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Fターム[2D118BA01]の内容

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Fターム[2D118BA01]に分類される特許

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【課題】 裏込め材料の充填量を極力予定通りにできる土木構築物を提供する。
【解決手段】 積み上げ壁21の各擬石12と金網6とをアンカー13を介して連結し、積み上げ壁21と金網6との間に裏込め材料30を充填する。各擬石12の背面14を平坦面に形成し、積み上げ壁21の背面を、各擬石12の背面14をもって平坦な連続面22を形成する。これにより、積み上げ壁21の背面側に、各擬石12の背面側の形状、曲率の違いに基づき、上下に隣り合う各擬石12間において、隙間空間24が形成されることを減少させ、その各隙間空間24への裏込め材料30の進入の有無により裏込め材料30の充填量が変動することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ボックス形態に結合される蛇籠の前面が、石の圧力によって突き出るはらみ出し現象を防止し、はらみ出し形象を防止する補強棒の長さを長くして、施工される一部の蛇籠が他の蛇籠より突出したり、陥没することを防ぎ、河川の護岸や法面に施工することで河川等の氾濫を防止し、切土されることを防ぐ。
【解決手段】ボトム金網100の端に、4枚のサイド金網200を函体形態に結合し、サイド金網200の上部にアップサイド金網300を結合して蛇籠を構成する。サイド金網200はフロント金網210とリア金網220及びフロント金網210とリア金網220の間に結合されるレフト金網230及びライト金網240で構成する。フロント金網210とリア金網220が張力調節ユニット250によって引かれるように構成し、ボトム金網100とサイド金網200及びアップサイド金網300が相接するそれぞれの角を結束ワイヤーによって結合する。
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【課題】骨材の充填によって篭本体の寸法が延びても上面網を簡単かつ確実に取り付けることができる、合理的設計構造のふとん篭を提供する。
【解決手段】矩形の箱形に形成された篭本体10と、該篭本体10の上面を塞ぐ上面網11とからなり、これらの篭本体10と上面網11とは、扁平螺旋状に折曲した複数の列線13を折曲部13aおいて順次係合させてなる菱形金網により形成されていて、上記上面網11が、列線13の係合の度合いを調整することによって列線係合方向の寸法L1を調整自在とされると共に、列線13の係合が密になる方向に引っ張ったときの上記寸法L1を上記篭本体10の対応方向の寸法L2よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】底樋などの樋管の周囲における有害な水みちの発生を防止できるようにする。
【解決手段】樋管12の外周につば状の止水板13を取り付ける。樋管12における止水板13を取り付けた部分を、粘性土22で形成した止水壁23の内部に埋設する。 (もっと読む)


【課題】底樋などの樋管の周囲における有害な水みちの発生を防止する。
【解決手段】堤体に埋設される樋管12の外周につば状の止水板13を設け、この止水板13の表面に、水分を吸収して膨張する材料19を設ける。また、堤体に埋設される樋管12の周囲に、水分を吸収して膨張する材料を混合した土を配する。水分を吸収して膨張する材料は、ベントナイトであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】通常は目隠しとはならず、人々が水辺へおりて水と親しむ環境を作り出すことができ、非常時には水の上陸を阻止することができる防潮施設を提供する。
【解決手段】陸側支柱と、海側支柱を設ける。陸側支柱に支点を介して回転自在に屋根兼止水面体を取り付ける。海側支柱に回転自在に屋根兼エネルギー吸収面体を取り付ける。屋根兼止水面体、あるいは屋根兼エネルギー吸収面体を回転させる回転力付与装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】栗石が充填された大重量の石詰篭を簡単に吊り上げて運搬することができる、簡易で効率的な新たな技術手段を提供する。
【解決手段】菱形金網からなる矩形の石詰篭1Aの内部に栗石6を詰め、相対する一対の側面網3a,3bにおける菱形金網の扁平螺旋状をした複数の列線8のうち、該側面網3a,3bの上半部側に位置して該側面網の長さ方向に延びる列線8の内部に、棒状をした係止部材12を挿入したあと、該係止部材12にワイヤロープ13を掛けて上記石詰篭1Aを吊り上げ、目的の場所に運搬する。 (もっと読む)


【課題】石積み擁壁自体に通水性、通気性を付与し、低コストで設置可能な擁壁ユニットとその石積み擁壁及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】有孔構造の壁面を少なくとも有するフレーム部材と、前記フレーム部材の壁面前方に取付可能に構成した複数の石塊と、を含み、前記フレーム部材は、壁面の下部から前方に延伸する爪先部を有し、前記石塊は前記フレーム部材の壁面から間隙を設けた位置に取付可能な係止部を設けてあることを特徴とする、擁壁ユニットを用いて石積み擁壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】中詰め材を入れ易く、容易に拘束可能な拘束補強材用シート部材を提供する。
【解決手段】上下に開口している型枠2を仮設する。シート本体4と平紐5〜平紐12とからなる拘束補強材用シート部材1を、型枠2を覆うようにしてシート本体4が開かれた状態で敷設する。そして、型枠2の内側にシート本体4の上から中詰め材3を敷き詰める。シート本体4が開かれた状態で中詰め材3を投入できるので、一般に使用される土のう袋に比べて中詰め材3を入れ易い。また、型枠2を使用するため、中詰め材3の量を一定にすることができる。シート本体4の各周縁部を型枠2の上方へ折り返し、平紐5〜平紐12によりシート本体4を拘束し、拘束補強材用シート部材1から型枠2を取り除く。これにより、中詰め材3が充填されたシート本体4を平紐5〜平紐12により簡易に拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物の生育を妨げにくく、かつ、降雨や河川の氾濫等による植生基盤材の流出を抑制することが可能な植生用脱水袋を提供することを目的とする。
【解決手段】植生用脱水袋1は、透水性を有する布帛からなり、前記泥土を内部に注入するための注入口5を有する袋体2と、袋体2の外面に沿って設けられ、内部に植生材料を収容可能であるとともに、外部に開放状態となるように形成された開口部3bを有するポケット部7とを備えている。この植生用脱水袋1は、注入口5から袋体2に高含水比の泥土を注入して袋詰め脱水を行うことができるとともに、ポケット部7内に収容された植生材料から生育する植物が、ポケット部7を形成するシート状部材3を貫通して生育することが可能である。 (もっと読む)


【課題】小型化した中詰め材に好適な土木資材用袋を提供するものである。
【解決手段】土木資材用袋は、中詰め材1を内包する網地を備えた土木資材用袋であって、前記網地2は、外網地22、中網地23、内網地24の三層で構成され、中網地23の網目の大きさは、外網地22及び内網地24の網目の大きさより小さいと共に、外網地22及び内網地24の網材の直径を中網地23の網材の直径より大となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、製造時において、布袋の開口部や底部に絞り糸を設けるのに極力手間がかからない土木用袋体を提供すること。
【解決手段】 土木用袋体Aは、開口部1と胴体部2と底部3とを有する巾着状の布袋よりなり開口部に口絞り糸R1が設けられ且つ底部3に底絞り糸R2が設けられた土木用袋体Aであって、前記口絞り糸R1及び底絞り糸R2は布袋の製織時に同時に挿入されている。そして、前記開口部1及び前記胴体部2が、前面部を形成する前面組織部1Aと後面部を形成する後面組織部1Bとよりなり、開口部の各組織部の一部に横方向の挿入空間部が形成され該挿入空間部に緯入れにより口絞り糸が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】 水中生物等が生息しやすいブロックを安価かつ容易に製造できる魚礁ブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】 箱状の下金網型枠12とその上部に設けられた円筒状の上金網型枠11とを有する型枠10について、上金網型枠11の上面開口部14からコンクリートを打設し、当該コンクリートが固まる前に、当該コンクリートの表面を水で洗い流すブラッシングを行ってブロックを製造するものであり、表面を鉄等の金網で、コンクリートの表面はブラッシングで多くの凹凸形状を安価に容易に製造でき、コンクリートのアルカリ性を表面の鉄等の酸性が中和でき、水中生物の生育に適した環境を提供できる魚礁ブロックの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】より効率よく安全に土砂等の充填作業を補助できる簡易で合理的な土のう充填用器具及びその器具を用いた土のう充填方法を提供すること。
【解決手段】土のう袋に土砂等の充填物を入れる際に用いる土のう充填用器具であって、側壁板15によって周りが囲まれて充填物の入る内容積空間を得るように高さが設定され、下側12bを土のう袋の口の中に入れた状態で地面上に自立できるように枠状に形成され、上下には開口する枠本体12と、その枠本体12の側壁板15の外面部に設けられた少なくとも一対の持ち上げ用の取手部20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ヘドロなどの高含水堆積物の野外脱水中、脱水施設の土地の有効利用を図る方法の提案にあるにある。
【解決手段】単位部材を連結しながら貯留空間を構成し、当該貯留空間をヘドロの貯留空間とし、そのヘドロ貯留空間の周囲を強度のある資材にて固定し、ヘドロ中の水分を土中に浸透させ、その貯留空間の上部を土盛りすることで、ヘドロ貯留空間上部を利用可能としたヘドロ貯留浸透施設である。 (もっと読む)


【課題】経済性と施工性を改善できる多自然形擁壁緑化技術を提供すること。
【解決手段】水平な網面25と垂直な網面22で構成される擁壁前面の段差部に、土砂流出防止シート30を付設し、土砂流出防止シート30で植生基盤材50の透過を規制した状態で段差部を植生基盤材50で覆い、植生基盤材に植生して緑化する。 (もっと読む)


【課題】破網が生じにくく網糸の使用量を減らして網地全体の重量を減らすことができるような網地を備えた土木資材用袋を提供する。
【解決手段】中詰め材bを内包し正方形の目合いを有する網地1を備えた土木資材用袋aであって、網地1は引張強度4cN/dtex以上、切断伸度12〜30%の合成繊維の原糸を複数本束ねた網糸により編網され、網糸の引張強さA(N)、中詰め材bの長径(中詰め材を平面に投影したときの最大寸法)B(mm)、目合いの大きさC(mm)が100×A2/(B2×C)≧8の関係を満たす土木資材用袋aとする。 (もっと読む)


【課題】 ブランケットが洪水で壊れにくい河川敷のブランケット構造を得る。
【解決手段】 ブランケット5を設ける河川敷3の区域に所定の深さで窪み区域7を設ける。窪み区域7の底部上に複数の粘土層ブロック9を1層構造で敷き詰める。各粘土層ブロック9のそれぞれの上に1以上の草本植物ブロック15を敷設する。草本植物ブロック15は、根19aが外部に延び出る構造を有する植設マット17に、草本植物19を植えて構成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ高い波浪安定性を有する堅牢な潜堤を構築する。
【解決手段】海水又は汽水域の水底に潜堤材を積み上げることにより、少なくとも外層部が粒状又は塊状のCa含有物を主体とする潜堤材からなる堤構造体を構築し、この堤構造体の表層に水酸化マグネシウムの析出物又は水酸化マグネシウムと水酸化カルシウムの析出物を主体とする殻状皮膜を生成させる。粒状又は塊状のCa含有物を主体とした潜堤材を用いるため安価に施工でき、且つ殻状皮膜により堤構造体が覆われるようにしたので、高い波浪安定性を有する潜堤を構築できる。 (もっと読む)


【課題】土質材料の流出(洗掘)の生じにくい補強構造を提供する。
【解決手段】堤体100の川表側の高水敷300の地盤表面300Aに敷設される、難透水性の土質材料からなる土質材料層10と、この土質材料層10の土質材料が水流により流されるのを阻止するシートであって、少なくともその下方が土質材料層10中に埋設された状態となっている複数の遮水シート20と、を有しており、遮水シート20は、平面視した場合に土質材料層10を区分けするように埋設されている補強構造1を提供する。 (もっと読む)


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