説明

Fターム[2D118BA01]の内容

護岸 (9,935) | 材料 (2,184) | 石材、砂利、土砂 (342)

Fターム[2D118BA01]に分類される特許

301 - 320 / 342


【課題】 本発明は、従来の空積み擁壁ブロックと同程度に簡易で低コストな施工方法で、引抜き抵抗を増大させた、意匠性に優れた空積み用擁壁ブロックを提供する。
【解決手段】 ブロック上面に少なくとも一個の多角形状の凸部を有すると共に、多角柱状のブロック側面に一条または複数条の凹溝を設けた擁壁構築用ブロックであり、該ブロック同士の間に目地材を詰めて施工して擁壁を構築する。
ブロック同士の間に介在する目地材が該凹溝にも入り込むことによってブロック同士の摩擦抵抗を増大させると共に、噛み合わせ効果を付与させる。 (もっと読む)


【課題】遠い過去より現在に到るまで低地帯の人家、田畑は幾度となく津波の被害を蒙っている。この災禍を完全に防ぎ、後顧の憂いを絶つため、我々は新しい近代的価値観のもとに最新技術を駆使し環境に優しく、美しい巨大堤防を築くべきだ。
【解決手段】
大津波の越波を防ぐ充分なる天端高を有し、防潮堤底面幅を30m以上にして、高速で襲来する大津波エネルギーの瞬間圧力に対抗しうる強固な防潮堤を陸地部、或いは海岸に設置し、防潮堤海側の胸壁を高さ20m以上にし、堤体天端には一般道に接続する自動車道を設け、築堤作業効率の便を計ると共に、陸側法面には複数互いに連結した植樹用長方形枠体状コンクリート製ブロックを階段状に並べて堤体法面の土砂流失を防ぐと共に、塩害に強い樹木や植物を植え、周囲の景観に配慮した。 (もっと読む)


【課題】 従来の土木用袋体をそのまま利用しても、従来の土木工事用袋体設置時に問題となっていた波浪などの外力による中詰め材の移動、袋体の摩耗による破損を防止する技術を提供する。
【解決手段】 合成繊維ネットを用いて構成され、中詰め材が充填されている土木工事用袋体1が複数個並べられてなり、当該並べられた土木工事用袋体1の複数個にわたるようにネット2が被せられ、当該被せられたネット2は、ロープ又はベルト3を介し、かつそのロープ又はベルト3が緊張した状態にて、上記土木工事用袋体1の下部と連結されていることを特徴とする土木工事用構造体。 (もっと読む)


【課題】水の浸透や水による浸食等に対する抵抗力が強く、地震や地盤地下に伴う大きな変形に対しても、強靱性に富む堤防を実現しえる、補強構造および補強工法を提供する。
【解決手段】堤防の補強構造は、土と短繊維と固化材との混合物を材料に堤防の法面を被覆するように構築される強化土壁10a〜10cと、その内部から堤防の内部に渡って層状に敷設される補強材11a,11bと、を備える。堤防の補強工法は、土と短繊維と固化材との混合物を材料に堤防の法面を被覆するように強化土壁10a,10bを段階的に構築する工程と、補強材11a,11bを敷設する高さに合わせて堤防の斜面を段状に掘削する工程と、強化土壁10a,10bを次の段階に高く構築する前の強化土壁10a,10bの上面から堤防の段状の掘削面に渡って補強材11a,11bを敷いて堤防に掘削した土砂を埋め戻す工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流動性のある通常の生コンクリートを使用して、ブロックの一部に無数の空隙を設けて、しかも全体の強度を向上して能率よく多量生産する。
【解決手段】コンクリートブロックは、無数の空隙のある多孔質成形体1を、表面の一部を外部に表出する状態でコンクリート製のブロック本体2に埋設している。さらに、コンクリートブロックは、多孔質成形体1とブロック本体2との境界に、ブロック本体2に押圧されて、多孔質成形体1の空隙に侵入するように変形できる可撓性シート3を配設している。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切り護岸において、アスファルト混合物の層の中に副挿入材を挿入・一体化して、遮水壁の構築コストを低下させるようにする。
【解決手段】 地盤1に不透水処理を施してから、基礎マウンド3を構築した上に、ケーソン6を列設して護岸5を構築する。前記ケーソン6の脚部に構築する充填層4には、遮水材の厚さを維持した状態で中に副挿入材19を埋設して一体化し、その他に、遮水用の膜状材8の端部に対してのアスファルト混合物ブロック8aの中にも副挿入材を入れて、アスファルト混合物と一体化する。さらに、ケーソン間の遮水層に対しても、遮水材の有効厚さを維持して、その余りの部分に副挿入材を挿入することで、遮水材の使用量を減少させて、遮水性能を維持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 袋体からの泥土の逆流をより確実に防止することが可能な泥土の袋詰め脱水用袋、及び、袋詰め脱水処理方法を提供すること。
【解決手段】 袋詰め脱水用袋1の袋体2内に、筒状体3に形成されたスリット3bを介して泥土30を注入していくと、折り返し部3a及び袋体2の内部に入り込んだ小径部11aの一方側に充填された泥土30により、小径部11aが圧迫されて小径部11aの内部が閉塞し、さらに、小径部11aのスリット3bが形成されている部分が袋体2の内面に密着して、スリット3bが閉止される。 (もっと読む)


【課題】河川・湖沼・海岸などの堤防において、用地買収費用を抑え、工期を短縮する。
【解決手段】堤体2の裏法尻に土止め擁壁33を設け、この土止め擁壁33の内側(堤体2側)に堤脚水路を構築する。この堤脚水路は、堤脚水路構築物3Aに暗渠排水管8を配管して形成する。堤脚水路構築物3Aは、底板31に土止め擁壁33が一体に設けられたものである。これにより、土止め擁壁33の外側(背後地側)に堤脚水路を構築する必要がなくなるため、用地買収面積が縮小され、用地買収費用が抑えられる。また、堤脚水路の排水勾配を確保するのに堤脚水路構築物3を傾ける必要がなくなり、堤脚水路構築物3Aの隙間の詰め物も不要となる。その結果、堤脚水路工に熟練を要さず、工期が短縮される。堤脚水路構築物3Aを設置するだけで堤脚水路工と堤脚保護工とが同時に完了するため、施工手間が大幅に省かれる。 (もっと読む)


【課題】 一層、周囲の自然景観に調和させることができる土木構築物用ブロックを提供する。
【解決手段】 コンクリートベース10に複数の自然石11がそれぞれ部分的に埋設されて、その各自然石11がコンクリートベース表面10aから突出されている。そのコンクリートベース表面10aには礫層12が設けられて、微少な凹凸面が形成されており、そのような礫層12は、当該土木構築物用ブロック9を、複数の自然石11と協働して周囲の自然景観に対して調和させると共に、動植物にとって好ましい生息空間を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】 ブロックに付着し生息する生物を多様化できるとともに、施工場所で採取された土を利用可能な固化処理土ブロック、その生産方法、固化処理土ブロックを用いた構造物及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 この固化処理土ブロック10は、中空部12を有するコンクリート構造体11の内部に固化処理土を充填し、また充填された固化処理土の脱落を防止するための脱落防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】一層、周囲の自然景観に調和させることができる土木構築物用ブロックを提供する。
【解決手段】コンクリートベース10に複数の自然石11がそれぞれ部分的に埋設されて、その各自然石11がコンクリートベース表面10aから突出されている。そのコンクリートベース表面10aには礫層12が設けられて、微少な凹凸面が形成されており、そのような礫層12は、当該土木構築物用ブロック9を、複数の自然石11と協働して周囲の自然景観に対して調和させると共に、動植物にとって好ましい生息空間を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】 工期が短くて済み、環境面の問題がなく、かつ越波阻止性能に優れる防波構造物の改良施工方法を提供すること。
【解決手段】 本方法は、岸沿いに設置された既設護岸3の上側部分32を切除する切除工程と、その切除された上側部分32よりも沖側への迫り出し量が大きい形状をもつ新設護岸4の各ブロック40,40,・・・を工場で製造する製造工程と、その製造した新設護岸4の各ブロック40,40,・・・を、切除工程で切除された上側部分32に代えて既設護岸3の下側部分31の上に設置し、その下側部分31とアンカー用鉄筋6等で接合する接合工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】土のうの袋詰めを能率よく行う。
【解決手段】この発明の装置においては、上端が開口し内部に土のう袋Wを挿入する筒状の仕切枠1を複数個一体的に連設して単一の支持枠3を構成する。そして各仕切枠1の上端には仕切枠1内に挿入した上記土のう袋Wの開口部を折返して係止し開口状態で保持する開口枠2を設ける。さらに袋詰作業時に上記開口枠2間の隣接間隙を覆うように支持枠3上に載置される平板状の土受けカバー10を設け、該土受けカバー10には支持枠3上に載置した状態で各開口枠2と対応する投入孔11と、該投入孔11の外周に下向きに突設され開口枠2内に挿入されて土のう袋Wを開口状態で保持するガイド12とをそれぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロック積み擁壁の壁面緑化方法であって、一般に多く用いられているコンクリートブロックの一部に緑化用型枠を設置することで、特殊な緑化用型枠を用いることなく容易な施工と低コストで確実に壁面を緑化することを目的とする。
【解決手段】壁面を緑化するために一般に多く用いられているJIS規格品等のコンクリートブロックを積重し、コンクリートブロックの一部に略角パイプ状の鉄やアルミ、プラスチック、木材などから成る緑化用型枠を設置し、緑化用型枠内部に植生用客土や植生土のうを収容することで植生の基盤を作り、ツタ類や草花等を植栽することにより壁面の一部、もしくは全面を緑化するとともに、緑化用型枠背面側の開口部から背面地山からの地下水を供給を促進することで緑化を促すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い重量安定性の下での保護機能と周囲の自然環境に対する調和機能とを兼ね備えるだけでなく、部品点数の低減と自然石の脱落防止とを図ることができる土木構築物用ユニットを提供する。
【解決手段】複数の自然石6が、区画壁として、区画空間10を区画するように並べられ、その区画空間10内にコンクリートベース7が配置されている。各自然石6にはアンカー11が、その一端部をもって連結され、その一端部よりも他端側はコンクリートベース7内に埋め込まれている。そのアンカー11の状態は、他端部が一端部よりも低くなるように傾斜され、外力に対して大きな抵抗力Rが発生する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 高い重量安定性の下での保護機能と周囲の自然環境に対する調和機能とを兼ね備えるだけでなく、部品点数の低減と自然石の脱落防止とを図ることができる土木構築物用ユニットを提供する。
【解決手段】 複数の自然石6が、区画壁として、区画空間10を区画するように並べられ、その区画空間10内にコンクリートベース7が配置されている。各自然石6にはアンカー11が、その一端部をもって連結され、その一端部よりも他端側はコンクリートベース7内に埋め込まれている。そのアンカー11の状態は、他端部が一端部よりも低くなるように傾斜され、外力に対して大きな抵抗力Rが発生する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】河川の自然環境に合った外観を保ちつつ、しかも河川に生息する魚類の十分な生息場所を確保することができ、製造コストも低くてすむ護岸ブロックを得る。
【解決手段】コンクリートからなる基部11aと該基部11aの上に積層されたモルタルからなる固着部11bとによりブロック本体11が構成され、複数個の玉石12が並んだ状態で且つそれぞれ一部を露出した状態で固着部11bの表面に固定されることで自然環境と調和しているとともに、表面に通ずる魚道部13を備えた魚巣空洞部14がブロック本体11内に少なくとも1つ以上設けられることで魚類を始めとする水中生物の生息空間を提供している。ブロック本体11を高流動コンクリートのみで形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】突堤に透過性をもたせ、漂砂を制御する突堤としての機能を維持しつつ構造物の下手側にも砂が供給されるようにし、下手側の洗掘を防止して構造物の安定性を得る。
【解決手段】海底に砕石等を積み上げ、岸側においてはその上に透過性を有しない表面ブロック2を設置する。沖側には、横方向に貫通口10を形成したものを一段または複数段に積み上げて突堤1を構築し、貫通口を海岸に平行に設置する。突堤1の下部は不透過性なので、漂砂は突堤1の上手側に堆積を始める。砂の堆積量が一定以上になると、突堤の上部に位置する箱型ブロック11の貫通口10を通って漂砂が突堤の下手側にも供給されて堆積するので、下手側の洗掘がほぼなくなり、突堤の沈下が防止されて安定した構造物となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、石詰めネット篭を略直方体形状に容易に形成することができる石詰めネット篭の形成方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
石詰めネット篭の形成方法は、天井面が開放し、内部が略直方体形状に形成された型枠1と、この型枠1内の前記略直方体形状に合致するように形成されると共に天井面が開閉自在に形成された合成繊維の石詰めネット篭Aとを備え、この石詰めネット篭Aを型枠1内に置いて、石詰めネット篭Aの前記天井面を開放した石詰めネット篭A内に石2を敷き詰めて、敷き詰め後、石詰めネット篭Aの前記天井面を塞いで石詰めネット篭Aを略直方体形状に形成するものである。 (もっと読む)


【課題】捨石の使用量を減らした経済的に構築できる水中捨石基礎、および、その水中捨石基礎を効率よく構築する圧密均し工法の提供。
【解決手段】ケーソン等の構造物を支持する上載荷重の大きい領域aを、この上載荷重の大きい領域aに隣接し根囲いブロックE……等を支持する上載荷重の小さい領域b,b′よりも圧密度の高い堅牢な捨石芯壁体Cとするとともに、それら領域aおよび領域b,b′の上面を面一にしてなる水中捨石基礎。
捨石を、上記領域aの余盛り高さが上記領域b,b′の余盛り高さよりも高い状態になるよう投入したのちに、圧密均しを行い水中捨石基礎を構築する水中捨石基礎圧密均し工法。 (もっと読む)


301 - 320 / 342