説明

Fターム[2D054AA02]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削作業の目的 (979) | カーブの施工、方向修正 (182)

Fターム[2D054AA02]に分類される特許

161 - 180 / 182


【課題】固い地盤における曲線推進能力を向上させる。
【解決手段】曲がり可能な内管5の先端に、軸心方向に対して傾斜した受圧面を有するテーパービット6を取り付け、内管5に対して軸心周りの回転力及び軸心方向に沿う推進力を作用させる回転推進手段7とを備えた削孔装置を用い、回転推進手段7により内管5に推進力を与えつつ軸心周りに揺動させて、その先端のテーパービット6の受圧面にかかる力により推進方向を変化させながら内管5を地中に曲線推進させる。 (もっと読む)


【課題】 掘進機本体7の空洞を拡げて、掘進機本体7内におけるメンテナンス等の作業性の向上を図ること。
【解決手段】 各々の中折れジャッキ23全体が中折れ中心Cよりも前方に位置するように構成され、各々の中折れジャッキ23の前端部がカッタモータ37の後側面よりも前方に位置するように構成され、各々のカッタモータ37の軸心が中折れジャッキ23の軸心よりも前胴3の軸心側に寄るように構成され、各々の中折れジャッキ23の後端部と後胴5の内フランジ5fとの間に収納スペースSが区画されるように構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】 土留め壁を備える坑内から管のような中空体を推進する際の地下水の坑内への侵入を阻止するシール装置において、中空体の軸線周りの又は軸線が移動する広範な動きを可能にすること。
【解決手段】 シール装置は、土留め壁に水密的に取り付けられる、中空体を受け入れる開口を有する坑口プレートと、中空体の外周面に取り付けられる環状の止水体と、坑口プレートに取り付けられる、中空体を受け入れる開口を有する保持プレートとを有し、止水体は前記坑口プレートと前記保持プレートとの間に止水機能を維持しつつ移動可能に保持される。この止水体は、第1及び第2のシール部材と、前記両シール部材を保持する複数の分割部材とからなり、各分割部材はその内周面に前記第1のシール部材を受け入れる、その相対する両側面の少なくとも一方に前記第2のシール部材を受け入れ、分割部材は結合手段により分離可能に結合することができる。 (もっと読む)


【課題】設計や取扱いが容易なモジュール化され、トンネル合流部の掘削に好適な、立坑の構築を不要とした、掘進能率および止水性の良い掘進機を得る。
【解決手段】掘進機3000は本掘削部3900と、これに同期して掘進する溝状の副掘削坑を形成する副掘削部3200とを有する。副掘削部3200では、本体910内を運搬された掘削ブロック200が順次連結されて、止水外筒962を経由して側方に押し出される。止水外筒962には止水板63a、63bおよび掘削ブロック200が水密的に摺動するから、本体910に水等が浸入しない。また、掘削ブロック100の前面に設置された副掘削手段20は、本体910内に設置された副モータ30によって回転駆動される。また、掘削ブロック100は、掘削ブロック相互の着脱が自在になっており、掘削手段の駆動力の伝達を自在にする駆動力連結手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】小口径管の曲線推進工事において、直線用の標準掘進機を用いて曲線推進を低コストで高精度に推進施工できる曲線用測量筒体を提供する。
【解決手段】本発明は、小口径管の直線用の標準掘進機を用いて曲線推進施工を可能にするための曲線用測量筒体において、標準掘進機の後方に非磁性体から成る第1筒体と、第1筒体の後方に掘進機外径とほぼ同径の外殻を有する鋼材から成る第2筒体とを接続した曲線用測量筒体を、各筒体の前後の接続部は屈曲可能に嵌合し、第1筒体内に電磁誘導発信器とジャイロセンサユニットを搭載し、第2筒体内にジャイロセンサユニットを稼動されるためのジャイロセンサユニット等を搭載した曲線用測量筒体である。 (もっと読む)


【課題】
地中に推進管を埋設する推進工法において、掘進機の位置や推進管の埋設状況をリアルタイムできわめて迅速に計測することができる測量器械設置用台を提供する。
【解決手段】
測量器械Bが搭載された台本体2とその両側端部に垂直に立設された吊りアーム3,3と当該吊りアーム3,3の上端部にそれぞれ水平に突設された回転軸4,4とを備えて構成する。台本体2には重り5、重り調整機構6および気泡管7をそれぞれ取り付け、回転軸4,4にはベアリング8、ロータリーダンパー9および電磁ブレーキ10をそれぞれ取り付ける。台本体2は測量器械Bを脱着自在に固定できるように構成する。吊りアーム3は縦長の逆V字形をなす枠状に形成し、回転軸4は各吊りアーム3の上端部に鋼管Aの推進方向と直交する方向に水平に突設する。 (もっと読む)


【課題】
シールド工法や推進工法において、地中掘削機の到達位置を正確に確認可能な地中掘削機の到達位置確認方法を提供する。
【解決手段】
先行トンネル1の側面部に先行トンネル1の後から掘進された後行トンネル2のシールドマシン3の到達を検出するための検出用シート5を取り付ける。検出用シート5は2枚のシート材5aおよび5bと複数の縦センサコード5cおよび横センサコード5dとから形成する。シールドマシン3が検出用シート5に接触して縦センサコード5cまたは横センサコード5dが断線することにより、シールドマシン3が先行トンネル1の側部に到達したことを確認する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機のスキンプレート内に配設されて推進ジャッキ等による推力をトンネル掘削機に伝達するための推力伝達部材であって、組立て、分解が容易で再使用が可能な推力伝達部材を提供する。
【解決手段】 スキンプレート1の内周面に複数本の推進ジャッキ5を装着した推力伝達部材3を配設し、上記推進ジャッキ5の推力をスキンプレート1に伝達してトンネルを掘進するようにしたトンネル掘削機において、推力伝達部材3は数片の推力伝達片3A〜3Cによってリング状に組立ててなり、その外周面をスキンプレート1に固着することなくスキンプレート1の内周面に突設した前後ストッパ部材間に介在させていると共にトンネルの築造後、数片の推力伝達部材3A〜3Cに分解して回収、撤去可能としている。 (もっと読む)


【課題】小口径トンネルを形成するための設備の小形化に資する推進置及び推進方法を提供すること。
【解決手段】地中に設けられた立て坑から地中を直線的に伸び、続いて地上に向けて曲線的に延びる小口径トンネルを形成するために用いら推進装置(10)に係り、直列に配置されかつ複数の水平軸(28)を介してそれぞれ揺動可能に互いに連結された複数の管部からなるパイロット管(18)と、パイロット管の先端部に水平軸と平行な水平軸(34)の周りに揺動可能に取り付けられたヘッド(20)であって推進の方向における前方から後方に向けて傾斜する下面(36)を有するヘッドと、パイロット管内にその長手方向へ移動可能に配置された真っ直ぐなロッドであって、継ぎ足し可能の複数のロッド部からなるロッド(22)とを含む (もっと読む)


【課題】カーブを含む曲線推進工法、そして土質等によって発進立坑から当初特定していた中間立坑までの推進距離に変化が生じた場合でも、その推進変動距離に応じて自在に対応させることができる中間人孔設置用の自在撤去管装置を提供する。
【解決手段】管路Bを推進工法等により構築する際、推進管の一部として利用され、管路Bの途中に設けられる中間人孔Cの設置箇所において一部が切断撤去され且つ一部が管路として利用される長さ変更自在な撤去管装置であって、装置本体Aは、ヒューム短管1と鋼製短管2とを複数交互に接続配置せしめることによって、推進方向の長さLを自在に変更することができる。そして、ヒューム短管1は、鋼製短管2が接続される受け口4側を鋼製カラー6にて切断可能に形成され、鋼製短管2は、ヒューム短管1が接続される受け口7側を外側カラー9にて切断可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
絶対方位によらず基準方位に対する方位角度差のみで座標を算出して画一的に管理することができ、より高精度に削孔装置の位置を管理することができる削孔装置の削孔位置管理方法の提供
【解決手段】
削孔装置に連結され、チューンドドライジャイロ、加速度計及び回転角検知手段からの出力に基づいて傾斜角及び方位角を算出する算出手段とを有する方位傾斜角検知装置を使用し、傾斜角及び方位角と移動距離とに基づいて削孔装置の位置座標を算出する方法において、方位傾斜角検知装置を予め設定した現場座標系Y軸の軸方向に向けて配置し、その状態で方位傾斜角検知装置により現場座標系Y軸の方位を算出し、算出された現場座標系Y軸の方位を基準方位とし、その後、方位傾斜角検知装置を削孔装置に組み込んで削孔作業を行い、所定距離を削孔する毎に各測定位置における測定方位と基準方位との方位角度差を検出し、方位角度差に基づいて位置座標算出を行う。 (もっと読む)


【課題】
トンネルの曲線部を特別な補強措置を講ずることなく、通常のRCセグメントを用いてきわめて効率的にかつ経済的に構築することができるトンネル曲線部の構築工法を提供する。
【解決手段】
シールドマシン11のテール部に複数のセグメントリング1を順次継ながら設置しつつ、このセグメントリング1を推進ジャッキ12の反力受けにシールドマシン11を前進させてトンネルの曲線部を構築する。トンネルの曲線部の内側に複数のPC鋼材2を各セグメントリング1の内側に沿わせて、複数のセグメントリング1,1間に跨って設置する。このPC鋼材2によってトンネルの軸方向にプレストレスを導入する。PC鋼材2はセグメントリング1の内側に沿わせて設置する、いわゆる外ケーブル方式とする。 (もっと読む)


【課題】 軌道下の地盤を横断する方向に地下構造物を牽引することによって軌道下に地下構造物を埋設して通路を形成する際に、牽引時における地下構造物の脈動移動と左右方向への蛇行を防止しながら円滑に牽引、埋設する。
【解決手段】 地下構造物を複数本の主牽引ジャッキによりPC鋼線を介して牽引して軌道下の埋設計画域に掘進、埋設する際に、これらの牽引ジャッキによる牽引力を地下構造物が移動する時の動摩擦抵抗力に略等しい力として地下構造物に作用させながら、地下構造物の後端両側部を補助牽引ジャッキにより、地下構造物が移動する前の静摩擦抵抗力と移動する時の動摩擦抵抗力との差以上の牽引力でもって牽引して、地下構造物の脈動移動を抑制しながら前進移動させると共に、その前進移動中における地下構造物の左右部の前進量を測定して上記両側の補助牽引手段により地下構造物の左右方向の向きを修正する。 (もっと読む)


【課題】推進抵抗や曲げ抵抗を小さく抑えることができ、動力源が小さなもので済む片押し推進工法による管敷設工法を提供する。
【解決手段】先端に曲線施工可能なビット4を有するパイロット掘削ツールス1により、地中に曲線部を含むパイロット孔35を掘削する工程と、パイロット掘削ツールス1をガイドとしてその外周に、先端にリングビット21を有するケーシングパイプ20を建て込む工程と、パイロット掘削ツールス1を回収する工程と、ケーシングパイプ20の内部に敷設管を挿入する工程と、敷設管を残置したままケーシングパイプ20を回収する工程とを備えてなる。
(もっと読む)


【課題】 組立て、分解が容易で再使用が可能なトンネル掘削機におけるリングガータを提供する。
【解決手段】 トンネル掘削機のスキンプレート1における前後胴部1a、1b間を接続した中折れ部2の内側に配設されているリングガータ3であって、複数片のリングガータ片3A〜3Cに分割されてあり、隣接する分割リングガータ片同士は、その対向端部にフランジ6、6を機軸方向に突設していてこれらのフランジ6、6をボルト・ナット7により固着することによって解体可能に連結してあり、さらに、リングガータ3の外周面から外方に向かって突出した突出端部3b' を一体に設けて、リングガータ3の外周面を上記中折れ部2の内周面に内嵌させた状態でこの突出端部3b' を中折れ部2と後胴部1bの前端部内周面に固着している複数個のストッパ部材5間に引き出し可能に介在、支持させている。 (もっと読む)


【課題】 トンネルを掘削したのち、発進立坑側に回収、撤去が可能なトンネル掘削機であって、カッタヘッドの回転反力を確実に受止しながら掘進することができると共に、機内に対して優れた止水性を発揮する構造を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】 外胴1の前端部内にリング体2を固着し、このリング体3の円形孔3に外径が該円形孔3よりも小径に縮径させることができるカッタヘッド6と該カッタヘッドの駆動モータ5を備えている掘削機主体部4の筒状内胴体7の前部円形外周面7aを円形リング状のシール材13を介して摺動自在に挿嵌、支持させていると共に、上記筒状内胴体7の後部に、該後部の円形外周面から内方に向かって段状に屈折させることにより機軸方向に平坦な係止面7bを形成し、この係止面7bを外胴1側に対して着脱自在に固定した固定部材14上に係止させている。 (もっと読む)


【課題】 トンネルを掘削したのち、発進立坑側に回収、撤去が可能なトンネル掘削機であって、カッタヘッドの回転反力を確実に受止しながら掘進することができると共に、回収、撤去も容易に行えるようにする。
【解決手段】 外胴1の前端部内にリング体2を固着し、このリング体3の中央孔を偏心円形孔3に形成して該偏心円形孔3に掘削機主体部4の筒状内胴体7の前部外周面を前後摺動自在に支持させると共にこの筒状内胴体7における上記外胴1の中心線上にカッタヘッド6を回転自在に支持させている。従って、カッタヘッド6が回転しても筒状内胴体7の外周面がリング体2の偏心円形孔3に係止した状態となってリング体2に回転反力を確実に受止させることができる。また、筒状内胴体7を偏心円形孔3から後方に離脱させたのち、カッタヘッド6を偏心円形孔3を通じて容易に機内に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】地上からの探り孔や到達位置付近からの水平ボーリングによる位置確認孔の施工を必要とせず、リアルタイムでシールド掘進機3の位置を確認することのできる方法を提供する。
【解決手段】所定の掘進到達予定位置から地盤1中へ、シールド掘進機3による掘進予定位置の周囲へ向けて、導波棒5を、掘進計画基線Oと直交する平面における前記掘進計画基線Oとの交点を原点とするxy座標系の各象限を通るように複数挿入し、シールド掘進機3から各導波棒5に伝達された振動を、各導波棒5に取り付けた加速度センサ6によって検出し、検出値の大きさやその比較によってシールド掘進機3の位置を求める。 (もっと読む)


【課題】 推進工法によりきれいな曲線を容易に施工すること。
【解決手段】 屈曲自在な関節20aを形成する形で、推進方向に複数個直列に接続された筒体21を備える。推進方向1個おきの筒体21において、関節20aの屈曲方向両側にそれぞれ配置されると共に、推進方向前後の関節20aにおいて突出後退自在な2つのラム22bを有する両伸びジャッキ22を有する。曲線施工時には、曲線外側のラム22bだけを伸ばして、推力伝達を曲線外側で行う。 (もっと読む)


【課題】地磁気が乱れていても、掘進管先端部の水平位置、深さ、傾斜角、回転角、及び方位角を精度よく測定する。
【解決手段】一辺が掘進計画線13と重なるように敷設された電流路22に交流電流を供給する電源21が接続されている。掘進管10先端部に3軸磁界検出器11及び3軸重力方向検出器12が設置されている。重力方向から掘進管先端部の傾斜角及び回転角を求める傾斜角・回転角検出部が設けられている。磁界の交流成分と電源からの同期信号から掘進管先端部の方位角を求める方位角検出部33が設けられている。磁界の交流成分から掘進管先端部の水平位置及び深さを求める水平位置・深さ計測部35が設けられている。 (もっと読む)


161 - 180 / 182