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Fターム[2E125BB25]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の形状 (4,698) | 溝、スリット (113)

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蟻溝 (5)

Fターム[2E125BB25]に分類される特許

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【課題】
根太などの取り付けに用い、分割可能な構造で、しかも製造原価の抑制も可能な接合具を提供すること。
【解決手段】
幹部材31の側面と枝部材41の端面を連結する接合具を、支持体11とカゴ体21の二要素で構成する。支持体11は、前面板12と二枚の側面板15とからなるコの字状で、ボルト36等で幹部材31の側面に固定する。カゴ体21は、枝部材41端部の下面と両側面を取り囲むU字状で、枝部材41を固定する釘49等を差し込むため、横孔29を設ける。そしてカゴ体21を支持体11に載置するため、カゴ体21の両端近傍には、側面板15の上部を差し込み可能な保持溝25を設ける。この接合具は、支持体11とカゴ体21を簡単に分割可能で、またこれらの製造に際して、溶接や複雑な切り抜きなどが不要で、原価を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に構築することができる不同沈下に対応可能な柱脚構造を提案する。
【解決手段】基礎2の上面に立設された柱本体11と、柱本体11の下端に配設されたベースプレート12と、柱本体11の側面から側方に延設されたブラケット13とを備える柱脚構造1であって、ベースプレート12は柱本体11の断面形状よりも大きな平面形状を有した板状部材からなり、柱本体11を挟んで対向する位置にジャッキを配設するための一対の欠損部14が形成されていて、ブラケット13は欠損部の上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 異なる高さの梁を柱に接合する場合において、柱内部にダイアフラム等の部材を接合することなく、簡易な構造で柱の外部のみで作業が可能な梁と柱との接合構造を提供する。
【解決手段】 梁接合部材9は、底面側が柱接合面14となり、一方の側面が梁設置面16となる。すなわち、柱接合面14と梁設置面16とは略垂直に形成される。柱接合面14は、柱の表面と接合される部位である。柱接合面14には、凹部15が形成される。凹部15の深さは、梁接合部材9の本体厚みの半分以上の深さであることが望ましい。また、柱接合面14には、幅方向に渡って切欠き部11が形成される。切欠き部11は、ダイアフラムとの干渉を避けるものである。切欠き部11の近傍において、凹部15には幅方向に必要に応じてリブ17が設けられる。リブ17は、梁接合部材の変形を防止して梁接合部材を補強するものである。 (もっと読む)


【課題】鋼管の立て込み作業現場での溶接が不要で、天候に左右されることなく、容易かつ強固に接続することができる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セット1は、長尺な円筒状に形成されており、上端縁際に直径方向を貫通するように二つのボルト挿通孔が穿設された第一鋼管P1と、その第一鋼管P1と同一径の長尺な円筒状に形成された筒本体10の下端際に、鋼板を円弧状に折り曲げボルト挿通孔を穿設してなる接続用治具2を、その上端部のみを溶接することによって、筒本体10の下端際の外周を覆うように固着させてなる第二鋼管P2とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートに確実かつ堅固に取り付けるアンカーとしての効果を維持することができる共回り防止機能付拡張アンカーを提供する。
【解決手段】コンクリートに穿孔した挿入穴に挿入される共回り防止機能付拡張アンカー1であって、円筒形状からなり、先端に断面が拡張可能な拡張部を有し、該拡張部よりも後端側の円筒形状内部に雌螺子部を有する拡張アンカー2と、径が小さい側から拡張アンカー2の拡張部に押し込まれて拡張部を押し広げるコーン状のスリーブ3と、拡張アンカー2の後端から挿入され、拡張アンカー2の雌螺子部と螺合する雄螺子部4aを有するボルト4と、を有し、拡張アンカー2の外周面に外方に突出するクサビ形状の凸状部5a〜5bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 古レールからなる既存梁に容易に取り付け可能な鋼材定着金物を用いて既存梁上にフレームを構築し、フレームに支持された膜屋根構造体を構築する。
【解決手段】 定着対象となる古レールRの外形に沿って所定のクリアランスを有し、その一部を押圧可能な押圧支持面16が形成された鋼材保持部15を有する略同形の第1の定着金物11と第2の定着金物12とからなる鋼材定着金物10を用いて古レールRを堅固に挟持する。その上に、フレームを支持する束柱を構築して、フレームに膜材を展張してなる膜屋根構造体を構築する。 (もっと読む)


【課題】一対の側板が開いてしまうのを防止でき、地震等に対して大きな抵抗力をもつ木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造を提供する。
【解決手段】一対の離間板19の被圧接面20は、内側へいくにしたがって下がる傾斜面から成る。一対の被圧接面20と支持板15の両側面である一対の被接合面24とが為す角度θはそれぞれ70°となっている。一対の差し込み部37の圧接面38は、内側へいくにしたがって上がる傾斜面から成る。一対の圧接面38と一対の接合面36とが為す角度αはそれぞれ70°となっている。差し込み部37が連結溝21にぴったり嵌って、差し込み部37の圧接面38が連結溝21の被圧接面20に当接し、差し込み部37の接合面36が連結溝21の被接合面24に当接する。一対の側板35が開こうとすると、差し込み部37の圧接面38が連結溝21の被圧接面20に圧接する。 (もっと読む)


【課題】ハンマーなどによる打ち込みを要することなく固定金物をフランジ部に固定する。
【解決手段】フランジ部に家屋構成部材を固定する固定金物であって、縦板状の固定金物本体に、その一側縁で開口しかつフランジ部を挿入しうる嵌合スリットを具える。固定金物本体の傾斜状態Yaにおいて、前記嵌合スリットの上のスリット壁面と下のスリット壁面との間の厚さ方向F1の傾斜スリット巾Waは、フランジ部の厚さTよりも大となり、該嵌合スリット内に前記フランジ部を挿入しうる。フランジ部と直角となる起立状態Ybにおいて、上のスリット壁面と下のスリット壁面との間の厚さ方向F1の起立スリット巾Wbは、フランジ部の厚さTよりも小となり、嵌合スリット内に挿入したフランジ部と嵌合して固定金物本体をフランジ部に嵌着しうる。 (もっと読む)


【課題】ボルト・ナット締め作業によって、リップ溝型鋼どうしの連結やリップ溝形鋼と他の鋼材との連結を簡単に、かつ効率的に実施可能にする。
【解決手段】方形の鋼板を長手方向にL字状に曲折して形成された垂直片1、水平片2、折曲部3およびリップガイド切欠4を有し、水平片2とともに垂直片1の下部を前記リップ溝型鋼7の対向する一対のリップ7a,7b間からそのリップ溝型鋼7内へ挿入して水平回動することにより、リップガイド切欠4内にリップ7a,7bが嵌り込んで、垂直片1が前記リップ7a,7b上に起立保持されるような構成である。 (もっと読む)


【課題】骨組部材に取り付けられる管状体の一部を構成する、開放された端部を有する管状の部材の内面の結露及び腐食を招くことなく、前記部材の前記端部が風を受けたときに該端部から音が発生することを防止すること。
【解決手段】骨組部材に取り付けられる管状体は、第1方向に間隔を置かれた2つの第1縁部分及び前記第1方向と直交する第2方向に間隔を置かれた2つの第2縁部分を有する、開放された端部を有する管状の第1部材と、一端部が各第1縁部分から間隔を置いて前記第2縁部分に固定され、他端部が前記骨組部材に結合される第2部材と、該第2部材と前記第1縁部分との間に前記第2方向に対して垂直に配置され、前記端部から前記第1部材の軸線方向に突出する第3部材であって前記端部が前記第2方向の風を受けたとき、一方の第2縁部分から他方の第2縁部分への空気の流れを妨げる第3部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、中空角材を屈曲・接合して得られる組立構造体を補強するために、コーナ部に補強材を取り付けるための傾斜接合構造を提供することにある。
【解決手段】 構造体2のコーナ部に補強角材3を接合する接合構造であって、補強角材3は、先端を斜めに切断し、開口部の上縁および下縁に位置決め用の係合片32,36を形成するとともに、開口部の左右傾斜縁に接合を案内する案内体34を形成し、構造体2は、取付面に補強角材3の係合片32,36が嵌合する係合穴26,27と、案内体が案内される案内溝25を形成し、補強角材3の案内体34を構造体2の案内溝25に挿入して取り付けていき、補強角材3の係合片32,36を係合穴26,27に嵌め込むことにより位置決め・仮止めされて接合する。 (もっと読む)


【課題】つなぎ合わせる各鉄筋を各鉄筋の端部の機械加工により繋げるようにする。
【解決手段】この継手構造は、一方の鉄筋11の端部に軸方向に向けてテーパ形状の凹部110が機械加工により形成され、他方の鉄筋22の端部に軸方向に向けてテーパ形状の凸部121が機械加工により形成され、凹部110に対して凸部121が冷やしばめ又は焼きばめ又は圧入により嵌め込まれて、各鉄筋11、12が接合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、L形アングルの長さ調整機能を備えつつ、作業性を良好したL形アングル取付具を提供する。
【解決手段】L形アングル取付具1は、L形アングル2の第1の長片S1の端部が差し込まれると共に、第1の長片S1の端部を挟持する第1の挟持部Aと、第1の挟持部Aに対して直交して配置され、L形アングル2の第2の長片S2の端部が差し込まれると共に、第2の長片S2の端部を挟持する第2の挟持部Bと、躯体コンクリートに当接して固定される取付部Cと、が設けられている。第1の挟持部Aは、第1の長片S1の内面に押圧される第1の内側挟持部3と、第1の長片S2の外面に押圧される第1の外側挟持部4と、からなり、第2の挟持部Bは、第2の長片S2の内面に押圧される第2の内側挟持部11と、第2の長片S2の外面に押圧される第2の外側挟持部12と、からなる。 (もっと読む)


【課題】端部が開口する上下の筒状柱部材の端部間をネジ結合部材により接合する場合、その接合の作業性や、接合状態の信頼性を向上させることができる柱継手構造を提供する。
【解決手段】各々が筒状に形成され、端面同士が互いに突合わされて接合される上側柱部材16及び下側柱部材18それぞれの、端面に開放するように肉厚部を切り欠いて形成した切欠き部20同士が、前記端面同士が互いに突合わされて合致することにより作業用孔24が形成され、上側柱部材16の下端部と下側柱部材18の上端部との間にわたって配置され、各柱部材16,18の肉厚部の内側及び外側それぞれに、作業用孔24と連通する逃げ貫通部26,28が形成された内側接合板12及び外側接合板14がネジ結合部材34,36により固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材のねじ軸からの脱落をより確実に防止することができるアンカー器具及びこれに用いるアンカー部材を提供する。
【解決手段】ねじ軸10に螺合するナット20に取り付けられ、ボード100に形成された挿通孔110に挿通可能なアンカー部材30であって、ナット20を収容しナット20と一体となってねじ軸10の軸心周りに回転するナット収容部33と、ナット収容部33から延設されアンカー部材30が挿通孔110に挿通されてボード100の一面側から他面側へと移動した際にボード100の他面に当接するボード当接部34と、を備える。ナット収容部33にナット20を収容した状態で挿通姿勢と当接姿勢との間でのねじ軸10及びアンカー部材30の相対回転を許容するガイド部を、ナット収容部33からボード当接部34に亘って形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組立工数を減らし、フレーム構造の組立作業を容易にする。
【解決手段】略L字状のコーナーブラケットの第1翼部材4と第2翼部材7に設けた第1固定孔8と第2固定孔9には、ボルトにナットが常時螺合されている第1クランプ・アッセンブリーと第2クランプ・アッセンブリー15が装着される。前記ナットの頭部は、フレーム部材2に設けたコーナー固定溝11を通過可能な横幅寸法と通過不能な長手寸法を有する。前記各クランプ・アッセンブリーのボルトとナットは、前記ナットの中間フランジ部と固定孔の中間段差部23間に格納して圧縮コイルバネ25によって、ナットの前記頭部がクランプ開始位置に到達するまで、一体的に連れ合い回転するように設定してある。 (もっと読む)


【課題】接合部の耐力を確保することができると共に、効率よく施工することができる。
【解決手段】フラットスラブ3に接合用鋼管4が埋設され、接合用鋼管4内に柱2が挿入されて、柱2の外周面と接合用鋼管4の内周面との間にはクリアランス6が設けられている。クリアランス6には充填材5が充填されている。接合部10に位置する柱2の外周面には第一のリブ11が形成されて、接合用鋼管4の内周面には第二のリブ21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
柱の側面に対して交角を有する方向に延在する棟木を柱に締結するための連結金物を提供すること。
【解決手段】
屈曲部20を有し且つ柱41の二側面に接触する当接板12と、屈曲部20から当接板12の反対方向に延在し且つ棟木31の端面に加工された縦溝33に差し込まれる差込板17と、から構成される連結金物11を用いて、当接板12には、釘48を打ち込むための取付孔15を設けて、また差込板17には、固定ピン38を挿通するためのピン孔18を設ける。この連結金物11の当接板12を釘48で柱41に固定した後、差込板17に棟木31を固定することで、所定の交角を有する状態で棟木31を柱41に締結できる。 (もっと読む)


【課題】 固定金物による柱の固定構造において、断熱材の施工作業を簡単に行え、また断熱材の余分な張り出し等がなく、体裁のよい柱固定部を得ることが可能で、熱橋対策を容易に行えるようにする。
【解決手段】 壁厚と等しい太さを有する角材からなる柱30を基礎11に固定する構造であって、柱の下端部に壁厚よりも薄い小形部31を形成し、この小形部を、該小形部と等しい厚さの固定金物20で基礎に固定するとともに、壁と小形部とで形成される凹部32,33に断熱材50,51を装填する。 (もっと読む)


【課題】従来、建築鉄骨柱梁接合部は角形鋼管柱を建物階毎に切断して、サイコロ製作の小組立、サイコロにH形鋼梁取付の中組立、更に角形鋼管柱取付の大組立の工程を得て製作しているが、複雑で工数が掛かり、その上ダイアフラムが柱から張り出して、ダイアフラム外周部が傘折れ現象・熱歪み脆化・壁じまいの悪さ等により目違い・脆化・内部空間の縮小等を起こして、問題になっている。
【解決手段】本発明では、角形鋼管柱を各階ごとに切断することなく、内ダイアフラムと角形鋼管柱を溝溶接し、更に、H形鋼梁を、溝溶接部を含めて多層盛りの一つの溶接部で溶接接合することによりこれらの問題を解決した。 (もっと読む)


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