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Fターム[2D129AB16]の内容

地中削孔 (15,828) | 用途 (1,212) | 杭穴用 (359)

Fターム[2D129AB16]に分類される特許

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【課題】杭孔の中間拡径部又は拡底部を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる拡径掘削用バケット、中間拡径部の掘削方法、及び拡底部の掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削機本体16に懸架された回転軸24に設けられた拡翼部30の拡縮によって縦孔20に拡径部56を形成する。また、連結手段98によって受け皿96と桶状容器105とが回転軸24の下端部に交換可能に取り付けられる。また、拡径部56下部を形成するときには、受け皿96を回転軸24の下端部に取り付けてアーム部34を取り付けられるようにする。よって、アーム部34により拡径部56下部を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】削孔壁の崩落を防止して良好に掘削できる掘削工具を提供する。
【解決手段】ケーシングパイプ11の先端部にケーシングトップ12が軸線O方向に移動可能かつ回転可能に取り付けられ、ケーシングトップ12は、先端側に掘削ビット15のスカート部15bの外周まで張り出す張り出し筒部23を有する構成とした。そして、ケーシングトップ12の内周部及びデバイス14の外周部間に、ロッド13に伝達された推力と打撃をケーシングトップ12に伝達するとともに、ケーシングトップ12をケーシングパイプ11に対して軸線O方向に対して移動させる推力打撃伝達手段22を設けた。 (もっと読む)


【課題】フリー降下状態での油圧モータの破損を回避し、オーガ回転駆動装置の自由落下も防止できるオーガフリー降下機構を有するオーガ昇降装置の油圧回路を提供する。
【解決手段】リーダに上下動可能に設けたオーガ回転駆動装置を、油圧ポンプ23からコントロール弁25及びロードホールディング弁26を介して供給される作動油によって作動する油圧モータ18により昇降させるオーガ昇降装置の油圧回路において、前記油圧モータと前記ロードホールディング弁との間に、リリーフ圧を切換可能としたクロスリリーフ弁27を設ける。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の埋込み工法に用いる掘削装置として、掘削孔下部の根固め球根部とする拡径部を容易に設計通りに形成でき、形成状況を地上から簡単に確認できて施工の信頼性が高く、造成される根固め球根部による基礎杭の支持強度の確実な向上を図り得るものを提供する。
【解決手段】オーガー駆動装置1に上端を連結して回転駆動する掘削ロッド2の下端の掘削ヘッド3に、固定掘削刃4と、拡径用掘削刃5とが取り付けられ、オーガー駆動装置1には拡径用シリンダ6が取り付けられ、拡径用シリンダ6によって昇降動作する昇降ロッド7が掘削ロッド2に沿って配設され、昇降ロッド7の下端側が下部摺動枠9に連結されている。昇降ロッド7の昇降動作により、拡径用掘削刃5が、固定掘削刃4の回転径より大きい回転径となる拡径姿勢と、該固定掘削刃4の回転径以下の回転径となる縮径姿勢とに転換する。 (もっと読む)


【課題】所定の支持層に達するまでに中間層と呼ばれる堅固な地層を容易に貫通させ、杭周面摩擦力を大きくして杭の垂直荷重支持力を増大するとともに、掘削残土を低減あるいはゼロとすることを可能とする杭の無排土埋設方法を提供すること。
【解決手段】先端に掘削ヘッドが装着されるとともに、少なくとも埋設する既製杭と注入するセメントミルクの体積に相当する容積の周辺地盤を側方に締め固めて圧密するテーパー部とこれに連続する円筒部とから構成されたケーシングと、該ケーシングの内方に配設され先端に掘削ビットを有するオーガーとをそれぞれ反対方向に回転させながら掘削を進め、所定の深度まで掘削した後前記オーガーを地上に引き上げ、この引き上げ時又はその後において前記ケーシング内の土砂にセメントミルクを注入して攪拌し、前記ケーシング内に杭を建て込み、次いでケーシングを地上に引き上げて、杭を無排土で埋設することとした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、先行削孔と杭打設を1工程で行うことができ、また、転石等の障害物があっても施工できる場所打ち杭の施工方法に関する。
【解決手段】この発明の場所打ち杭の施工方法は、アウタービット51をその先端に具備するケーシングパイプ52と、インナービット61をその先端に具備するインナーロッド62と、削孔水Wとによって地盤1に掘削穴2を形成しながら廃土すると共に、ケーシングパイプ52を地盤1中に挿入し、掘削穴2形成後、ケーシングパイプ52を該掘削穴2内部に残留させた状態でインナーロッド62を引抜き、ケーシングパイプ52内部に挿入された注入管7から該ケーシングパイプ52内に所定量固化充填材3を注入した後、該固化充填材3が注入された区間と略同様の区間だけ、ケーシングパイプ52を引抜いて地盤1中の土と固化充填材3とを置換するようにしている。 (もっと読む)


【課題】掘削によって発生する掘削ずりを円滑に後端側に押し出すことができ、効率の良い掘削作業を行うことのできる掘削工具を提供する。
【解決手段】ケーシングパイプ11と、このケーシングパイプ11の内部に配置され軸線O方向に推力と打撃力及び回転力が伝達されるロッド13と、該ロッド13の先端部に取り付けられたデバイス14と、該デバイス14の先端に装着される掘削ビット15とを備えた掘削工具において、掘削ビット15がヘッド部15aとスカート部15bを有しており、ケーシングパイプ11の先端に、ケーシングパイプ11に対して軸線方向に移動可能で、かつ軸線周りに回転可能な円筒状のケーシングトップ12を掘削ビット15の外周部に外嵌されるように取り付け、前記ケーシングトップ12の内周部及び前記スカート部15bの外周部間には推力打撃力伝達部24を形成する。 (もっと読む)


【課題】 アースオーガを併用した振動杭打ち技術を改良して、オーガ専用クレーンの必要を無くし、かつ鋼管杭を強力に地中へ貫入せしめ得るようにする。
【解決手段】 リーダ12を立てて、該リーダによって振動杭打機のハンガ14を支持案内するとともに昇降動せしめ得るようにし、上記リーダによってオーガ16を支持案内するとともに昇降動せしめ得るようにする。鋼管杭7の中にオーガのスクリュー17を挿通して、このオーガで土砂を掘削する。振動杭打機の鋼管杭用チャック15は、起振機13に対して軸心周りに回転駆動される。鋼管杭7の軸心周り回転により、該鋼管杭の地中貫入性能が格段に増加する。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング外周に突起や羽根を有していても、ケーシングが傷つくことなくチャック装置の上下動が行え、また、回転機構と装着ケーシングとを自動調芯可能とする。
【解決手段】 ケーシングに圧接、離反させることにより前記ケーシングの外周をチャック、開放する2対の可動バンドの内、調芯側の可動バンドを先に閉じ、締付側の可動バンドを先に閉じた調芯側の可動バンドより遅らせて閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】杭等の地下埋設体の切断長の制限がなく、地下埋設体の除去が能率良く行なえ、工期短縮が可能となる地下埋設体の切断方法と引上げ方法を提供する。
【解決手段】ケーシング5の内壁に縦に設けた液圧シリンダにより掘削体20を閉じ方向に動かすと同時に、ケーシングドライバー3によりケーシング5と共に掘削体20を回転または揺動させて地下埋設体4に切削溝を入れる。その後、ケーシングドライバー3によってケーシング5と共に掘削体20および地下埋設体4の切削溝形成部より上の部分を持ち上げて杭を切断する。この切断時に必要に応じてケーシング5と共に掘削体20を回転または揺動させる。ダブルクラウンを用い、バケット吊りロープに接続された掛金を第2のクラウンに掛け、バケット吊りロープを巻上げる巻上ウインチより強力な巻上げ力を有する装置を用いて掘削体20と共に地下埋設体4を引上げる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易な低コストの作業装置付き杭打機を提供すること。
【解決手段】本体12前方に立設されたリーダ15に対して摺動可能に装着された作業装置20を吊りワイヤ10によって吊設し、ウインチ13による吊りワイヤ10の巻上げ及び巻下げによって作業装置20に連結された作業用ロッド80に回転を与えながら昇降させて所定の作業を行うものであり、作業装置20は、その上方にあってリーダ15に対して摺動可能に装着された位置決め装置23と圧入シリンダ26によって連結され、その位置決め装置23とリーダ15との間には、位置決め装置23をリーダ15の任意高さで移動できないように停止させる位置決め機構18,22,27が設けられた作業装置付き杭打機1。 (もっと読む)


【課題】 地盤に杭穴を掘削する杭穴掘削装置には杭穴の傾斜状況を知る好適な手段が設置されていないために杭穴の掘削作業中に掘削している杭穴が鉛直方向に正しく掘削されているか、あるいは鉛直方向から傾斜しているかをリアルタイムに確認することができず、その結果杭穴が斜めに形成されるという問題がある。
【解決手段】 掘削バケットを支持する支持部材に加速度センサを設けることにより、掘削バケットを支持する部材が傾いた際に発生する加速度を検出し、その加速度の値から傾斜角度検出手段によりケリーバの傾斜角を算出する。ケリーバの傾斜角度をリアルタイムに検出することにより掘削穴が傾斜したことを直ちに知ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低空頭制限のある施工条件下で、中掘杭を効率的に施工でき、かつ一時的な退避等が適時要求される条件でも施工が可能な中掘杭の打設方法を提供する。
【解決手段】ガイドセル12に、杭体の外周を把持し前記杭体を軸芯回りに回転させる全周式回転装置13を昇降自在に設けたクローラ式回転圧入式杭打ち機1と、可動式アーム先端にオーガー回転駆動装置22を保持させると共に、このオーガー回転駆動装置22に対してオーガースクリュー23が接続されたオーガー削孔機2と、自走式クレーン重機3と、所定長さ毎に分割された杭体4,4…と、前記オーガースクリュー23に接続可能とされる複数の継足し用スクリューロッド5,5…とを施工現場に持ち込み、前記クローラ式回転圧入式杭打ち機1と前記オーガー削孔機2とを連携させながら中掘杭の施工を行う。 (もっと読む)


【課題】 現在主流となっている油圧モーターを駆動源とする杭穴掘削装置について、地盤の掘削作業時にリアルタイムに正確なN値を検出することができないという問題がある。また、地盤中の岩などの掘削不能な障害物に当ると掘削バケットの方向が曲げられ、その結果杭穴が斜めに形成されるという問題がある。
【解決手段】 地盤を掘削する掘削バケットの駆動源である油圧モーターの入力圧力値と油圧モーターの回転周期の値とから掘削している地盤のN値を検出する。また、掘削作業中にN値をリアルタイムに監視することにより、地盤中の障害物や硬い地層などを検知し、杭穴が斜めに形成されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】掘削土を連続的に排土することで掘削作業を効率的に実施し施工時間を短縮することができる杭施工用掘削装置および杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】駆動部によって回転、圧入される外側鋼管2および内側鋼管4で地盤Gを掘削し、掘削した掘削土をスクリュー3B(排土手段)で地上に搬送して排出することで、外側鋼管2および内側鋼管4の掘削用ビット2Aによる掘削を連続的に実施でき、掘削作業を効率的に実施して施工時間が短縮化できる。さらに、内側鋼管4の内周面に設けた粉砕ビット(内部粉砕手段)で内側鋼管4内部に取り込んだ土塊を粉砕することで、コア状の土塊を細かくしてスクリュー3Bによる排土が容易になり、さらに掘削作業を高速化することができる。 (もっと読む)


【課題】杭径や地盤性状が多様に変化する場合においても、その構成機器や杭を損傷させることなく品質に優れた杭基礎施工を実現できる杭施工機を提供すること。
【解決手段】その回転数とトルクの組合せを2パターン以上有した可変容量型の油圧モータ10,20を2基備え、かつ該油圧モータ10,20の回転を減速する減速機30を備えたオーガ駆動装置4をベースマシン1のリーダに沿って昇降自在に装備してなる杭施工機100であって、油圧モータ10,20は、トルク性能および回転性能からなる出力性能がそれぞれに異なる油圧モータであり、各油圧モータ10,20の有する出力性能と、各油圧モータ10,20の駆動の有無と、から規定されるオーガ駆動装置4の出力パターンを格納する格納手段と、該格納手段における出力パターンを自動選択してオーガ駆動装置4を駆動させる選択手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】拡底部が低くても拡底率を大きくできるとともに応力集中が発生し難い拡底杭を提供する。
【解決手段】杭の底部となる部分に軸部101よりも直径を拡大させた拡底部102が形成される拡底杭100である。
そして、この拡底部102は、軸部101から下方に向けて朝顔状に広がる漸次拡幅部102bを有している。
また、この漸次拡幅部102bは、軸部101の側線の下端に上端が接続する中心102cが杭の外側にある円弧を、杭の軸心を中心に回転させることで形成される。 (もっと読む)


【課題】衝撃が水平ジャッキシリンダへの負荷となりにくいようにしたチュービング装置の設置方法を提供すること。
【解決手段】水平ジャッキシリンダ27がベースフレーム11の下面から突き出るようにして設けられ、ベースフレーム11の下方に、貫通孔を有する反力ウエイト55を連結するようにしたチュービング装置10であって、最初に反力ウエイト55を所定の位置に配置し、次いでチュービング装置10を反力ウエイト55に合わせて配置した後、ベースフレーム11に反力ウエイト55を連結し、水平ジャッキを伸縮させて反力ウエイト55を浮かせた状態で水平出しを行うチュービング装置の設置方法。 (もっと読む)


【課題】コーナー部での作業に適したチュービング装置を提供すること。
【解決手段】ベースフレーム11に対して昇降フレームが複数のスラストシリンダによって昇降可能に設けられ、その昇降フレームには、モータ31によって回転可能なチャック機構41が設けられ、各フレームの貫通孔80を通した円筒体1をチャック機構41により把持し、モータ31による回転とスラストシリンダによる昇降動作を円筒体に伝えるものであり、貫通孔80の周りに設けられた複数のスラストシリンダのうち、水平面に投影した装置の略矩形形状をした外径の1つの角部に1基、あるいは、隣り合う2つの角部にそれぞれ1基ずつを配置し、モータ31を備えた回転駆動部を前記角部を挟む両辺を除いた辺に配置したチュービング装置10。 (もっと読む)


【課題】作業ロッドの継足し接続部の簡略化、小型化を可能とすると共に、拡大翼の開度を自由確実に保持することを可能とする。
【解決手段】掘削作業ロッド下端部のヘッドロッド4内に、流体圧シリンダを内蔵すると共に、上記シリンダに外部から圧力流体を供給すべき1系統の流体流路を上記掘削作業ロッドに縦通し、上記ヘッドロッド4の外周部に、上記流体圧シリンダの駆動により拡縮される拡大翼5を設けた構成において、 上記ヘッドロッド4に内装された流体圧シリンダのピストン14またはシリンダ17の上下動に追随移動するストライカーにより、上記流体圧シリンダへの流体流路切替弁7を作動させ、拡大翼5を閉縮させるようにした。 (もっと読む)


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