説明

Fターム[2D129AA00]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削対象 (1,385)

Fターム[2D129AA00]の下位に属するFターム

Fターム[2D129AA00]に分類される特許

101 - 120 / 655


【課題】杭孔先端部を拡大掘削して根固め球根部を築造するにあたり、振動、水圧、掘削土による圧力が大きい過酷な環境下においても、故障する心配がない簡単な構成によって、拡大翼が実際に開いたか否かを確実に確認できるようにする。
【解決手段】拡径状態と縮径状態に切り換え可能に構成された拡大翼8により杭孔先端部を拡大掘削する拡大掘削装置4における拡大翼の可動範囲の終端位置と重なる位置に、拡大翼が拡径状態に切り換わることによって拡大翼で押し潰されるカートリッジ式の確認用部材11を設けておき、拡大掘削装置を地上に引き上げた後、確認用部材の変形状態を目視確認することにより、地中で拡大翼が実際に開いたことを確認する。 (もっと読む)


【課題】スイベル機構の摩擦抵抗を小さくできるハンマーグラブを提供すること。
【解決手段】上部側の径大軸部3と下部側の径小軸部4とからなる吊り下げ用軸体2を設け、吊り下げ用軸体2の径大軸部3にはスラスト軸受6を介して回転自在に連結した筒状基枠5を垂下し、径小軸部4にはこの径小軸部4を内筒部材としてスイベル機構7を構成する外筒部材8を回転自在に嵌合し、筒状基枠5の下部に筒状本体枠9を垂下連結すると共に、筒状本体枠9の下端部側にシェル11,11を枢着し、筒状本体枠9内にはシェル開閉駆動用シリンダ12を設置し、その下方に昇降枠13を設けて、シリンダ12を昇降枠13に連動連結すると共に、昇降枠13とシェル11,11とをリンク機構14により連動連結し、シリンダ12の伸縮作動による昇降枠13の昇降によってシェル11,11を開閉させるようにした。 (もっと読む)


【課題】掘削孔用装置に搭載された慣性センサからの慣性データ信号における不要な振動に対して減衰効果を与える電子回路を提供する。
【解決手段】指向性装置22はゾンデの形状の円筒ハウジング32を有する。従来型のバッテリーパック43と指向性装置34とがハウジング32の内部に搭載されている。三つの減衰回路36、ADC38、信号処理回路40、MWD遠隔測定ユニット42、三つの慣性センサ44、46、48、及び三つの磁力計44’、46’、48’などの部品が指向性装置の内部に搭載されている。慣性センサのそれぞれに一つが対応するよう減衰回路36がある。指向性装置が掘削による振動をうけると、加速度計からの出力電流は、その上に重ねられた周期的又は非周期的なAC様の波形を有する。しかし減衰回路のコンデンサのリアクタンスは周波数と共に増加し、低域フィルターは出力電流中のそのようなAC周波数成分を地面へと短絡する。 (もっと読む)


【課題】狭い場所での作業性が良く、泥や砂を噛み込んでも泥や砂を除去しやすく、軸体(推進体)をボデーから抜いた時にスリーブの脱落を防ぐ。
【解決手段】軸体22が貫通しかつその移動を許容する方向に向かって拡径するテーパ面16を有するボデー14と;テーパ面16に固定され、軸体22の移動を許容する方向側を周方向に幅広とした複数のガイド50と;テーパ面16の拡径方向へのスライドにより軸体22を解放すると共にその側面がガイド50の側面と協働して形成する係合手段によって内側への脱落が防止される複数のスリーブ18と;スリーブ18をそのスライド方向の所定範囲内で移動させて軸体22のロックおよび解放を行うスリーブ開閉手段20と;を備える。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高いバケット取り付け用アダプタを提供する。
【解決手段】アダプタ100では、フランジ部130から角軸部111へは、角穴131の内周面が第1取付部110の角軸部111の側面と当接して、ケリ−バ7の回転力を掘削バケット5に伝達する。このように、フランジ部130から角軸部111へは、面同士が当接して回転力を伝達するので、耐久性が高く、大きな回転力を伝達できる。 (もっと読む)


【課題】 シェルを開閉させるための開閉機構の一部をフレームの外側に配置してフレームの全長を短くすることによって、低空での掘削作業を容易にするとともに、全長の短くなったフレームの側面にウエイト部材を設けることによって、堀削力を高めることのできるハンマーグラブを提供することである。
【解決手段】 先端に掘削刃を有する少なくとも一対のシェル52と、下方に前記シェル52が開閉可能に取り付けられる筒形のフレーム51と、このフレーム51の内部に配置され、シェル52とフレーム51との間に掛け渡される定滑車部75及び動滑車部76と、フレーム51の外側に配置され、一端がシェル52に他端がフレーム51に固定されて前記シェル52を開いた状態に付勢するバネ部材62と、前記フレーム51の外側面に沿って複数設けられ、前記外側面から張り出すウエイト部材63とを備えてハンマーグラブ50を構成した。 (もっと読む)


【課題】
スクリューによる掘削土の共上がりを抑えつつ、攪拌混合能力を高め、さらに杭芯ずれ防止治具を用いた掘削孔の真直度保持が可能なオーガロッドを提供することを目的とする。
【解決手段】
掘削する孔の深さに応じて順次継ぎ足して回転駆動力を伝達する、長手方向にらせん翼が巻回されたオーガロッドであって、両端に、互いに嵌合する嵌合部、及び被嵌合部を有する所定の長さの軸部と、その軸部の長手方向の、所定間隔を隔てた複数個所の周面それぞれに、少なくとも半周にわたって正回転方向に巻回された、少なくとも二つのらせん翼と、を備え、掘削土を、多段階にわたり攪拌することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排土する際、吸引アタッチメント、或いは、吸引ホースの途中に設けたベント管を改良し、排土作業の途中で作業が中断することのなく、作業効率のよい吸引処理装置の吸引管の排出土の目詰まりを防止方法を開発・提供することにある。
【解決手段】土中の穴から廃土(A)を吸引移送する第一吸引ホース(1a)と、該廃土(A)を排土ボックス(B)まで吸引移送する第二吸引ホース(1b)との中途に、分岐管(2)を連通し、該分岐管(2)内の、第一吸引ホース(1a)側から第二吸引ホース(1b)側に吸引移送される廃土(A)を、背後より圧縮エアー(X)を噴出して廃土(A)を、排土ボックス(B)方向に圧送することにより、廃土(A)が分岐管(2)内に付着することを防止することを特徴とする廃土の吸引処理装置における吸引ホースの目詰まり防止方法 (もっと読む)


【課題】掘削ロッドの回転方向を変えたとき、拡大刃が土砂の抵抗を確実に捉えて開閉する、簡単構造の拡大ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】回転駆動力を受ける軸の、対向する周面に巻回された一対のらせん翼と、らせん翼が巻き回された正回転方向に刃先を向け、らせん翼の下端に配設された一対の掘削刃と、正回転方向とは逆向きに刃先を向け、らせん翼の中間に回動自在に軸着された一対の拡大刃と、軸が停止しているときは、刃先がらせん翼の最大回転半径よりも外側に位置するように、拡大刃を付勢する一対の弾性部材と、拡大刃が回動したときの刃先の開閉角度を規制する一対の規制部材と、を備え、軸を正回転方向に回転させて、掘削刃による縦穴の掘削を行うときは、拡大刃の刃先が少なくとも最大回転半径の位置まで閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地盤に鋼管を打撃施工するに際し、打撃貫入に伴うスパイラル鋼管に発生する回転力を利用する簡単な回転装置で構成する地盤内部から締固める掘削孔の形成穿孔方法を提供。
【解決手段】 既存のバイブロハンマ1のチャック部分を取外した本体とスパイラル鋼管3外周に螺旋状に小から大なる凸球面鋼の突起物4を設けた鋼管3の間にバイブロハンマ1と鋼管3を同一方向に回転させないで自由回転するフリージョイントの役目をする回転装置2で連結する鋼管3を地盤7に打撃貫入させることにより、打撃力から貫入に伴う地盤抵抗力よる鋼管3に発生する螺旋回転力を利用して掘削孔壁面9を水平方向に突起物4で鏝仕上げしつつ、小から大に少しずつ拡開・圧密しつつ螺旋貫入転圧することにより地上に排土せずに地盤7内部から締固める掘削孔8の形成穿孔方法。 (もっと読む)


【課題】 土質が変化してもロッドの挿抜や、削孔ビットやダウンザホールハンマの着脱交換が不要な連続削孔が実現できること。
【解決手段】 カプリング32のネジ32aに螺合しアウタロッド6接続用のネジ41aが設けられ、側周にはロータリーパーカッション2の打撃ストローク長以上の長さの孔41bのあけられたアウタロッドジョイント41と、アウタロッドジョイント41に内挿され、インナロッド5の接続用のネジ42aが設けられた筒状のインナロッドジョイント42と、インナロッド5の軸中心がずれないようにインナロッドジョイント42を外側から保持するアウタホルダ43と、アウタホルダ43とインナロッドジョイント42に合着してインナロッド5を保持する保持アーム44と、を具備し、インナロッドジョイント42に対してはドリルヘッド31の回動運動のみを伝達可能としたアダプタ4。 (もっと読む)


【課題】センサー等の電気的感知手段を用いることなく、確実に攪拌翼の開閉状況を把握できる簡易な開閉翼作動感知装置を提供する。
【解決手段】開閉翼作動感知装置7は、開閉式攪拌翼43と吐出口47と該吐出口に通ずる流路とを有する攪拌装置において用いられる。この感知装置は、吐出口又は流路を開閉するための弁体(遮蔽板)71を有している。該弁体は、攪拌翼43の開放動作に連動するように設けられており、攪拌翼が閉翼位置にあるときに閉弁状態にあり、攪拌翼が開翼位置にあるときに開弁状態にある。この感知装置を用いて攪拌翼43の開閉状況を感知するにあたっては、攪拌翼を閉翼位置から開翼位置へ変位させることによって、該攪拌翼に連動する弁体71を開弁させ、吐出口47から流体を吐出できるようにする。次いで、流路を介して吐出口47から流体を吐出させ、その際、流体の吐出圧力及び流量に基づいて攪拌翼の開閉状況を感知する。 (もっと読む)


【課題】礫の破砕を行いながら連続掘削が可能で、掘削時間が短く、掘削される掘削孔の孔径の精度の向上が図れ、構造が簡略化する。
【解決手段】
下端に掘削ビット1を有する縦方向の軸線回りに回転する回転ケーシング2と、該回転ケーシング2内に配置された外周に破砕ビット3を備えた複数の回転体4とを備えている。回転体4は回転ケーシング2に対して横方向の軸線回りに自由回転自在に取付けている。この回転体4は回転ケーシング2の回転に伴って回転ケーシング2の回転中心を中心にして公転し、且つ、回転体4の公転に基づく地盤5との抵抗で回転体4が横方向の軸線回りに自転する。 (もっと読む)


【課題】地山条件に影響を受けることなく、高品質な施工を行うことが可能な堀削装置を提案すること。
【解決手段】地山に堀削孔Hを形成する堀削装置Aは、鉛直軸周りに回転可能な軸部材(ステムバー)2と、軸部材2の先端に取り付けられ軸部材2の回転に伴って回転する切削部材(ドリリングバケット)3と、軸部材2が挿通可能な挿通部42を有し軸部材2を軸支する支持部材(スタビライザー)4と、を備える。軸部材2は、支持部材4に対して軸方向にスライド可能に構成される。支持部材4には、当該支持部材4を堀削孔Hに固定する押圧部材5及び係止部材6が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダなどの大掛かりな装置なしで開閉できる攪拌翼を備え、シンプルでコンパクトな構造の攪拌装置を提供する。
【解決手段】攪拌装置は、攪拌ロッド2と、上下方向にスイング可能な一対の攪拌翼43と、攪拌翼を所定位置で固定するためのストッパー61と、このストッパーによる固定を解除するための解除機構(ガイド孔33,位置決めピン45)を有している。攪拌翼43は、貫入時には、その先端を上に向け攪拌翼が上に閉じた状態になる閉翼位置にセットされる。攪拌時には、攪拌翼を開放し、攪拌径Dが最大となるようにスイングさせて開翼し、ストッパー61により固定される。引抜時には、ストッパー61による固定を解除して、攪拌翼43を垂れ下がった位置にスイングさせて閉翼させる。攪拌翼43の開閉動作は、攪拌装置の引抜き時・回転方向切替時に土砂から受ける抵抗により行われ、油圧や押し棒等の装置は不要である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、確実に拡径孔を底部に形成でき、拡径孔の形成を容易に確認できる基礎工事用掘削ビットおよび掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削ロッド2の下端に接続されて、掘削ロッドの逆回転時には拡径して正回転時には縮径する拡大爪4を螺旋羽根の外周縁に備え、拡大爪の基部4aは螺旋羽根の主面1aの直角方向に回動可能に枢支され、拡大爪の基部4aと拡大爪先端部4bとの間に、基部の回動方向と同一方向に回動可能に一端が支持されるL型確認ピン5を有し、このL型確認ピンの他端を収納できるピンケース7を前記螺旋羽根の主面に有し、掘削ロッドの掘削開始の正回転時においてL型確認ピンの他端がピンケースに収納できると共に、掘削ロッドの逆回転によりL型確認ピンの他端がピンケースから脱離できる。 (もっと読む)


【課題】立坑内の掘削機械の体積が過大であるために、掘削過程中にクレーンで吊り掛け掘削方向を変更しなければならない。
【解決手段】伸縮リングプレート21と立坑内壁の相互圧接による支持固定により、伸縮リングプレート内側に体積が比較的小さい掘削機具30を設ける。鋼製ケーシング内側を支持する伸縮リングプレートは、該伸縮リングプレートの一側に縦向き開口22が設けられ、並びに伸縮リングプレートの内壁の該縦向き開口の両側位置に、一つ以上の位置決め構造24とアクチュエータ23が設けられている。該伸縮リングプレートの径方向長さは鋼製ケーシングより小さく設定されており、アクチュエータの動作により拡張させられ、鋼製ケーシングの内壁に圧接・固定される。固定された状態で掘削作業行い、掘削方向を変更するときは鋼製ケーシングを揺管機で揺動させる。 (もっと読む)


【課題】超硬チップ等の硬質チップを鋼製の台金に固着した工具であって、主として出銑孔の開口等に使用するに適した工具と、該工具における硬質チップの実用的な固定方法を提供する。
【解決手段】鋼製の台金に設けた雌ねじ付きチップ穴に硬質チップをはめ込み、その上から前記チップ穴に螺合する雄ねじを外周部に備えた押えリングを螺着して前記硬質チップを押圧固定したことを特徴とする超硬工具。前記硬質チップの外周面を上側(先端側)の径が小さく、下側(基部側)の径が大きい円錐状傾斜面として形成し、前記押えリングの内周面を当該硬質チップの円錐状傾斜面に密着するラッパ状の傾斜面として形成しておくのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハンマーグラブが地盤上を滑って十分に切削地盤を掴み取ることができないという従来構造の掘削システムの具備する課題を、簡易な改良構造のもとで効果的に解消することのできる、掘削システムを提供する。
【解決手段】シリンダ機構20,30と、ピストンロッド22,32に装着されたシェル81、82からなるハンマーグラブ80と、別途のシリンダ機構10と、シリンダ21、31、11のそれぞれが固有のピストンロッドで内部を二分されてなるそれぞれの分割領域を流体連通する流路系41,42と、ピストンロッド12の一端が昇降する昇降空間72と、その外周に平坦区間とアプローチ区間を有する突起74と、を備えた昇降材70と、これらを一体とする基台50と、からハンマーグラブ制御機構100が形成され、ハンマーグラブ制御機構100と、これを収容するケーシング200と、から掘削システム300が構成される。 (もっと読む)


削岩機(5)のドリルシャンク(9)の潤滑方法において、削岩機(5)の少なくとも1つの機能を果たす装置(12、13、29、36、40)の液圧回路の圧力流体流の少なくとも一部を、ドリルシャンク(9)の回転機構(20、21、25、34)の潤滑目的で、ドリルシャンク(9)の回転機構(20、21、25、34)に送る。 (もっと読む)


101 - 120 / 655