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Fターム[2D054AC20]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用しないもの (160)

Fターム[2D054AC20]に分類される特許

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【課題】作業能率が良好で作業部材の無駄がない埋設鉛管の撤去新設工法を提供する。
【解決手段】埋設鉛管4の撤去と新設を下記の各工程を含んで行う。地面1を2箇所掘削して撤去区間における埋設鉛管4の両端部を露出させる工程と、露出された埋設鉛管4の一端部を、所定形状に形成された縮径加工管55内に挿入し、縮径加工管55の他端側から突出した埋設鉛管4の一端部を鉛管クランパ52にて保持する工程、縮径加工管55を埋設鉛管4に沿って土中に押し込む工程、縮径加工管55の末端部に所定形状に形成された所要数の後続管56を順次接続し、接続された後続管56を埋設鉛管4に沿って土中に押し込んで、縮径加工管55を埋設鉛管4の他端側まで貫通させる工程、縮径加工管55及び後続管56を埋設鉛管4と共に引き抜く工程。 (もっと読む)


トンネル或いは坑道で少なくとも1つの岩盤補強ボルトの施工をモニタリングして記録するシステムにおいて、少なくとも1つのボルト施工関連パラメータを登録する手段S1、S2、S3、4及び相応する施工パラメータデータを関連メモリーMに格納する手段と、施工位置を登録する手段S4、4及び相応する施工位置データを関連メモリーMに記憶する手段とによってボルト施工関連情報は記憶され、ボルトの特性に関連して識別される。本発明はまた方法にも関わる。 (もっと読む)


【課題】 従来の掘削装置を大型化することなく、長尺鋼管を精度よく打設することができるようにする。
【解決手段】 削岩機11と、この削岩機11を搭載してスライドさせるガイドセル12と、このガイドセル12に、取付けアーム17を介して取付けられた、長尺鋼管21を把持する把持部材16及びこの把持部材16と上記ガイドセル12との距離を伸縮させる油圧シリンダー18とを備えたスライドセントライザー15と、基台14に取付けられ、上記ガイドセル12を昇降させる昇降手段13とを備えた削孔装置10を用いて、切羽前方の地山に打設されたガイド管内に上記長尺鋼管21を挿入した後、上記昇降手段13により上記ガイドセル12を上昇させるとともに、上記油圧シリンダー18を作動させて把持部材16とガイドセル12との距離を縮めて、削孔ロッド30の接続部と上記削岩機11とを接続し、上記長尺鋼管21を上記地山内に推進するようにした。 (もっと読む)


【課題】 長尺鋼管を精度よく打設するとともに、地山を確実に補強することのできる方法を提供する。
【解決手段】 長尺鋼管12の打設に先行して、上記長尺鋼管12の径よりも径が大きな、塩化ビニル管などの樹脂製のガイド管11を地山50の切羽面に打ち込んだ後、このガイド管11の中に長尺鋼管12を挿入して、切羽前方の地山50を削孔しながら、上記長尺鋼管12を地山50内に打ち込み、更に、長尺鋼管12の後端部に押し切り削孔用のダミー管16を接続し、上記長尺鋼管12の後端部を上記ガイド管11の先端部近傍にくるまで打設するとともに、地盤固化剤の注入前に、上記長尺鋼管12内に注入用のダブルパッカー30を挿入して地盤固化剤を注入し、上記長尺鋼管12とガイド管11との隙間に地盤固化剤を注入して長尺鋼管12とガイド管11との隙間を予め塞いた後、周囲の地山50を補強するようにした。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内のような狭い空間内でも効率良く所望の方向に割岩することのできる岩盤破砕装置を提供すること。
【解決手段】 自走式作業車両に油圧シリンダによって上下に回動するブームを設け、該ブームの先端部に上下・左右に回動可能なブラケットを取り付け、該ブラケットに伸縮可能なスライドアームを支持して、該スライドアームの先端部に平歯車とピニオンを並列に設けた回転装置を介して割岩機をその軸回りに回転自在に取り付け、さらに前記ブームを回動させる油圧シリンダに、その作動位置を検出するセンサを設けるとともに、該センサによって検出される作動位置が予め設定した所定の範囲を越えないように油圧シリンダの作動を制御する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】 開削部分に当る供用中の地上の道路を交通規制する範囲を小さくすることで、安価に且つ強靭に、しかも短期間に安全に施工する分岐トンネル2の分合流部構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】 本線トンネル1に沿って地中連続壁体3を構築し、前記本線トンネル1と前記地中連続壁体3との間に、前記本線トンネル1から分合流して構築される分岐トンネル2の分合流部構造であって、前記本線トンネル1の上下部分から前記地中連続壁体3に向けて山留材8、9が延設され、前記山留材8、9と前記本線トンネル1と前記地中連続壁体3で囲まれた内部空間に、鉄筋コンクリート又は鉄骨コンクリートの覆工体が構築され、該覆工体の内側に分合流部空間18が形成されて、分合流部躯体17が構築された (もっと読む)


【課題】 自穿ビットを管と共に地中に残すが、機械的強度が低い管であっても自穿ビットに回転推進力を容易に付与することができること。
【解決手段】 地中に埋設すべき管10の先端に取り付けられた自穿ビット12の角型係合部12Eに管10内に挿入された自穿ロッド14の角型被係合部14Eを係合し、自穿ロッド14に回転推進力を付与して自穿ビット12によって削孔しつつ管10を地中に打ち込み、管10の打ち込み後、自穿ロッド14を自穿ビット12から抜き取ることによって自穿ロッド14を回収する。 (もっと読む)


【課題】地山補強工において、トンネル断面からトンネル内に突出する地山補強工用管体の余剰部を、容易に切除して撤去でき、しかも費用の掛からない廃棄物となして廃棄可能な地山補強工用管体の余剰部撤去方法を提供する。
【解決手段】 削孔ビット20が装着された内管ロッド22と、この内管ロッド22を内部に収容する管体24とを用い、トンネル断面の掘削に先立って前記削孔ビット20で掘削した切羽前方の削孔内に前記管体24を順次継ぎ足しながら挿入し、前記削孔ビット20の一部と前記内管ロッドとを抜き出して、前記管体24の内外周に固化剤を注入固化させた後に、前記トンネル断面に対して前記管体の突出部分となる余剰部を切除して撤去する地山補強工用管体の撤去方法であって、前記管体24の最後部に継ぎ足して前記余剰部を形成する端末管に、紙管あるいは生分解性樹脂管を用いる。 (もっと読む)


【課題】
周辺地山を乱したり緩める恐れがないように横坑を掘削すること、円柱状パイルの地盤との定着力を強固にすること、外管の目詰まりによる推進抵抗の増大をなくすこと、湧水の多い地盤の場合でも、外筒の先端から湧水が侵入する抑制し且つ、湧水が外筒の外周面に沿って流動することを抑制して周辺地山の崩壊を防止できること、外管で孔壁を保護して良好な掘削が可能であること、などを主たる目的とした地山の補強工法を提供する。
【解決手段】
外管である外周面に孔の無い掘削パイプ2を内管である中空の掘削ロッド3に先行させて地盤1中に圧入し、無水掘削によって掘削パイプ2の内部に掘削土砂4を取り込む一次掘削を行うと共に、取り込んだ掘削土砂4に対して掘削ロッド3の給水通路5から掘削水6を噴射して流動化させ、掘削パイプ2と掘削ロッド3間の排泥通路7からスライム8を外部へ排出する二次掘削及び排土作業を行う横坑の削孔工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】袋体が簡単な構造であって、単純な施工が可能になり、さらに、下孔の全長に渡って地山改良材を均一に注入することができる地山改良材注入装置を提供する。
【解決手段】袋体10を貫通する鋼管20において、袋体10の位置に袋体10に地山改良材を充填するための充填用孔21と、先端寄りに地山に地山改良材を注入するための注入用孔22とが設けられ、鋼管20に地山改良材が供給される際、まず充填用孔21を経由して袋体10に地山改良材が充填され、その後、注入用孔22を経由して地山に地山改良材が注入される。すなわち、注入用孔22に所定の圧力である注入圧力に到達すると開通する注入用定圧開閉弁60が設置されている。また、充填用孔21に注入圧力よりも低い圧力である充填圧力に到達すると開通する充填用定圧開閉弁50または充填用逆止弁が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 湧水の多い個所でトンネル構築工期の短縮を可能にすること。
【解決手段】 工法では、まず、トンネル本坑10の掘削に先立ち、水抜き用の底設導坑12が先進構築される。底設導坑12が所定の長さだけ構築されると、次に、本坑10のアーチ部およびインバート部を含み、その全周を包囲する止水性のアーチパイルルーフ14が設置される。ルーフ14は、複数本の曲線管体16と、この曲線管体16の内部に充填される硬化性充填材18とを有している。曲線管体16は、その側面にジョイント部20が設けられている。曲線管体16は、トンネル軸方向に沿って、相互に隣接するようにして環状に設置され、この際には、トンネル軸方向に隣接する曲線管体16は、ジョイント部20を相互に嵌合させながら環状に配置される。曲線管体16が設置されると、その内部に硬化性充填材18を充填して、これを固化させる。ルーフ14が形成されると、その内部を掘削して、本坑10の構築が行われる。 (もっと読む)


【課題】 施工コストの増大を回避しつつインバート部の覆工を効率的に行う。併せて、延伸ベルトコンベアにより掘削土を効率的に搬送する。
【解決手段】 延伸ベルトコンベア11の先端部のテールプーリーを搭載した掘削土投入台車14を全断面トンネル掘削機4の背後に配置し、掘削土を掘削土投入台車に投入して延伸ベルトコンベアによって坑口まで連続搬送し、掘進に追従させて掘削土投入台車を前進させて延伸ベルトコンベアを延伸していく。掘削土投入台車の後方に覆工装置群20を配置し、それら覆工装置群を掘削土投入台車とともに掘進に追従させて前進させていくことにより、インバート部に対してインバートセグメント21を設置し、その後方においてアーチ部に対する覆工壁としてのアーチコンクリート22をインバートセグメントに連続するように打設形成する。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事において、切羽の地山を固結し、且つ地山に鋼製のロッドを残さないようにする。
【解決手段】地山に打ち込まれる鋼製の穿孔及び固結材注入ロッド1であって、複数の噴射孔5が貫設された鋼製の先端部4が、パイプ状の鋼製ロッド本体部2の一端部に分離可能に接続されたものである。この穿孔及び固結材注入ロッド1を固結したい地山へ、トンネル掘削方向と略同一方向に打ち込み、前記先端部4のみを地山に残したまま、前記ロッド本体部2を地山から引き抜き、固結材を先端部4へと注入し、前記噴射孔5から吐出させることによって前記先端部4周辺の地山を固結する。 (もっと読む)


【課題】 補助工法の必要性を排除することで、工期の短縮を可能にすること。
【解決手段】 工法では、まず、トンネル本坑10の掘削に先立ち、導抗12が先進構築される。導抗12が所定の長さだけ構築されると、次に、本坑10のアーチ部およびインバート部を含み、その全周を包囲する止水性のアーチパイルルーフ14が設置される。ルーフ14は、複数本の曲線管体16と、この曲線管体16の内部に充填される硬化性充填材18とを有している。曲線管体16は、その側面にジョイント部20が設けられている。曲線管体16は、トンネル軸方向に沿って、相互に隣接するようにして環状に設置され、この際には、トンネル軸方向に隣接する曲線管体16は、ジョイント部20の凹部20aと凸部20bとを相互に嵌合させながら環状に配置される。曲線管体16が設置されると、その内部に硬化性充填材18を充填して、これを固化させる。ルーフ14が形成されると、その内部を掘削して、本坑10の構築が行われる。 (もっと読む)


【課題】 未固結帯水層中に防水構造を有する任意扁平な大断面トンネルを安価に構築する方法を提供する。
【解決手段】 大断面トンネル1の掘削領域内に第一先行トンネル2をシールド工法により構築するとともに、第一先行トンネル2と所定の距離を隔てて並設される第二先行トンネル3を大断面トンネル1の掘削領域外にシールド工法により構築する。次いで、第一先行トンネル2の周壁2aから地盤Gに向けて放射状に直線ボーリング孔5aを削孔した後、直線ボーリング孔5aから薬液を地盤Gに高圧脱水注入して大断面トンネル1の掘削領域を囲繞する難透水域5を形成する。一方、第二先行トンネル3からは、難透水域5を囲繞するように円形ボーリング孔4aを削孔した後、円形ボーリング孔4aから薬液を地盤Gに低圧浸透注入して遮水域4を形成する。その後、大断面トンネル1の掘削領域を掘削する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル工事等における先受け工法や、掘削されるトンネルの補強材として使用するに適した地盤強化用鋼管であって、注入材と鋼管との密着性を高め、該鋼管を地山に強固に固定できるものを提供すること。
【解決手段】 外周部に肉盛り溶接による螺旋状の凸条が形成され、該螺旋状凸条の間隔部に注入材を鋼管の外部に流出させるための内外に通ずる複数の通孔が設けられている地山強化用鋼管。螺旋状の凸条の高さは1.5〜7mm、リードは100〜400mm、リード角は25〜45度とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】小型で取扱いが容易で、吊下げ支持されているような搬送コンベヤでも任意位置に設置できる。
【解決手段】 第1作業車両の作業アーム5に着脱自在に支持されて、搬送コンベヤ3の搬送経路途中でズリを積み込むズリ積込み装置1であって、作業アーム5の先端部に、上下方向の軸心周りに回動可能な水平回動装置21を介してフレーム本体22を設け、フレーム本体22の上部にホッパー24を設けるとともに、フレーム本体22の下部に横長の整流排出口26を設け、水平回動装置21により整流排出口26を、コンベヤ搬送方向に沿わせるように設置する。 (もっと読む)


【課題】 補強管は繊維強化樹脂製であるが、補強管の接続部分で拡径することなく補強管を円滑に地山に前進することができる上に補強管による地山の安定性を向上することができ、補強管の接続部分の高い機械的強度を維持することができる。
【解決手段】 繊維強化樹脂製の管本体12とこの管本体12の両端に設けられた雄ねじ金属筒16、雌ねじ金属筒16’とから成り、雄ねじ金属筒と雌ねじ金属筒とは、相互に補完するように形成され、且つその基部外周に長手方向に交互に凹凸が表われる凹凸小径部18、18’を有し、これらの雌雄のねじ金属筒16、16’の凹凸小径部18、18’が隣り合う凸部の小さな間隔DSを有する部分と大きな間隔DLを有する部分とを含み、繊維強化樹脂製の管本体12は、雄ねじ金属筒16の凹凸小径部18と雌ねじ金属筒16’の凹凸小径部18’とに跨ってこれらの凹凸小径部18、18’の凹凸面を埋め込むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 フラッシング媒体として気体を用いた場合でも、フラッシングを確実に行うことができる削孔装置および削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔装置1は、先受鋼管10を備えている。先受鋼管10の先端部には、掘削ビット11が取り付けられており、先受鋼管10の後端部には、スイベルジョイント26のスイベルアダプタ28が接続されている。スイベルアダプタ28は、削岩機19が接続されており、削岩機19の掘削力をスイベルアダプタ28、先受鋼管10を介して掘削ビット11に伝達して、地山の掘削を行う。また、スイベルジョイント26から先受鋼管10の内部にフラッシングエアが供給され、フラッシングエアは、掘削時、掘削部Eに噴射され、くり粉を掘削孔と先受鋼管10との間のクリアランス部分に排出する。 (もっと読む)


【課題】 装置コストおよび作業工数の増加なしに地山固結させ、併せて、地山内の応力集中によるトンネル崩壊のおそれを取除く。
【解決手段】 周壁に複数の貫通孔4を有する外管3内に、吐出パイプ5を挿入配置し、この吐出パイプ5の先端部に袋体6を取付けるとともに、袋体6より上流側にスタティックミキサ7を配設する。 (もっと読む)


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