閉可能なボールバルブ12を管路に備えるようにする。このようにすれば、プランジャーの回収が不要で、かつ、開閉部のコンクリート骨材の詰まりを防止することができる。水中コンクリートの打上り高さを検知する電気比抵抗センサ18を管先端部に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】均一に覆砂層を形成できる装置と工法を提供する。
【解決手段】水底を覆砂するための覆砂装置である。覆砂材の供給装置と、水底面に面するように配置する放出装置と、前記供給装置と放出装置とを繋ぐ給砂管と、前記放出装置と供給装置を繋ぐ吸水路とから構成する。前記放出装置の水底面側には、覆砂材と水とを混合したスラリーの放出口を設ける。前記給砂管と放出装置を繋ぐ給砂口の近傍には、スラリーの流れ方向を案内する案内板を設ける。管路の内部の水を循環させて、前記放出口からスラリーを水底に向けて放出する。 (もっと読む)


【課題】投入土砂によるトレミー管の閉塞を防止しつつ、汚濁の拡散を抑制できるトレミー管を用いた土砂の投入方法および土砂の投入装置を提供する。
【解決手段】土砂Sを投入する現場の水面近傍に存在する水よりも密度の大きな水Wを、吸引ポンプ5を用いて吸入管4を通じてくみ上げ、ホッパ3を通じてトレミー管2の上端から管内に注入しつつ、コンベヤベルト8で運搬した土砂Sを、ホッパ3からトレミー管2を通じて水底に投入する。 (もっと読む)


【課題】トレミー管を用いた土砂投入工において、周辺水域の濁りや流動の発生を、より効果的に抑える。
【解決手段】トレミー管10の先端部16に設けられたカバー22を、土砂の投入時に開くことで、トレミー管10の先端部16を中心として、その周囲に広がる一定範囲において、カバー22により水底との間に水深方向狭空間を形成する。そして、トレミー管10の基端部から投入されトレミー管10を落下して先端部16から放出される土砂の流れを、この水深方向狭空間にて整流し、周辺水域の濁りや流動の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】水域を汚濁させない覆砂装置と方法を提供する。
【解決手段】水と砂を混合したスラリーを、略水平方向の流れを与えた状態で水底に向けて放出する。放出した土砂の量とほぼ同等の量の水を、放出口付近から吸引して、これをスラリーの製造に使用する。 (もっと読む)


【課題】水底に土砂を投入する際に、内管と外管との隙間と、内管の内部とを循環する循環流を生じ易くして円滑な土砂投入と汚濁の拡散抑制を可能にする二重管トレミー装置および土砂の投入方法を提供する。
【解決手段】内管3の外周側に外管2を配置し、内管3の周壁に開口部4を有する二重管トレミー装置1の開口部4を、その下端が外管2の外側の水位以下になるように配置し、この開口部4に逆止弁6を設けておき、土砂Sを内管3に投入して内管3の内部の水面が開口部4よりも低下した際には、開口部4を閉じている逆止弁6が開弁して、内管3と外管2との隙間の水Wが開口部4を通じて内管3の内部に流入し、この低下した内管3の内部の水面が開口部4よりも上昇した際には、逆止弁6が閉弁して、内管3の内部の水Wが開口部4を通じて内管3と外管2との隙間に流出することを遮断する。 (もっと読む)


【課題】埋立て材の品質を確保でき、また、水質汚濁を最小限に抑制でき、また、水深が変化しても埋立て材の供給を支障なく行なえ、埋立て材を連続的に打設すること。
【解決手段】水中打設船12の船体20の側部に水中打設装置26が配設されている。水中打設装置26は、直線状に延在し船体20の前後長さに対応した長い長さを有する管体30を備え、管体30にはスクリュー羽根34が配設されている。管体30は、その先端が水底から所定の距離だけ離れた箇所に臨むように、ワイヤ2804により揺動される。埋立て材はホッパー32から管体30に供給され、スクリュー羽根34により密着した状態で管体30内を押し進められ、水底に打設される。メンテナンス時、油圧シリンダ42の伸縮作動により、スクリュー羽根34およびモータ36を管体30の延在方向に沿ってスライドさせ、目詰まりなどを除去する。 (もっと読む)


【課題】トレミー管を円周方向及び連結方向の双方向において係脱不能に簡便に連結するトレミー管及びその連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一端部に形成した小径の嵌合部4の外壁面に可撓性を有する棒状体からなる連結具5が挿脱自在な円周状の溝部6を形成し、他端部に形成した大径の嵌合部9の内壁面に前記連結具5が挿脱自在な円周状の溝部10を形成するとともに、該内壁面の溝部10に連通する開口部11を大径の嵌合部9の外壁面に開口してなり、所定長さとなるように複数本を相互に連結して使用するトレミー管1において、大径の嵌合部9の開放端部9aに切欠溝3を穿設するとともに、小径の嵌合部4の外壁面4aに前記切欠溝3に係合する係合突部2を突設してなるトレミー管とその連結構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】水質汚濁を最小限に抑えつつ大量の埋立て材を打設できるようにすること。
【解決手段】管体30の揺動角度が調節され、筒状部材54の下端が海底Bに付くと、海底Bに堆積された浮泥の中に筒状部材54の下端が沈む。埋立て材は、管体30の内部をスクリュー羽根34により密着した状態で押し進められ、管体30の下端3010から押し出された埋立て材は、整流部材52に衝当して筒状部材54の内面に向きが変えられ、筒状部材54の内面に衝当し、筒状部材54の内部で下から上へ充填されていく。そして、筒状部材54の上端から筒状部材54の外側へ、勢い(流速)が減衰された埋立て材が溢れ出し、筒状部材54の首位の海底B上において勢い(流速)が減衰された埋立て材があたかも広がりつつ順次積み重ねられていき、埋立て材が打設されていく。 (もっと読む)


【課題】流れのある場所でも所望する位置に品質の良いセメント系固化材を打設することが可能な水中打設装置を提供する。
【解決手段】水中コンクリート7を下端22に向けて導く打設管2を備えた水中打設装置1である。
そして、打設管を挿通させる挿通孔31aが形成された上板31と、その上板に対向して配置される下板32と、上板と下板とを所定の間隔で接続する連結材33とを有して打設管の下端に装着される下端支持部3と、下端の端面22aから連結材の長さより短い上方の位置の打設管の周面に設けられて管軸方向の投影視で挿通孔より側方に突起される突起部4と、下端支持部より上方に突出された位置の打設管と上板とに連結されて打設管を管軸方向に移動させる油圧ジャッキ5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】連続投入が可能で、土砂を均等に散布することができる土砂投入船と土砂投入方法を提供する。
【解決手段】船体2と、この船体2に移送端が設けられスラリー状の土砂Dを圧送する圧送管4と、この圧送管4により船体2に圧送された土砂Dを水底101に投入するトレミー管23とを備えた土砂投入船1において、移送端を開放端とし、この開放端から排出される土砂Dを受ける土砂受槽3と、この土砂受槽3とトレミー管23を接続する開口部とを備えるから、圧送管4を圧送されてきた土砂Dが開放端から気中に排出し、排出時に空気を混入させることにより、トレーミー管23から投入時に投入土砂に気泡が混合し、気泡の浮上力により土砂Dを水底に均等に散布することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は前記の問題に鑑み、投入された砂を海底に均等に撒くことができ、作業効率に優れた薄層砂撒き用トレミー管を提供する。
【解決手段】複数の管体がそれぞれ摺動可能に嵌合されていて、最上部の管体の上部にホッパ2が設置されている薄層砂撒き用トレミー管を、最上部の管体内に配設されたケーシング3,‥にロータリーフィーダ4,‥をその回転軸を台船の全長方向と直角な管体の横断面の長手方向と平行に枢着させ、管体内を上方から見て台船の全長方向に前後するロータリーフィーダ4,‥の端部を結ぶ直線が管体の短手方向と平行となるように千鳥状に設置し、ロータリーフィーダ4,‥のブレードの羽先が移動する軌跡に近接した下方側に各ブレードの羽先が先に通過する始端側が狭く終端側へ行くに従って順次間隔が広くなるスクリーンを各ケーシング3,‥に固定して構成させる。 (もっと読む)


【課題】水底に投入される捨石群の堆積形状を高精度に管理できる捨石投入システムを提供する。
【解決手段】捨石Sを水底に投入して所望する堆積形状の捨石群SSを形成する捨石投入システムである。
そして、上端から流し込まれた捨石Sを水底に投入するトレミー管2と、投入時のトレミー管2の先端口22高さと投入間隔と投入量とを決定する投入シミュレート装置と、トレミー管2の位置を測定する測位装置と、捨石群SSの堆積形状を測量する測量装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】護岸構造物等の構築基点となる杭の打ち込みに於いて、打ち込み箇所に捨石層が存在する場合の作業効率を高める。
【解決手段】捨石層Cが存在する水中地面に対して、適宜なケーシングパイプ2内に、先端にケーシングパイプ内径に近い外径を有するスパイラル拡幅部を備えた掘削ロッド3を設けた掘削装置を使用し、密封ケーシングパイプ内に高圧空気を圧入しながら、ケーシングパイプと掘削ロッドを回転させて捨石層Cに押入し、ケーシングパイプが捨石層を貫通したら掘削ロッドを引き抜き、ケーシングパイプ内に砂Eを投入し、ケーシングパイプを引き抜いて杭打ち箇所の捨石層を砂層に置換し、当該箇所に所定の杭Fを打ち込む。 (もっと読む)


【課題】従来の海底に対する散布物散布方法及び装置においては、散布物を台船上に載置した、底面にブラインド状の開閉機構を備えた充填容器に散布物を入れた後、底面を開き、散布物を面状に海底へ落下させる方法では散布物を水上より散布するため、水深の深い場所や水流の速い場所では、散布物が拡散し精度のよい施工ができない。また、海底近くに配置した充填容器へ散布物を台船上からスラリー輸送し、充填した後底面を開き、散布物を面状に海底へ落下させる方法では充填容器は水中に位置するため精度のよい施工が可能であるが、散布物の充填をスラリー輸送で行うため、スラリー輸送・充填が困難なものは施工できない。
【解決手段】本発明の海底に対する散布物散布方法及び装置においては、台船位置に垂立状態で配置した中空箱状の散布物充填容器内に散布物を充填し、上記散布物充填容器を海底近く迄降下せしめ、降下された上記散布物充填容器を略水平とし、略水平にされた散布物充填容器の底面を開いて散布物を海底上に散布せしめる。 (もっと読む)


【課題】水中の底面等に対して、厚さのばらつきを小さくするとともに、効率よく固化処理土を打設できるようにした水中打設方法および水中打設装置を提供する。
【解決手段】打設管2を複数配置し、打設管2の先端部に横方向に曲げて設けた吐出管部5を幅方向に連結して、それぞれの吐出管部5の吐出口5aを幅方向に連設するとともに、この連設した吐出口5aを幅方向に傾斜可能に設け、それぞれの吐出管部5の中途に設けた仕切り板6を閉じて、仕切り板6の上流側に固化処理土を充填してから仕切り板6を開けて、打設方向に移動しながら固化処理土を吐出口5aから吐出する。 (もっと読む)


【課題】 捨石マウンドを効率良く構築して工期の短縮化が図れる捨石投下システム及び捨石投下方法を提供する。
【解決手段】 捨石31を水底へと投下可能な大型捨石投下開口10aと、大型捨石投下開口10aよりも小さい小型捨石投下開口12aを形成されたトレミー管12とを備えた捨石投下システム1を構成した。
(もっと読む)


【課題】底泥の除去及び改質材料の埋設を、一連の流れにて行うことが可能な底泥置換装置、底泥置換システム及び底泥置換方法を提供する。
【解決手段】底泥置換装置1により、次のように底泥の置換作業が行われる。バックホウ13により、底泥置換装置1をインナーケーシング3が底泥吸引位置にある状態で作業場所の底泥層17上に設置する。その後、底泥の攪拌及び、攪拌された底泥の吸引を行いながら、バックホウ13により底泥置換装置1を除去する底泥の高さに合わせて底泥層17内に圧入し、底泥を除去する。その後、バックホウ13によりインナーケーシング3を持ち上げ、底泥が除去された空間をアウターケーシング2内に形成する。その後、改質材料投入部4より改質材料19を投入し、底泥が除去された空間に改質材料19を埋設した後、バックホウ13により底泥置換装置1を底泥層17内より持ち上げる。 (もっと読む)


1 - 19 / 19