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Fターム[2D051GC04]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 路面加熱体の配置、舗装構造、材料 (121) | 加熱用舗装構造を明示するもの (44)

Fターム[2D051GC04]に分類される特許

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【課題】補修工数やコストを低減することが可能な発熱体構造及びその成形方法を提供する。
【解決手段】第1絶縁層1と、導電層3と、第2絶縁層2と、電力印加部とを有する。第1絶縁層1は絶縁性を有する溶液を塗装し乾燥させることにより基面上に形成される。導電層3は導電性を有する溶液を塗装し乾燥させることにより第1絶縁層1の上方に形成される。第2絶縁層2は絶縁性を有する溶液を塗装し乾燥させることにより導電層3の上方に形成される。電力印加部は導電層3に電力を印加することにより導電層3を発熱させる。 (もっと読む)


【課題】舗装ブロックに埋設された電熱ヒータ−に電源を供給するためのケーブルの敷設及びメンテナンスを容易にする。
【解決手段】ブロック本体10の内部に融雪用の電熱ヒーター20が埋設され、その電熱ヒーター20に電気を供給するケーブル23が、ブロック本体10の内部から外部へと引き出された融雪機能付き舗装ブロックにおいて、ブロック本体10は上方と側方とに開口する凹部11とその凹部11の内面に開口する孔12とを備え、凹部11内に嵌る蓋部材15を設けてその蓋部材15の上面15aをブロック本体10の上面10aと面一にし、ケーブル23は孔12を通じて電熱ヒーター20から凹部11内へ引き出され、凹部11の内面とその凹部11の内面に対向する蓋部材15の外面との間を通ってブロック本体10の側面10cから外部へ引き出されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱式融雪システムの融雪能力を高める。
【解決手段】磁界を発生させる誘導加熱コイル21と、誘導加熱コイル21に高周波電流を供給する誘導加熱発振器22と、管内に冷却媒体が循環され、誘導加熱コイル21及び誘導加熱発振器22から発生する熱を冷却媒体で吸収するように配管される循環パイプ23と、吸熱した冷却媒体を放熱して道路R上の積雪を融雪する放熱器24と、放熱器24及び循環パイプ23で冷却媒体を強制循環させるポンプ25と、誘導加熱発振器22及びポンプ25に電源を供給する電源供給手段26とを備えた電磁誘導装置2が、道路上を車輪Wによって走行する走行体4に設けられ、且つ放熱器24が誘導加熱コイル21より進行方向の前方に配置され、少なくとも放熱器24が前車輪WFの前方に配置される。道路Rには、誘導加熱コイル21が発生する磁界により電磁誘導加熱させるための鋼網3を埋設するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 通気性構造体から空気を吹き出す量を略均一としつつ、中空路盤体の高さを低くすることのできる空気吹出型路面融雪システムを提供する。
【解決手段】 路面下に埋設される中空部21を備えた中空路盤体2と、この中空路盤体2の上に設けられて路面を構成する通気性構造体3と、前記中空路盤体2の中空部21内に敷設された通気管4とを有する空気吹出型路面融雪システム1であって、前記通気管4は所定の融雪範囲をループ状に敷設されているとともに、この通気管4には、ループ内側方向に向けて開口された複数の吹き出し部42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】融雪や解凍ないし凍結防止などの設備において熱効率に優れた加熱構造体を提供する。
【解決手段】加熱源2の下側に中空微粒子5を敷き詰めた中空微粒子層を形成し、該加熱源2は該中空微粒子層に接触して設けられており、該加熱源2の上側には構造材1が設けられており、上記加熱源2が上記中空微粒子層と上記構造材1とによって積層された構造を形成していることを特徴とする融雪や解凍ないし凍結防止の設備に用いられる加熱保温構造体であって、好ましくは、該中空微粒子層の下側に透水性布材6が敷設されており、該加熱源2の上部が該中空微粒子層から露出し、かつ該加熱源2の下部が透水性布材6に接触しないように、該加熱源2が該中空微粒子層に埋設されるように加熱保温構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】発熱効率、熱伝導性、耐熱性、機械物性、耐摩耗性などに優れ、融雪システムなどの技術分野に利用することができる発熱体を提供すること。
【解決手段】ガラス繊維製グリッド基布5、導電性被膜6、及び絶縁被覆層7を備えた発熱体であって、ガラス繊維製グリッド基布が、複数本のガラス繊維を結合した幅5〜30mmの平坦なストラップを、開口部の縦及び横の寸法が各々10〜100mmの格子状に組み立てたものであり、導電性被膜が、結着樹脂中に平均粒径5〜200μmのグラファイトと一次粒子の平均粒径10〜100nmの導電性カーボンブラックとからなる導電性フィラーを40〜90質量%の割合で含有し、該導電性フィラー中の導電性カーボンブラックに対するグラファイトの質量比が0.1〜10であるものであり、絶縁被覆層が、150℃の温度に5時間連続保持する条件下で溶融及び分解することのない耐熱性ポリマー層である。 (もっと読む)


【課題】近年、様々な融雪装置が考案されている。しかし、地方によっては、年間積雪日数・路面凍結日数からすると経済的に問題がある方式が多い。これは排水性舗装の便利な機能を生かしつつ、経済的に路面を安全な状態に保つ方法である。
【解決手段】排水性舗装下の部分に細かい穴の開いた鋼管を配置し、路面凍結が予想される場合、配管から気体を噴出する。管から噴出される空気は排水性舗装の目の粗い部分を通過し、路面に達する。媒体となる空気は、トンネルの近くの橋梁・道路等であれば、トンネルの排気孔より取り入れる。また、トンネル等が近くにない場所は、コンプレッサーにより圧縮空気を管に送り込むことで確保する。配管へはできるだけ温度の高い空気により路面を乾燥させ、融雪・凍結防止をはかる。配管設置部はユニット化することでより設置手間を省力化し、ユニットは再生砕石などリサイクル材を使用することでコスト及び環境負荷の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】従来の路面融雪の施工方法では、現状に有る道路を一度(アスファルト塊、コンクリート塊等(産業廃棄物))撤去し、新たに路面融雪器械等を設置しなければならないため、産業廃棄物が多く排出されている。
【解決手段】現状の路面高さを変えられない場合は路面を2段階に削り取ることにより、特殊ステンレス面状発熱体を簡単に敷き均す事が可能になり、産業廃棄物の減少に繋がる。
特殊ステンレス面状発熱体を舗装内に埋設し耐久性シートをマットの上下に張る事により、舗装面の強化となり、路面上の雪を融かすことができ、特殊ステンレス面状発熱体の維持点検、修繕が可能になった。
また現状の路面高さを変えられる場合は、現状の路面を削り取りその削り取った溝の中に耐久性シートを張り特殊ステンレス面状発熱体を入れその上にもう一度耐久性シートを張りその上に接着材を散布し舗装を施工する。 (もっと読む)


【課題】温度調節機能付きの人工グラウンドを提供する。
【解決手段】人工芝グラウンド10は裏打ちシート12から突出する広く離間したリボン15の列13を含む。温度調節手段23はリボン15の列13の間の空間において、裏打ちシート12に付着されている。充填物層は裏打ちシート12の上部に設けられ、それによって温度調節手段23を埋設し、かつリボン15を直立して保持する。充填物層は植物栽培のための栽培媒質を含んでもよい。一つの実施形態においては電気ケーブルが除氷のために該グラウンドを加熱するため、あるいは植物の根を温暖に維持するために、人工芝グラウンド内に一体化されている。他の実施形態においては該グラウンドを湿らせるために、穴が開いたフレキシブル管が人工芝グラウンド10内に一体化されており、それにより該水分が蒸発したときに該グラウンドを冷却する。 (もっと読む)


【課題】低コストで充分な地熱等の自然エネルギーを取得、貯蔵及び利用することが可能な太陽熱利用蓄熱融雪システム及び太陽熱利用蓄熱融雪システムの制御方法を提供する。
【解決手段】地中に形成された蓄熱槽、前記蓄熱槽内外を巡る内部に水又は不凍液を循環させる蓄熱槽循環熱交換パイプ、及び、前記蓄熱槽循環熱交換パイプ内に水又は不凍液を送液するための送液ポンプからなる一次部と、地表面に埋設された路盤、前記路盤内外を巡る内部に水又は不凍液を循環させる路盤循環熱交換パイプ、及び、前記路盤循環熱交換パイプ内に水又は不凍液を送液するための送液ポンプからなる二次部とからなる太陽熱利用蓄熱融雪システムであって、前記一次部と二次部とは、切り離され各々独立して制御されるものであり、かつ、熱交換器により前記一次部と二次部との間で熱交換されるものである太陽熱利用蓄熱融雪システム。 (もっと読む)


【課題】融雪路盤の耐久性の向上と、維持管理コストの低減等を改善する。
【解決手段】地面に敷設され、ヒータが具備された融雪可能な融雪路盤構造物において、前,後,左,右のいずれかの端面10aに結線部9aを設け、かつ該結線部9aと電気接続されている前記ヒータとしての電熱線9を内部に埋設してなる中強度コンクリートプレキャスト版4Aを平面状に複数枚敷き並べ、これら隣り合う中強度コンクリートプレキャスト版4A,4A同士の前記結線部9a,9aを互いに電気的に連結するとともに、該隣り合う中強度コンクリートプレキャスト版4A,4A同士を着脱可能にできるコッター式継手装置6で機械的に連結して一体化したコンクリート基盤4にて構成した。 (もっと読む)


【課題】地下に雨水の貯留タンクが設置された区域を除雪した雪の捨て場として利用し、この区域に降り積もり、集められた多量の雪を効率的に融雪することができるようにする。
【解決手段】広場や駐車場などの広域平坦面の地下に設置された貯留タンク1と、一側が貯留タンク1の内部又は周辺部を通り、他側が熱源部15を通るように配置されていて内部に熱交換水が流通する熱交換パイプ13と、熱交換パイプ13内で熱交換水を循環流通させる循環ポンプ14と、熱交換水を温水に加熱する熱源部15とにより構成し、地表面に開口させた投入口7から貯留タンク1内に投入した雪塊を、熱交換パイプ13内を循環流通していて熱源部15を通って加熱された熱交換水で融雪する。 (もっと読む)


【課題】設置する場所の様々な距離や形状に対応できる融雪道ユニットを提供する。
【解決手段】融雪道ユニット10は、水が流れる傾斜した路面22を有する路面部20と、この路面22に散水する散水機30とを備えている。路面部20は、ステンレスや硬化樹脂から作製される。路面22は、幅方向の中央部が最も高くなるように緩やかに湾曲しており、この上を人が歩く。また、図では、路面22は平滑な面になっているが、滑り防止用の凹凸が形成された路面としてもよい。路面部20のうち路面22の下流側(路面22での水の流れの下流側)には水収集桶24が配置されている。この水収集桶24には、路面22に散水されて流れた水が収集される。ここでは、路面部20と水収集桶24を一体として作製したが、これらを別々に作製して組み合わせてもよい。 (もっと読む)


【課題】 温風を送る上流側路面と下流側路面との温度差を減少して融雪ムラが生じるのを抑制し、所望の路面領域を融雪することができる融雪路盤ユニットおよび融雪路盤システムを提供する。
【解決手段】 熱媒体である温風が流れる下部通気路2と上部通気路3とを熱伝達性仕切部材4を介して上下に配置し、前記下部通気路2の一端に送気口21を設けるとともに、他端に前記上部通気路3と連通する連通口41を設け、前記上部通気路3の一端に排気口31を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】放熱管を配管するための設置凹部の形成が容易な放熱管の配管方法を提供する。
【解決手段】ロードカッタに所定の間隔寸法Eを介して平行に取り付けた一対のカッタで舗装面に一対の切込溝を形成する。一対の切込溝間の舗装材を取り除く。一対の切込溝間に、放熱管が配管可能な間隔寸法の設置凹部を形成できる。設置凹部を容易に形成できる。切込溝の一方に工具Lを打ち込むことで一対の切込溝間の舗装材を簡単に取り除くことができる。放熱管として可撓性を有するフレキシブル管を用いたので、放熱管の曲げ半径を小さくでき、直角に曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】建物本体に隣接して少なくとも三方が囲まれた庭において、温度上昇を抑制して快適な居住環境を提供する。
【解決手段】建物本体1に隣接して少なくとも三方が囲まれた庭2に、保水性能・浸透性能を有するブロック材3を敷設する。その敷設したブロック材3に対する水の供給手段、すなわち、散水管4をブロック材3内に敷設する。なお、建物本体1の開口(開閉窓22・23・24・25)が庭2に面している。例えばブロック材3を現場打ちし、そのブロック材3に配管溝31を掘って散水管4を敷設する。そして、ブロック材3部分と植栽Pが可能な土部分20とを組み合わせて庭2が構成され、散水管4は土部分20にも埋設されている。 (もっと読む)


【課題】施工コストの低減を達成できながら、歩道や駐車場等の融雪や、舗装部等の冷却を効率よく行なうことのできる循環型吸放熱装置を提供する。
【解決手段】地中に浅く埋設されたコンクリート製の水槽2と、吸放熱領域3に埋設される吸放熱パイプ5と、吸放熱パイプ5と水槽2との間で媒体液6を循環させるポンプ7とを具える。水槽2の上面部9を除き、水槽2の側面部10を覆う如く、熱伝導率が5W/(m・k)以上の砂利及び/又は砂からなる高熱伝導層11が設けられている。高熱伝導層11は、側面10を、その上下幅の下側部分をなす50〜80%の幅部分は少なくとも覆う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な融雪装置を提供することを目的とする。
【解決手段】採熱した地熱により融雪を行う融雪装置であって、地中に埋設され内部に地下水Wを収容するケーシング1を有し、このケーシング1の上部開口部1aから該ケーシング1内に抜き出し自在に配され前記地下水Wから熱を採取する採熱部2Aと、地表に設けられる融雪部3に配され採熱部2Aで採取した熱を放熱する放熱部2Bとを具備する長尺の伝熱体2が設けられ、前記融雪部3は地表に移動自在に敷設されるパネル体4であり、このパネル体4には前記放熱部2Bを固定する固定部4aが設けられ、この固定部4aは前記放熱部2Bが取り外し自在となるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】融雪効率(燃費)、施工性および設備寿命を向上させ、放熱回路に完全な防蝕対策を施して、なお長寿命を実現したロードヒーティングの配管接続構造。
【解決手段】適宜長さに接続して埋設された金属管に熱媒を循環させる放熱回路を構成するロードヒーティングの配管接続構造であって、前記金属管の外周に樹脂被覆を施した複数の樹脂被覆金属管と、前記樹脂被覆金属管の接続部に係る片側端どうしを両側から嵌入し液密の継ぎ手を形成する樹脂スリーブと、前記樹脂スリーブの外周を被覆して堅固に圧着保持する金属スリーブと、前記金属スリーブを被覆する熱収縮チューブと、を備え、前記樹脂スリーブの中で両端からそれぞれ嵌入され対峙する双方の前記片側端を所定間隔だけ離間して保持する構成であることを特徴とするロードヒーティングの配管接続構造。 (もっと読む)


【課題】 路面上に降る雪を平均的に融かし、その融雪水を速やかに路面から排水処理することにより融雪効果を高め、簡素な構成でありながら住宅や地下鉄等で生じる都市型排熱や未利用熱を再利用してイニシャルコストだけでなくランニングコストも安価に抑えることができ、しかも省エネルギー効率の向上、二酸化炭素の排出量の抑制による環境負荷の低減を図ることができる空気吹出融雪・乾燥システムを提供する。
【解決手段】 路面下に埋設される中空部21を備えた中空構造体2と、この中空構造体2の上部に設けられて路面を構成し、前記中空部21から路面上に至るまでに曲がりくねり、かつ、分岐を繰り返して連通された分岐状空隙網31が形成された蓄熱路面材3と、前記中空構造体2の中空部21内に0℃以上の空気を圧入する空気圧入手段4とを有している。 (もっと読む)


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