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Fターム[2D054AA02]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削作業の目的 (979) | カーブの施工、方向修正 (182)

Fターム[2D054AA02]に分類される特許

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【課題】立坑を建設しなくとも小断面トンネル群からなる地中構造物を構築することが可能な地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の小断面トンネル111,121,131,141の側面間を連結した小断面トンネル群10によって地山6を囲繞し、その囲繞された地山を掘削して構築する拡幅部100の構築方法である。 そして、複数の小断面シールド掘削機を備えたシールド掘削機21を掘進させた後、拡幅部100の長手方向の両端100a,100bとなるうちの一方の端部100aに向けてそこから複数の小断面シールド掘削機を掘進させて間隔を置いた複数の小断面トンネルを構築し、同様に他方の端部100bに対してもおこない、先行して構築された小断面トンネル111間に小断面トンネル131を構築して側面間を連結した小断面トンネル群を形成する。 (もっと読む)


【課題】岩盤層に構築した水平トンネルに拡径部を効率的に設けることのできる拡径掘削機を提供する。
【解決手段】トンネル軸方向に間隔を存じて配され、トンネル軸方向に延設される一対のメインビーム4,4′と、これらメインビーム4,4′のそれぞれに摺動自在に設けられ、トンネル坑壁に接離自在なグリッパシュー7〜10;7′〜10′を有するグリッパ装置5,5′と、一対のメインビーム4,4′の間にトンネル周方向に旋回自在に設けられる旋回フレーム18と、この旋回フレーム18に支持されるとともに、トンネル半径方向に移動自在に設けられ、トンネル内周面を掘削するカッタホイール23とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来のシールドトンネルの施工管理方法によれば、シールドマシンの方向制御作業を運転者の経験と勘に頼って行うので、運転者の経験や勘の違いによって、シールドマシンの方向制御作業の精度に差異が生じてしまう。
【解決手段】処理装置にシールドトンネルの施工計画線情報及びトンネル掘削施工過程でのシールドマシンの現状位置情報を入力することによってシールドトンネルの施工計画線及びシールドマシンの現状位置を出力させるとともに、処理装置にシールドマシンの現状位置からの進行予想情報を入力することによって施工計画線に対するシールドマシンの最適な進行予想位置を出力させ、この最適な進行予想位置を出力させるために処理装置に入力した進行予想情報に基づいてシールドマシンを掘進させる。 (もっと読む)


【課題】 高価な掘進機の製作を必要とすることなく、施工単価の上昇を抑え、しかも立坑の設置を極力抑えて、直線施工とともに曲線施工を含む長距離の小口径管の推進を実現する。
【解決手段】 小口径管直線・短距離専用掘進機(A)の後端部に連結固定される前筒部(B1)と、その後端部において推進管あるいは仮管(C)に連結される後筒部(B2)とを備え、前筒部(B1)と後筒部(B2)とが曲線造成用ジャッキ部(B3)の介設により立体的に動くようにした機構を有し、後筒部(B2)には磁力線発生装置(B4)とレベル測定装置(H)とが搭載されているとともに、方向変化の計測装置が配設されている小口径管掘進用装置(B)とする。 (もっと読む)


【課題】中折れ式シールド掘進機の胴管の前段と後段とを大きなストロークで互いに前後摺動させた場合であっても中折れ部について泥水等に対する十分な止水性が常に得られ、また耐久性に優れ、かつ単純な構造でメンテナンス性に優れるシール装置を提供する。
【解決手段】前胴22の後端部22aと後胴23の前端部23aとが互いに摺動自在に重ね合わされた中折れ式シールド掘進機10の中折れ部30を止水するシール装置50であって、多数の弾性線材71の基端部を互いに結束して結束部51を形成したブラシ体50aが、前胴22または後胴23の周面上に前記結束部51を固定して環状に配置されるとともに、前記弾性線材71が後胴23または前胴22に向かって立ち上がるよう前記中折れ部30に取り付けられることを特徴とするシール装置50。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘進機の攪拌装置において、チャンバの前後方向略全幅に亙ってチャンバ内の掘削土を攪拌して、攪拌能力を高めること、攪拌羽根がチャンバ内を移動するカッター支持部材や混練翼等と干渉することを防止し、加泥材をチャンバ内の掘削土の内部に広く行き渡らせるように噴射して掘削土に確実に迅速に混練すること、等である。
【解決手段】 攪拌装置8は、攪拌羽根70を前後方向と平行な軸心回りに回転自在に且つチャンバ6内へ突出させた突出位置とチャンバ6の後端側へ退入させた退入位置とに亙って前後方向へ移動自在に支持する攪拌羽根支持構造71と、攪拌羽根70を回転駆動する回転駆動機構72と、攪拌羽根70を突出位置と退入位置とに亙って位置切り換え可能に前後方向へ移動駆動する移動駆動機構73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】先受け部材の大型化を招くことなく、先受け部材を容易に挿入することができると共に、先受け部材の方向制御性を向上させることができる先受け装置及び先受け方法を提供する。
【解決手段】地中構造物を構築する際に、先受け部材4を上記地中構造物構築箇所の地山2に挿入し、その先受け部材4により上方荷重を支持する地中構造物の先受け装置において、地山2を切削するために、先受け部材4の前端部に、その後方からワイヤソー5を架け渡して設け、先受け部材4の後方に、先受け部材4を前方に押し出すための押し出し手段6を設けると共に、ワイヤソー5を駆動させるためのワイヤソー駆動手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】掘削残土を必要最少限に抑制して社会環境、周辺環境の保全を確保することができ、しかも、周辺地盤への影響を最小限とした安全施工を行うことができ、さらには、本線トンネルと出入り口トンネルの接合距離の短縮化による接合工の簡素化を図ることのできるトンネルの出入り口分岐・合流拡幅部の構築方法を提供する。
【解決手段】コ字状のシールド掘進機によりコ字状のトンネル18を2本の本線トンネル10上にまたがる状態で近接させた後、コ字状のトンネル18と本線トンネル10とを接続する工程と、コ字状のトンネル18内にコンクリートを打設して出入り口トンネル14の頂版部21を構築する工程と、頂版部21下方の地山を掘削して出入り口トンネル14の残りの躯体42を構築し、本線トンネル10と接続して分岐・合流拡幅部16を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 一台のトンネル掘削機によって所定深さの立坑とこの立坑から所定長さの横坑を連続的に能率よく掘削することができるようにする。
【解決手段】 トンネル掘削機Aは、掘削機本体1の四方外周にジャッキ3A、3Bによって伸縮するグリッパ2A、2Bを配設していると共に、互いに平行に対向する一方の一組のグリッパ2A、2Aを掘削機本体1の軸心に直交する軸回りに回動自在としてあり、四方のグリッパ2A、2Bをジャッキ3A、3Bの伸長によって掘削壁面tに圧着させながら掘削機本体1を推進させて立坑B及び横坑Cを掘削すると共に立坑Bから横坑Cの掘削時には、上記一方の一組のグリッパ2A、2Aを支点として掘削機本体1を垂直状態から水平状態に向きを変えたのち、グリッパ2A、2Aを横坑Cの掘削に適した状態に回動、復帰させる。 (もっと読む)


【課題】掘削軌跡の測定について掘削推進機の設置位置がずれても掘削軌跡の基準方位を正しく測定する。
【解決手段】掘削推進機10で地盤に建て込んだ掘削ロッド1の管内に姿勢方位を検出する慣性センサ5を送り込む。その到達点から地上側における掘削ロッド1の地盤内固定点Pまで慣性センサ5を引き戻し、その地盤内固定点Pで測定される基準方位を掘削軌跡の地上側原点として測定する。したがって掘削推進機10の設置位置が掘削過程でずれても基準方位を正しく測定可能であり掘削軌跡を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】掘削もしくは推進時の方向修正を適切に行うことができるとともに、構成を簡素化して管内部に充分な空間を確保することができる掘削推進機を提供する。
【解決手段】掘削機構2を備えた先導体3の掘削・推進方向を修正する機能を有する掘削推進機1において、先導体3の外周部に膨張・収縮自在な弾性体により形成された複数の空気室21,22,23,24と、空気室内の空気量を増減して複数の空気室21,22,23,24をそれぞれ独立して膨張・収縮させる空気室制御手段(9,11,20)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
複数接続された推進管の折れ角度及び方向を三次元的に即座に計測でき、各計測点の距離から推進管全体の位置を計測できる。
【解決手段】
推進工法において、掘進機1の後部に一端を固定し他端を複数の推進管2の中を通して発進立坑3内で張力をかけた測定用ワイヤ5を設け、当該測定用ワイヤ5を推進管2内の複数の位置で支持させ、当該各支持は、上記測定用ワイヤ5を遊通させる支持体7で支持し、当該支持箇所で測定用ワイヤ5の外周周囲の上下左右の4箇所に、歪みゲージを有するゲージプレートを設け、上記測定用ワイヤの挙動方向により、上記ワイヤが上記ゲージプレートを押圧して荷重をかけ、当該荷重がかかったゲージプレートの歪みゲージが示す歪み量と荷重がかかった歪みゲージの位置を検出して、各支持点の測定ワイヤの折れ角度及び方向を計測し、各支持点の距離から、上記掘進機及び複数の推進管の位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】立坑を建設しなくとも小断面トンネル群からなる地中構造物を構築することが可能な地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の小断面トンネル1,・・・の側面間を連結した小断面トンネル群10によって地山を囲繞し、その囲繞された地山を掘削して構築する地中構造物の構築方法である。
この方法では、シールド掘削機21を掘進させて先行トンネル2を構築し、その先行トンネルの周面の2箇所から先行トンネルから離隔する方向に2本の枝トンネル3A,3Bを構築し、その2本の枝トンネルのそれぞれの周面の間隔を置いた複数の位置から複数の並行する小断面トンネルを構築するための小断面シールド掘削機15を発進させ、小断面トンネルが所定の位置に到達したところで小断面シールド掘削機を折り返させて略U字形の小断面トンネルを複数構築して小断面トンネル群を形成する。 (もっと読む)


【課題】作業のための地上の占有範囲が狭く、敷地の大部分を通常通り使用してこの敷地範囲内の下方に螺旋状の地下構造物を構築することが可能な地下構造物の構築方法及びこの方法にて構築された地下構造物を提供する。
【解決手段】お寺の境内の敷地範囲1内の下方に構築された螺旋状の地下構造物3は、矩形のシールド機5を用いて螺旋状に地盤7を掘進するとともに、掘削した部分に順次セグメントを敷設することにより構築される。この地下構造物3は、シールド機5を発進させるための発進部9からシールド機5を発進させて、シールド機5により所定の深度Lに達するまでの所定の下り勾配を有する下り斜路部13と、シールド機5により下り斜路部13の終点部Zからシールド機5を到達させるための到達部11に向かって所定の上り勾配を有する上り斜路部15とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 推進方向を修正する場合に刃先のみを推進させた状態で方向修正することができるから、方向修正を容易、確実にでき、施工性を向上できる。
【解決手段】 オープンシールド機の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土し、発進坑に配設した元押しジャッキでオープンシールド機とその後方にセットしたコンクリート函体とを押し出し、これを繰り返してオープンシールド機とコンクリート函体とを推進するオープンシールド工法において、オープンシールド機1の先端のフロント部1bに方向修正ジャッキ8を設け、その後方のジャッキ部1cにシールド機推進用ジャッキ13を設け、方向修正時にはジャッキ部1cのシールド機推進用ジャッキ13で刃先部を推進させ、この状態で方向修正ジャッキ8で刃先部の方向を修正し、その後、元押しジャッキ3でオープンシールド機1とコンクリート函体5を押し出す。 (もっと読む)


【課題】シールド機の姿勢を効率良く転換することができるシールド機及びシールド機の姿勢転換方法を提供する。
【解決手段】フード部3はシールド機1の内側に向かって傾動する可動フード29と、固定フード31とから構成され、可動フード29は各主シールド15の中心軸に対して水平方向及び垂直方向位置に、例えば、合計10箇所設けられる。また、各可動フード29を傾動するための駆動機構33がスキンプレート9の内側にそれぞれ設置され、各可動フード29は独立して傾動可能である。 (もっと読む)


【課題】従来のようにターゲットからの反射光を利用せずに距離の計測やシールド掘進機の位置や姿勢の確認ができ、中間計測機に傾斜計等を搭載しやすい構成とし、更に中間計測機の埋設管内での移動がスムースにできるシールド掘進機の推進方向制御装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1に設けられ、後方に向けて発光する面光源からなるターゲット1Bと、シールド掘進機の水平方向または埋設管の延長方向の傾斜角度を計測する傾斜計1Cと、立抗4内に設けられターゲットの発光を撮像してターゲットの変位量を確認するカメラまたは撮像装置5と、カメラまたは撮像装置によって確認されたターゲットの変位量と距離と傾斜計の角度とにもとづいてシールド掘進機の位置及び姿勢を求める演算手段26とを備え、演算手段の演算結果にもとづいてシールド掘進機の推進方向と、推進計画線との誤差を演算し、シールド掘進機の推進方向を制御するもの。 (もっと読む)


【課題】大断面における暗渠の曲線部の構築を効率良く行う推進工法及びその工法に用いられる元押しジャッキを提供する。
【解決手段】元押しジャッキは暗渠構築部材Aを直接押す複数の押しジャッキ2と押しジャッキを介して暗渠構築部材を押す複数の支持ジャッキ3とこれらジャッキを支持する支持板4と、押しジャッキの先端に固定された押し板部材5と支持ジャッキの先端に固定された支持板部材6とから構成されている。各押しジャッキはその押し面が暗渠構築部材Aの曲線移動に伴って変わる被押し面A1の角度に追従して、当該被押し面と正対状に接触するように左右傾斜可能に軸支されている。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘進機全体の長さを短く抑えることができるとともに、高強度モルタルなどの固化材を用いることなく、地山の水と土圧に対抗させることができるシールド掘進機およびシールド掘進機における作業領域形成方法を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1における掘削方向前方部位に薬液注入を行って地盤改良領域Rを形成する。それから、シールド掘進機1における周囲に、地盤改良領域Rにラップする形で凍結領域Fを形成する。このうちの地盤改良領域Rによって、主に地山の土圧に対抗し、凍結領域Fおよび地盤改良領域Rによって作業領域に地下水の浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】曲線管のセット作業を効率良く行うことのできる推進装置を提供する。
【解決手段】傾斜架台3bを有する架台3と、この架台3の傾斜架台3bに沿って移動可能に設けられその傾斜架台3b上に配された曲線管4の後端部に嵌合する嵌合部5bを有する押し板5と、この押し板5に推進力を付与する推進ジャッキ6とを備える推進装置において、曲線管4の周方向位置を調整する管周方向位置調整機構31と、曲線管4の縦方向位置を調整する管縦方向位置調整機構32と、曲線管4の後端部の中心と押し板5の嵌合部5bの中心とを合わせるセンタリング機構30とを設ける。 (もっと読む)


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