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Fターム[2D059AA03]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 橋脚又は橋柱 (489)

Fターム[2D059AA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、減衰装置の取付構造に関し、従来の減衰装置の取付構造において、既存の梁を孔加工してその梁の強度を低下させてしまうことが課題であり、それを解決することである。
【解決手段】両端に片持ち梁を有する鉄筋コンクリート製高架橋における橋脚と橋軸方向の上梁との間に架設する減衰装置を固定するための取付金具による取付構造は、上梁4側の取付金具が、断面コ字型で前記上梁の両側面を挟持するように挟持部材6a,6bが構成されていると共に、前記対向配置の挟持部材6a,6bにおける挟持面には接着材9が用いられている減衰装置の取付構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】ベースプレート本体部の板厚を大きくすることなく曲げ剛性を高め、鉄骨柱のサイズ拡大にも対応可能な露出型の鉄骨柱脚用のベースプレートと、これを用いた柱脚構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱4の下端部に対してベースプレート本体部2が上面側で固着され、その周辺部分に設けた複数のボルト挿通孔に、基礎コンクリート5から突出するアンカーボルト6を挿通し、上方からのナット7の締付けにより該鉄骨柱4を基礎コンクリート5に固定する平板状のベースプレート1であって、ベースプレート本体部2の下面側に、鉄骨柱4の固着部に対応する位置にほぼ同じ断面形状の柱状部3aと、この柱状部3aの側壁面の内外に交差状態で外側板状部3bおよび内側板状部3cとからなる補剛部3を設けることにより、アンカーボルト6が配置されるベースプレート本体部2の周辺部分を効果的に補強する。 (もっと読む)


【課題】本発明は橋桁とコンクリート製橋脚との剛結合強度を向上し、主桁の伸縮や撓み、ねじれを有効に抑止することができると共に、上記伸縮やねじれ等に対する連結コンクリート自身の強度を相乗的に高めることができ、重度の地震に対する落橋防止対策として極めて有効である橋脚と主桁の剛節架構構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製橋脚1と該橋脚1の橋座面2上に並列支持された複数本の主桁3とを上記橋座面2上に増し打ちされた連結コンクリート4を介し結合すると共に、上記橋脚1と主桁3とを上記橋座面2から上記連結コンクリート4内に立ち上げた連結棒5で連結した構造を有する橋脚1と主桁3の剛節架構構造において、上記連結棒5上端に雌ねじ部材6を螺合し、該雌ねじ部材6の螺合による垂直方向の締結力を主桁3に付設した連結棒締結座7を介して同主桁3に伝達して上記橋脚1と主桁3とを連結する構成とした橋脚と主桁の剛節架構構造。 (もっと読む)


【課題】河川幅が狭く水深が比較的浅い河川内橋脚の耐震補強橋脚の周辺に作業ヤ−ドを確保し、地中部の補強枠を橋脚の上方に吊り上げる一方、橋脚の基部を常時滞水状態で開削し、湧水対策を省略した施工を実現するとともに、開削後は地中枠を水中に落とし込み、開削部を埋め戻し後に橋脚と地中枠との間に水中不分離型モルタルを充填して、工期の短縮と工費を低減を図れる橋脚等の補強工法。
【解決手段】地中若しくは水中に設置した基礎7上に立設した橋脚等の柱状構造物8の周面に、鋼板製の補強枠13aを囲繞して配置する。前記柱状構造物8と補強枠13aとの間に充填材を充填する。前記柱状構造物8の基部周辺に作業ヤ−ド25を造成する。前記作業ヤ−ド25を介し前記柱状構造物8の基部周辺から前記基礎7に亘って開削する。前記開削を掘削穴32に滞水33させて施工する。 (もっと読む)


【課題】 仮線の構造や架け替えなどを行わず、鉄道線路が営業された条件下(もしくは道路が使用された条件下)で、老朽橋梁を存置した状態で改築し、強化を図ることができる老朽橋梁の改築方法を提供する。
【解決手段】 老朽橋梁の改築方法において、鉄道や道路に用いる中小規模橋梁を存置し、前記鉄道や道路として使用したままであっても改築できる条件下で型枠を設置しコンクリートを打設することによって、対面する2つの橋台4と主桁7を連結し一体のラーメン橋梁に改築する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保管や運搬に便利で、しかも耐衝撃性に強く、枠組が簡単なゴム製耐衝撃用保護板を提供する。
【解決手段】本発明は、ゴムチップをバインダーで固めた四角状の保護板本体(1)と、その保護板本体(1)内に埋設する補強部材(2)と、該補強部材(2)と固着し前記保護板本体(1)の裏面(1a)側に埋設した複数の高ナット(3)とから成るものであり、また、前記補強部材(2)を網状に組んだ鉄筋棒がよく、且つ、高ナット(3)を保護板本体(1)の少なくとも四隅に設けるのがよい。 (もっと読む)


【課題】橋に設備することにより継続的に安定して電気が得られ、発電装置がコスト安となることはもちろん、発電がその橋の上を車両が通過するときに生じる撓みないし振動によることから、発電のために公害が発生することは全くなく、それ自体はクリーンである発電装置を備えた橋を提供する。
【解決手段】橋桁とそれを支持するアーチリブや橋脚等の支持体との間に、通行する車両の荷重により撓みないし振動可能に橋桁を支持するよう発電装置の構成体を設け、その発電装置の構成体は、橋桁を主として支持するコイルスプリングの配列と、リニア発電器の配列との混成であって、リニア発電器は、橋桁の撓みないし振動を受ける可動子側と、それと差し合う固定子側とからなり、固定子側と可動子側とのいずれか一方が鉄心にコイルが巻かれてなり、他方が永久磁石または電磁石であって、その固定子側と可動子側との相対的摺動により発生した電気をバッテリーに蓄電するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 河川橋梁の桁下拡大工法を実施する際に、断面積の大きい橋脚梁部の嵩上げを避け、橋脚高の増加に伴う地震時慣性力の増加を最小限に抑制すると共に、多くの既設橋脚に必要な耐震補強工事を同時に施工可能な橋脚の延伸工法を提供する。
【解決手段】 橋脚の耐震補強を行う工程と、橋脚を略水平方向に切断して、上側橋脚10aと下側橋脚10bとに分離する工程と、上側橋脚10aと下側橋脚10bとの間隔を押し広げる工程と、橋桁が所望の高さとなるように上側橋脚10aを上昇させる工程と、曲げ補強鉄筋20を取り囲むように型枠150を設置しコンクリートを打設する工程とを実施することにより、橋脚を延伸して河川橋梁の桁下空間拡大する。 (もっと読む)


【課題】橋脚を直接巻立て補強せず実現することができ、或いは、巻立て補強を行う場合であっても、その補強レベルを低減することができる橋梁の耐震補強方法を提供する。
【解決手段】複数の桁2が橋軸方向へ連続する多径間橋梁1において、隣接する桁2,2間に配置されている伸縮継手装置の設計伸縮量を超えない範囲で桁2,2同士を拘束するように構成された連結装置によって隣接する桁2,2同士を連結することにより、桁2,2間が開閉するような動きを防止できるようにすることを特徴とする。連結装置5としては、所定長さの鋼線5aの両端にストッパ5b,5bを取り付けたもの、或いは、制震ダンパーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 工期を短縮することにより、交通への影響を最小限に抑制すると共に道路切り回しのための用地を必要とせず、さらに、既設橋梁の上部工をそのまま利用することにより、騒音や粉塵の発生を抑制すると共に廃棄物の発生量を削減して、環境負荷を低減することが可能な河川橋梁の桁下空間拡大工法を提供する。
【解決手段】 橋桁10の下方の適宜位置に支柱を設置する工程と、ベント90と橋桁10との間に油圧ジャッキ110を設置する工程と、油圧ジャッキ110を駆動して橋桁10を上昇させる工程と、上昇した橋桁10を鋼製サンドル100で受け替えて既設の支承130を除去する工程と、既設の橋脚40の上部に、上昇した橋桁10の位置に合致した新たな躯体及び新たな支承140を構築する工程とにより、既設の河川橋梁の桁下空間を拡大する。 (もっと読む)


本発明に係る橋脚基礎構造物の洗掘防止装置は、橋梁の荷重を支持する橋脚基礎構造物の洗掘防止装置であって、橋脚基礎構造物を囲んでおり、複数の孔が形成されている密閉板と、一面が密閉板の一面に連結されており、橋脚基礎構造物から所定距離離れ、複数の第1流れ孔が形成されている第1流れ誘導板と、一面が密閉板の他面に連結されており、橋脚基礎構造物から所定距離離れ、複数の第2流れ孔が形成されている第2流れ誘導板と、第1流れ誘導板と第2流れ誘導板とを連結し、流体の流れを防ぐ遮断板と、を含み、第1流れ誘導板と第2流れ誘導板は、橋脚基礎構造物を基準として互いに対称することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定方向の撓みに対するコンクリート部材の接合強度を向上させる。
【解決手段】コンクリート部材1に、コンクリート部材1に埋設される第1の筋鉄筋部5及び第2の筋鉄筋部6と、第1の筋鉄筋部5及び第2の筋鉄筋部6に連結されてコンクリート部材1の接合面2から突出される連結部7とを有するコ字形鉄筋4が埋設されている。このコ字形鉄筋4は、コンクリート部材1の各外周面3a〜3dに対応して、コンクリート部材1の周縁部に配置されており、コンクリート部材1の各外周面3a〜3dに沿って平行に3列ずつ配置されると共に、各外周面3a〜3dからコンクリート部材1の中心側に向かって2段に配置されている。そして、一対のコンクリート部材1の接合面2を対向させて、各コンクリート部材1の連結部7を重ね合わせ、連結部7に支圧補強鉄筋8を配設した後、対向するコンクリート部材1の接合面2間に接合コンクリート9を打設する。 (もっと読む)


【課題】 橋脚等の構造物の耐震補強において、基礎の強度を考慮して、地震発生時に、基礎の破損がなく、振動エネルギーを効率よく吸収することができる構造物の耐震補強方法及び耐震補強構造を提供する。
【解決手段】 構造物1は補強部15により補強されている。補強筋16の下方は基礎3に埋め込まれており、定着部17で構造物1と基礎3とが補強筋16により定着される。定着部17における補強筋16の降伏震度は、基礎3および木杭5が設けられた地盤による降伏震度よりも小さい。すなわち、定着部17における補強筋16は、基礎3よりも小さな作用力で降伏する。 (もっと読む)


【課題】打設したコンクリートの中に未充填部が生じているかどうかを正確に、かつ、容易に検知する方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】構造物の外周を、複数のコンクリート注入管連結部を有する補強板で包囲する工程と、コンクリート注入管連結部のいずれか複数個にコンクリート圧送管を連結し、他のコンクリート注入管連結部のいずれか複数個に内側に向けて充填検知センサを取り付ける工程と、コンクリート圧送管から構造物と補強板の間にコンクリートを充填して補強する工程と、コンクリートの充填状況を前記充填検知センサで検知し判定する工程と、判定結果に基づき充填されたコンクリートの内部の隙間をなくするように処理する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】排水管が橋脚の表面に沿って所定角度傾いた際にも、十分安定して排水管を取付可能な取付構造を提供する
【解決手段】橋脚用排水管6の取付構造は、橋脚2に設けられた支持部22Aと、橋脚用排水管6に設けられた排水管用金具62とを備え、排水管用金具の回動部62Bの回動面62B1は、支持部22Aの支持面22A1に当接する。このため、回動面62B1が支持面22A1と当接しつつ回動するので、回動部62Bが所定角度回動しても排水管6は面にて支持部22Aに支持される。したがって、排水管6が橋脚2の壁面に沿って所定角度傾斜する際も橋脚2に安定して取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】橋脚等の柱状構造物の耐震補強工事における地中部を対象とした非開削方式による鋼板圧入工法において、転石やコンクリート片等の障害物がある場合でも容易に対応でき、あらゆる条件の施工現場に適用できる補強鋼板の地中貫入方法・補強鋼板貫入装置を提供する。
【解決手段】既設RC橋脚1の周囲を取り囲む形状の補強鋼板2の下端部における内面に添接して水平方向に摺動可能に設けられた水平配置の摺動板41の下部に水平方向に連続する鋸歯状の刃先42を有する摺動刃40を水平方向に往復動させながら、橋脚1に分割クランプ方式の反力受け部材60を介して盛替え可能に取り付けられた圧入用の油圧シリンダ31により補強鋼板2を地中部に圧入する。 (もっと読む)


【課題】 応答変位方向を転換する際の摩擦抵抗が小さく、円滑な動作を行うことができる杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】 応答変位方向を転換する際の動作が円滑な杭頭免震装置において、緩い勾配の支持面3Aを有する杭頭天端部の下方受台3と、内部に小径鋼鉄製ボール5Bを介して大径鋼鉄製ボール6を保持する拘束体5とを有する上方受台と、この上方受台上にフーチングを介して橋脚とを具備する。 (もっと読む)


【課題】橋脚等の柱状構造物の耐震補強工事における地中部を対象とした非開削方式による鋼板圧入工法において、転石やコンクリート片等の障害物がある場合でも容易に対応でき、あらゆる条件の施工現場に適用できる補強鋼板の地中貫入方法・補強鋼板貫入装置を提供する。
【解決手段】補強鋼板2を油圧ジャッキ10による油圧圧入工法または油圧圧入工法と高圧水噴射工法の併用工法により地中部に圧入し、転石やコンクリート片等の障害物で圧入が不可能となった場合、重錘31を補強鋼板の上部に落下させて衝撃力を加えるドロップハンマー方式の打撃装置30あるいはパーカッション方式の打撃装置により補強鋼板2を地中部に貫入する。 (もっと読む)


【課題】PC梁を有する高架橋タイプの道路の拡幅工事に用いる工法として、既設のPC梁に鋼製梁を適切に接合することができる方法を提供する。
【解決手段】PC梁5と鋼製梁27とを接合する方法であって、PC梁5の端部にアンカー孔14を複数穿孔し、PC梁5の端部に被せられる接合筒15に、アンカー孔14に対応する貫通孔16を穿孔し、アンカー孔14に接着剤を収容した状態で、PC梁5の端部に接合筒15を被せてアンカー孔14と貫通孔16との位置を合わせ、貫通孔16からアンカー孔14にアンカーロッド33を差し込んでアンカーロッド33の先端をアンカー孔14内の接着剤で固定し、貫通孔6から突出したアンカーロッド33のネジ部にナット36を締め込んで接合筒15をPC梁5に固定した後、その接合筒15に鋼製梁27を連結する。 (もっと読む)


【課題】PC橋などの柱頭部または桁端部において、コンクリート数量や鉄筋数量の大幅な低減により工期の短縮を図ることができ、自重低減により耐震性能の向上および耐震補強の低減を図ることができる橋梁の柱頭部または桁端部の複合中空構造を提供する。
【解決手段】ラーメン型式の柱頭部2において、横桁4を床版部10と底版部11と橋端直角方向の左右に一対のウェブ12から構成し、橋軸方向に貫通する中空部13を形成し、横桁4を中空構造とし、中空部13の内部に正面視で直角三角形の引張力伝達補強鋼板20を左右一対で配置し、底版部11の上面とウェブ12の内面とに定着させ、引張力伝達補強鋼板20の下部辺は橋脚1からの定着鉄筋7に定着し、定着鉄筋7の引張力をウェブ12に伝達し、柱頭部2の剛結状態が保持されるようにする。 (もっと読む)


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