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Fターム[2E110AA27]の内容

壁の仕上げ (51,451) | 目的、効果又は機能 (7,070) | 耐候、耐食又は耐久に関するもの (710) | 時効変形、時効剥離等防止 (262)

Fターム[2E110AA27]に分類される特許

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【課題】美観に優れるタイル面を仕上げるための工法であって、(1)従来工法のようなセメントモルタルによる下地調整や吸水調整剤の塗布を必要としない作業性が軽減されたタイル張り工法を提供し、さらに、(2)下地からの応力によるタイルの剥離や割れを防ぐことができるため、優れた接着強さを有するタイル張り工法を提供する。
【解決手段】躯体上に下地調整材として、反応性ケイ素基を有するポリエーテル系重合体を含む接着剤(A)を使用し、かつ、タイルの接着に弾性系接着剤(B)を使用することを特徴とするタイル張り工法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、断熱材を長期にわたって固定することができる胴縁留め付け部材及びそれを用いた施工構造を提供する。
【解決手段】胴縁受板と、ボルト孔部と、バネ部と、背面板とからなる胴縁留め付け部材であり、該胴縁受板と該背面板は平板状で、互いに対面し、該ボルト孔部は、該胴縁受板の中心部に設けてあり、該バネ部は、該胴縁受板と該背面板とを連結し、該背面板の中心部には貫通孔を有する。及び、コンクリート壁とその外側に配された断熱材とからなる建物の躯体壁に打ち込まれたアンカーに取り付けられたボルトが、胴縁留め付け部材の背面板の貫通孔を貫通するとともに、ボルト孔部と螺合した状態で連結している建物の施工構造であって、該胴縁留め付け部材には胴縁が連結しており、該胴縁には、外壁材が留め付けられており、該胴縁留め付け部材は、バネ部の反発により、胴縁受板が該胴縁を、該背面板が該断熱材を押圧している。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく和紙原料をパネルなどの建築資材に被覆することが可能な和紙被覆建築資材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の和紙被覆建築資材の製造方法は、水にハイドロゲルを添加したハイドロゲル添加水と和紙原料とを含む溶液を調整する調整工程と、前記調整工程で調整された前記溶液を建築資材に吹き付けて被覆を形成する被覆形成工程と、前記被覆形成工程によって被覆が形成された建築資材の乾燥を行う乾燥工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐酸性、耐アルカリ性、耐溶剤性、及び耐汚染性が高く、かつ耐候密着性に優れ、層間密着性が高く、耐水性が高く、かつ加熱収縮の小さい化粧シート及びこれを用いた金属化粧板を提供すること。
【解決手段】基材上に接着層、透明熱可塑性樹脂層、及びフッ素樹脂層をこの順に配してなる化粧シートであって、該接着層がポリエステル樹脂を主剤とし、イソシアネートを硬化剤とする2液硬化性樹脂により構成されることを特徴とする化粧シートである。 (もっと読む)


【課題】天然石の外観を有し表面の傷付きおよび汚れを低減した軽量な面材を簡便に得ることができる天然石目調面材の製造方法を提供する。
【解決手段】剥離して板状形状をなす天然石の塊石2の表面2cに塗布した透明液状樹脂3を硬化させて透明樹脂層4を前記塊石2に一体に形成した後、前記塊石2の表面側部分2aを引き剥がすことにより前記透明樹脂層4の裏面側に板状天然石5が一体化した面材1を得る。 (もっと読む)


【課題】目地空間を塞ぐ隣接した少なくとも2つのシールのうち建築物内方のものの耐疲労性を高くして、ライフサイクルの長い目地構造を提案する。
【解決手段】建築物の2つの壁体Pの対向端面の間に形成される目地空間4と、目地空間中に、少なくとも建築物の外から内へ相互に隣接させて設けた1次シール18A及び2次シール18Bを有し、かつこれら1次シール及び2次シールを区切る分離部20を含むシール機構10と、を具備し、1次シール18A及び2次シール18Bは、種類の異なる不定形のシーリング材料を充填して両壁体に密着させるとともに、密着状態で壁体からの圧縮応力に対して変形可能に形成され、2次シール18Bは、1次シールより圧縮変形及び引張変形の繰返しに対する高い耐疲労性を有する。 (もっと読む)


【課題】開口部装置と外壁材との隙間を埋めるための新規な目地工法を提案する。
【解決手段】開口部装置1と外壁材2Aの間の目地工法であって、前記開口部装置1の枠10の少なくとも二箇所に端部ベース部材としての角部端部ベース部材20A・20Bが配置され、前記両角部端部ベース部材20A・20Bの間に前記枠10に沿って中間部ベース部材30が配置され、前記角部端部ベース部材20A・20B及び前記中間部ベース部材30と外壁材2Aの間の隙間部5には目地材としてのシーリング材50が配置され、前記角部端部ベース部材20A・20B、前記中間部ベース部材30、及び、前記シーリング材50を覆うように化粧部材としての角部化粧部材70と中間部化粧部材60が配置される、こととするものである。 (もっと読む)


【課題】壁の入隅部分や、壁面に突設されるサッシ枠その他の付帯設備と壁下地との隙間にシーリング目地を形成する場合、シーリング目地に近接するタイルを剥がしてシーリング目地を容易に補修できるタイルの貼着構造と貼着方法、及びシーリング目地補修方法を提供する。
【解決手段】入隅のシーリング目地50に近接する壁下地(下地パネル1a、1b)の表面に、導電性を有する薄帯体8を、シーリング目地50に沿って連続するように貼着しておき、その表面に、熱可塑性或いは熱剥離性を有する接着剤60を塗布してタイル7を貼着する。タイル7の表面側から電磁誘導加熱により薄帯体8を加熱すると、薄帯体8の表面に塗布された接着剤60の接着力が低下して、シーリング目地50に干渉するタイル7だけを容易に剥ぎ取ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】木製ブロックの反りや浮き上がりを生ずることのない木製ブロック接着パネルを提供する。
【解決手段】定寸の矩形状基材12に、厚み寸法および横寸法は任意で、縦寸法は一定に設定した直方体のブロック14を、方向を揃えて多数が配列するよう接着したパネル10であって、このパネル10における横方向の一辺側に配置されるブロックを一辺側から僅かに後退させると共に、横方向の他辺側に配置されるブロックを他辺側から僅かに延出させる。これにより2枚の前記パネル10を建物壁面に上下または左右の関係で、一方のパネル10の前記横方向の一辺を他方のパネル10の前記横方向の他辺に密着させて貼り合わせると、前記後退している側のブロック14と延出している側のブロックとの間に、膨張しても相互に干渉することのない間隙が確保される。 (もっと読む)


【課題】高層建物の下層階にタイルを張り付けた場合に、タイルが剥離・剥落するのを防止できる仕上材張付け方法を提供すること。
【解決手段】仕上材張付け方法は、高層建物の構造体1にタイルを張り付ける方法である。構造体1は、現場でタイルを張り付ける下層階10と、この下層階10よりも上層に位置する上層階11と、を含んで構成される。仕上材張付け方法は、下層階10を構築し、引き続いて上層階11の構築を開始して、この上層階11を所定階まで構築した時点で、下層階10のタイル張付けを開始する。この発明によれば、タイル張付け開始前に下層階10にある程度のひずみを発生させておくので、タイル張付け開始後の下層階10の増加ひずみ量はそれほど大きくならないから、下層階10からタイルが剥離・剥落するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】壁体の表面凹所に埋め込んだ収納ユニットに電気機器を収納した電気機器収納構造において、意匠性や電気機器のメンテナンス性を高める。
【解決手段】壁体1の表面に貼り付けた壁紙13を、収納ユニット3における前面開放のユニット本体30内に巻き込むことで、壁体1と収納ユニット3の一体感を高めながら、壁体1の厚み感を強調して、意匠性を向上する。電気機器搭載用パネル31を、ユニット本体30に形成した下向き溝37と上向き溝38との間に跨って嵌め込むようにして、ボルト止めやビス止めすることなくユニット本体30内に着脱可能に装着することで、電気機器搭載用パネル31の着脱作業を容易にして、電気機器4、4のメンテナンスを簡単に行う。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って外装材としての美観を保つことが可能な外部用天然木化粧単板仕上げ不燃建材を提供する。
【解決手段】建築用の外装材として使用される外部用天然木化粧単板仕上げ不燃建材であって、ケイ酸カルシウムに吸水防止剤を均一に分散してなる基材と、該基材の表面に塗布される無溶剤型の自己浸透型含浸剤と、所定の寸法安定化処理を施してなる化粧単板と、前記基材に前記化粧単板を接着する水性高分子イソシアネート系接着剤と、前記化粧単板の表面に施されるアクリルシリコーン系塗装と、を備え、前記化粧単板は、ポリエチレングリコール水溶液に浸漬することにより、ポリエチレングリコール水溶液を塗布することにより、又はシリコーン変性イソシアネート化合物を塗布することにより、寸法安定化処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 落下し難い建築用タイルおよびそれを用いた施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るコンクリートの施工面に取付けられる建築用タイル200は、平坦な上面202と、底面204と、上面202および底面204の間に形成される側面206とを有する。側面206には、タイルの厚さ方向と直交する方向に沿って目地材を充填可能な半円状の溝210が形成され、1の側面の溝210は、隣接する他の側面の溝210に接続される。 (もっと読む)


【課題】表面に接着性積層物を設けるのではなく、建築材料そのものを改良して接着剤との親和性を向上させ、最終目的の壁紙、石膏ボード、パテとの接着強度を向上させうる建築材料を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂やポリエチレン樹脂などの(A)ポリオレフィン樹脂100重量部に対して、(B)アミロペクチンが100重量部乃至900重量部になるように、例えば(B)アミロペクチンを含有する、うるち米、もち米、或いはコンスターチ等のデンプンを配合し、更に必要に応じて(C)フッ素系樹脂またはアクリル変性樹脂や(D)α-オレフィン共重合樹脂を含有させたポリオレフィン樹脂組成物、当該樹脂組成物を押出成形してなる成型体からなる建築材料、当該建築材料を水性接着剤を用いて接合する施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 薄型化しても化粧板が変形しにくく、長期に渡って良好な美観を保つことができる板材を提供すること。
【解決手段】 平板状の基材と、上記基材上に設けられた紙と、さらに上記紙上に設けられた化粧板とからなる板材であって、上記基材の長手方向と、上記紙の紙目方向とが交差していることを特徴とする板材。 (もっと読む)


【課題】既設タイル張り仕上げ壁の透明塗膜層の耐水性を高めて透明性を向上し、低温造膜時の物性低下を抑えた既設タイル張り仕上げ壁の落下防止構造及び落下防止工法を提供すること。
【解決手段】既設タイル張り仕上げ壁のタイルの略中央部に形成された孔に挿通され、少なくとも先端が躯体に埋設されたアンカーピンと、前記既設タイル張り仕上げ壁表面に形成された短繊維が混入された、アクリル樹脂、アクリルシリコーン共重合樹脂やアクリルウレタン共重合樹脂を含むアクリル共重合樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂、フッ素樹脂の群から少なくとも1つ選ばれた合成樹脂溶液系透明塗膜層と、によって構成された既設タイル張り仕上げ壁の落下防止構造とした。 (もっと読む)


【課題】
天井や壁への石膏ボードの取り付けまたは重ね張りにおいて、石膏ボードを下張石膏ボード等に確実に固定することができ、しかも取り扱いが容易であって、作業負担や施工時間を軽減でき、施工コストを抑えることができる留め金具を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る留め金具は、金属製の偏平な留め金具であって、頭部3から二股状に分かれる一対の脚4,4を設け、両脚4,4の付け根には股部9を形成し、前記脚4,4の先端側は末広がりの形状とし、石膏ボードへの打ち込みに伴って前記脚4,4が開脚していくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土木・建築構造物に被覆材料を短時間に強固に接着被覆することができる複合シート及び施工方法の提供。
【解決手段】高周波誘導発熱性金属からなり、多孔構造を有するシート状芯材と、その少なくとも1面を被覆し、エチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合体の金属イオン配位体を含む樹脂被覆層により構成された複合シートを、構造体及び非導電性被覆材料との間に配置し、被覆材料側から高周波誘導加熱機により押圧しながら前記シート状芯材を発熱させ、それによって加熱押圧して、樹脂被覆層を溶融し、構造物と被覆材料とを接着する。 (もっと読む)


【課題】連結シートとタイルとの接着強度が高く、しかもタイルの壁面への張付強度も高くなるタイルユニットと、その製造方法とを提供する。
【解決手段】タイルユニット20は、目地間隙を介して整列配置された複数枚のタイル21の裏面を連結シート25,26によって連結したものである。連結シート25の端縁は、溝23に所定長さtだけせり出している。接着剤27は、連結シート25のうち溝23にせり出した端部に付着すると共に、溝23の側面23fのうち入口側に付着している。 (もっと読む)


【課題】各種の部材に対して高い接着性または高い付着性を有するプライマー等を提供する。
【解決手段】互いに異なる複数の部材の間に介在され、(A)(A1)平均分子量が3000以上100000以下の、ポリエチレン又はポリプロピレン又は酢酸ビニル重合体又はスチレン重合体又は塩化ビニル重合体又はブチラール樹脂又はエチレン酢酸ビニル重合体と、(A2)平均分子量が500以上3000以下の分散剤と、(A3)水と、が混合された高分子エマルジョンと、(B)アクリルエマルジョン又は合成ゴムエマルジョンと、(C)タルクと、を常温で混合して生成され、粘度が0.5Pa・s以上2.0Pa・s以下(500cps以上2000cps以下)である。 (もっと読む)


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