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Fターム[2D054AD23]の内容

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【課題】簡易な構造のもので地山の変位をリアルタイムに検知し監視できる地山の変位検知装置を提供する。
【解決手段】地山12の変位を検知する変位検知装置20であって、ボアホール22内にボアホール22の入り口22aから奥部方向に予め定められた間隔をおいて設けられる複数の変位計測点箇所にそれぞれ定着され地山12の変位を検知する複数の変位センサー24〜24と、変位センサー24〜24に接続され各変位センサー24〜24の検知信号を各変位センサーごとに取り出す信号ケーブル26と、信号ケーブル26に接続され各変位センサー24〜24ごとに該変位センサーの検知信号を受けて各変位計測点箇所のボアホール22の入り口22aからの距離を変位発生深度として表示する変位深度表示部28とを備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】矩形ルーフの施工長さに限界がある場合にも、短い工期で経済的に地下空間を掘削できる掘削機構を提供すること。
【解決手段】本体の後半部に凸部47を有する本断面掘削機15、本断面掘削機15の後方に設けられた推進ジャッキ33、凸部47の前方に設けられた矩形ルーフ掘削機13等からなる掘削機構2を立坑1内に設置し、矩形ルーフ掘削機13の後端23付近にカバープレート25を取り付ける。次に、凸部47の内部に設けられた矩形ルーフ用推進ジャッキ21を用いて矩形ルーフ掘削機13を本断面掘削機15から独立して掘進させつつ、矩形ルーフ掘削機13の後方に矩形ルーフ27を設置する。そして、推進ジャッキ33を用いて本断面掘削機15を掘進させつつ、凸部47内に位置する矩形ルーフ27を回収撤去し、本断面掘削機15と推進ジャッキ33との間に鋼殻37を設置する。 (もっと読む)


【課題】曲線部の施工が可能なうえに、先行掘削後の地表面の沈下を極力抑えることが可能な地下構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】発進立坑51から横方向の地盤Gに向けて延伸される地下構造物1を構築する方法である。
そして、発進立坑から地下構造物の上部が形成される位置の地盤に向けて鋼製函体2を掘進させる工程と、鋼製函体より下方の地下構造物の側面が形成される位置に向けて、鋼製函体の内部から土留杭31を構築する工程と、鋼製函体の内部から下方に向けて複数の支持杭4,・・・を構築する工程と、複数の支持杭の頭部間に架け渡される天井構造体11を構築する工程と、天井構造体の下方を土留杭に沿って掘削する工程と、天井構造体の下方の掘削空間に、地下構造物の残りの部分を構築する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価に高い地山補強効果を得ることができる先受け鋼管を得る。
【解決手段】トンネル掘削に先行して、トンネル切羽外周の地山内に先受け鋼管6を打設した後、注入材を鋼管内を通して地山に浸透固化させ、トンネル周辺地山を補強改良する長尺先受け工法に用いる先受け鋼管である。先受け鋼管6は、不連続格子模様の溝を刻んだロールを通す熱間圧延により、表面に、規則的に配列されて不連続格子模様をなす多数の突条態様の突起部を形成した縞鋼板を素材として電縫管製造設備で製造された鋼管である。先受け鋼管6の外面の突起部が地山に対する摩擦力を大にし、地山補強効果が向上する。縞鋼板で製造した電縫管なので、安いコストで突起部を有する鋼管(縞鋼板製鋼管)が得られる。また、突起部の存在で注入材が先受け鋼管の外面に行き渡り易く注入材と先受け鋼管の外面との付着強度が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】土圧に対する耐力を高めることが可能な多角形状の大断面トンネルを、短工期で構築する。
【解決手段】外殻構成要素2(2A〜2H)を複数接合して外殻部3を構築し、この外殻部3の内側に存在する土砂を掘削により除去することで構築される大断面トンネル1であって、外殻部3は、その断面形状が六角形以上の多角形となるように構築されており、外殻構成要素2は、その断面形状が多角形における隅角部同士の間で辺を切断した屈曲形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で費用対効果に優れた、廃棄物等の封じ込めシステムの提供。
【解決手段】対象領域を封じ込める封じ込めシステムであって、複数の平行な管であって、前記複数の平行な管の各々は、少なくとも他の一つの平行な管に隣接して、まとまって前記対象領域の下に位置する水平面を備えている連続バリアを形成する管と、前記複数の平行な管の各々を充填するバリア充填材と、前記連続バリアと協同して、前記対象領域を封じ込める複数の壁とを備え、前記複数の平行な管は複数のトンネルを備え、前記複数のトンネルの各々は、少なくとも他の一つの前記トンネルに連結している封じ込めシステムである。 (もっと読む)


【課題】確実で安価に函体間の継手部の止水を行う。
【解決手段】函体1の一面にトンネル軸方向と平行なガイド溝3を形成し、函体1の他面には前記ガイド溝3に嵌合可能な突条を突設し、ガイド溝3の底部にはワイヤを配置し、該ワイヤの端を函体1の内部に露出させた後、函体1の突条あるいはガイド溝3を嵌合して掘進し、掘進終了後に、ガイド溝3の底部に配置したワイヤを除去して空洞を作り、該空洞に止水材を充填する。 (もっと読む)


【課題】確実で安価に函体間の継手部の止水を行う。
【解決手段】函体の一面にはトンネル軸方向と平行なガイド溝を形成し、函体の他面には前記ガイド溝に嵌合可能な突条を突設する。突条の先端にはリモネンなどで溶解が容易な発泡ポリスチレンを帯状に配置して構成する。この帯状の発泡ポリスチレンを、リモネンを注入して溶解して帯状の空洞を作り、この空洞に止水材を充填する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工間の地中を掘削して空洞部を形成した後、本線トンネル1及び支線トンネル5の上下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント2、6と連結セグメント9の対向部において、覆工セグメント2、6または連結セグメント9の一方の外周部に、トンネルの長さ方向または周方向に延在する第1の長穴72を設け、第1の長穴72と交差する方向に延在する第2の長穴74を有する調節板73を、第1の長穴72及び第2の長穴74に締結部材75を挿入して締結し、覆工セグメント2,6または連結セグメント9の他方の外周部に、調節板73の一端が当接する当接部材91を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高水圧等に対応可能な安全性の高い低コストのパイプルーフ工法用掘進機を提供する。
【解決手段】 前胴11aと後胴11bを方向修正用ジャッキ12で中折れ可能に連結し、前胴11aと後胴11bはその中折れ部分以外を推進用鋼管21と同じ外径及び材質の鋼管で構成し、開口された隔壁11cを前胴11aに一体的に取り付け、カッター13aと排土管14を備えた掘削装置13を前記隔壁11cの開口に後ろ側へ取り外し可能に取り付ける。排土管14の後端部には側壁の一部が開口された排土鋼管15を取り付け、その排土鋼管15の開口に後続の排土管16を接続し、排土鋼管15の開口を遮断するゲート17を前後方向へスライド自在に設け、後続の排土管16の途中位置に排土圧を調整する排土バルブ19を設ける。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下を減らし、より容易にトンネルライニングを形成しながらトンネル内部を掘削する先支保トンネル工法を提供する。
【解決手段】大断面トンネル内に導坑21を掘削する段階と、前記導坑21内の多数の位置で先支保材を設置するために放射状に穿孔穴22を形成する段階と、上記段階で形成された放射状の穿孔穴22に先支保材を挿入した後、グラウティングする段階と、前記大断面トンネルの横方向に等間隔のパイプルーフをトンネルの進行方向にまず設置した後、トンネルを掘削しながらアーチ形状のスチールリブをトンネルの進行方向に設置し、前記多数のスチールリブ同士間にはスチールプレートが設置されてこれらのスチールリブを互いに結着させたのち支圧版と定着具を締め付けて圧着固定する段階と、前記パイプルーフとスチールプレートとの間にショートクリートを打設する段階とを設ける。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネル工事等で地山を補強する場合などに用いるロックボルト、特に削孔内に挿入した中空パイプ状のロックボルト本体を水等の流体で膨張させて削孔内面に定着させる膨張式ロックボルトの施工方法に係り、例えば湧水が多く削孔内面が崩落しやすい地山等にあっても良好に施工できるようにする。
【解決手段】膨張式ロックボルト1を施工すべき地山G内にロックボルト挿入用の削孔hを施すと同時に該削孔h内に拡径可能なケーシングパイプ10を挿入し、そのケーシングパイプ10内に膨張式ロックボルト1を挿入して該ロックボルト1を水等の流体で径方向に膨張させると共にケーシングパイプ10を拡径し、該ロックボルト1と拡径した上記ケーシングパイプ10を上記削孔の内面に圧着固定するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地山の圧力によってねじ継手部から破断することのない地山補強用鋼管を提供する。
【解決手段】 鋼管からなる一般部2と、一般部2の両端に設けられるねじ継手部6とを備えた地山補強用鋼管であって、ねじ継手部6を、その引張強度が一般部2の引張強度よりも高くなるように構成する。具体的には、ねじ継手部6の肉厚又は材質の少なくとも何れか一方を、一般部2のそれよりも厚く又は硬く構成する。地山からの圧力によってねじ継手部6から破断することがないので、地山を安定した状態に保ち続けることができる。 (もっと読む)


【課題】坑口が法面に開口するトンネルをエレメント牽引工法により施工する際に、発進架台の盛り代えや位置決めを容易にかつ確実に行う。
【解決手段】エレメント3を搭載し法面に沿って斜め下後方に順次盛り代え可能なスライドステージ21と、法面に沿って傾斜状態で設置されてスライドステージの前部を法面に沿って斜め下後方にスライド可能に支持するレール22と、スライドステージの両側に配列された複数の支柱23と、支柱に設置されて上下方向に位置を変えて配列された複数段のブラケット24からなり、それら複数段のブラケットの上下間隔を各段のエレメントの高さ寸法に対応して設定しておく。 (もっと読む)


【課題】エレメントへの袋体の装着作業や、袋体への裏込材の注入作業を容易にかつ確実に行い得る有効適切なエレメント裏込材注入工法を提供する。
【解決手段】袋体6をエレメント3の略全長にわたる長さの長尺扁平な形状として、該袋体を所定長毎に区画して複数の注入区画6aを形成しておく。各注入区画にそれぞれ注入管9を接続し、袋体をエレメントに装着する際に各注入管をエレメントに形成した貫通孔10を通してエレメントの内部に引き出しておく。その状態でエレメントを地中に貫入した後、エレメント内に裏込材供給管を引き込んで各注入管に順次接続し、各注入区画毎に裏込材を順次加圧注入する。トンネルの側壁版を形成するエレメントの両側にそれぞれ袋体を装着して内空側への注入を外部側への注入よりも先行させる。 (もっと読む)


【課題】地上部分に手を加えることなく既設構造物の免震化を簡易かつ高品質に行うことを可能とした免震構造の構築方法を提案する。
【解決手段】免震対象領域Aの側方に沿って立坑5を形成する立坑構築工程と、立坑5を利用して免震対象領域Aの下側に複数本の矩形トンネルを並設するトンネル構築工程と、複数本の矩形トンネルを利用して免震対象領域Aの下方を覆うスラブ2,3を上下に形成するスラブ構築工程と、矩形トンネルの内空において、上下のスラブ2,3の間に免震装置4を設置する免震装置設置工程と、各矩形トンネルの覆工のうち、上下のスラブ2,3の間に位置する部分を撤去する覆工撤去工程と、を備えることを特徴とする免震構造の構築方法。 (もっと読む)


【課題】覆工エレメントを地山に貫入するに際し、軌道面や道路面に沈下等の悪影響を及ぼすことのない覆工エレメントの地山への貫入方法及び地山内部で可撓性切削具の交換を可能とした地盤切削装置を提供する。
【解決手段】長尺の覆工エレメントの先端部に刃口5を連結し、刃口5の前方の地山を掘削して覆工エレメントを発進側から到達側に向けて地山に貫入させる方法において、刃口5はその天板5aから所定長さ掘削方向前方に突出する刃先板12を有し、刃先板12の前方の地山をワイヤソー等の可撓性切削具13により溝状に切削しながら、覆工エレメントの地山への貫入によって、溝状切削部に刃先板12を貫入させ、該刃先板の下方の土砂を掘削する。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネル先受け工や鏡補強工の地山補強工法に係り、均一性の高い補強効果を発揮できると共に、トンネル掘削作業時に追加補強を行う必要がなく、適格な地山補強効果を得ることができ、多様な掘削方式に於いて低コストで実施できるようにする。
【解決手段】トンネル掘削断面内から切羽1aの前方の地山1内に所定の仰角で削孔hを施すと同時に、周壁に固結材の吐出孔6aを有する単一の管または複数本の管を順次接続して形成される補強管6を上記削孔内に打設し、その補強管内に固結材を注入して該補強管内およびその周囲の地山内に定着または固結領域を形成して補強する地山補強工法において、上記補強管6を形成する単一の管または複数本の管に形成した吐出孔6aの近傍に、管の外方に突出する突部6bを上記管と一体的に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ルーフ防護工による函体推進工法において、函体埋設部及びその周辺部の止水を確実に行うことができ、比較的容易で迅速な施工により止水処理を行うことができるようにする。
【解決手段】道路下の埋設区間の地中を横断して貫通する角形鋼管等の箱形ルーフ2による門型のルーフ防護工3の上部隅部の箱形ルーフを通常径よりも大きい大型ルーフ10とし、箱形ルーフ2を推進埋設する前に、大型ルーフ10の内部から開口部11を介して薬液を地中に注入し、箱形ルーフ2の設置箇所に地盤改良による例えば3つの止水壁12を築造し、立坑からの水平ボーリング薬液注入工法による地盤改良に加えて函体埋設部Aを止水壁12で取り囲むことで、砂地盤の場合、道路下に地下埋設物がある場合、地下水位以下の施工となる場合の止水を確実なものとし、安全で迅速なトンネル施工を可能にする。 (もっと読む)


【課題】曲線パイプルーフが設置可能なトンネル区間よりトンネル進行方向で前方に確実な先受け工を施工することができる。
【解決手段】構築するトンネル1の第1トンネル区間T1の外周を覆うようにして複数の曲線パイプルーフ2、2、…を地山に打設し、それら曲線パイプルーフ2、2、…の下方の地山を掘削し、トンネル褄部1Aに最も接近している褄部側曲線パイプルーフ2Aの天端位置下方にガイド部材10を取り付け、そのガイド部材10を基準として、長尺先受け鋼管3をトンネル進行方向で前方に向けて打設して地山を先受け支持し、打設した長尺先受け鋼管3の下方の地山を掘削するようにした。 (もっと読む)


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