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Fターム[2D065GA01]の内容

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Fターム[2D065GA01]に分類される特許

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【課題】揚鉱時に移送管が閉塞せず、深海の過酷な環境下においても安定して揚鉱することができ、且つ揚鉱に必要な動力費を縮減することが可能な海底鉱物資源の揚鉱システム及び揚鉱方法を提供する。
【解決手段】海上に配置される揚鉱基地11と、揚鉱基地11と海底との間に配設され、海底で採掘した鉱物資源Mを海水と共に揚鉱基地11に移送する揚鉱ライザー13及び鉱物資源Mが分離された海水を海底に戻す返送ライザー12と、鉱物資源Mが分離された海水を返送ライザー12に送り込む循環ポンプ16と、海底に配置され、返送ライザー12によって返送される海水によって作動するハイドロモータ22、23、24、並びにハイドロモータ22、23、24によって駆動し、鉱物資源Mを細粒化する破砕装置25、細粒化された鉱物資源Mを搬送するスクリューコンベア26、及び鉱物資源Mを海水と共に揚鉱ライザー13に送り込む水中ポンプ27とを備える。 (もっと読む)


【課題】 海底に存在する金属鉱物資源開発の経済性の向上、ならびに、脈石処分の問題を解決するために、海底において採取された鉱石を、海底において粉砕、分離し、精鉱のみを海上又は陸上まで移送し、脈石を海上に揚鉱することなく海底において処分することができる海底鉱物処理システムを提供する。
【解決手段】 海底1に存在する熱水鉱床2の鉱物資源を採鉱する海底に設けた採鉱機10と、採鉱機10で採鉱した鉱物資源を粉砕する海底1に設けた粉砕手段20と、粉砕手段20で粉砕した鉱物資源から精鉱と脈石を選別する海底1に設けた海底鉱物処理用カラム浮選機40と、精鉱を海上の母船70に揚鉱する精鉱揚鉱手段60を備えており、海底鉱物処理用カラム浮選機40は、脈石を海底1に排出する排出口を有している。 (もっと読む)


【課題】海底で採掘した鉱石を移送管内に投入する設備構造を簡素化し、深海の過酷な環境下においても安定して揚鉱することのできる揚鉱システムを提供する
【解決手段】海上に配置される揚鉱基地と、揚鉱基地から海底まで配設され、海底で採掘された有価物を含む海底海水を揚鉱基地に移送する揚鉱用の移送管と、有価物と海底海水を分離するセパレータと、揚鉱基地から海底まで配設され、有価物が分離された海水を海底に戻す循環用の移送管と、有価物が分離された海水を循環用の移送管に送り込む循環ポンプと、海底に配置され、有価物を海底海水と共に吸込口から吸入して揚鉱用の移送管に送り込む水中ポンプと、循環用の移送管によって海底に戻される海水を駆動水にして水中ポンプを駆動させるハイドロモーターと、を有する揚鉱装置と、を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】破壊装置において、低電圧にて高い破壊力を得る。
【解決手段】破壊用カートリッジ2は、略円筒状の破壊容器21、破壊容器21内に充填された破壊用物質22、破壊容器21内に収容された一対の導線23、および、一対の導線23の先端部231に接続された1本の金属細線24を備える。導線23および金属細線24は破壊容器21内にて破壊用物質22の内部に位置する。破壊用物質22はニトロメタンであり、金属細線24はタングステンにより形成される。放電衝撃破壊装置では、金属細線24が、銅線に比べて抵抗が大きいため発熱量が大きく、かつ、気化時の温度が高いことから、銅線が利用される破壊装置に比べて低電圧にてより高い破壊力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水底に密閉空間を形成することで汚濁物質の拡散を最小限に抑えることが可能であるとともに、少ないエネルギー消費量で採取対象物の採取をおこなうことが可能な採取装置を提供する。
【解決手段】水底Sから採取対象物を水上に搬送させる採取装置1である。そして、水底に対向させる天井部21とその外縁から下方に延出される下壁部22とを有するとともに水底との間に密閉空間20を形成する函体部2と、密閉空間に送水をおこなう送水管3と、密閉空間の水を排水する排水管4と、函体部に連結される吊り部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ウエッジライナー及びウエッジの先端部を保護するための余剰な穿孔を最小限とするベンチカット工法を提供する。
【解決手段】該ベンチの先端縁から後方へ向かって所定の距離を置いて当該先端縁に沿って所定間隔を置いてウエッジライナー及びウエッジを挿入する孔をベンチ上面から前記岩盤の厚みよりも少なくとも0.3M以上深い位置まで穿孔し、穿孔した孔内へ充填物を充填してキャッピングを施す。次にベンチの先端縁に位置した孔の上方部分からウエッジの長さに近接した深さまで、順次岩盤へ亀裂を形成し、先端縁に沿って岩盤を崩壊する。以下同様の亀裂形成作業をベンチの先端部から離れて位置する孔へ繰り返しながら岩盤を崩壊する。キャッピングを施した孔は当該ベンチの崩壊が完了するまで、全長を無駄なく、ウエッジライナー及びウエッジを挿入するための孔として使用できる。 (もっと読む)


【課題】カッタビットなどの部材を設けるスペースを十分に確保したまま、障害物を切断する高圧水を噴射する噴射ノズルをカッタヘッドに設けることができる地中障害物の切断装置およびこの切断装置を用いた切断方法を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1のカッタヘッド10におけるカッタスポーク11には、カッタビット取付部13が設けられており、カッタビット取付部13にはカッタビット12が取り付けられている。カッタビット12は、カッタビット12の磨耗や損傷等が生じた場合に、他のカッタビット12に交換可能とされている。このカッタビット取付部13には、カッタビット12に代えて、地中障害物を切断するための噴射装置5が取付可能とされている。 (もっと読む)


【課題】特に切羽最外周部の発破工法に係り、スムースブラスティング工法を採用することなく、ガイドホール(空孔)を活用して岩盤の破砕形態を制御することにより、余掘の低減と周辺岩盤の損傷防止を図りながら、爆薬量の削減によって火薬コストの低減を図る。
【解決手段】トンネル切羽に形成した装薬孔に充填した爆薬によって掘削を行う発破工法において、切羽1の最外周発破は、所定の周方向区間において、周方向に沿って所定の間隔で装薬孔2,2…を穿孔するとともに、これら各装薬孔2,2の中間に装薬を行わない空孔3を穿孔し、前記装薬孔2,2…に爆薬を設置し、発破を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】採取作業に必要な熱エネルギーのコストを十分に低減することができ、且つ十分な熱量でもって、効率よくメタンハイドレートを分解し、メタンガスを回収することができるメタンハイドレートの採取方法と採取装置の提供を課題とする。
【解決手段】海上(地上を含む)からボーリングにて、メタンハイドレート層Aの更に下方の高温地熱層Bまで掘り下げ、作業パイプ10を通じて熱媒を前記高温地熱層Bまで導いて熱交換加熱すると共にその熱交換加熱された熱媒を更にメタンハイドレート層Aまで導き、熱媒の熱によってメタンハイドレートを分解し、得られるメタンガスを回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】穴明作業と清掃作業を別々に行うことなく、25mm以内の小径の穴径で、その穴径の10倍以上の深穴を形成でき、穴内にクラックがあった場合でもそのクラックを確実に検査して補修することができるコンクリート構造物の深穴形成方法を提供すること。
【解決手段】深穴明機100の基台11を作業面10に固定する第1ステップS1と、深穴明機の支柱に沿って移動する工具回転駆動機構に取り付けた削穴工具のシャフトを作業面の近傍位置で回転自在に支持する第2ステップS2と、冷却水を前記削穴工具の先端側に供給する第3ステップS3と、削穴工具で深穴を形成するときに、冷却水とコンクリート削粉の懸濁水を、作業面の穴周囲を囲った液溜めから吸引して排出する第4ステップS4と、排出した懸濁水を濾過して前記冷却水として供給するように循環させシャフトの長さに対応する深穴を形成する第5ステップS5と、を含む手順で行う深穴形成方法。 (もっと読む)


【課題】 既存鉄筋コンクリート建物のコンクリート柱を、発破工法により効率的に解体する。
【解決手段】 既存建物の解体作業において、鉄筋コンクリート柱1等に少なくとも2本の装薬さく孔3を設け、2本の装薬さく孔3内に、その内部に爆薬包4が装填される筒状体10を収容する。筒状体10の周面の一部には開口が形成されており、内部に装填された爆薬包4を爆破させた際に生じた発破エネルギーを、開口に対向した鉄筋コンクリート柱部材1に伝播させることで、所定の指向性破壊を生じさせ、2本の装薬さく孔3間に位置する柱を効率よく破壊する。 (もっと読む)


【課題】割岩作業の効率を向上し得る割岩用作業車両を提供する。
【解決手段】この割岩用作業車両は、そのアームの先端に、割岩装置用アタッチメントを有している。そして、このアタッチメントには、複数の割岩装置が装着される。また、各割岩装置を駆動するための圧油を供給する圧油供給装置を備えている。各割岩装置は、さく孔内に挿入された位置でさく孔面を複数の押圧部で押圧することで割岩をするものであり、シリンダ本体と、その基端側に接続された案内管部と、を備えている。そして、この割岩用作業車両では、その割岩装置を用いて、さく孔内に第一の割岩深度まで複数の押圧部を挿入して、その深度で割岩し、次いで、第一の割岩深度よりも深い第二の割岩深度で割岩し、さらに、第二の割岩深度よりも深い第三の割岩深度で割岩するという割岩方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、高電圧電極(1)と該高電圧電極(1)に配属されているプロセス容器(2)とを備え、高電圧電極(1)およびプロセス容器(2)は、該高電圧電極が少なくとも、該高電圧電極(1)の作業側の電極端部(5)が該プロセス容器(2)内に入り込んでいる作動位置および該作業側の電極端部(5)が該プロセス容器(2)の外側に配置されている非作動位置に位置決め可能であるように相互に相対的に運動可能である装置に関する。更に装置はアース装置(3)を備え、該アース装置は、該アース装置が非作動位置への位置決めの際に自動的に作業側の電極端部(5)とコンタクト形成されて、高電圧電極(1)がアースされるように構成されている。本発明の装置により、高電圧電極(1)がその作業側の電極端部(5)を接近操作可能にする際に自動的にかつ信頼性を以てアースされかつアースが更に視認もできるようになっている電気力学式の破砕装置の準備が可能になる。これにより要員保護を著しく改善することができる。
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【課題】放電用電極の基端部と支保工とが接触した状態で放電を行うと支保工に高電圧が流れて危険である。
【解決手段】トンネル掘削対象部に掘削進行方向に延長する放電用孔4を形成し、放電用孔内に放電用電極を設けてこの放電用電極の放電部での放電により衝撃波を発生させ、この衝撃波でトンネル掘削対象部を破砕してトンネルを掘削していくに際し、掘削の終了した孔の周縁の内側に地山を支える支保工93を設け、その支保工より掘削進行方向側に位置する切羽面94の周縁部96に放電用孔を形成し、この放電用孔内に設置して放電を行う放電用電極として折り曲げ可能な放電用電極1を用い、この放電用電極を折り曲げて支保工より離した状態としてから放電用孔内で当該放電用電極による放電を行なってトンネル周縁部を破砕したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が高く、かつ、大量の水を汲み上げる必要がなく、商業的にも充分採算の合うガスハイドレート層からのガス回収システムを提供する。
【解決手段】 ガスハイドレート層の内部または近傍に熱エネルギー発生装置を配置し、この熱エネルギー発生装置で発生した熱エネルギーによってガスハイドレートを分解してガスを回収するガスハイドレート層からのガス回収システムであって、上記熱エネルギー発生装置を、水を加熱して蒸気を発生する蒸気発生装置と、この蒸気発生装置で発生した蒸気を更に加熱して過熱蒸気にする過熱蒸気生成装置と、この過熱蒸気生成装置で生成された過熱蒸気を高速の気流としてガスハイドレート層に噴出する噴出管と、この過熱蒸気の熱エネルギーで溶融したガスハイドレートを高速の気流で循環させて循環流とし、その一部を蒸気発生装置に還流する吸入管とを有するように構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液中におけるレーザ照射によって液中の地下資源賦存層などの地層を掘削することが可能な地層の掘削技術を提供する。
【解決手段】レーザ伝送手段20によって伝送されたレーザを、液90への吸収率のよい波長を有するレーザとして、レーザ誘起気泡発生手段35から液90中に照射して気泡流36を発生させ、レーザ誘起による破壊作用力を用いて液中に存在する地層を掘削する。また液90への吸収率の低いレーザ41をレーザ照射手段39から照射して気泡流36中を透過させて熱作用力を地層に加えて岩石を破壊し地層を掘削する。これらの両方の作用力を協働させることもできる。 (もっと読む)


【課題】膨張性破砕材を透水性のある袋体内に収容した静的破砕用スティックが吸水に要する時間を短縮し、作業性が高く、効果的に破砕力を発現させることのできる静的破砕用スティックの吸水方法及び吸水装置を提供する。
【解決手段】膨張性破砕材を透水性のある袋体内に収容した静的破砕用スティック104に水を吸収させるための静的破砕用スティックの吸水方法において、該静的破砕用スティックを水中に入れ、周囲環境を減圧装置103により減圧状態とし、好ましくは該減圧状態を常圧に対し50〜98%の真空度とする。 (もっと読む)


【課題】岩盤に連続した溝を確実に形成すること。
【解決手段】岩盤(10)の掘削に先立ち岩盤に設けられる溝(12)の形成方法であって、岩盤に、複数の第1の孔(16,18)を互いに間隔をおいてかつ平行に穿ち、一の第1の孔(16)を拡径してこれに隣接する他の第1の孔(18)に接する第2の孔(20)とすべく、回転駆動されるビット(22)であって一の第1の孔内に部分的に受け入れられかつその周壁から調芯作用を受けるように先細の円錐面又は半球面に形成された表面を有する本体(24)と、本体の表面に取り付けられた複数のチップ(26)とを備えるビット(22)を用いて一の第1の孔の周壁を掘削する。 (もっと読む)


【課題】破砕に必要な破砕諸元を正確に求めることができるサンダーマイトの破砕諸元を求める方法とコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】サンダーマイトの威力係数と、被破砕物の自由面数に対応して実験値から予め求められた自由面数効率とを含むパラメータからサンダーマイトの破砕係数を演算により求める。このサンダーマイトの破砕係数と予め設定された前記破砕用流動物質の装薬量とから、前記孔の間隔、前記抵抗線の長さ、前記孔の長さのうちの少なくとも1つを演算により求める。もしくは、予め設定された前記孔の間隔、前記抵抗線の長さおよび前記孔の長さのうちの少なくとも1つと、前記サンダーマイトの破砕係数とから、前記破砕用流動物質の装薬量を演算により求める。 (もっと読む)


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