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Fターム[2D118HB04]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの組み方 (274) | 積み上げ (83)

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【課題】
沿岸海域に設置されて津波から沿岸地域の各種施設を防御する津波防波堤について、設置コストを安くし、津波のエネルギを充分に減衰できるようにする。
【解決手段】
沿岸海域の海底に設置され沖合から沿岸地域に向かう津波の流れを上方に案内する傾斜した案内面24aを有して金属材で形成された防波壁2を備えている。防波壁の案内面24aは、津波Wの流れに対して凹状に対面する湾曲形状である。防波壁2は、金属材で枠状に形成され海底に固定された設置枠1に支持されている。 (もっと読む)


【課題】大型の消波ブロックを比較的簡単に製造することができるようにする消波ブロックの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】建設用鉄筋を格子状に配設した型枠内に生コンクリートを流し込み、胴体部の上端部及び下端部それぞれに3本の脚部が突設された消波ブロックを製造する方法であって、胴体部用配筋部22と下端部用配筋部23と上端部用配筋部24を個々に用意すると共に、型枠31を組立可能に分割させて底板枠部32を含む複数個の型枠部33、34で用意し、底板枠部32上に下端部用配筋部23と胴体部用配筋部22と上端部用配筋部24を順に積み重ねて設置すると共に、該各配筋部22、23、24の積み重ねに合わせて各配筋部22、23、24の外周側面部分を分割された型枠部33、34で順に囲んで型枠31を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】立体的形状で嵩張り、且つ重量の大きい土木用ブロックの積み重ねに不慣れな通常の作業員にでも容易且つ正確に所望の積み重ね角度に積み重ねができる、作業性の良い土木用ブロックを提供する。
【解決手段】天板部2と底板部3と支持部4を有する土木用ブロック1であって、天板部2と底板部3には、上下に積み重ねた当該土木用ブロック1を結合させるための係合構造5が設けられ、前記係合構造5は係合突起5aと、前後方向に延伸された摺動溝5bからなることを特徴とする土木用ブロック1である。 (もっと読む)


【課題】被災後に発生する大量の瓦礫の処理を可能とすると共に被災後に建設材料の確保が容易な防液堤を提供する。
【解決手段】防液堤であって、内部に収容物を収容可能なプレキャストコンクリートの収容容器3を複数備え、各収容容器3同士が水平方向及び鉛直方向に接続されて一体化されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】津波のような高い波に対抗し得る高さや強度を保持する防波堤を容易に建造できるようにする。
【解決手段】防波堤1において、複数の中空パイプ6を中空部7において上下に伸延させた補強材8で上下に連結して構成体3を形成するとともに、複数の構成体3を左右に密着させて並設する構成とした。また、左右に並設した複数の構成体3の海側の側面を左右に伸延させた複数本の連結材5a、5eなどで上下に間隔をあけて連結したので、防波堤の強度を増大させることができるとともに消波作用も発揮することできる。さらに、連結材5a、5eなどを水平に対して傾斜させて海水の滞留を防ぎ、連結材の腐蝕を防止した。 (もっと読む)


【課題】防波堤は、海岸に数メートルの高さのものが多く、海岸に沿うようにあるだけであったが、津波に対して、うまく波を逃がしてあげることにより、建物への津波の侵入を最小限に押さえる防波堤を提供する。
【解決手段】防波堤に加えて、各箇所、各家、各建物の前部、または前後部の両方に鋭角な面、または曲面の防波堤であり、鋭角な面、または曲面は津波の方向に対して、凸な形状をしており、鉛直方向には垂直または傾斜しており、この防波堤により、津波に対して、うまく波を逃がしてあげることにより、各箇所、各家、各建物への津波の侵入を最小限に押さえるものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、盛土堤防の効果の高い補強方法を提案する。
【解決手段】河川等に設けられる堤防の骨格部であって、前記骨格部は柱形成用の部材1と梁及び壁形成用の部材2で形成され、部材1は垂直に積み重ね可能とされ、部材2は部材1間を連結し前記骨格部の梁と壁を形成し、部材1は盤体の表面に複数の突部が設けられ、裏面には前記突部と契合する凹部と部材2の契合部が設けられ、部材2は平板で、前記部材1に設けた突部間の隙間に嵌め込まれ、部材1と部材2には部材1を積み重ねて形成される柱間の距離を固定する固定部が設けられ、前記部材1を、突部を上方に向けて等間隔に配置し、部材2を突部間に形成される隙間と、最縁部に残された突部間に形成される隙間に嵌め込んで梁と壁面を形成して第1段目とし、第1段目の上に第2段目を形成することを繰り返して階段状に得られた堤防の骨格部である。 (もっと読む)


【課題】植物、生物にとって好ましい環境を作り出すことができる土木構築物を提供する。
【解決手段】護岸の裏込め材層において、その噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れ込んだ状態とする。これにより、保水性材料15が、雨水、湧き水等を保水して、植物、生物に対する水補給源となるようにする。また、暑いときには、保水性材料15が保水する水の蒸発に基づく大きな潜熱を利用して、周囲環境の空気温度を下げるようにする。その一方、既に噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れて、裏込め材8同士の直接的な噛み合いが阻害されることがないようにし、裏込め材層における実質的な強固な一体化関係を維持する。 (もっと読む)


【課題】ウエル工法を使用し、堤体内に浸透した浸透水を連続して効果的に取り除くことができるようにした堤防強化用ウエル工法における排水構造を提供する。
【解決手段】既設の河川堤体10の基部地盤12に、通水孔22が外周面に設けられた集水ブロック16aを埋設し、該通水孔22を通して集水ブロック16a内に浸入された堤体10内の浸透水を集めて排出する堤防強化用ウエル工法における排水構造であって、集水ブロック16aは中空横長をした角柱状で、一面側に係合凹部23を有するとともに他面側に係合凹部23に挿入係合可能な係合凸部24を有してなり、堤体10の基部地盤12を堤体10に沿って一定の深さで掘削した溝穴20内に集水ブロック16aを複数連結させて横長列状に配設し、かつ、該横長の集水ブロック列上に係合凸部24を係合凹部23に挿入係合させて他の集水ブロック列を積み重ねて形成した排水壁17を備える構造とした。 (もっと読む)


【課題】 比較的狭い作業現場であっても護岸用ブロックの製造が可能であり、また養生期間も必要とせず、結果的に低コストの施工を可能とする新規な護岸用ブロックを開発することを課題とする。
【解決手段】 本発明の護岸用ブロックBは、複数本の脚状部12を具えた適宜の質量を有するブロック体が、他のブロック体における脚状部12と相互に絡み合うように設置されて用いられる護岸用のブロックBにおいて、このものは外殻体1を樹脂素材で形成し、その内部を中空充填部13としてここに砂利、砂を含む個粒状の充填材2を充填したことを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックの積み上げによって長周期波低減構造物を構成するための遮水壁を構築する際に、長周期波用通水口部分の構築が、高精度で容易になし得る物構築方法の提供。
【解決手段】後壁から港湾内側へ間隔を隔てた位置に長周期波用遊水部を構成する遮水壁を備え、遮水壁の前面はその法線長方向の角度を法線直角方向に交互に違えることにより法線直角方向の凹凸部を交互に形成し、その凹部に、長周期波用遊水部に通じる縦向きスリット状をした長周期波用通水口を備えた長周期波低減構造物の構築に際し、縦向きスリット状をした長周期波用通水口が構築される水底に、長周期波用通水口の平面形状に合わせたブロック位置決め用のガイド部材50を設置し、これに沿って遮水壁構築用コンクリートブロック30を設置する。 (もっと読む)


【課題】現場作業の省力化と無人化施工に対応できるように1本吊りで施工でき、現場への備蓄、持ち出し、緊急時の移設が容易にできる強固な砂防用ブロックを実現させる。
【解決手段】砂防用ブロック1は、平面が略菱形形状を呈し、各角部には三角形状突部2a〜2dが形成されると共に、その下面にはそれぞれ脚部3a〜3dが突設されている。また、砂防用ブロック1の表面の中心部には略四角形状の角型凹部4が形成され、その奥部には吊り金具(図示せず)が固設されている。各三角形状突部2a〜2dは、隣接する砂防用ブロック1の三角形状突部と当接したとき、相互の砂防用ブロック1が斜めに競り合うように形成されている。砂防用ブロック1を積み重ねたとき、下段の砂防用ブロック1の角型凹部4には、上段の4個の砂防用ブロック1の脚部3a〜3dが一箇所に集合して嵌入される。これにより、強固に一体化された砂防堰堤を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、前面と背面とを貫通する植生孔を通じて広い植生空間を確保することができるだけでなく、噛合い結合を通じた組立式組積により擁壁の堅固性及び施工の容易性を格段に向上させることができる親環境植生ブロック及びこれを用いた施工方法を提供するためのものである。
【解決手段】 本発明は、矩形の前面Aと背面Bとが備えられて所定の厚さで形成され、前面Aと背面Bとを貫通して形成された多角形または円形の植生孔10と、下面Dに形成された第1突出部22と、第1突出部22と対応するように上面Cに形成された第1溝部32と、左右側面E、Fのうちのいずれか一面に形成された第2突出部24と、第2突出部24と対応するように前記左右側面E、Fのうちの他面に形成された第2溝部34とが備えられたことを特徴とする親環境植生ブロックが提供される。 (もっと読む)


【課題】波浪エネルギーを減衰させると共に、港内外での海水循環を可能とし、防波堤付近への漁船の接近を可能とする防波堤を提供する。
【解決手段】本防波堤1は、海底に造成した基礎マウンド2上に、各側壁部14a、14bに横長開口部10及び縦長開口部11を設けると共に、上面に全面開放の開口部12を設けたブロック本体13を備えた中空消波型被覆ブロック3を、波浪方向と、該波浪方向に対して直交する方向とに夫々複数列敷設し、且つ海面上まで複数積み上げて構成した。これにより、波浪エネルギーを減衰させると共に、港内外での海水循環が可能で、港内の水質が向上され、しかも、防波堤1付近への漁船の接近が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 前後、左右及び上下に噛み合わせ可能なコンクリートブロックを用いて、マスコンクリート構造物を、短期間に、安全に、効率的に且つ堅牢に構築する技術の提供。
【解決手段】 基本寸法の縦、横、高さからなる上面、底面、前面、後面及び両側面からなる直方体を基本とし、この底面に両側に脚部を残して底空間を穿設した形状をPユニットとし、Pユニットの前面又は後面に前後方向突出部を延出した形状をSユニットとし、角錐台の突出杆をPユニットの上面中央部に延出した形状をUユニットとし、Uユニットの前面又は後面に前後方向突出部を延出した形状をUSユニットとし、SユニットとUSユニットとを、それらが交互に配置され且つ前後方向突出部が前面と後面に交互に位置するように、側面同士を一体に結合させてなる形状の土留覆工法用コンクリートブロック。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堤防の嵩上げに使用する土木資材の提案にある。
【解決手段】本発明は、平盤部と平盤部表面に開口する筒部からなる土木資材であって、当該土木資材の筒部は矩形錐戴形状を有し、当該筒部の頂部には係合部が設けられ、前記土木資材の筒部が接する平盤部の裏側には、土木資材を互いに逆さまにして筒部同士の側面を接して配置する時、前記係合部に嵌合する係合受け部が二つの土木資材を並べたときその二つの土木資材の間に形成されるよう、当該筒部が平盤部に接する場所から平盤部端部に向かって溝部若しくは空間が設けられた土木資材である。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って自然景観及び安全性を確保できる塊状石材相互の連結工法を提供する。
【解決手段】自然石やコンクリートブロック等の塊状石材相互を連結する塊状石材の連結工法において、非金属性の繊維状ロープ12と、該ロープ12が表裏を貫通して取り付けられている織布13とを備え、前記ロープ12の一方の端部をほぐし、該ほぐした部分14aを概ね360度均等に拡げて一方の前記塊状石材11の表面に当接配置し、かつ、該ほぐして拡げた部分14aの外側を覆って織布13を該一方の塊状石材11の表面に当接配置するとともに、織布13の外表面側から織布13とロープ12の端部14aに接着剤17を含浸させて該接着剤17の硬化によりロープ12の一方の端部14aと該織布13と該一方の塊状石材11とを連結一体化し、さらに、前記ロープの他方の端部と他方の前記塊状石材を同様して連結一体化するようにした。 (もっと読む)


【課題】植生の回復、保全を図ることができる擁壁を簡単に構築できるとともに、河川に転落した人が容易に脱出できるようにした環境保全型ブロックを提供する。
【解決手段】左右の側面壁2,2と、両端側部3a,3b,4a,4bを左右の側面壁よりも左右方向に突出させて左右の側面壁の前後端にそれぞれ別れて配設されている前面壁3及び後面壁4と、左右の側面壁と前面壁と後面壁とにより囲まれる土砂充填空間5の底部を閉塞して配設された底面壁とを有するブロック体を構成し、該ブロック体の左右の側面壁の外側2箇所にそれぞれ上下及び1側を開口させて形成されているコンクリート充填空間7a,7bと、前面壁の一部を前面突出空間12を形成してなる前面突き出し部11と、底面壁に上下に貫通させて形成してなる水抜き孔と、左右両側部に流水に対してほぼ直角方向に形成した人が手を掛けてつかまるための避難用凹部14を設けて成る構成にした。 (もっと読む)


上部埠頭デッキを備え、天然の深海での係留及び下部防波堤デッキ部を備える深水港が提供される。港は相互連結したプレハブのモジュール式海洋構造ユニットから造られる巨大構造物である。埠頭デッキ/防波堤の組み合わせは深海中で建設され、橋によって海岸と接続されており、別々の防波堤と同様、陸地又はその上のいかなる構造物から独立している。 (もっと読む)


【課題】作業性のよい、コストパフォーマンスに優れた港湾構造物及びその構築方法の提供。
【解決手段】ブロックを上下左右に積み重ねて形成し、上下に重なり合うブロック間の接合面のうち、一方側のブロックの接合面には、断面が台形状の滑動防止用凸部12が形成され、他方側のブロックの接合面には、滑動防止用凸部12に嵌合される滑動防止用凹部13が形成され、滑動防止用凸部12と滑動防止用凹部13は互いに嵌合され、左右に隣り合うブロック間の接合面には、上下方向に連続したコンクリート充填用凹部6が形成され、左右に隣り合うブロックのコンクリート充填用凹部6,6同士が突合せ配置となってコンクリート充填空間7を形成し、コンクリート充填空間7にコンクリート8を打設した。 (もっと読む)


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