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Fターム[2D055KB07]の内容

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【課題】シールドトンネルの分岐合流工事に際して、切削性と強度を両立させることができ、コストを低く抑えることのできるシールドトンネル構築用セグメントを提供する。
【解決手段】セグメント成型用型枠のコンクリートまたはモルタル充填空間内に、シールド掘削機が容易に掘削できるセグメント補強材を配置し、コンクリートまたはモルタルを充填し固化させたシールドトンネル構築用セグメント1であって、セグメント補強材は、カーボン繊維、ガラス繊維、アラミド繊維、またはビニロンのうちのいずれかを樹脂に含浸して格子状のシートに成形したセグメント格子状補強材2であり、このセグメント格子状補強材2を複数枚合わせてシールドトンネル構築用セグメント1の一側面形状とほぼ同一の形状に成形し、成形したセグメント格子状補強材2の束をセグメント成型用型枠内に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向壁を鋼管で構成することにより、構造が簡単で構成部品が少なく、製造が簡単でコストを低減することができ、施工性を向上することができる合成セグメントの連結構造及びこれを備えた合成セグメントを提供すること。
【解決手段】トンネルの軸方向に所定の間隔で設けられて軸方向壁を形成する一対の鋼管1a,1bと、この一対の鋼管1a,1bの外周側及び内周側の両者又はいずれか一方に接合されたスキンプレート10と、鋼管1a,1b及びスキンプレート10の両端部に接合されて周方向壁を形成する継手板15a,15bと、これらで囲まれた領域に打設されたコンクリート60とからなり、上記一対の鋼管1a,1bに、直接又は部材を介して周方向連結手段2a,2b及び軸方向連結手段を設け、合成セグメントをトンネル周方向及び軸方向に連結するように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で構成部材が少なく、そのため製造が容易で製造時間が短縮されてコストを低減することができ、その上施工性にすぐれた合成セグメントを提供する。
また、簡単な構造でセグメントを軸方向及び周方向に容易かつ確実に連結することができ、その上コストを大幅に低減することができる合成セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】トンネルの周方向及び軸方向に複数連結してトンネル壁を構築する合成セグメントであって、トンネルの軸方向に所定の間隔で設けられた一対の軸方向壁1a,1bと、この軸方向壁1a,1bの外周側又は外周側と内周側に接合されたスキンプレート5と、軸方向壁1a,1b及びスキンプレート5の両端部に接合された周方向壁8と、これらで囲まれた領域に打設されたコンクリート40とからなり、一対の軸方向壁1a,1bを、内周側又は外周側に設けた鋼管2a,2bと、この鋼管2a,2bの外周側又は内周側に接合された主桁板3a,3bとによって形成した。 (もっと読む)


【課題】
上下に隣接する分岐合流部のトンネルを構成する天井版および床版のセグメント構造を縮小化することでトンネル内空スペースを拡大して建築限界スペースの干渉を避けることができるトンネルの連結構造と、これを構築する適切な施工方法を提供する。
【解決手段】
地中で水平方向に隣接して構築されたトンネル同士を上部に位置する天井版と下部に位置する床版とで接続することで形成されるトンネル分岐合流部が、略鉛直方向上下に隣接して構築されるトンネル構造であって、前記上側に構築されるトンネルにおける床版と、前記下側に構築されるトンネルにおける天井版とを、引張抵抗部材で連結することを特徴とする分岐合流部のトンネル構造。 (もっと読む)


【課題】例えば内外二重の函状の鋼殻間にコンクリートやモルタルを充填して形成してなる鋼殻沈埋トンネルの内面に耐火パネル等の内装パネルを取付ける場合の取付構造に係り、上記のようなセパレータの端部を切除することなく、上記セパレータを利用して耐火パネル等の内装パネルを鋼殻沈埋トンネルの内面に簡単・確実に且つ容易・安価に取付けることがのできるようにする。
【解決手段】セパレータ2により所定の間隔おいて連結固定した鋼殻1b・1b間にコンクリート等の固結材1cを充填して構築される鋼殻沈埋トンネル1の内面に耐火パネル6等の内装パネルを取付ける場合の取付構造であって、上記セパレータ2のトンネル空間側に突出する端部2aにパネル支持金具7を介して上記内装パネル6を取付け、上記セパレータ2の端部2aに対応する上記内装パネル6の背面に、上記端部との干渉を避けるための凹部6aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小規模な断面で、かつ、高い剛性と耐力を有する構造部材を鋼とコンクリートの複合構造により実現し、大きな断面力が発生する箇所に適用可能な構造部材の設計・施工の合理化を図れ、施工時における部材重量を軽減し、施工性にも配慮した構造部材を実現できるハーフプレキャスト型複合構造部材を提供する。
【解決手段】平行フランジとウェブからなるH形鋼等の鋼部材2のフランジ部分に高い圧縮強度を有する高性能コンクリート3をフランジ部分が芯材となるように打設してハーフプレキャスト部材4を製作し、並列配置したハーフプレキャスト部材のウェブ間に中詰めコンクリート5を後打設してハーフプレキャスト型複合構造部材1を形成し、軸力・曲げモーメントに最大圧縮応力が作用する圧縮縁に高性能コンクリートを配置し、圧縮応力を効率よく負担する。 (もっと読む)


【課題】例えば道路トンネルや鉄道トンネル等のトンネル覆工内面、特に掘削したトンネル内面にダクタイルセグメントや鋼製セグメント等の覆工用セグメント1を付設して形成したトンネル覆工内面に耐火材5を安定性よく且つ強固に吹き付け施工する。
【解決手段】上記のように構成されたトンネル覆工内面に耐火材5を吹き付け施工するに当たり、上記覆工用セグメント1の内面に形成されているセグメント接続用凹溝等の凹部10を不燃性ボード等のカバー板3で閉塞すると共に、そのカバー板に補強芯材取付用の貫通小孔3aを所定の間隔をおいて複数設け、上記カバー板の表面を含むトンネル覆工内面に補強芯材4を配設して該補強芯材を上記複数個の貫通小孔のいずれかに固着具6を介して取付け支持させると共に、上記カバー板の表面を含むトンネル覆工内面に上記補強芯材4を埋め込むようにして耐火材5を吹き付け施工したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】盛土の土圧に十分に耐える適正な強度を有するトンネル覆工体を盛土内に能率良く形成する。
【解決手段】盛土内にトンネルを構築する方法は、地盤1上に施工した基礎2に所定高さの下部の半円筒状トンネル覆工体R1を組み立ててから、下部の半円筒状トンネル覆工体R1の内部の盛土5a上に設置した架設台車7を利用して、下部の半円筒状トンネル覆工体R1の上にセグメント3を位置決めして接合して上部の半円筒状トンネル覆工体R2の組み立てる作業を、架設台車7をトンネルの一端側から他端側に向けて間欠的に移動、停止させながら繰り返して、円筒状トンネル覆工体を形成する。そして、円筒状トンネル覆工体の内外の順に盛土を施工してから、円筒状トンネル覆工体の内部に施工された盛土を除去して、円筒状トンネル覆工体の盛土内への設置が終了する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】従来の化学吸着膜は吸着剤と平坦な基材表面との化学結合のみを用いているため、水滴接触角は高々120度程度止まりであり、水滴や汚れが自然に除去されるためには撥水撥油防汚性や離水性が乏しいという課題があった。また、耐摩耗性や耐候性等の耐久性も乏しいという課題があった。
【解決手段】 少なくとも表面が撥水または撥油性の被膜で覆われた透明微粒子をバインダーを溶かした溶液中に分散する工程と、前記溶液をガラス表面に塗布、乾燥する工程と、酸素を含む雰囲気中で焼成する工程と、撥水撥油防汚性被膜を形成する工程とにより、表面が焼結された撥水撥油防汚性透明微粒子で覆われていることを特徴とする撥水撥油防汚性光反射板を提供する (もっと読む)


【課題】溶接が不要で製作が容易であり、その上強度が大でコストを低減することのできる版状構造体、これを用いたトンネル用セグメント、床板及び鉄筋コンクリート橋脚を提供する。
【解決手段】複数のI形鋼3、又は2本のH形鋼2とその間に配置された1若しくは複数のI形鋼3をフランジを対向させて並設し、対向するフランジどうしをボルト6で固定すると共に、フランジが固定されたI形鋼3どうし又はH形鋼2とI形鋼3のウエブの両側においてフランジに鉄筋7を貫通させ、I形鋼3、又はH形鋼2とI形鋼3のウエブの一方の側にコンクリート10を打設して版状構造体1を構成した。 (もっと読む)


【課題】本線トンネルに対してランプトンネルを合流させるに際して、安全に、効率良く工事ができ、工期の短縮と工事費用の大幅な削減が可能で、種々の合流角度にも対応できるシールドトンネルの分岐合流部施工方法を提供する。
【解決手段】分岐合流部に切削可能セグメント6を備えて本線トンネル1を施工する工程と、分岐合流部に中埋材を充填する中埋材充填工程と、地山、切削可能セグメント6を切削してランプトンネル2を施工しつつ掘進して本線トンネル1内に進行方向斜めに進入する工程と、分岐合流部周辺の地山を両トンネル1,2より改良する地山改良工程と、本線トンネル側及びランプ側常設セグメントを外して開口し、この開口部周辺の中埋材を除去し、切削されずに残った切削可能セグメント6を外して両トンネルを側面で連通させる側面連通工程と、両トンネルの建築部分を構築する建築部分構築工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直線区間と複数の曲率半径からなる曲線区間から構成されるトンネルを経済的に施工することができる推進函、トンネルおよび大断面トンネルと、トンネルおよび大断面トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】貫通孔12を有する推進函1において、該貫通孔12の延設方向から見た推進函1の正面視形状が矩形または正方形であり、正面視に直交する推進函1の側面視形状が六角形状であり、この六角形状は、上辺13aと、上辺13aに並行又は略並行な下辺13bと、屈曲する2つの辺部13c1,13c2からなる左右2つの側辺13c,13cとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】グラウト注入孔構成部材、被把持部構成材、これらの周囲に位するコンクリート層の急激な温度上昇を効果的に抑制してトンネル用セグメントの耐久性を向上させる。
【解決手段】トンネル用セグメント1はその内面側に開口する部位(被把持部材11)を閉鎖する蓋部材13を備える。蓋部材13は耐火・耐熱特性を有する無機質材料で形成すると共に蓋部材13の背部側には無機質材料からなる吸熱材が充填される。前記開口する部位は少なくもグラウト注入口または被把持部位として機能を担う。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単、安価であり、セグメントどうしの接合強度を一定に維持する。
【解決手段】セグメントの継手構造は、雄型継手5が、頭部9aを接合面4aから離間して接合面4aに固定されたボルト(棒状部材)9と、パイプに設けた貫通穴10aを介してボルト9の頭部側に装着されたガイド部材10と、ボルト9の基部側に装着されてガイド部材10を接合面4aから離間させて頭部9a側に保持させるスペーサ11とを備え、雌型継手6が、一端側のガイド部材10を挿入可能な溝幅から他端側のスペーサ11を挿入可能な溝幅まで徐々に溝幅を小さくしたスリット12を有し、スリット12に挿入されたボルト9の頭部9aを、接合面4bと反対の裏面側でガイド部材10を介して係止する係止部材13と、係止部材13の裏面側に固定され、ガイド部材10のボルト9の直径方向への所定以上の拡大変形を規制する拘束部材14とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】耐火対策をきわめて短い工期でしかも低コストで施すことが可能な合成セグメント構造を提供する。
【解決手段】ウエブ41を介して結合された鋼製外側フランジ42と鋼製内側フランジ43からなる鋼殻側枠44をトンネル軸方向に所定の間隔をあけて平行に配設し、鋼殻外側フランジ42間をスキンプレート45で連結した鋼殻セグメント本体枠31と、鋼殻セグメント本体枠31の内側空間部に充填された、ポリプロピレン繊維又はビニロン繊維を混入させた耐火コンクリート32とを備え、耐火コンクリート32は、さらに鋼製内側フランジ43のトンネル内空側を被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】耐火対策をきわめて短い工期でしかも低コストで施すことが可能な鋼殻セグメント構造を提供する。
【解決手段】ウエブ41を介して結合された鋼製外側フランジ42と鋼製内側フランジ43からなる鋼殻側枠44をトンネル軸方向に所定の間隔をあけて平行に配設し、鋼殻外側フランジ42間をスキンプレート45で連結した鋼殻セグメント本体枠31と、鋼殻セグメント本体枠31の内側空間部に充填された、ポリプロピレンを混入させた耐火コンクリート32と、鋼製内側フランジ43のトンネル内空側のみを被覆する不定形耐火被覆材48とを備える。 (もっと読む)


【課題】他のセグメントとの応力の伝達機能に優れた接合部が高精度で製作された地中構造物隔壁用のセグメントの製造方法を提供する。
【解決手段】地中に構築される隔壁の一部を構成する部材であってその本体部9が樹脂材料を無機繊維で補強した板状の複合材9aを複数枚接合して形成される切削用セグメント8の製造方法である。
そして、本体部の長手方向の端部9bにある角部に対して面取りを施し、端面位置と継手面の位置とを規定する接合部用定規1に合わせて本体部を設置し、内側面及び外側面となる側面鋼板11b,11cを接着剤によって接合するとともに接合ボルト12の両端を側面鋼板のそれぞれに定着させ、側面鋼板の側縁間に配設された鋼板を面取部9gと対向する位置で溶接することによって箱型の外殻部11を形成し、外殻部と端部の隙間に充填材を充填する。 (もっと読む)


【課題】セグメント厚みの増加無く強度向上するとか、強度や機能を損なわずに厚みが減らせる等、比強度の向上するセグメントを提供する。
【解決手段】トンネル周方向で隣合うセグメントに対面すべくトンネル軸方向に沿った一対の軸方向壁1,2と、トンネル周方向に沿う略扇形で一対以上の周方向壁3,4と、トンネル壁を構成すべくトンネル周方向に沿った周壁5、周方向壁3,4と同形の一対の縦リブ6,6との7壁から成る箱形(四主桁型)を呈するとともに、周方向壁3,4において、トンネル径方向に関して周壁5が配置される部分とは反対側となる部分に、周方向壁3,4のトンネル周方向長さの全域又はほぼ全域に亘ってトンネル軸方向に突出するフランジ部3f,4fを形成して、ダクタイル鋳鉄製のセグメントSを構成する。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤の強化や止水、地震や掘削工事等による地盤沈下で傾斜した建造物の復元(ビル起し)、トンネル等の裏込め、空洞の充填、海底、水中等の水面下での固結等に用いられる吸出し防止注入工法であって、特に、強度の立ち上がりが早く、注入領域の細部まで浸透し、吸出し抵抗を向上する。
【解決手設】 注入材として流動性可塑状ゲルを用い、かつ、注入初期段階とその後の注入段階で可塑状保持時間の異なる注入材を用い、さらに、可塑状ゲルを注入した注入領域または注入領域の細部に土粒子間浸透型の非可塑状注入材を地盤中に注入することにより、強度の立ち上がりが早く、注入領域の細部まで浸透し、吸出し抵抗を向上する。
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【課題】曲げ加工する際ねじれが起きない部材により鋼殻を形成し、鋼殻加工時の熱変形による鋼殻精度への悪影響を排除するために溶接箇所を極力なくし、中詰めコンクリートと鋼殻とを安価に合成化する合成セグメントを提供する。
【解決手段】ウェブ8の両側にフランジ7を備えた複数の断面C型形状の鋼材1をその長手方向に平行に並列配置すると共に、隣合う断面C型形状の鋼材1におけるフランジ7同士を当接し、隣り合う断面C型形状の鋼材1におけるフランジ7同士をボルト3およびナット4にて圧着してフランジ外側面同士による摩擦接合により連結し、かつ前記ボルト3の端部が断面C型形状の鋼材1の溝内に突出するように配置され、断面C型形状の鋼材1の長手方向両端部に継手板9を溶接にて取り付け、断面C型形状の鋼材1と継手板9とで囲まれた凹溝状の空間部にコンクリート12が打設されている。 (もっと読む)


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