説明

Fターム[2E125CA53]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | 弾性力 (133) | クリップ (41) | 外部挟持型 (24)

Fターム[2E125CA53]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】セラミック製インサートで、埋設対象から抜け出さず、また穴に対する芯出しのため、外周面に膨出部を形成したものは、取扱いにくい上、穴に充填した接着材が、インサートを埋設する際に膨出部外周面と穴の内壁面間の隙間を通って穴の入口側へ逃げようとするので、大きな抵抗力を発生する。
【解決手段】本発明にかかるセラミック製インサート(8)は、軸線(x)上の一端に開口(1)があり、他端が壁(2)で閉塞され、内周壁面(3)にボルト螺合用の雌ねじ部(4)を備えた取付孔(5)を有する。外周壁面(6)に山径(n)の雄ねじ状部(7)を備え、該雄ねじ状部の山部(71)は該雄ねじ状部のピッチ(p)内で該壁)方向へ偏寄している。穴(22)に該インサートを押入する際、接着材(23)は該雄ねじ状部の谷部(72)を通って穴の入口(26)側へ漏出する。インサートに山部外へ突出る頂部を有するコイルばね(9)を弾発的に係合させて芯出しを行う。 (もっと読む)


【課題】 交差した状態で配置される二つの部材の交差部分に差し込んで両部材を固定するための固定金具であって、固定金具の全体構造が簡単であり、製造コストが安く固定手段が容易である他、様々な部材の固定にも適用される汎用性の高い固定金具を提供することにある。
【解決手段】 第1の部材と、この第1の部材の上で交差するように配置された第2の部材とを固定する固定金具1であって、前記第1の部材と第2の部材との交差部分に平面視で斜めに差し込まれ、第1の部材に当接する下側平板部2と、第2の部材と離間した位置で下側平板部2と対向する上側平板部3と、下側及び上側の平板部2,3を連結する連結部材4とを備え、前記上側平板部3からねじ込んで第2の部材を締め付けるボルト19と、前記第1の部材に当接する下側平板部2とで第1の部材と第2の部材を挟み込んで固定する。 (もっと読む)


【課題】主桿と支桿の連繋作業をワンタッチで行うことが可能で、少ない部品点数で強固に連繋させることが可能な後付けジョイント装置の提供。
【解決手段】主筒部4と支筒部5とが一体形成されて成る継手本体2を備える。継手本体2は、少なくとも主筒部4の中軸Aを通る平面を分割平面として対合する2つの分割体2a,2bに分割され、対合する両分割体2a,2bの分割縁のうち一の分割縁を枢軸6aとして、両分割体2a,2bが開閉自在となるように枢着される。更に、分割平面により分割される主筒部4又は支筒部5の少なくとも一の端末に外嵌可能な筒状のスリーブソケット3を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、L形アングルの長さ調整機能を備えつつ、作業性を良好したL形アングル取付具を提供する。
【解決手段】L形アングル取付具1は、L形アングル2の第1の長片S1の端部が差し込まれると共に、第1の長片S1の端部を挟持する第1の挟持部Aと、第1の挟持部Aに対して直交して配置され、L形アングル2の第2の長片S2の端部が差し込まれると共に、第2の長片S2の端部を挟持する第2の挟持部Bと、躯体コンクリートに当接して固定される取付部Cと、が設けられている。第1の挟持部Aは、第1の長片S1の内面に押圧される第1の内側挟持部3と、第1の長片S2の外面に押圧される第1の外側挟持部4と、からなり、第2の挟持部Bは、第2の長片S2の内面に押圧される第2の内側挟持部11と、第2の長片S2の外面に押圧される第2の外側挟持部12と、からなる。 (もっと読む)


【解決手段】 コネクタが提供され、ベースにより接続された第1側壁及び第2側壁を備える。構造部材の突起部が側壁の凹部間に介在し、構造部材にコネクタを接続するための所定の位置にスナップされることが可能なように、側壁は凹部を備えている。 (もっと読む)


【課題】使用する金物の構造が簡易あり、接合される木製筋交の中心軸と引寄せボルトの中心軸とを同じ面上で交差させて安定した接合状態を得ることができる角部取付け構造を提供する。
【解決手段】複数のビス締着孔16が形成された柱接合面部17及び筋交接合面部18からなるL字断面形状部分19を含む一対の接合金物20が、筋交接合面部18を平行に突出させて接合角部13a,13bに取り付けられており、木製筋交14の端部が、一対の筋交接合面部18の間に挟み込まれた状態で接合されており、且つ筋交接合面部18の横架材12a,12bとは反対側の縁部に支持させて、ボルト締着金物21が両側の筋交接合面部18に跨って取り付けられており、横架材12a,12bを貫通して延設する柱引寄せボルト15の端部を、ボルト締着金物21のボルト締着孔21aに締着させる。 (もっと読む)


【課題】野縁受けに接する他の部材の配置等を良好に保ちつつ、複数の野縁受けを連結する連結具を実現する。
【解決手段】連結具10は、2本の野縁受け30を連結するために用いられる。一方の野縁受け30は、本体板と第1の挟持部14によって挟持され、他方の野縁受けは、本体板と第2の挟持部15によって挟持される。連結具10には、側壁板16の表面16Sから突出する突出部20が、端面20Sと野縁受け30の外面30Oとが同一平面上にあるように設けられている。このため、例えばダブル野縁40が、野縁受け30の外面30Oおよび連結具10に接する場合においても、ダブル野縁40は野縁受け30と平行な状態で保たれる。 (もっと読む)


【課題】外装材や胴縁の熱伸縮があっても、安定して外装材を支持すること。
【解決手段】胴縁10と間隙を形成しつつ胴縁10の長手方向に交差する方向において把持する把持部21と、胴縁10を、外装材9を胴縁10に施工する前は胴縁10の長手方向と交差する方向における所定の位置に仮保持し、外装材9を胴縁10に施工した後は胴縁10の長手方向と交差する方向の移動を許容する仮保持部材と、を有することを特徴とする移動許容型胴縁保持部材20。 (もっと読む)


【課題】
基礎コンクリートの打設に先だって、アンカーボルトと鉄筋が接触した際、容易に回避措置を実施でき、しかも対向する型枠の距離に影響を受けることのないアンカーボルトの保持具を提供すること。
【解決手段】
型枠Fの上面に接する基準面12と垂直に延びる当接面13とを有する一個の台座11と、当接面13に接触する垂直部24とアンカーボルトAを保持するベースプレート23とを有する垂下部材21と、台座11を型枠Fに取り付ける固定具52と、台座11と垂下部材21とを一体化する接合具31,32と、から構成される保持具によって、垂直部24は、ガイド片14によって上下方向の移動だけが許容され、アンカーボルトAの保持高さを容易に調整できるほか、アンカーボルトAを一個の台座11だけで保持でき、片側の型枠Fだけが組み上がった状態でアンカーボルトAの据え付けが実施できる。 (もっと読む)


【課題】
H形断面の集成材や根太などの枝部材を幹部材に接合する際、枝部材の寸法誤差を吸収した上で接合部の剛性を確保できる連結具を提供すること。
【解決手段】
前板12と二枚の横板13と下板14とを有する金物11と、金物11の横板13の外面および枝部材Bの側面に接触する帯板21と、金物11と幹部材Mとを一体化する固定ボルト31および固定ナット32と、横板13と帯板21と枝部材Bとを貫通する結合ボルト34と、この結合ボルト34に螺合する結合ナット35と、帯板21と枝部材Bとを一体化する釘類36と、から構成されている連結具を用いて、帯板21を結合ボルト34および結合ナット35および釘類36で拘束する。これによって枝部材Bに作用する荷重を、金物11と帯板21の広い範囲で支持でき、しかも帯板21を屈曲させることで枝部材Bの幅の寸法誤差を吸収できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ボルトを用いずに縦枠と横枠とを連結固定することのできるジョイントを得ることを課題とするものである。
【解決手段】ジョイントは、枠材の中空部に装着されるインナーケース3に一対の作動板4を内側に付勢して装着する。前記作動板の先端部に他の枠材の係止溝12に係止する係止片7を設け、作動板の基部には一対の作動板を同時に前後方向に移動させるための操作部材6を設け、前記操作部材の操作によって一対の作動板を基部側へ移動させたときに先端部における作動板の間隔が拡がり前記係止片7が枠材の係止溝12に係止するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】施工及びクリアランス管理が容易となる座屈補剛ブレースを得る。
【解決手段】内形がブレース材16の外形よりも大きい穴部24を有するリブプレート20が、鋼管18の断面に取付けられ、溶接によって固定されている。リブプレート20の穴部24の寸法は、鋼管18との上下方向のクリアランスC1及び左右方向のクリアランスC2が所定値となるように、予め加工されている。ブレース材16が矢印Z方向に挿入されることにより、座屈補剛ブレース10が形成される。このように、ブレース材16と鋼管18の内壁22とのクリアランスを、リブプレート20により調整するので、座屈補剛ブレース10の施工及びクリアランス管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】パネルの切欠部を小さく形成することができ、パネルの取付手順に自由度を持たせること。
【解決手段】下面の端部に切欠部11を有するパネル10と、前記パネル10の端部をフランジ21上に載置する梁20と、前記パネル10の前記切欠部11の下部における前記梁20の前記フランジ21に挟着する挟着部及び前記フランジ21の上面と同一面上で前記パネル10下面を受ける受け片を有する取付部材30と、前記パネル10の上部から前記取付部材30の前記受け片までを貫通させるビス40と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造体の骨組に加わる外力による衝撃を吸収し、構造体の変形能力を上げ、外力のエネルギを吸収する、骨組構造部材相互を接続する骨組接合部品を提供することである。
【解決手段】骨組接合部品10は、接合される双方の骨組構成部材1の表面に固定されて取り付く固定部2と、固定部2相互の間に設けられ、骨組に加わる外力により曲げ変形可能な連結部3を備える。連結部3は、固定部2より起立し、その連結部3と骨組構成部材1との間の空隙4には、粘弾性材6が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、低コストで製造でき、しかもアールが異なる多種類の製品を製造することができること。
【解決手段】上下に分割されて重ね合せ接合が可能なアールにアール曲げされている上部分割ビーム材1と下部分割ビーム材2とをジョイント部材3を介して一体的に結合した複合アールビームであって、上記上部分割ビーム材1の下端部と下部分割ビーム材2の上端部には、それぞれ長手方向に沿って側方に突出するフランジ部6を形成し、上部分割ビーム材1の下端面と下部分割ビーム材2の上端面とを当接させた状態で、上記両分割ビーム材1、2のフランジ部6に上記ジョイント部材3を嵌合させて上下の分割ビーム材1、2を一体的に結合したこと。 (もっと読む)


【課題】 ALCパネルに事前加工を施す必要が無く、極めて簡単な方法でしかも能率良くALCパネルを建物躯体の鉄骨梁に固定できるALCパネル取付金具と取付構造並びにALCパネルの取付方法を提供する。
【解決手段】 主として断面コの字型の基部とその基部上側の水平面より鉛直方向に立ち上がる平板状の幹部とからなり、その幹部の幅方向の両端部に幹部に直角に切り欠き折り曲げ加工されてなる複数箇所の枝部が形成されており、かつその枝部の先端は楔状に鋭角に加工されているALCパネル取付金具を採用する。このALCパネル取付金具を挟んで2枚のALCパネルを並列に載置して、ALCパネルの小口にALCパネル取付金具の枝部を打ち込んで、ALCパネル取付金具を介してALCパネルを鉄骨梁に固定する。 (もっと読む)


【課題】 面倒な加工作業を要することなく所望の座屈拘束構造を得ることができ、又、保守・点検作業が容易な支持構造を提供すること。
【解決手段】 圧縮力が作用する状態で設置される芯材と、上記芯材の外周に圧縮力が作用しない状態で設置されアルミ合金製の座屈拘束用鞘材と、を具備したものであり、芯材の座屈を効果的に防止することができると共に、その際、所望の形状の座屈拘束用鞘材を容易に加工して得ることができ、又、座屈拘束用鞘材を嵌合構造とすることにより芯材の交換等の保守が容易になる。 (もっと読む)


【課題】連結具自体の強度が十分発揮されるとともに、取り付けが容易であり、なおかつ連結時の保持力も十分であるH型鋼と木質部材との連結具を提供しようとするものである。
【解決手段】一方の端部にはH型鋼の平面部の一端に取付けるコ字状端部14を備えるとともに、他方の端部には係止孔16を設けたH型鋼取付板部15と、このH型鋼取付板部15の側辺から直角に折曲げてビス孔18および/またはボルト孔19を設けた木質部材取付板部17とを備えた連結具本体12と、H型鋼の平面部の他端に取付けるコ字状の固定具13とを備え、コ字状の固定具13に設けた係止片25を、H型鋼取付板部15の上記係止孔16にはめ込んで固定するようにしたことを特徴とするH型鋼と木質部材との連結具11。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート造の建造物の構築に際して該鉄筋に接して取り付けようとする誘発目地材を効率良く該鉄筋に固定し、且つ躯体コンクリートの強度を低下せしめることのない形状を有する金物をより安価で提供する。
【解決手段】 該鉄筋に誘発目地材を堅固且つ簡単に固定することのできる形状及びばね効果を有する様加工された硬鋼線を提供する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート造の建物の建築に際して該鉄筋に接して取り付けようとするプレート状の部材やプレート部を有する部材を効率良く且つ的確に鉄筋に固定し、コストダウンと同時に躯体コンクリートに悪影響を与えない金物が必要である。
【解決手段】 鉄筋とプレート状の被設置材を堅固且つ簡単に固定できる形状にばね鋼線を加工する。 (もっと読む)


1 - 20 / 24