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Fターム[2D051AF03]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 無機材料 (3,143) | セメント (904) | モルタル、コンクリート (612)

Fターム[2D051AF03]に分類される特許

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【課題】上部に設けた2層から成る透水性層部の透水性が高く、且つ、下部のコンクリート製の層部においても、その貫通穴の形状により排水性も良く、しかも全体の曲げ強度が極めて高い透水性コンクリート板を提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートの表層部(1)と、コンクリート製の基層部(3)と、前記表層部(1)と前記基層部(3)との中間で、前記表層部(1)よりも透水性の高い中層部(2)との3層から成り、前記基層部(3)には、内部に補強材(5)を埋設させると共に、多数の貫通穴(31)を穿設させ、且つ、該貫通穴(31)が、その上部の穴径を下部の穴径よりも大きく形成させ、前記中層部(2)を前記基層部(3)の上面及び前記貫通穴(31)内に積層させると共に、この中層部(2)の上に前記表層部(1)を更に積層させ、且つ、これら3層の少なくとも側面の外周に、枠体(4)を装着させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記問題点に鑑み、透水性の表層部と非透水性の基層部との2層であっても、その曲げ強度が基層部に穿設した貫通穴に殆んど影響されず、高い強度を保持し、且つ、貫通穴による排水性及び表層部と基層部との接合性も高めた透水性コンクリート板を提供することを目的とする。
【解決手段】透水性の表層部(1)と、非透水性でコンクリート製の基層部(2)との2層から成る透水性コンクリート板において、前記基層部(2)には、補強材(3)を埋設させると共に、多数の貫通穴(21)を穿設させ、且つ、該貫通穴(21)が、その上部の穴径を下部の穴径よりも大きく形成させ、前記透水性の表層部(1)を前記基層部(2)の上面(2a)及び前記貫通穴(21)内に積層させる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性が高いブロック舗装体を形成することができるブロック舗装体の施工方法を提供することにある。
【解決手段】 複数の舗装ブロックを、該舗装ブロック間に目地空間部が形成されるように基盤上に配置し、該目地空間部にフレッシュモルタルを打設して目地充填部を形成するブロック舗装体の施工方法であって、
前記フレッシュモルタルが膨張材を含有し、該フレッシュモルタルの打設時におけるPロート流下時間が13秒以下であり、前記舗装ブロックの透水係数が1.0×10-2cm/sec未満であることを特徴とするブロック舗装体の施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧縮方向に軸力を伝達させるアーチ効果により一定の曲げ耐力を得ることができ、不同沈下等による段差の発生を抑制するとともに、不同沈下に対して車両等が通行可能なようになだらかに追従し、不同沈下等による段差の緩和が可能である、段差の緩和構造、段差の緩和方法、段差緩和用ブロックを提供すること。
【解決手段】複数のブロック3が隙間15を設けて並べられた第1のブロック群5、第2のブロック群7が、それぞれ面状材11、面状材13で結合され、ブロック群5とブロック群7との境界近傍に位置するブロック3a、ブロック3bの両面に面状材11と面状材13とがそれぞれ結合された段差緩和用ブロック1を、地表面に段差の発生が予想される箇所の地中に埋設する。地盤に段差が生じると、隙間15が閉じてアーチが形成され、段差緩和用ブロック1がなだらかに段差に追従する。 (もっと読む)


【課題】覆工板を使用することなく、地表面より直接形成した空洞部を短時間で容易に埋め戻すことが可能な埋戻し構造及び方法を提供する。
【解決手段】埋戻し構造10は、円柱状の空洞部1の底に形成された底用砕石部11と、底用砕石部11の上に設置された高さ調整材4と、高さ調整材4の上に設置された鉄板14と、鉄板14の上に敷設された舗装部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】物体に適度な分散状態で混合して機能を高めることができる砂粒担持繊維強化樹脂物品及びその砂粒担持繊維強化樹脂物品の製造方法及び繊維強化資材を提供する。
【解決手段】砂粒担持繊維強化樹脂物品1が適度に分散した繊維強化コンクリートは、セメントコンクリートと混合された砂粒担持繊維強化樹脂物品1が担持する砂粒3がセメントコンクリートと相互に強く接着結合する。それによって、コンクリートの圧縮強度や引張り、曲げ強度が強く、破壊された時でも分離し難い性状を備える。 (もっと読む)


【課題】
特別の保水性材料を要することなくヒートアイランド現象を防げて、舗装用インターロッキングブロックとしての性能を満たし、ブロックの中空部の上部閉塞部材等が必要でなく、表面が全体として窪みがなく、人の歩行に十分な強度を有し、カートの走行性を容易に向上させることができ、従来の保水ブロック製造に比して経済的かつ簡便な製造方法で色むらの生じない保水性ブロックを得ること課題とした。
【解決手段】
敷詰めて設置した状態で、前記ブロックが形成する舗装平面の面積の20〜60%に、前記平面と略同一高さに、舗装平面を有する前記空隙率が9〜25%(充填率75〜91%)としたコンクリート製保水部を有することを特徴とする保水性コンクリートブロック、を提供する。 (もっと読む)


【課題】
先行技術に見られるような早強性を得る混和剤、混和材粉体を用いなくとも、通常のフレッシュコンクリート並みの作業性を確保したうえで、硬化時間の制御の可能な速硬コンクリートを提供することを目的とする。
【解決手段】
セメントに対して、平均粒径10nm〜500nmの非晶質シリカを固形分換算で3〜15重量部置換し、これを所定の材料と練り混ぜ、型枠内に成形した後、55〜80℃の加温養生を行って硬化させたことを特徴とする道路用セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】型枠の形成、コンクリートの打設をする必要がなく、労力と時間を要しない水兼道路の施工方法及びこの施工方法に使用するサイドブロックを提供する。
【解決手段】水兼道路の道路面1の両側に道路に沿って縦壁5と縦壁5の底部から縦壁5に対して直角且つ水平に延びる水平段部6とでL形に形成されたサイドブロック2,3を連続して配置し、サイドブロック2,3の端面どうしを接続固定して水兼道路の側壁を形成し、道路面1とサイドブロック2,3の水平段部6とをコンクリートで一体化する。サイドブロックには、水平段部に縦壁に対して直角且つ水平に外側に延びる鉄筋を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】車等の重量物がその上に載ったとしても保水性ブロックが破損し難い保水性舗装ユニット、複数の保水性舗装ユニットからなる保水性舗装システム及び保水性舗装ユニットを用いた保水性舗装の形成方法を提供する。
【解決手段】保水性舗装ユニット11は、上部に開口部を有する貯水バット3と、貯水バット3内に透水性のクッション材を敷き詰めて形成した透水性のクッション層5と、透水性のクッション層5上に敷き詰められた保水性ブロック6とを有し、複数の保水性舗装ユニット11を連結して保水性舗装システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの充填時に貫通孔部材を配置する作業やコンクリートの乾燥固化後に型枠を取り外す作業を不要にすることができるとともに、視認性及び耐久性を向上させる。
【解決手段】車止めブロック10を、カバー部1とコンクリート部2とで構成した。カバー部1は、底面が開放した中空形状を呈し、貫通孔31を有する収納部3及び支持孔41を有する支持部4を一体に備えた樹脂製の筐体である。コンクリート部2は、カバー部1の内側に充填されたコンクリートで構成される。開放した底面が上向きとなるようにカバー部1を上下反転した状態で、未硬化のコンクリートを上向きに開放した底面からカバー部1の内部に充填する。コンクリートが乾燥固化すると、カバー部1の内部における収納部3及び支持部4を除く部分にコンクリート部2が形成される。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単になると共に、景観を損なうことなく識別力を高めることができる、縁石ブロックの組合せ及び縁石ブロックの施工方法を提供する。
【解決手段】各縁石ブロックのうち末端に配置されるものを除く全てのブロックは、長さ方向両端面15,16の幅方向中央部に上下に伸びる縦溝17が形成されている。また、長さ方向の少なくとも一方の端面の上縁角部が、テーパ状に切り欠かれて斜面20をなしている斜面付きブロック10aと、両側面を貫通する下面に開口した排水溝24が形成された排水用ブロック10bとを少なくとも有している。そして、このような縁石ブロックを、車道と歩道との境界部に沿って並べて配置し、隣接する縁石ブロックどうしの端面を突き合わせて、該端面に形成された前記縦溝により形成された空間に、モルタルを充填し固化させる。 (もっと読む)


【課題】連結部材及び拘束部材から成る複合体を介して床版及び床版隣接部を一体化することにより、その橋桁と橋桁隣接物とを一体的に変位挙動可能な連動構造体とする橋梁ジョイント構造を提供する。
【解決手段】橋梁ジョイント20は、床版5及び橋台パラペット8間に跨って架設される連結部材21及び拘束部材22から成る複合体であり、連結部材21は、床版5と橋台パラペット8とを連結する鉄筋21で形成されており、拘束部材22は、連結部材21を内部に被包拘束した状態で床版5及び橋台パラペット8同士を連接させる後打ちコンクリートで形成されている。連動構造体は、橋梁ジョイント20を介した橋桁及び橋台の一体化により、橋桁の変位挙動に連動して橋台が一体的に変位挙動するようになっており、橋桁の桁端の伸縮変位及び回転変位を、連動構造体の全体的な変位挙動として吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】打設された生コンクリート上へのスラブマットの位置決め作業を容易にするとともに施工後の使用時におけるスラブマットのクリープを低減し、また、保管、運送等におけるスラブマットの変形を防止することである。
【解決手段】スラブマット1の取付がわ面1aに突起4を設け、この突起4を埋没させたまま生コンクリートを硬化させてスラブマット1をコンクリートスラブ2に固定させる構成において、スラブマット1の取付がわ面1aに、取付がわ面1a以外の外周辺1bや裏面1cには至らず取付がわ面1aにのみ開口する溝3を設け、スラブマット1を生コンクリート上に配置したときに溝3に空気が溜められる構成として、その空気による浮力でスラブマットを生コンクリート上の所定位置に位置決めさせるとともに、その空気を現場施工後の加圧振動状態での使用時に空気バネとして機能させる。また、スラブマット1の裏面1cに突起4を内包可能な凹部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 通気性構造体から空気を吹き出す量を略均一としつつ、中空路盤体の高さを低くすることのできる空気吹出型路面融雪システムを提供する。
【解決手段】 路面下に埋設される中空部21を備えた中空路盤体2と、この中空路盤体2の上に設けられて路面を構成する通気性構造体3と、前記中空路盤体2の中空部21内に敷設された通気管4とを有する空気吹出型路面融雪システム1であって、前記通気管4は所定の融雪範囲をループ状に敷設されているとともに、この通気管4には、ループ内側方向に向けて開口された複数の吹き出し部42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】敷石舗装を有効に冷却することができるようにすること。
【解決手段】敷石舗装10を構成するパネル14の表面には窪み部14aが形成されている。窪み部14aの底部には配水口15を設けて、配水口15から窪み部14aに水が供給されて溜められる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート再生路盤材の原料不足を解決することを目的とし、石炭灰をリサイクルすることによって得られる再生路盤材を提供する。
【解決手段】ポゾテック破砕材とコンクリート粗骨材の廃棄物(ジュリ)を混合して製造できる再生路盤材をつくる事で石炭灰のリサイクルができ又製造単価も低くなる。 (もっと読む)


【課題】水を利用して、舗道、広場あるいは建築物等の構造物の表面付近を冷却するための構築物を提供する。
【解決手段】路盤12上に碁盤目状に敷設されたパネル14間の目地16内に、立体網状体の目地材1が配置されている。そして、導水路13の水が、目地材1の内部を介してパネル14の表面に溢れ出るため、十分な水量の水によりパネル14を効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】コストが低く、メンテナンスが容易で、盗難被害を回避でき、意匠景観上も好ましい発光機能付きコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】コンクリート二次製品1は、コンクリート11と、コンクリート11に埋設されるLED部12とを備えている。コンクリート11は、例えば、歩車道境界ブロックである。LED部12は、夜間等に点灯等するLEDと、太陽光を利用して電気エネルギーを発生する太陽電池と、太陽電池により発生する電気エネルギーを蓄電する蓄電部と、太陽電池により発生する電気エネルギーを蓄電部で蓄電するか、蓄電部で蓄電した電気エネルギーをLEDの発光に用いるかの判定を、外部の明るさを測定するセンサを用いて行う制御部と、それを収容するケースとを有している。以上の構成により、夜間等に発生する歩行者や車両の事故を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】作業時におけるコンクリート補強用鉄筋材のたわみや変形を経済的に抑制できると共に、舗装した道路等へのクラックの発生や伝播を抑制できると考えられる連続鉄筋コンクリート舗装用支持スペーサーの設置方法を提供する。
【解決手段】連続鉄筋コンクリート舗装に使用され、間隔を有して配置される複数の縦方向鉄筋16と間隔を有して配置される複数の横方向鉄筋17とを交差させて網目状に形成されるコンクリート補強用鉄筋材10を、予め設定した高さに支持するための長尺の支持スペーサー11の設置方法において、支持スペーサー11を、縦方向鉄筋16とは直交しない範囲で、縦方向鉄筋16に交差するように複数配置する。 (もっと読む)


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