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Fターム[2D129AB26]の内容

地中削孔 (15,828) | 用途 (1,212) | 調査、検知 (96) | 探鉱、地質調査 (62)

Fターム[2D129AB26]に分類される特許

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【課題】低トルクで掘削できると共にドリルビットの交換作業性を向上できる掘削装置を提供すること。
【解決手段】反転歯車装置9により第1ドリルビット6の回転方向に対して第2ドリルビット8を逆回転にできるので、第1ドリルビット6により生じる回転反力を第2ドリルビット8で相殺し、回転反力を抑制できる。反転歯車装置9は筒体2に内設されているので、第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8は、反転歯車装置9の大きさに制約を受けることなく、大きさや形状等を設定できる。これにより第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8の掘削抵抗を減少させることができ、低トルクで掘削可能にできる。さらに、掘削により磨耗した第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8は、反転歯車装置9と無関係に新しいものと交換できるので、第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8の交換作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】水上の波や風による影響を受けることなく、検層を精度良く行うことができる傾動自在型試錐装置を提供する。
【解決手段】傾動自在型試錐装置1では、試錐作業時には、海面LS下の地盤Gに鉛直に立設されたガイドパイプ2の上端部に支持体を取り付けた状態で、試錐ロッドを、ケーシングパイプ3に挿入するとともに、駆動装置によりスイベルヘッドを介して駆動することによって、地盤Gが試錐され、検層作業時には、ガイドパイプ2の上端部に検層用櫓21を取り付けた状態で、ゾンデ26を、試錐孔Bに挿入するとともに、ウインチ25によって昇降しながら、ゾンデ26による検層が行われる。 (もっと読む)


【課題】ステム部とねじ部との摩擦圧接による接合部近傍での硬度低下を効果的に抑制し、掘削用中空鋼ロッドの寿命を改善する。
【解決手段】ステム部12と、ステム部12に対して軸方向の端部に位置するめねじ部16とを有する掘削用中空鋼ロッド10を構成する鋼として質量%でC:0.20〜0.80%,Si:0.10〜0.50%,Mn:0.10〜1.00%,P:≦0.015%,S:≦0.050%,Cu:≦0.50%,Ni:0.50%未満,Cr:2.00〜5.00%,Mo:0.20〜0.80%,B:0.0002〜0.0050%,Ti:0.005〜0.050%,Al:0.005〜0.050%,N:≦0.050%,残部Fe及び不可避的不純物の組成を有する鋼種を用いる。そしておねじ部14,めねじ部16の各おねじ18,めねじ20には高周波焼入れを予め施しておき、互いに別体をなすめねじ部16とステム部12とを摩擦圧接にて接合する。 (もっと読む)


【課題】 表土からのガス/液体資源の回収装置、およびその採取方法を提供する。
【解決手段】 資源回収装置が、所望の表面に配置される捕獲コンテナを含み、その所望の表面と捕獲コンテナの内部との間に捕獲容積部を画定する。1つ以上の掘削装置が捕獲容積部内に配置されて、その表面の少なくとも一つの穴から土を掘削する。掘削装置内に配置されたヒータが掘削した土を加熱して、掘削した土から1つ以上の化合物を放出させる。捕獲コンテナは、掘削した土から放出された気体/液体の化合物を捕獲するように構成される。土壌からの資源の採取方法が、捕獲容積部を画定する捕獲コンテナで所望の表面を覆うことを含む。オーガにより、その所望の表面の穴から捕獲容積部へと土が掘削される。オーガが掘削した土を加熱し、それにより1つ以上の化合物を捕獲容積部へと放出させる。 (もっと読む)


【課題】地盤に貫入したケーシングを容易に揚収することができるケーシングボーリング装置を提供する。
【解決手段】下端が尖った筒状のケーシング1と、ケーシング1に荷重を下方に付与する荷重付与手段と、ケーシング1の下端付近の地盤Gを排除する除荷手段と、地盤Gに貫入したケーシング1を上方へ引き抜く揚収手段を備えたケーシングボーリング装置において、ケーシング1の外径側に、ケーシング1の抜けが可能であり、ケーシング1の抜け後に内径側への変形が可能な外筒体12を、潤滑材18を介して被覆し、潤滑材18を昇温する温度調整手段22を備えた。 (もっと読む)


【課題】表面植込み型ビットのダイヤモンドを保持するマトリックス面と、掘削する岩とのクリアランスを大きく取り、穿孔の冷却と切り屑の除去を目的とした冷却水の循環をスペースを確保する。
【解決手段】刃先となるダイヤ砥粒10を保持するマトリックス20を高さ方向に二階建て構造とし、二階層はダイヤ粒子より十分大きい台座で構成させ、マトリックスより突出させた二階層の台座を構築する。製造は含浸法で、グラファイト製のメス型を加工して構成する。二階層部はダイヤの埋め込み孔をグラファイト型にドリル、エンドミルやボールエンドミルで加工成形する。ダイヤを乗せる一段目の台座の中心に、更にダイヤサイズに応じた深さに加工する。 (もっと読む)


【課題】坑壁が自立しないような軟弱な地山にも適用することが可能なボアホールカメラを使用したトンネルの切羽前方の地山・地質構造の探査方法を提供すること。
【解決手段】トンネルの切羽前方に、削孔機Bの中継管14に透明な管部材Pを用いて削孔を形成することにより、削孔に透明な管部材Pを敷設し、この削孔に敷設した管部材Pに、ボアホールカメラ3を挿入し、管部材Pを介して地山の状況を撮影する。 (もっと読む)


【課題】製作が簡素化されると共に製作コストも低廉に成し得るボーリングマシンを提供する。
【解決手段】主柱8が傾倒しているとき削孔装置7に着脱自在に取着されかつ第二滑車45が設けられる上動部材44と、主柱8が傾倒しているとき上動部材44の第二滑車45を介して一端が該傾倒した主柱8に着脱自在に取着されると共に他端がボーリングマシン本体5を載置する台枠2に着脱自在に取着される起動ワイヤ47とを備え、削孔装置7に取着された上動部材44の第二滑車45を介して起動ワイヤ47の両端をそれぞれ主柱8と台枠2に取着して掛け渡し、起動ワイヤ47が緊張した状態で削孔装置7を上下に伸縮させることにより主柱8が起立または傾動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】海底着座型ボーリングマシンの大型化を抑制する。
【解決手段】ロッドを縦向きに収容する複数のマガジン4a,4bと、当該マガジンに収容されているロッドの抜取り及び戻し作業を行うロッドハンドリング装置を備え、前記マガジンは、それぞれ、少なくとも一つのガイドフレーム12と、該ガイドフレーム内を間欠的に回転する無端体と、該無端体の長手方向に所定の間隔で設けたロッド保持具14を備え、前記ロッドハンドリング装置は、スイングアーム27a、27bに設けられ前記マガジンとロッド受渡し位置の間をスイングするスイングジョー23と、前記ロッド受渡し場所より前方に位置するロッドホルダと待機位置の間を往復するツールジョー25を備えた。 (もっと読む)


【課題】
海底着座型の海底ボーリングマシン1において、海底堆積層Mのサンプルの採取と、海底岩盤層Nのサンプルの採取を効率的に行うことのできる海底ボーリングマシン1を提供する。
【解決手段】
昇降機構5を介して昇降自在に設置したドリルヘッド3と、先端に地盤を環状に掘削するビットを有する回転掘削用ロッド21と、回転掘削用ロッド21に順次連結する連結ロッド22と、連結ロッド22を収納する収納部20を有した海底ボーリングマシン1において、昇降機構5に切替機構7を設置し、切替機構7にドリルヘッド3及び振動装置2を設置し、振動装置2と着脱自在な振動掘削用ロッド23を有し、切替機構7がドリルヘッド3と振動装置2の位置の切替を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】掘削孔用装置に搭載された慣性センサからの慣性データ信号における不要な振動に対して減衰効果を与える電子回路を提供する。
【解決手段】指向性装置22はゾンデの形状の円筒ハウジング32を有する。従来型のバッテリーパック43と指向性装置34とがハウジング32の内部に搭載されている。三つの減衰回路36、ADC38、信号処理回路40、MWD遠隔測定ユニット42、三つの慣性センサ44、46、48、及び三つの磁力計44’、46’、48’などの部品が指向性装置の内部に搭載されている。慣性センサのそれぞれに一つが対応するよう減衰回路36がある。指向性装置が掘削による振動をうけると、加速度計からの出力電流は、その上に重ねられた周期的又は非周期的なAC様の波形を有する。しかし減衰回路のコンデンサのリアクタンスは周波数と共に増加し、低域フィルターは出力電流中のそのようなAC周波数成分を地面へと短絡する。 (もっと読む)


【課題】できるだけコアチューブに対してその軸線方向から推進力を加えることができるようにして、コアの採取状態を良好にすること。
【解決手段】コアチューブ2の先端に付いたビット2aに対して回転力と下方への推進力を伝達することによってコアチューブ2内に地質調査用のコアを採取するホーリング方法において、コアチューブ2に連結するロッド2bをその軸線方向に昇降自在に且つその軸線とは直交する方向に移動不能に支持した上で、ロッド2bの側面からロッド2bに対して回転力を与えると共に、下方への推進力となる荷重をロッド2bに対してその軸線方向に与えることを特徴とするボーリング方法。 (もっと読む)


【課題】海底に着底して、小さい掘削機を用いて細いロッドで掘って、地底探査する為の機械を提供する。
【解決手段】大きなプラットホーム〔搾油リグ〕を建てて海上から、太いロッドで掘下げ、かつ掘削機は小さいものを使い、海底に潜水して掘る為に、ロッドのグリップ方法をブルドーザのキャタビラー形で掘削機に適用すると共に、海底で長期作業する為に海底の海水圧に耐え、燃料、酸素を補給が行えるようにしたデーゼルエンジン127を使用する。 (もっと読む)


回転ボーリングツールのための超硬質挿入体は、周囲カッター縁部を有するカッター先端部を備え、周囲カッター縁部の少なくとも一部分は、複数の硬質領域および複数の超硬質領域のいずれか一方からなる複数の縁部によって画定されている。超硬質領域の縁部は、互いに間隔を空けて配置されており、かつ硬質領域の縁部によって隔離されている。各硬質領域の硬度は、各超硬質領域の硬度の最大で50%である。 (もっと読む)


【課題】回転打撃式削孔装置を削孔から抜去することなく試験やサンプリングを行うことを可能とする。
【解決手段】ダウンザホールハンマ2に把持される削孔ビット1のシャンク部19の中心Osと削孔先端部のブレード部21の中心Obとをずらし、シャンク部19の中心部にブレード部21まで貫通する貫通孔12を設け、ブレード部21の中心を回転中心とすることで、貫通孔12が土壌で目詰まりすることなく、ダウンザホールハンマ2の先端部に削孔ビット1を取付けて削孔を行うことができ、削孔を行った後、削孔ビット1の貫通孔12を通じて削孔底の試験又はサンプリングを行うことができる。また、中心がブレード部19の中心Obに一致するチューブロッド16をダウンザホールハンマ2に延設し、チューブロッド16の中心を回転中心として回転することにより、既存のダウンザホールハンマ2を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】回転打撃式削孔装置を削孔から抜去することなく試験やサンプリングを行うことを可能とする。
【解決手段】ビット本体21が地表又は削孔底に当接しているときには、ビット本体21の削孔先端部に収納して取付けられたスライドチップ20がビット本体21の回転中心部に貫通形成された貫通孔12を閉塞しているので、ダウンザホールハンマ2の先端部に削孔ビット1を取付けて通常に削孔を行うことができ、一方、ビット本体21が地表又は削孔底に当接していないときには、スライドチップ20が自重で径方向に向けて斜め下方にスライドして貫通孔12を開孔するので、ビット本体21をダウンザホールハンマ2ごと上昇させることにより、ビット本体21の回転中心部に貫通形成された貫通孔12を通じて削孔底の試験又はサンプリングを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ねじ山を変形又は損傷させることなく打撃力を伝播させて削孔できる打撃削孔用ロッドの連結構造を提供する。
【解決手段】 ロッド2同士の連結構造は、ロッド2の両端部に雌ねじ2aを形成し、各ロッド2の雌ねじ2a同士を全ねじボルト3で螺合して連結する構造とする。全ねじボルト3は、その両端部にねじ山の外径より小径で且つねじ山の無いねじ無し部3aを形成し、そのねじ無し部3aを含む全ねじボルト3の長さを、ロッド2同士を連結した際にねじ無し部3aがロッド2の雌ねじ2aの底面と突き合わせられる長さに形成する。 (もっと読む)


【課題】機構がシンプルで安価であり、更に軽量でありながら単体で安定した掘削性能を発揮する、新規且つ有用な掘削装置を提供する。
【解決手段】ドリルビットが回転することによって生じる回転反力を相殺するために、ドリルビットの進行方向の反対側に、ドリルビットの回転方向とは逆方向に回転駆動される螺旋羽根を設けた。ドリルビットを回転駆動するドリルモータと、螺旋羽根を回転駆動する螺旋モータは、共通の筐体であるケースに収められ、このケースを通じて回転反力同士が相殺される。 (もっと読む)


【課題】土中試料を地盤内の原位置で、ピンポイントに採取でき、拡大根固め球根で土中試料を採取する場合、側壁付近や横方向の原位置での採取も可能とする土中試料の採取装置、該採取装置を設けたヘッド、および該ヘッドを用いた土中試料の採取方法を提供する。
【解決手段】採取装置1を、油圧シリンダ機構により径方向外側に伸縮可能な拡径翼15に対し、着脱可能に取り付けられるようにする。採取装置1は、外管2とその内側に収納される窓孔4付きの内管3からなる。外管2を拡径翼15の油圧シリンダのシリンダ15a部分の側面に取り付ける。内管3はその先端部を拡径翼15のロッド15b部分に取り付ける。拡径翼15を拡径させることで、内管3が外管2から突出し、原位置での土中試料を窓孔4から内管3内に取り込む。拡径翼15を縮径させることで、内管3を外管2内に収納し、内管3内の土中試料を回収する。 (もっと読む)


【課題】機構がシンプルで安価であり、更に軽量でありながら単体で安定した掘削性能を発揮する、新規且つ有用な掘削装置を提供する。
【解決手段】ドリルビットの回転方向と同一方向に回転し推進する推進機構を、ドリルビットの後ろ側に螺旋状に配置する。螺旋状に配置された推進機構が土砂を螺旋状に押し出し、ドリルビットの回転方向と同一方向に回転することで、掘削装置自体の空転を防ぎ、掘削装置が自律的に回転しながら掘削方向に推進できる。 (もっと読む)


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