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【課題】 合成樹脂管を地中に直接埋設する推進工法で、安定した曲進施工が可能で長距離推進ができる合成樹脂管曲進埋設装置を提供すること。
【解決手段】 元押装置で推進力を与える掘進機によって掘削する地中に埋設して推進方向に接続する所定長さの塩ビ管6a,6bと、この塩ビ管6a,6bの内部に配置して前記掘進機の推進方向に接続することにより掘進機に推進力を伝達する所定長さのインナー管10とを備え、前記インナー管10は、軸方向に貫通する空間を有する管体で形成され、このインナー管10の連結部は、インナー管10を屈曲可能に連結する屈曲連結部13と、前記推進力を伝達する後端曲面及び前端曲面とを有する屈曲部11と、前記塩ビ管6a,6bの推進力を塩ビ管6a,6bの許容推進力の範囲となる間隔で前記インナー管10によって支持する推力支持部70とを具備している。 (もっと読む)


【課題】鋼製エレメントの高速施工を可能にする。
【解決手段】地盤中に鋼製エレメントを施工する方法において、上床版に施工する鋼製エレメントを複数本同時にけん引または推進して施工する。 (もっと読む)


【課題】トンネル曲線部において隣接する推進函体の接合端面どうしの接触面積を増大させることで、推進伝達効率の向上を図るようにした。
【解決手段】推進函体構造は、横壁部11、12と縦壁部13、14とから矩形枠状に形成した複数の推進函体1、1を直列に配置し、推進函体1の接合端面1a、1bどうしを当接させて推進させるものであり、推進函体1には、その前方接合端面1aに全体の範囲で弾性を有する推力伝達部材10を設けている。推力伝達部材10は横壁部11、12において横方向中央部を突出させた横壁凸状部10Aを形成してなり、横壁凸状部10Aを後方接合端面1bに当接させた状態で推力伝達部材10が圧縮及び復元可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート函体等の地下構造物の接合部において従来の可撓継手を使用するのに比べて地震などの揺れをより柔軟に吸収でき、止水性が向上する上、接合部に多少のずれや目開きが生じても止水性が損なわれない地下構造物の連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一側端を頭部22として形成するゴムベルト20の他側端を基部21として拡幅し、この基部21を隣接する一方のコンクリート函体4の接続端面4eの周方向に沿って埋め込み、頭部22は扁平膨出頭部として側面に丸みをつけ、他方のコンクリート函体4の接続端面4eに設ける溝条24により受容して保持し、この溝条24内に部分的に当接させるとともに圧縮によりこの当接面積が増大する可撓性を持たせ、コンクリート函体4同士が接する箇所をパッキン23を介在させて覆う。 (もっと読む)


【課題】隣接する推進函体どうしの推進伝達効率の向上を図るようにした。
【解決手段】推進函体構造は、横壁部11、12と縦壁部13、14とから矩形枠状に形成した複数の推進函体1、1を直列に配置し、推進函体1の接合端面1a、1bどうしを当接させて推進させるものであり、推進函体1には、その前方接合端面1aに雄側推力伝達部材10を設け、後方接合端面1bの全体の範囲で弾性を有するとともに、雄側推力伝達部材10に当接した状態で係合する雌側推力伝達部材20を設けている。雄側推力伝達部材10は横壁部11、12において横方向中央部を突出させた横壁凸状部10Aを形成してなり、雌側推力伝達部材20は横壁部11、12において横壁凸状部10Aに係合する横壁凹状部20Aを形成してなり、横壁凸状部10Aと横壁凹状部20Aとが係合した状態で雌側推力伝達部材20が圧縮及び復元可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】 曲線施工など特にコンクリート函体の接合端面に推力が不均一に加わる場合であっても、作業効率を悪化させることなく、また、コンクリート函体の破損も生じることなく、コンクリート函体同士のズレ及び目開きを防止でき、更に、コンクリート函体に推力が加わることがなくなった後には金物類などの部品を容易に取り外して再利用できるコンクリート函体の接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート函体4の外周面または内周面に埋め込むアンカーボルト21の上端を、固定金具20に螺子止めすることにより固定金具20の起立部24をコンクリート函体4表面に起立させ、全ネジボルト22の螺子端部を起立部24に貫通させて隣接するコンクリート函体4を跨いで架渡し、これを螺子止めすることにより、全ネジボルト22と固定金具20とアンカーボルト21とを互いに着脱自在として両コンクリート函体4を連結固定する。 (もっと読む)


【課題】外径の異なる埋設管の推進工事に転用できるようにして、施工コストを低減した効率の良い推進工事を行うことを可能にする推進工法用仮管を提供する。
【解決手段】推進工法用仮管10は、仮管本体20と、拡径仮管30と、拡径アダプタ管40とからなり、拡径仮管30の内側に仮管本体20が装着配置された状態の仮管本体20及び拡径仮管30の少なくとも一方の端面部に拡径アダプタ管40を設置し、本体部プレート22aの接続開口23a,23b,23c,23dにアダプタ開口42a,42b,42c,42dを合致させることにより仮管本体20の内部の管体16a,16b,16c,16dにアダプタ管体43a,43b,43c,43dを接続すると共に、ボルト締着部45を介して拡径アダプタ管40を仮管本体20及び拡径仮管30にボルト接合することにより、拡径アダプタ管40、仮管本体20、及び拡径仮管30を接合一体化して構成される。 (もっと読む)


【課題】地震時に、推進管軸方向への圧縮力を低減できる推進管用の継手構造を提供すること。
【解決手段】
受け口側継手部1は、端部を筒状に覆うと共に、差込側継手部10の方向に突出するカラー部3と、カラー部3の環内に配置され、端部と接し、端部からカラー部3の突出先端迄の長さより短い軸長の環状の緩衝材部5とを有し、差込側継手部10は、カラー部3の内径より大きい外径の環状の差込側太径部11と、差込側太径部11に連接されると共に、差込側太径部11の外径およびカラー部3の内径よりも小さい外径を有し、差込側太径部11から突出する環状の差込側細径部12と、カラー部3と差込側細径部12との間を塞ぐ止水部材13とを有し、受け口側継手部1と差込側継手部10とが接続状態にて差込側細径部12と差込側太径部11との境界からカラー部3の突出先端迄の距離が緩衝材部5の軸方向の圧縮限界変位以上の推進管用の継手構造としている。 (もっと読む)


【課題】推進工法とシールド工法を併用する管路の構築工法において、異形ジョイントに損傷を生じさせることがなく、管路構築後のリング体と推進管の接続部分の内径に対する仕上げ処理を省くことができる地中管路の構築工法を提供する。
【解決手段】シールド機1が、複数のセグメントaを結合してリング体bを組立てるためのテール部5を備え、このシールド機1を発進させるに際して、テール部5内にセグメントaを組立てたリング体bを複数同軸心状に結合したリング接続体Bを、その一部がテール部5の端部から露出するように接続し、このリング接続体Bを元押しジャッキ15で押圧した後、リング接続体Bの後端に異形ジョイント8を後付によって固定し、この異形ジョイント8に推進管9の先端を接続し、推進管9を元押しジャッキ15で押圧することでシールド機1を前進させる。 (もっと読む)


【課題】継手部の伸縮、屈曲の際に導電性部材が破損しないようにする。
【解決手段】継手部2で接続された金属製の管体1,1をさや管P内に充填材Gを介して埋設し、前記継手部2を挟む両管体1,1間を導線12で繋いで、前記両管体1,1間を導通させるとともに、その導線12に伸縮を許容するコイルバネ20を介在させた。このため、継手部2が伸縮、屈曲する際に、導線12は管体1の動きに追随して動くことができ、その破損を防ぐことができる。また、コイルバネ20周囲に、そのコイルバネ20に密着する発泡樹脂成形体からなる保護部材21を設け、コイルバネ20以外の部分を樹脂製保護管からなる保護部材22で覆って、導線12と前記管体1周囲の充填材Gとを隔てた。継手部2の伸縮に伴って管体1及び保護部材21が充填材Gに対して相対移動する際に、周囲の充填材Gとの間に空隙が確保されるので、コイルバネ20を含む導線12の動きが阻害されない。 (もっと読む)


【課題】継手部の伸縮、屈曲の際に導電性部材が破損しないようにする。
【解決手段】継手部2で接続された金属製の管体1,1をさや管P内に充填材Gを介して埋設し、前記継手部2を挟む両管体1,1間を導線12で繋いで、前記両管体1,1間を導通させるとともに、その導線12に伸縮を許容する可動部20を設けた。このため、継手部2が伸縮、屈曲する際に、導線12は管体1の動きに追随して動くことができ、その破損を防ぐことができる。また、可動部20周囲に、その可動部20に密着する発泡樹脂成形体からなる保護部材21を設け、可動部20以外の部分を樹脂製保護管からなる保護部材22で覆って、導線12と前記管体1周囲の充填材Gとを隔てた。継手部2の伸縮に伴って管体1及び保護部材21が充填材Gに対して相対移動する際に、周囲の充填材Gとの間に空隙が確保されるので、可動部20の動きが阻害されない。 (もっと読む)


本発明は、水平な地中ボーリング用の連結リンクのためのロッド継手であって、連結リンクの端部が互いに差し嵌め可能であり、横ピンを用いて固定されるようになっている。
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【課題】耐震機能を有した管路を牽引推進工法で敷設するのに適した管の継手構造を得る。
【解決手段】互いに接合される一方の管11の端部に形成された受口13の内部に、他方の管12の端部に形成された挿口14が挿入されている。挿口14の先端の外周に形成された突部23が、受口13に収容されたロックリング21に、受口奥側から当たることが可能である。受口13の外側における挿口14の外周に、フランジ27が設けられている。挿口14の突部23がロックリング21よりも受口13の奥側に離れて位置した状態で、受口13と挿口14のフランジ27とが、管周方向に複数の連結部材26によって、受口13から挿口14へ牽引力を伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】掘削先管に設ける摩擦力低減装置およびその装置を備えた掘削先管を使用した非開削式トンネル構造物の構築方法を提供することにある。
【解決手段】非開削トンネル構造物を地中に構築する為の掘削先管1の内側に、その掘削先管1の地山側外面に開口している収納ボックス6を設け、収納ボックス6には、摩擦力低減のための帯状薄板17の収納部11を有し、収納ボックス6には、掘削先管1の内側から先行する帯状薄板17の後端部に新たに接続する帯状薄板17の先端部を接続後収納するための内側挿入部23を備えている掘削先管に設ける摩擦力低減装置。内側挿入部23は、収納ボックスに設けられ、掘削先管1の内側から開閉可能な蓋である。掘削先管1の内側において、収納ボックス6の蓋を開けて、先行する帯状薄板17における残されている後端部に、新たなコイル状の帯状薄板17の先端部を接続する非開削式トンネル構造物の構築方法。 (もっと読む)


【課題】2つのパイプの端部をパイプ自体を回転させずに結合するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】2つのパイプの端部を結合するための押込式パイプアセンブリを開示する。一方のパイプの端部は、特別な外形をなす外面を有し、もう一方のパイプの端部は、特別な外形をなす嵌め合わせ内面を有する。特別な外形をなす面はそれぞれ、その内側端部から外側端部にかけて交互に逆向きのテーパが付けられた一連のヘリカルスプラインウェッジが交互に配置され、それによってヘリカルスプラインウェッジが、パイプの各開口部から見ると、一連のランドと溝とを交互に形成するようにする。組み立て中に一方のパイプの端部をもう一方のパイプの端部の方へ押して、互いに対向する位置に配置された2つのパイプの端部が嵌合及び係合するようにし、一方のパイプがもう一方のパイプに対してほとんど回転しないようにした。 (もっと読む)


【課題】小口径トンネルの形成に要する推進動力を軽減し得る掘削装置を提供すること。
【解決手段】小口径トンネルを形成するために地中に推進される掘削装置(10)であって、直列に配置された複数の推進体(12,14)と、互いに隣接する両推進体を相互に接続する継手(16)とを備える。継手(16)は、一方の推進体(12)に対する他方の推進体(14)の相対的な進退及び揺動を許す。 (もっと読む)


【課題】新設管に対する取り付けが容易で、大口径の新設管に対して適用させる。
【解決手段】新設管11の挿し口13を先行する他の新設管11の受口14に挿入して順次つなぎ合わせながら、さや管12内に管路を新設するさや管推進工法に用いられる管推進案内構造20である。8等分割された各円弧状部材21は、一端に連結フランジ26を、他端に接続フランジ27を有し、この連結フランジ同士26、接続フランジ27同士を対向させてボルト22、ナット23で締結して円環状に連結される。対向する連結フランジ26を締結するボルト22に前記さや管12内に接して転動するローラ24が取り付けられる。隣り合う前記ローラ24間には、2片の円弧状部材21が対向する接続フランジ27で連結されるので、各円弧状部材21は、その長さを従来のものよりも短く形成される。これにより、各円弧状部材の取り扱いが容易になり、また、新設管に対する取り付け作業の作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】搬入作業時の施工前は継手部における前後側体の抜け出しを防止し、推進施工中、施工完了後は管端部の破損を防止し、水密性、管体の強度を良好に維持する。
【解決手段】前側体の長手方向後端部には、隔壁板を内面に直角に起立させた外筒カラーを一方側に配設し、該外筒カラーの他方側にはクッション材を接着し、該クッション材を介して端板を仕口部に後側体の内筒部を止水可能に配置し、該隔壁板の裏面周方向には隔壁板変形防止部材を複数個配設し、かつ隔壁板の裏面にはボルトが前側体側に僅かに横移動可能な空間を有する密閉構造の保護箱を複数配設し、該端板の裏面周方向で管軸方向に端板変形防止部材を複数配設し、隔壁板と端板とのボルト孔にボルトを挿通し、該ボルトの一方端部に端板の裏面からナット止めし、該保護箱内で該ボルトの他方端部をナット止めにしてなる。 (もっと読む)


【課題】一対の半割り状のコンクリートセグメントを接合して形成される管体を用いる推進工法により構築された管渠において、他の管路を容易に接続できるようにする。
【解決手段】一対の半割り状のコンクリートセグメント12,13を接合した管体のうちの他の管路が接続される管体10に、周面に他の管路を接続するために内外を連通する開口部1が予め形成されている。開口部1には、当該開口部1の周縁部を形成する鋼製枠体が取り付けられている。鋼製枠体に開口部1を閉塞する鋼製蓋セグメントが着脱自在に取り付けられている。前記管渠を構築した後に、前記開口部を有するコンクリート製管体10において、鋼製蓋セグメントを外し他の管路を接続する。また、一対のコンクリートセグメント12,13は、鋼製枠体に接続された周方向に沿うPC緊張材で締め付けて接合される。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ施工性に優れた地下構造物の構築方法の提案と、この地下構造物の構築方法に好適に用いられ、簡易かつ安価に製作することを可能とした函体の提案および前記地下構造物の構築方法に好適に用いられる掘削機の提案をすることを課題とする。
【解決手段】複数のピース11,11,…を組み合わせることにより所定断面に形成されて、ピース11同士の接合部に、ガイド溝J1が形成された推進函体10と、隣接して構築された先行トンネル1A側の側面に先行トンネル1Aのガイド溝J1に係合する突部材23が配置された掘削機20と、を利用して複数本のトンネルを並設して地下構造物を構築する。 (もっと読む)


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