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Fターム[2E164BA02]の内容

建築物の補強部材 (2,794) | コンクリートを補強するための単一の線条材 (989) | 丸棒以外のもの (286) | 異形鉄筋、異形鋼棒 (182)

Fターム[2E164BA02]に分類される特許

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【課題】変形や平坦性異常を発生させずに、加工能率の高いコンクリート用剪断補強筋の曲げ加工を安全に行うことができる方法を提案する。
【解決手段】曲げ加工機のベンダーロールユニットにより、線材の曲げ加工を行う方法において、線材を、内側押さえロールの下側を通過させると共に、外側押さえロールの上側に案内して、所定の長さだけ送り出し、次いで、外側押さえロールを前記揺動アームを上向きに回動させて上方にシフトさせることにより、該線材を、内側押さえロールを支点として反重力側の上方に折り曲げ、引き続き、上述した線材の送り出しと折り曲げ加工とを順次に繰返すことにより、フープ状に曲成された断補強筋の成形を行う方法。 (もっと読む)


【課題】加工の手間と材料コストの削減を図りながら、鉄筋に対して定着板をガタツキのないよう強固に固定することができる鉄筋の定着板構造を提供する。
【解決手段】鉄筋1を挿通することのできる内径の貫通孔12を有し、この貫通孔12の内周面に拡径溝16が設けられ、外周面に雄ねじ13が形成された筒状金具14と、この筒状金具14の外側に外嵌状に螺合する定着板15を用い、鉄筋1の端部を加熱により軟化させた状態で、この鉄筋に挿通した筒状金具14をこの加熱部分に位置させ、この状態で、前記鉄筋1に軸方向の圧力を加えることで加熱により軟化させた部分を前記拡径溝16内で拡径させ、拡径溝16を埋めて筒状金具14と鉄筋1を固定化する拡径部25を形成し、前記筒状金具14の外側に定着板15を外嵌状に螺合する。 (もっと読む)


【課題】グラウト材の注入作業が必要になる。
【解決手段】横長状の継手本体1の両端面に、継手本体の長さの1/2より浅い、ネジフシ鉄筋T、Taのネジ山M、Maと同ピッチの螺旋溝3、3aを有する2個のネジ孔2、2aを同軸線上に配置し穿設して、該2個のネジ孔2、2a間部位をネジフシ鉄筋T、Taにおける螺入端部E、Eaの当接壁部4とした鉄筋用継手のネジ孔2、2aに2本のネジフシ鉄筋T、Taをねじ込んで上記当接壁部4に突設させた後、レンチ等の締付け工具で更にねじ込むことで、当接壁部4からの反発力によりネジフシ鉄筋T、Ta側のネジ山M、Maを螺旋溝3、3a側の側面7、7aに緊密に密着させネジフシ鉄筋T、Taを一体化させることでグラウト材が不要になる。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材を施工現場に搬入するときの搬入効率を向上させるとともに、プレキャスト部材の主筋と既設部材の主筋とを簡単に連結することができるプレキャスト部材の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】接合部材2(プレキャスト部材)を既設部材3に接合する接合構造1であって、接合部材2及び既設部材3には主筋20,30が配筋されるとともに、接合部材2及び既設部材3の接合端面2a,3aには凹部2b,3bが形成され、凹部2b,3b内には主筋20,30の先端部に設けられた継手部材21,31が配置されており、接合部材2の接合端面2aと、既設部材3の接合端面3aとが突き合わされ、接合部材2及び既設部材3の各主筋20,30に設けられた継手部材21,31がボルトB1及びナットN1(連結部材)によって連結されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】柱−梁間におけるPCa部材の接続において、梁主筋間の力の伝達性能を維持しながら、現場打ちコンクリートの範囲をより小さくすること。
【解決手段】柱梁接合部を構成する接合部側PCa部材と、梁を構成する梁側PCa部材とを接続する接続構造において、前記接合部側PCa部材の側部から水平方向に突出した接合部側梁主筋と、前記梁側PCa部材の端部から水平方向に突出し、前記接合部側梁主筋と梁せい方向に重ね合わされた梁側梁主筋と、前記側部と前記端部との間の空間に打設されたコンクリートと、を備え、前記接合部側梁主筋が、前記側部から突出し、互いに梁幅方向に離間した一対の第1直線状部と、前記一対の第1直線状部の先端間を結ぶ第1先端連結部と、を備え、前記梁側梁主筋が、前記端部から突出し、互いに梁幅方向に離間した一対の第2直線状部と、前記一対の第2直線状部の先端間を結ぶ第2先端連結部と、を備え、前記第1直線状部と前記第2直線状部とが互いに重ね合わされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】複数本の異形鉄線1a,1bを格子状に配列し、各異形鉄線1a,1bの交点を溶接して組み立てられた異形鉄線溶接金網1の重ね継手部および端部定着部において、所定の重ね長さおよび所定の定着長さを保った状態で、直交方向の鉄線1aを取り除き、前記重ね継手部および端部定着部を含んで全体的にコンクリートを打設して鉄筋コンクリート床スラブとする。重ね継手部の重ね長さおよび端部定着部の定着長さを、
21N/mm2≦F<30N/mm2の場合:40db以上、30 N/mm2≦F≦60 N/mm2の場合:35db以上
とする。〔ここに、F:コンクリートの設計基準強度(単位:N/mm2)、db:異形鉄線の公称直径(単位:mm)〕
【効果】鉄筋コンクリート床スラブが曲げ終局耐力に達しても、前記重ね継手部は付着破壊を起さず、また、端部定着部は定着破壊を起さない。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋の径に応じてスリーブと鉄筋との間のシールを良好に行うことができる。鉄筋連結用シール構造および鉄筋連結装置を提供する。
【解決手段】
スリーブ10に一直線上に配置された2本の鉄筋の端部が挿入されるとともに、シール構造20A,20Bによりスリーブ10の両端部内周と鉄筋の外周との間がシールされた状態で、モルタルがスリーブ10内に充填され、このモルタルにより2本の鉄筋が連結される。大径の鉄筋のためのシール構造20Aは、第1シール部材21からなり、スリーブ10に装着される基部21aと一対の鍔部21bを有している。これら基部21aと鍔部21bとで環状の収容凹部21cが形成されている。小径の鉄筋のためのシール構造20Bは、第1シール部材21と、この第1シール部材21に着脱可能に装着された第2シール部材22とを有している。第2シール部材22は、第1シール部材21の収容凹部21cに収容される基部22aと、鍔部22bとを有している。 (もっと読む)


【課題】 建築現場等で小型の製作装置を用いて加工することが可能であるとともに、ネジ部が弱点となることを回避して鉄筋の母材で破断させることが可能な鉄筋コンクリート構造物に使用する鉄筋の端部構造及び定着構造を提供する。
【解決手段】 定着部となる鉄筋10の端部を塑性硬化させた後に先細り状に切削加工してテーパーネジ部30を形成する。鉄筋10の端部の塑性硬化処理は、テーパーネジ部30の基端部分にのみ施すことが好ましい。このような構成の鉄筋10と、テーパーネジ部30に螺着するナットとを組み合わせて定着構造とする。 (もっと読む)


【課題】 定着効率が高く、耐久性に優れた既設鉄筋コンクリート構造体のせん断補強構造を提供する。
【解決手段】 既設の鉄筋コンクリート構造体に、せん断補強のための補強鋼材12を差し筋する。まず、壁1部分に構造体の内面側から外面側に向けて、補強鋼材12の外径に余裕分を加えた径で補強鋼材挿入孔11を削孔する。この補強鋼材挿入孔11に、セラミックやUFCなどの耐食性のある素材からなる後端側定着体14を結合した補強鋼材12を挿入する。補強鋼材挿入孔11と補強鋼材12との隙間にはセメントグラウト等の硬化性充填材13を充填する。後端側定着体14が耐食性を有することで、補強鋼材12の後端部をかぶりコンクリート内に位置させて定着長を長くとることができ、そのため定着効率が大きく、せん断補強効果が高い。
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【課題】鉄筋とスリーブとの連結力を高めることができる。
【解決手段】異形鉄筋1の外周とスリーブ2の内周との間にスパイラル状のバネ部材3を介在させる。バネ部材3の外周を、スリーブ2の内周に設けたスパイラル状の凹溝11に螺合して双方を機械的に連結する。バネ部材3の内周は、異形鉄筋1に突設した竹節11と対向するため、グラウトを介して双方が強固に連結し、この異形鉄筋の引き抜けに対して強固な抵抗力を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物に使用される鉄筋による耐破砕力を、従来の縦横に配置した鉄筋構造のものより大きく強め、また規格化、量産化を容易にして建設現場での作業時間を大幅に短縮し、性能と経済性を向上させる事を課題とする。さらに円柱状のみならず二次加工により四角柱状、楕円柱状や平面状などの形状に加工して、対象コンクリート体の形状に適応できる交差スパイラル鉄筋構造の製造。
【解決手段】 鉄筋に使用する鋼条をコイル状に巻いたものを引き延ばして造られた、同径またはほぼ同径の右巻きと左巻きのスパイラル鉄筋を等間隔に配置して両端を固定し、片側ののスパイラル鉄筋の直径を、捩り込みによって若干縮めるか拡げてから挿入し、元に戻して密着状に重ねて組み立てる。さらに必要な場合それに直線状の縦鉄筋を配置し、溶接や締結によって結合し交差スパイラル鉄筋構造を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して施工が容易で能率的であり、安全性も確保され且つ部材のコストも安い鉄筋の連結方法を提供する。
【解決手段】連結すべき両鉄筋1a、1bの一端に、軸中心線を基準ピッチ線11として鉄筋の軸方向と直角をなす歯筋5a、5bを有する複数ピッチの歯状部4a、4bを形成し、両鉄筋の歯状部4a、4bを噛み合わせ、噛み合わせた鉄筋の外径に軸方向移動可能なパイプ状カプラ8を嵌合して鉄筋を連結する。 (もっと読む)


【課題】手締めができてガタが生じにくく、鉄筋マーキング工程が不要であり、異物等の異常やねじ込み位置の確認ができ、ねじ鉄筋先端の端面形状不良をある程度許容できる、ねじ鉄筋の定着板および定着構造を提供する。
【解決手段】ねじ貫通型定着板において、ねじ鉄筋の雄ねじと螺合する定常雌ねじ部2を貫通させた貫通ねじ孔4の出口6から0.5〜5ピッチ分内側の位置までの範囲を、雌ねじ谷内で相対する二つの谷面のうち鉄筋の引張負荷を受けるA側谷面7の狭義のリード角(θ,θ)は変えずに、もう一方のB側谷面8の狭義のリード角(θ,θ)を小さくして雌ねじ谷幅wが出口6に近いほど小さい非定常雌ねじ部3とした。 (もっと読む)


【課題】下部材上に載置した上部材を横方向又は水平に移動させることができるプレキャストコンクリート部材の接合構造、及びプレキャストコンクリート部材の接合方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリートによって形成された下部材12上に、プレキャストコンクリートによって形成された上部材14が載置される。そして、上部材14に収容されている接合部材26が引き出されて挿入部32に挿入され、下部材12と上部材14とを接合する。ここで、下部材12上に上部材14を載置したときに接合部材26は上部材14から突出していない。よって、下部材12上に載置した上部材14を横方向又は水平に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストコンクリート柱の引張耐力の向上を図ることができるプレキャストコンクリート柱およびその接合方法を提供することである。
【解決手段】 プレキャストコンクリート柱1は、プレキャストコンクリート柱体2の柱主筋5の内側における複数箇所に複数本からなるPC鋼材7が配設され、これらのPC鋼材7の上部が頂端から適宜長さ突出され、下部がプレキャストコンクリート柱体2の下部に配設されたスリーブ10内に適宜長さ突出して配設され、プレキャストコンクリート柱体2の中央部に圧着接合用ケーブル20、21を挿入する挿入孔4、19が上下に貫通して設けられ、プレキャストコンクリート柱体2の上部側面には梁接合用顎3、14が突設されたことである。 (もっと読む)


【課題】PC部材に分配ホースや塩ビ管などを埋設することなく、上方に鉄筋挿入口が開口する機械式継手内にグラウトを充填できるようにする。
【解決手段】グラウト14をコンクリート部材10の上面を伝わせ、鉄筋挿入口12Aより機械式継手12内部へ流しこむ。 (もっと読む)


【課題】一対の異形鉄筋に設けたねじ部分が、左ねじまたは右ねじのいずれであっても連結可能とする。
【解決手段】連結部材であるカプラ2の内周に、右ねじと左ねじとの双方を形成した相互ねじからなる雌ねじを形成する。この相互ねじには、右ねじまたは左ねじのいずれの雄ねじも螺合する。よって1対のねじ節鉄筋1、1が左ねじであっても右ねじであっても連結することができる。ここで1対のねじ節鉄筋1、1のねじ方向を左右逆にすれば、引っ張り力を加えつつ、いわゆるターンバックル的に連結することができる。 (もっと読む)


【課題】半割部材の状態で鉄筋を配置し、その後、一体化して筒状部材とする場合、従来は雄ネジと雌ネジとの螺合手段によって一体化を図っていたが、両ネジ間の遊びによって筒状部材に移動や変形が生じてしまうおそれがあった。
【解決手段】筒状部材を長手方向に沿って分割した半割部材とし、鉄筋を筒内に配置した状態で半割部材相互を筒状部材とするスリーブ式鉄筋継手構造において、該筒状部材の両端部の外部周壁にリングを装着し、遊嵌状態で鉄筋が配置されている筒内空間部及び該筒状部材とリングとの隙間に充填材を充填してそれらを一体化してなることを特徴とするスリーブ式鉄筋継手構造。 (もっと読む)


【課題】固定状態にある鉄筋のねじ節をその位相の如何によらずカプラーのねじ節間に収容できるにもかかわらず、長大化する傾向にあるカプラーを可及的に短小化すること。
【解決手段】鉄筋のねじ節山頂幅bm とカプラーのねじ節山頂幅cm とが、bm={P/2−α+2×(h1−u1)/ tanθ}/{1+(Rbv+u1)/(Rbv+h1)×(σfb/σfc)}−2×(h1−u1)/ tanθcm=P/2−bm−α−2×(h1−u1)/ tanθで与えられる寸法を持つようにしておく。ただし、P:ねじ節のピッチ、α:鉄筋軸方向の隙間 0.5Pからの余裕代、h1 :鉄筋のねじ節高さ、u1 :鉄筋のねじ節谷底とカプラーのねじ節山頂との隙間、θ:ねじ節の立ち上がり傾斜角、Rbv:鉄筋のねじ節谷半径、σfb:鉄筋の引張強さ、σfc:カプラーの引張強さ。 (もっと読む)


【課題】
施工現場において2本の異形鉄筋を直線状にして、又は直交させて接続する際に、単一部材のみによってワンタッチで、しかも大きな接続強度で接続できる異形鉄筋継手の提供である。
【解決手段】
2本の異形鉄筋Bを直線配置して接続するための異形鉄筋継手C1 であって、異形鉄筋B’が直線螺旋状に巻回された形状に成形され、接続すべき2本の異形鉄筋Bの端部の各接続部を前記鉄筋継手C1 の両端部から挿入して、当該2本の異形鉄筋Bを接続する。 (もっと読む)


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