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Fターム[2D118BA01]の内容

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Fターム[2D118BA01]に分類される特許

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【課題】法面の傾斜の大小を問わず施工を容易に行うことができ確実な排水が可能なドレーン構造を提供する。
【解決手段】堤体10の裏法面12の内部に埋設されたドレーン構造は、金網からなる3つの籠31,32,33からなる。これらの籠31,32,33の中には割栗石23,23,…が充填されている。このドレーン構造は裏法面12と略平行な傾斜上面35を備えており、施工が容易で種々の傾斜に対応できる。 (もっと読む)


【課題】土質材料の流出(洗掘)の生じにくい補強構造を提供する。
【解決手段】堤体100の川表側の高水敷300の地盤表面300Aに敷設される、難透水性の土質材料からなる土質材料層10と、この土質材料層10の土質材料が水流により流されるのを阻止するシートであって、少なくともその下方が土質材料層10中に埋設された状態となっている複数の遮水シート20と、を有しており、遮水シート20は、平面視した場合に土質材料層10を区分けするように埋設されている補強構造1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、軍事あるいは土木施設を武器による攻撃、あるいは、例えば洪水、溶岩流、地崩れ、不安定な土壌、傾斜地の浸食などの自然力から保護するために使用する回収可能な蛇籠(1)に関するものである。蛇籠(1)は複数の仕切り壁(4,5,6)によって間隔をおいて相互に接続された複数の側壁要素(14,15)からなる対向する側壁(2,3)を含み、隣接する対の仕切り壁の間の空間が前記側壁と共に蛇籠の個々の区画室(7,8,9)を画成し、隣接する側壁と仕切り壁とが蛇籠を完全に平坦にされた形態と展開配備された形態との間で折り畳むことができるように枢動可能な接続部(41)によって相互に接続されており、少なくとも1個の前記枢動可能な接続部(43)が解除可能な接続部であって、解除されると側壁要素を蛇籠に対して開放させ、前記蛇籠の側方から前記蛇籠の区画室の何らかの内容物に接近できるようにする。
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【課題】 既設ケーソン護岸工において、基礎に生じた不陸等により隣接したケーソン間の目地に過度の隙間が生じた際に、迅速にその目地を閉塞し、裏込め砂等の吸い出しを防止できるようにする。
【解決手段】 隣接するケーソン2の対向する側壁面2aの一部を切削し、ケーソン2の高さ方向に沿って形成されたフィルタ材収容孔11と、フィルタ収容孔11内に収容され、内部に充填された粒径1〜2cmの中詰め石材14により、外周面の一部をケーソン側壁面2aに密着させ、隣接するケーソン2の目地を閉塞するようにした、フィルタ材収容孔11の内径より、わずかに小さい外径寸法に設定された筒状フィルタ材15とから構成したことにより、隣接するケーソン2の不陸等によって生じた目地を閉塞し、裏込め砂3等の吸い出しを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、接触面で合成物質により安定的に連結している石からなる少なくとも一種の水透過性成型物を含む設置物からなる海岸線の土地を造成する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の海浜の造成材料の流出防止方法では造成材料の流出防止が完全でないばかりでなく、コストも高い欠点があった。
【解決手段】本発明の海浜の造成材料の流出防止方法においては、原地盤上に造成材料を造成して形成した海浜の原地盤上または造成材料上に複数個の潜堤を沖波設計波の1波長以下の間隔で沖方向に互いに離間して設置する。上記造成材料は砂,シルト,粘土の1つまたは1つ以上で形成される。上記潜堤は石材,コンクリート材,レンガ材,浚渫土を用いた人工固化材の1つまたは1つ以上から形成される。上記潜堤は断面台形状であり、その中心部に底質透過防止部分を有する。 (もっと読む)


【課題】海水の循環を行う機能を有する海洋支柱を、設置場所を限定せず、ケーソン等に比べて廉価に施工できるようにする。
【解決手段】港湾用浮揚構造物の管状支柱1である。上部支柱2及び下部支柱3と、下部支柱3内に海水を流入可能なように、上部支柱2と下部支柱3の内部に嵌め合わせて両支柱2,3間に開口部を形成すべく配置した不連続部4と、下部支柱3の上部壁面外周部に、自身の浮力によって潮位に応じた上下移動が可能なように取り付けた傘状付加物5を備える。下部支柱3の下部壁面には周方向に所定間隔を存して排出口3aを設けると共に、傘状付加物5における下部支柱3の上部壁面外周部と相対する内周面には、摺動部或いは転動部5dを設けた。
【効果】傘状付加物を波が越波もしくは遡上して、不連続部に形成した開口部から下部支柱内に海水が流入し、排水口から流出するので、海水が鉛直循環して海底付近の貧酸素化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】被覆層を安定した状態で法面に支持させつつ法面の急勾配化を可能にすることができる遮水構造およびそれに使用される保護マット並びに袋体を提供する。
【解決手段】岸に形成された法面に沿って保護マット8,10によって保護された遮水シート9が敷設され、保護マット10上面に、土質充填物を充填した袋体11がさらに敷設されている遮水構造において、保護マット10における少なくとも袋体接触面側、または袋体11における少なくとも保護マット接触面側に防滑処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】美観を有するとともにやすらぎ感などの癒しの効果が期待できるディスプレイ用アイテムとしてのブロックを提供する。
【解決手段】底板を設けて有底とするとともに上部を開口した箱状の収容体と、この収容体の上部開口部分に装着される天板と、収容体内に収容される多数の自然石とからなるブロックであって、収容体及び天板は網目状に多数の貫通孔を有する平板体で構成し、収容体に自然石を収容した後に天板で収容体の上部開口を閉塞して、平板体の貫通孔越しに自然石を露出させる。平板体は自然石の色と同系統色とする。収容体には自然石とともに可撓性を有するシート体を収容する。収容体には自然石とともに所定形状の軽量材を収容して、自然石の収容量を削減する。または、底板には天板側に向けて膨出させた膨出部を設けて自然石の収容量を削減する。 (もっと読む)


【課題】水生生物の増殖、保護、及び育成を図ることが可能なハイブリッド礁及びそれを使用した水生生物の共生環境の創出方法を提供する。
【解決手段】鋼材、伐採材、及び石材を混成して用いたハイブリッド礁10は、稜線部が鋼材によって形成され周囲が開放された鋼製枠体11と、鋼製枠体11の上下方向中間位置及び底部位置にそれぞれ水平配置された第1及び第2の網部材12、13と、第1及び第2の網部材12、13の間に隙間を有して並べて配置された木材及び竹材のいずれか1又は双方からなる伐採材15と、第1の網部材12の上部に収納された複数の石材16とを有し、河川又は湖沼の底に設置して、多様な水生生物の増殖、保護、及び育成を行う。 (もっと読む)


【課題】形成した石積み護岸に自然環境の改善効果を期待できるようにする。
【解決手段】天然石材で構成された石材本体Sの表面に、加工によって複数の凹部3が形成してある。 (もっと読む)


【課題】 吸水ポリマーを使用する土嚢で、水を吸水して膨張すのに時間を要するため土嚢がながされてしまい、思った場所に積み上げることができない、使用後の産業廃棄物としての処分が面倒であるなどの問題を解決すること。
【解決手段】 麻袋2に、膨潤材3として鉋屑状の長さ4mm〜8mmで厚さ0.4mm〜0.6mmの間伐材チップ細片と、コンニャク芋の澱粉を、容積比で間伐材チップ細片が40〜80%、コンニャク芋の澱粉が60〜20%の割合で混合したものに錘効果を発揮させるための重量材として比重1.2以上の乾燥川砂4を加えて混合させたものを土嚢充填材として、約52×35×10(cm)の土嚢1外袋に収納する。収納する土嚢混合物の(設計)重量は、上記土嚢について約4〜4.5Kgである。 (もっと読む)


【課題】堤体の構造を変更することによりこれに作用する揚圧力を低減し、もって余分な施工を不要とする防波構造物を提供する。
【解決手段】捨石マウンド10上に堤体11を設置してなる防波構造物において、前記堤体11を、セル構造の堤本体12と、この堤本体12の内部に充填された中詰材13と、堤本体12の上部開口端に配置された多孔の蓋コンクリート14とから構成し、捨石マウンド10を透過して伝播される圧力を、堤体11の内部を透過して上方へ逃がし、堤体11に作用する揚圧力を低減させる。揚圧力が低減する分、堤体断面を小さくすることができ、堤本体12の小型化によるコスト低減を達成できる。 (もっと読む)


【課題】水質浄化を含めた環境改善に有益で、防水性に優れ、また、製作工程が簡略化され、製造コストが安価な環境改善ブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】河川11、湖沼及びため池のいずれか1の底面12又は法面13、14に敷き詰められて使用される環境改善ブロック10であって、有底で上部開口の空間部15を有するコンクリートブロック本体16と、コンクリートブロック本体16の空間部15に充填され、透水性を有する多孔質体17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来工法どおりに裏込め材を用いて擁壁部分の透水性を確保しつつも、植栽ポット内に植生した植物成育に十分な土量確保と水分補給を可能とする緑化擁壁ブロックを提供すること。
【解決手段】 ブロック本体Bの前壁1面寄りに配設された植栽ポット2から連続するバイパス部3を、その後端開口部31がブロック本体後壁面4側に位置するよう延設し、ブロックの背面側に層状に投入される裏込め材を横断し、ブロック内の植栽ポット2から地山までを前記バイパス部3によって直接連結することで、植栽ポット2に植えられた緑化用植物等の根が地山まで導かれるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 敷設場所とは異なる場所にて組み立てられた網籠に玉石や栗石を詰めて蛇籠とし、当該蛇籠を敷設場所まで移動するのに、クレーンで吊り上げたり、トラックで運んでも蛇籠が変形しないようにする事。
【解決手段】 設置場所とは異なる場所にて網籠2に玉石や栗石5を中詰してなる蛇籠において、当該蛇籠の下方所定厚みに玉石や栗石を入れた時点でコンクリートを流して内部の玉石や栗石を一体化せしめ、次いでその上部に玉石や栗石を詰めて上面を閉塞してなる蛇籠とする。 (もっと読む)


【課題】石材が投入される際の網籠の変形等を防止する養生作業を合理化し、工期を短縮して施工コストを低減できる石積工事方法及び石積工事施工器具を提供すること。
【解決手段】網籠20の中に石材を詰めて石積みをする石積工事方法であって、網籠20の内側22に、内側22の全体を実質的に占めるように設けられると共に上下が開放した枠体11を配置する工程と、枠体11の内側へ石材30を充填する工程と、枠体11を網籠20から抜き取る工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーソン本体の重量バランスが良好で据付性に優れ、しかも小さな堤体断面としても、通常波に対して十分なる消波機能を発揮するケーソン式消波護岸を提供する。
【解決手段】沖側の前壁に複数のスリット4を設けたケーソン本体5の内部に隙を有する状態に中詰材6を充填して堤体7となし、堤体7の上部には、ケーソン本体5と一体に成形したパラペット8を配置する。スリット4を波が通過する際の砕波や渦発生および中詰材6の隙を波が流動する際の流動抵抗により波動エネルギーが大きく減衰され、ケーソン本体5と一体のパラペット8による波の反射効果と相まって背後地への越波が大きく抑制され、堤体幅を水深の0.7〜1.2倍程度の大きさに設定しても、通常波に対して十分なる消波効果を発揮する。また、ケーソン本体5は、その全体が透過構造となっているので、据付けに際して前・後の重量バランスをとる特別の対策は不要となる。 (もっと読む)


【課題】 盛土を構成する細粒な土粒子の流出を防止するとともに、ドレーンの目詰まりによる機能低下を防止できる盛土の補強工法および盛土を提供すること。
【解決手段】 既設盛土3の法面4から、ケーシングパイプ13を上方への勾配をもって所定の位置まで圧入する。次に、ケーシングパイプ13の削孔機11側の端部17付近の内周面31に、透水性を有する袋体15の口を仮固定する。袋体15は、外側面24が内側となるように、裏側に折り込んだ状態とする。そして、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させて、袋体15を、外側面24がケーシングパイプ13の内周面31と対向するように折返し、ケーシングパイプ13の内周面31に沿って敷設する。さらに、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させ、袋体15内に、ドレーン材料21を締め固めつつ充填する。 (もっと読む)


【課題】鋼製壁体と、その背面の充填土と面状補強材とを互層にした補強土からなる複合構造体用の鋼製壁体について、補強土との一体性が高く、施工性に優れ、経済的な構造を提供する。
【解決手段】鋼製壁体1を構成する1本おきの鋼管矢板2の壁体背面側に、予めカットT形鋼5を取り付けて係止溝6を形成しておく。面状補強材8を巻き付けた芯材7の両端部を係止溝6に挿入し、所定深さまで吊り降ろし、面状補強材8を展張する。鋼製壁体1の背面側への充填土の施工と、面状補強材8の吊り降ろしおよび展張の作業を繰り返すことで、鋼製壁体1とその背面で互層をなす充填土および面状補強材8による補強土を一体化させる。 (もっと読む)


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