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【課題】推進管の接続装置における嵌合筒の推進管からの突出長さを短くすることで、その分だけ推進管全長の短尺化を図ることができる二重ケーシング方式の管路構築工法に用いる推進管の接続装置を提供する。
【解決手段】推進管13の一方端部の外周面に複数の係合ピース20を周方向に沿って設け、この推進管13の他方端部の外周に固定した嵌合筒21にL形係合切欠き22を係合ピース20と等しい数だけ設け、前記係合ピース20とL形係合切欠き22を係合させて推進管13を接続し、この接続時に係合ピース20の回り止め状態をストッパー部材27で保持するようにした推進管13の接続装置において、前記係合ピース20を、前記L形係合切欠き22と係合及び離脱ができるようこのL形係合切欠き22に対応するL字形に形成し、前記L形係合切欠き22おいて、この係合ピース20の回転方向当接代を、前記軸方向誘導部22aの側縁と周方向屈曲部22bの内端の二箇所にする。 (もっと読む)


【課題】 線形の変化に柔軟に対応することが可能な推進函体と、この推進函体を利用したトンネルの構築方法を提案する。
【解決手段】 坑口E側の端面の上下の辺にそれぞれ円弧状の凹部14が形成されて、切羽F側の端面の凹部14に対応する辺に凹部14と同一の半径からなる円弧状の凸部15が形成された推進函体10を利用して、前方の推進函体10の凹部14に後方の推進函体10の凸部15を挿入した状態で、推進函体10,10,…を連続して配置することにより曲線区間と直線区間とを有するトンネルを推進工法により構築する。 (もっと読む)


【課題】 先行する函体に対して後続推進する函体の推進時の接触を低減させる構造により急曲線トンネルを施工できるようにした。
【解決手段】 函体構造1は、一方の先行する函体3に形成された雌型案内面4に、他方の後続する函体3に形成された雄型継手面5を案内させて推進させることにより構築される。雌型案内面4には、トンネル軸方向に連続してなり雄型継手面5側に開口部6aを有する円周面6bをなす凹溝部6が形成されている。雄型継手面5には、雌型案内面4側に突出した略四角錘台形状の突起部材71と、この突起部材71の先端に固着した嵌合部材72とからなる継手部材7が設けられている。継手部材7を凹溝部6に嵌合させたときに、雌型案内面4と雄型継手面5との間に隙間20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの構築にあたり、トンネル曲線部における推進管列の設置を推進工法によって容易に、かつ確実に行うことができると共に、トンネル曲線部における推進管どうしの接合面間の止水を適切に行う。
【解決手段】 推進管のトンネル曲線部における接合構造Kは、一端側の接合面s1に嵌合凸部s1aを設け他端側の接合面s1に嵌合凹部s1bを設けた一対の矩形断面の推進管S,Sどうしが、トンネルの軸方向に隣接して、一方の推進管Sの嵌合凸部s1aを他方の推進管Sの嵌合凹部s1bに嵌合され、推進管Sにおけるトンネル曲線部の半径方向の内側R1と外側R2に対応する二辺の縦型矩形セグメント3,4に、嵌合凸部s1aと嵌合凹部s1bに対向して設けたフランジ板(フランジ)6a,6bの相互間に位置させて、弾性変形可能な合成樹脂からなる推力伝達材12が装着された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 長距離又は折れ曲がった既設の管路であっても、これに追随して既設管を確実に破砕し、新設管に管路を更新できる。
【解決手段】 発進立坑1に設けた推進機4に接続した複数の新設管7の先端に大径切削ビット9を回転自在に設け、上記新設管7相互は折曲自在に接続し、これらの新設管7内に、上記推進機4に接続したクレビスオーガー10を複数折曲自在に接続して設け、当該クレビスオーガー10の先端外周に設けたインナー切削ビット11と上記大径切削ビット9とを一体に回転させ、到達立坑2から既設ヒューム管3内を通した牽引ワイヤー12の一端をクレビスオーガー10の先端に取り付け、牽引ワイヤー12によってクレビスオーガー10を引っ張り、上記クレビスオーガー10の先端を既設ヒューム管3の一端開口部にくわえさせながらインナー切削ビット11等を回転させて既設ヒューム管3を破砕し、新設管7を布設していく。 (もっと読む)


【課題】 曲線区間を含む推進管列を撤去すること。
【解決手段】 推進管に係合されるように係合手段3を配置し、立坑Gに牽引手段2を配置し、これらの係合手段3と牽引手段2とは、複数の長尺ユニット41とジョイント部40とからなる牽引力伝達手段4を推進管列内部に配置して連結する。各長尺ユニット4は、複数条のPC鋼棒410等から構成されているので牽引力は直線的に伝達されるだけであるが、ジョイント部40は長尺ユニット40を所望の角度に調整できるので、伝達方向を適宜屈曲させつつ、牽引力を前記牽引手段2から前記係合手段3まで伝えることができる。したがって、曲線区間Cを含む推進管列Aであっても撤去することができる。 (もっと読む)


【課題】 土砂の取込み量を土質に関係なく一定にコントロールして道路の陥没等を確実に防止できるようにした二重管方式の管削進装置を提供する。
【解決手段】 二重管方式の削進装置において、ケーシングロッド(120)内壁面の先端側に第1のピンチ弁(200)を、その後方に第2のピンチ弁(210)を設け、制御手段(220,221)によって第1、第2のピンチ弁を改正する。掘削時には第1のピンチ弁を開き、第2のピンチ弁を閉じ、ケーシングロッド内に一定量の掘削土砂類を取込んだ後、第1のピンチ弁を閉じ、第2のピンチ弁を開き、取込んだ掘削土砂類の後方に排土する。 (もっと読む)


【課題】 推進管用カラーの溶接作業を効率的に行う。
【解決手段】 推進管Aは、半割状態の分割推進管片G,Gを円筒形状に組み立てることにより構成されており、その環状カラーDは、半割状態の分割カラー片D,Dを溶接することにより形成されている。そして、この分割カラー片D,Dには、推進管の埋設現場にて環状カラーDを推進管Aに固定するための固定部材(不図示)が設けられている。したがって、分割カラー片D,Dの溶接は、推進管の埋設現場にて推進管Aに固定する前に、分割推進管片G,Gが搬入されてきているかどうかとは無関係に行うことができ、環状カラーDを多数溶接してストックしておくこともできる。したがって、溶接作業者は溶接作業だけを連続して行うことが可能となり、推進管が搬入されている間に待機したりする必要が無いので、溶接作業の効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 前後の管体1、1の曲がり角を容易に形成、調整、且つ固定することが出来ると共に、この曲がりを形成した管体1、1を介して、その後方から前方へと推進力をスムーズに伝えることを可能とする。
【解決手段】 カーブ推進用推進管は、管体1の端部にジャッキ取付部6を設け、このジャッキ取付部6に小形ジャッキ5を取り付けて当該端部に継ぎ合わせた他の管体1の端部を押して前後の管体1、1の曲がり角度を調整可能としたものである。ジャッキ取付部6は管体1の円周方向に間隔をおいて4個所以上設けられ、これらのジャッキ取付部6に小形ジャッキ5が着脱自在に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 従来より日毎復旧を行う管布設工事において、掘削機械で埋設済みの管を傷つける危険があること、管の周囲を人力掘削する必要があること、湧水量が多いと掘削壁面崩壊防止の土嚢を積む必要があること、湧水量が多いと不適切な管の接合をせざるを得ないこと、排水ポンプによる水替の効果を高める工夫が期待されていること、などの課題があった。
【解決手段】 上下が空いた中空構造の躯体と、この躯体の側面の下縁に切り欠いて形成された埋設管挿入口と、この反対側の側面の下縁に切り欠いて形成された接続管挿入口と、これを開閉でき取り外し可能な接続管挿入口蓋と、躯体の上を覆う取り外し可能な躯体蓋を有することを特徴とする埋設管端部仮設保護材、または前記躯体を積み重ね式とした積み重ね式埋設管端部仮設保護材を設置して埋戻し以降の作業を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】 施工現場で先行管と後続管を容易かつ短時間で確実に接合することのできる信頼性の高いパイプルーフ工法に使用する鋼管の接合構造及びパイプルーフ工法の施工方法を提供する。
【解決手段】 外周に横連結継手3が設けられた先行管1及び後続管2と、先行管1に接合される外側継手管10又は内側継手管20(以下、第1の継手管という)及び後続管2に接合される内側継手管20又は外側継手管10(以下、第2の継手管という)によって構成した鋼管継手部材Jとを有し、第1の継手管に第2の継手管を嵌合し、先行管1と後続管2に設けた横連結継手3の間において、鋼管継手部材Jにディスタントピース5を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】小口径推進管のローリングを防止し、簡単な構成により容易に目地処理を行なう。
【解決手段】前方の小口径推進管7の受口側の係合凹部24と後方の小口径推進管7の挿口側の係合凸部23とを係合させて推進するとともに、上記小口径推進管7に目地材供給管40を埋設し、この目地材供給管40の一端側の入口41を受口21側の端面に臨ませ、他端側出口42を上記入口41に連通するように上記挿口19側の端面に臨ませ、上記各小口径推進管7の接続部45をその内周面からシール手段により圧着した状態で、目地材を目地材供給管40から上記出口42経て上記接続部45に充填することにより、上記小口径推進管7の相対回転が阻止され、ローリングが確実に防止され、目地材供給管同士の接続が容易であり、目地仕上げが確実となる。 (もっと読む)


【課題】2つのトンネル間への桁部材の設置を容易にすること。
【解決手段】地盤中の2つのトンネル間に桁部材(16)を設置する方法であって、一方のトンネルの壁面の開口(18)から他方のトンネルの開口(20)へ向けて伸びる管部材(22)を設置し、他方のトンネル内に先細の端部を有する桁部材(16)を準備し、一方のトンネル内から、管部材を経て伸びるロッド(28)を介して、桁部材に引張力を及ぼすことによりその端部(26)を管部材内に引き込み、桁部材に引張力を及ぼす間に、桁部材の端部の周囲地盤と管部材の端部の周囲地盤とを掘削し、かつ管部材に前記一方のトンネルに向けて引張力を及ぼし、その後、管部材と桁部材の端部とを一方のトンネル内に引き入れる。 (もっと読む)


【課題】 施工現場への搬送途中での鋼管を被覆している樹脂の損傷が防止され、しかも地中を推進するときの被覆樹脂の剥離が防止される非開削推進工法を提供する。
【解決手段】 原管21a、21bとその外周面を覆う防食層22a、22bとその外周面に被覆された保護層23a、23bを有する樹脂被覆鋼管2a、2bの原管21a、21bの端面同士が突き合わされた溶接部24とその両側の防食層22a、22bに熱収縮性チューブ3を密着させ、熱収縮性チューブ3よりも長い樹脂スリーブ30を熱収縮性チューブ3と防食層22a、22bに被着させ、樹脂スリーブ30の両端部が防食層22a、22bに融着させることにより、複数の樹脂被覆鋼管2が軸方向に連結された連結鋼管1を作製する。この連結鋼管1を推進ロッド15で地中に引き込む。 (もっと読む)


【課題】小口径トンネルを形成するための設備の小形化に資する推進置及び推進方法を提供すること。
【解決手段】地中に設けられた立て坑から地中を直線的に伸び、続いて地上に向けて曲線的に延びる小口径トンネルを形成するために用いら推進装置(10)に係り、直列に配置されかつ複数の水平軸(28)を介してそれぞれ揺動可能に互いに連結された複数の管部からなるパイロット管(18)と、パイロット管の先端部に水平軸と平行な水平軸(34)の周りに揺動可能に取り付けられたヘッド(20)であって推進の方向における前方から後方に向けて傾斜する下面(36)を有するヘッドと、パイロット管内にその長手方向へ移動可能に配置された真っ直ぐなロッドであって、継ぎ足し可能の複数のロッド部からなるロッド(22)とを含む (もっと読む)


【課題】カーブを含む曲線推進工法、そして土質等によって発進立坑から当初特定していた中間立坑までの推進距離に変化が生じた場合でも、その推進変動距離に応じて自在に対応させることができる中間人孔設置用の自在撤去管装置を提供する。
【解決手段】管路Bを推進工法等により構築する際、推進管の一部として利用され、管路Bの途中に設けられる中間人孔Cの設置箇所において一部が切断撤去され且つ一部が管路として利用される長さ変更自在な撤去管装置であって、装置本体Aは、ヒューム短管1と鋼製短管2とを複数交互に接続配置せしめることによって、推進方向の長さLを自在に変更することができる。そして、ヒューム短管1は、鋼製短管2が接続される受け口4側を鋼製カラー6にて切断可能に形成され、鋼製短管2は、ヒューム短管1が接続される受け口7側を外側カラー9にて切断可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 受口に預けられたロックリングを挿口の外周に抱き付かせるようにした離脱防止管継手において、その管を所定の敷設位置に搬入したうえで、管内からの作業だけで、支障なく接合できるようにするとともに、推進工法にも適用できてその場合には容易にカーブ推進を行えるようにする。
【解決手段】 一方の管11の端部に形成された受口13の内部に、他方の管12の端部に形成された挿口14が挿入された管継手である。受口13の内周にロッツクリング収容溝17が形成されて、挿口14の外面に形成された突部16に掛かり合い可能なロックリング42が収容される。ロックリング42の外周面と収容溝17の底面との間に、ロックリング42を挿口14の外面へ押圧させるための環状の弾性部材47が配置される。弾性部材47は、ゴムなどの弾性体によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】新管2に浮力を与えて推進挿入する際、その浮力材aの封止機構を新管2の外径変化に対応させる。
【解決手段】直管部の場合には、封止用膨縮チューブ12a、12bへの流体bの供給量を多くし、その直管部から継手部に移行する際には、その移行につれての径変化に応じて供給圧を減少させて(流体を排出して)適切な圧接力となるようにし、継手部から直管部への移行時にはその逆の作用を行って、チューブ12の膨張度を調節すれば、新管2の外周面に径変化があっても適切な圧接力を得ることができて、浮力材aの漏れを確実に防止できる。さや管1の他端の治具に、挿入されて来た最先の新管2の先端に被せたキャップを嵌めてその芯出しを行う。浮力材aには、新管2の全てがさや管1に挿入後、硬化するものを採用して充填材を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】 推進工法によりきれいな曲線を容易に施工すること。
【解決手段】 屈曲自在な関節20aを形成する形で、推進方向に複数個直列に接続された筒体21を備える。推進方向1個おきの筒体21において、関節20aの屈曲方向両側にそれぞれ配置されると共に、推進方向前後の関節20aにおいて突出後退自在な2つのラム22bを有する両伸びジャッキ22を有する。曲線施工時には、曲線外側のラム22bだけを伸ばして、推力伝達を曲線外側で行う。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業を伴わず、ジャッキ等の機材を有効利用しつつ、急曲線施工を正確に行うこと。
【解決手段】 先頭に掘削手段15を設け複数の殻体12からなる掘削マシン10と、コンクリート管体41とクッション材42とを交互に接続して形成したフレキシブル推進管40と、の間に曲線造形装置20を接続する。曲線造形装置20は、長さL2が殻体12よりも短い筒体21を直列に複数配設して有し、隣接する筒体21、21間に複数の押圧ジャッキ22を、目開きを押開け自在に設けると共に、これら押圧ジャッキ22は筒体21の周面に沿って環状に配置する。曲線造形装置20とフレキシブル推進管40とは着脱自在に接続する。 (もっと読む)


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