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Fターム[2E164BA33]の内容

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【課題】 鉄筋篭を無溶接で組立てる交差接合金具の取付け方法とその交差接合金具の改善を図ること。
【解決手段】 掛止部と一対の内締め交差支持部と一対の締付けネジ部を連続形成した内締め交差接合金具本体と取付け座金とナットを有する内締め交差接合金具で、縦主筋にフープ筋または補強枠を交差接合して鉄筋篭を無溶接で組立て、該交差部を中心に上側の縦主筋に掛止部を係止し、下側の縦主筋に締付けネジ部と取付け座金を介して螺着締付けする交差接合金具の取付け方法と、その締付けのとき取付け座金が縦主筋を中心に左右に各約6度乃至約9度の範囲で湾曲させて取付ける方法と、交差接合するとき外締め交差支持部の正面が略レ状から略U字状に変形させて螺着締付けする取付ける方法と、交差接合するとき縦主筋の巾に対応した略レ状に形成した外締め交差接合金具と、補強枠またはフープ筋の巾と略同巾に内締め交差支持部を形成した交差接合金具。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋篭を吊り起こしのときの変形による崩壊を防止し、補強枠の補助筋で主筋の位置決め治具を兼用することで組立作業効率とコストの改善を図ること。
【解決手段】 柱状に配置した縦主筋に、フープ筋を格子状に配置すると共に補強枠も各配設して柱状に組み立て形成した鉄筋篭において、柱状に配置した複数の該縦主筋と平行して配設する補助筋を、予め前記補強枠に溶着し、該補強枠及び補助筋と共に縦主筋を取付金物で拘持して鉄筋篭を組み立てる鉄筋篭の現場無溶接組立工法と、柱状に配置した該縦主筋に配設する補強枠に予め補助筋を溶着し、該補助筋は該縦主筋に平行して該補強枠に配設されると共に且つ管理された環境下で、予め所定数の補助筋を該補強枠に溶着したその補助筋付き補強枠。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を維持しつつ交差部の配筋を簡略化し得る鉄筋コンクリート構造物の壁式構造、および、壁式構造の鉄筋コンクリート構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 躯体の構成する複数の躯体構成部の端部が相互に交差する交差部4を、交差部構成部材5によって構築するとともに、この交差部構成部材に連続して交差部構成部材の一部とともに躯体構成部を形成する連続部構成部材5,6を構築してなり、連続部構成部材は、定着板64,74を先端に備えた定着鉄筋63,73が配筋されるとともに、この定着鉄筋の先端が交差部構成部材の内部に配筋された構造とする。その方法としては、交差部構成部材を構築するための鉄筋群Aと、連続部構成部材を構築するための鉄筋群B,Cとを設け、型枠設置後にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】現場での作業負担の低減及び鉄筋強度等の維持が図れるようにした鉄筋クリップとそれを使用した鉄筋クリップとそれを使用した閉鎖型鉄筋及びその閉鎖型鉄筋の製造方法を提供する。
【解決手段】あばら筋11は矩形形状又はU字形状に曲げ加工されており、所定の間隔で一列に配設されている。各あばら筋11の各コーナの内側には主筋12が挿通され、この主筋12が鉄筋クリップ13によってあばら筋11に固定(連結)されている。鉄筋クリップ13は少なくとも一方側にのみ張出部134が設けられており、反対側には突出する部分を有しないので、あばら筋11に曲げ加工を施しても鉄筋クリップ13に変形や損傷は生じることはない。 (もっと読む)


【課題】U型番線等の両端部の撚連結を、迅速容易に実施できるハンディな簡単構造の番線撚連結器を提供する。
【解決手段】番線端部をその横方向から装入する開放口を前部に形成して所定間隔で平行に配置した一対のコ字型枠を有し、各コ字型枠の底部に上向き噛歯を形成し、後部を各コ字型枠の後部に軸支して各コ字型枠間を上下回動挿通可能にし下部に下向き噛歯を形成した噛押えバーを有し、コ字型枠と噛押えバーの噛歯で番線端部を噛込んだ状態で番線端部を撚り込む回転操作ハンドルを噛押えバーの前部に設け、噛押えバーの下回動挿通動作をコ字型枠と噛押えバーの噛歯で番線端部を噛込んだ位置で停止させるストッパーをコ字型枠に又は噛押えバーに設けたことを特徴とする番線撚連結器。 (もっと読む)


【課題】靭性を損なうことなく規格降伏点以上の溶接強度となるようにせん断補強筋を梁主筋にスポット溶接するにあたり、溶接作業の効率化および溶接品質のばらつきの低減を図ること。
【解決手段】住宅用鉄筋コンクリート梁の梁主筋に所定ピッチでスポット溶接されるせん断補強筋のスポット溶接方法において、予熱工程を行わず、梁主筋およびせん断補強筋に溶接電流を流して本溶接を行い(本溶接工程A)、その後、通電を切ることなく、溶接温度を維持する程度の低い電流を流し(冷却溶接工程B)、その後に焼き戻し電流を通電して焼き戻し溶接を行い(焼き戻し溶接工程C)、梁主筋に対するせん断補強筋の溶接強度を、せん断補強筋の規格降伏点強度以上の値とする。本溶接工程Aおよび焼き戻し溶接工程Cにおいて、電流値を徐々に増加させるアップスロープ制御と、電流値を徐々に減少させるダウンスロープ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】鉄筋に容易に取りつけることができ、コンクリートのかぶり厚を確保するとともに、配置された鉄筋の位置を拘束する鉄筋拘束部材を提供する。
【解決手段】鉄筋拘束部材1が、型枠10とこの型枠に最も近接して配置された縦筋11との間に介挿される2つのモルタルブロック2と、2つのモルタルブロックを所定の間隔で連結する連結部材4と、モルタルブロック又は連結部材に固定されて鉄筋の位置を拘束する背面拘束部3とを備える。モルタルブロックの張り出し部22は縦筋11と型枠10との間に介挿されてスペーサとして機能する。背面拘束部は、横筋12に対し、構築しようとするコンクリート部材の中心側から当接され、張り出し部22との間に縦筋と横筋とを挟みこんで、鉄筋のコンクリート部材の中心側への移動を拘束する。 (もっと読む)


【課題】 作業工程を増大させず、かつ、確実に交差する鉄筋を固定する。
【解決手段】 第1の本体11の第1の側部21、第2の側部22は、それぞれ、連結部23に形成された貫通穴29から挿通されるボルト13の進行方向に延びる延長部26、27と、延長部の延びる方向に垂直な方向に腕部24、24とを有する。腕部24には、連結部23と離間する側に、第1の鉄筋15の側部と接して支持する鉄筋支持凹部25が形成される。第2の本体12は、第1の側部21と接する側部41を有し、その第1の本体11に隣接する第1端おいて、第1の本体11の連結部23と平行となるように側部41から延び、かつ、ボルト13の軸を受け入れるネジ穴44が設けられた第1端延長部42を有する。第1の本体11と離間する側の第2端においては、その断面形状が円弧状の、第1の鉄筋15と交差する第2の鉄筋16の側面を支持する第2端湾曲部43を有する。 (もっと読む)


【課題】長期間、線材の結束状態を維持することが可能な結束具を提供する。
【解決手段】第1端部11と第2端部12が、対向するように第1部材が折り曲げられることにより第1クリップ10aが形成され、第3端部21と第4端部22が、対向するように第2部材が折り曲げられることにより第2クリップ20aが形成される。第1クリップ10aと第2クリップ20aの間に、第1線材100と第2線材200の交差部位を挟んだ状態で、かしめを行い、第1端部11の第1先端部11aと第2端部12の第2先端部12aとを折り曲げて、第2クリップ20aの少なくとも一部を抱え込み、第3端部21の第3先端部21aと第4端部22の第4先端部22aとを折り曲げて、第1クリップ10aの少なくとも一部を抱え込み、第1線材100と第2線材200とを結束する。 (もっと読む)


【課題】
基礎工事における配筋された鉄筋にアンカーボルトを固定する際、コンクリート打設時に位置ずれしない安全で作業性に優れた固定具を提供する。
【解決手段】
U字型に成型された固定金具のR部分にアンカーボルトを挿入し、その固定金具下部のアンカーボルトと交差する鉄筋位置に設けられた切込みの勾配を利用して、鉄筋の挿入をスムーズに行うと共にアンカーボルトを鉄筋に締付けることができる。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事におけるアンカー鉄筋、ループ鉄筋、直進鉄筋の3方向の交差部を一括して締結することのできる三次元交差鉄筋締結金具を提供する。
【解決手段】アンカー鉄筋3、ループ鉄筋4および直進鉄筋5の3方向交差部の締結金具であって、アンカー鉄筋3が挿通される挿通孔を有する二つの締結プレート1,2に、ネジ切りされているアンカー鉄筋3を挿通し、締結プレート1,2の前後を中間部挿入ナット61及び先端部ナット7で螺合し、ループ鉄筋4および直進鉄筋5が強固に挟持される。締結プレート1,2は、屈曲内側面が互いに齟齬状に取付けられ、ループ鉄筋4および直進鉄筋5を挟持する。中間部挿入ナット61はアンカー鉄筋3の中間部に螺合し、アンカー鉄筋3の基部はシート受け金具を介し支保工等に固定され、シート受け金具は、防水シートを破損せずに固定できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋などの補強筋を正確な位置に配置することができ、コンクリート中の砕石などを内部に円滑に流れ込ませることができ、コンクリート中の気泡の発生を抑制することができ、さらに運搬及び保管に際して嵩ばり難く、かつ軽量である配筋用スペーサを提供する。
【解決手段】上端と、下端にそれぞれ開口を有する筒状本体2と、筒状本体2の上端側に設けられており、上端の開口2aを横断する方向において対向し合う第1,第2の補強筋支持部2c,2dとを備え、複数個の配筋用スペーサ11を積層した際に、相対的に上方に位置している配筋用スペーサ11の筒状本体2が下端の開口側から下方に位置している配筋用スペーサ11の筒状本体2に外挿されて上下の配筋用スペーサが積層されるように筒状本体2が構成されている、配筋用スペーサ11。 (もっと読む)


【課題】鉄筋に装着した姿勢を安定的に保つことができる鉄筋用スペーサーを提供する。
【解決手段】手前側の鉄筋10の下部と当接可能な凹曲面5が形成された溝部4と、鉄筋10を凹曲面5に当接した状態で保持する係止爪8と、溝部4の側方に設けられたヘッド部3を備え、ヘッド部3は、奥側の鉄筋11と当接可能な当接部6を有している。奥側の鉄筋11と当接可能な当接部6を備えているので、強い衝撃を受けても、鉄筋用スペーサー1自体が位置ずれや回転することを好適に抑制することができる。よって、鉄筋10に装着した姿勢を安定的に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋のリブの形状に拘わらず鉄筋と確実に電気的に接続することができ、鉄筋を使用しての接地を良好に行うことができる鉄筋接続金具を提供する。
【解決手段】鉄筋接続金具1は、直交する2本の鉄筋2に把持して接続する2つの接続部3と、2つの接続部3を連結する連結部4と、鉄筋2に接続部3を固定する固定部5とを備え、接続部3の内側面には三角錐状の複数の突起6を設け、接続部3を鉄筋2に把持させ、固定部5と連結部4の挿通孔8,7にネジ9を挿通させてナット10に締め付け固定することで突起6が鉄筋2に食い込んで接続部3と鉄筋2とを確実に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】直棒鉄筋とL型鉄筋とを所定の直交状態を確実に保持しながら連結できるとともに、簡単かつスムーズに連結作業を行える鉄筋連結具を提供する。
【解決手段】水平に設置される直線状の直棒鉄筋104と、L字状に屈曲され鉛直に立ち上がった縦棒部106aと該縦棒部の下端から水平に配置される横棒部106bとを含むL型鉄筋106と、をL型鉄筋のL字隅部位置106cに直棒鉄筋104を配しつつL型鉄筋の縦棒部106aと横棒部106bとのいずれもが直棒鉄筋104に対して直交する状態で連結する鉄筋連結具であり、直棒鉄筋104に係着する第1係着部12と、第1係着部12に接続され、L型鉄筋の縦棒部106aに係着しL型鉄筋の倒れ込みを防止しつつL型鉄筋106と直棒鉄筋104との直交状態を保持する第2係着部14と、を備えたことを特徴とする鉄筋連結具10から構成される。 (もっと読む)


【課題】溶接が必要な専用の型枠を使用することなく、主筋の取付け位置が正確で精度の
高い鉄筋籠を効率良く組立てることができる鉄筋籠の組立方法を提供すること。
【解決手段】円周上の中心軸方向に配列される複数の主筋と、これら主筋の内側に配設さ
れる複数の補強枠とを含んで構成される鉄筋籠の組立方法であって、中心軸方向とほぼ直
交する方向に並列配置された鉄筋籠台10に、柱部材30を複数本ずつ立設する工程と、
柱部材30の各々に付された各主筋の配設高さ位置31に、中心軸方向とほぼ直交する水
平方向に棒部材を支持するための支持具40を固定する工程と、同一高さ位置にある2つ
以上の支持具40に主筋受け部材50を掛け渡して設置する工程と、同一高さ位置に並列
配置された主筋受け部材50に主筋1を載置し、かつ主筋1を起立状態で並列配置された
補強枠2の外側に接触させた状態で、主筋1を各補強枠2に固定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】帯筋とストランドとの交差部における回転可能な結合手段を小型かつ簡易なものとし、帯筋と結合手段との接合を溶接以外の方法とし、縮小率に優れ、強度の高い伸縮可能な籠体および籠体の製造方法を提供する。
【解決手段】ストランド5の内周に強固な構造の補強リング7を所定の間隔で配置し、籠体1の伸縮時に発生するストランド5の曲げ変形、ねじり変形を拘束する。帯筋結合手段は、ストランド5の曲げ変形、ねじり変形を拘束する必要が無いため、簡易かつ溶接以外の方法による結合とする。また、籠体1の伸縮時に、帯筋3のピッチを一定に保つため、帯筋連結部材により、補強リング7と帯筋3を所定の間隔ですだれ状に連結する。 (もっと読む)


【課題】構造的に強度が得られ易く、取付作業性に優れた棒状材把持具を提供する。
【解決手段】交差する複数の棒状材2,3を把持する筒状体11を備えた棒状材把持具1であって、筒状体11の側面に該筒状体11の貫通孔14と交差方向で一方向の棒状材2を貫通させる差込孔15を設け、この差込孔15に一方向の棒状材2を貫通した状態で、貫通孔14は他方向の棒状材3を長さ方向から挿入可能な挿入空間16を有する。筒状体11の側面12,12Aに差込孔15,15を設けることで、交差する棒状材2,3をその差込孔15,15と筒状体11の貫通孔14とにより別々に把持できる。また、交差する棒状材2,3を別々に把持することで、一方を把持後に他方の把持を容易に行うことができる。さらに、筒状体11は閉合しているため、安定した強固な構造の棒状材把持具1となる。 (もっと読む)


【課題】電力消費を軽減し、低コストであり、しかも短時間に強度を低下することなく接続することが可能な鉄筋接続方法及び鉄筋接続構造を提供することを目的としている。
【解決手段】
一方の鉄筋1に金属パイプ2を外挿し、金属パイプ2の両端部2aを絞り一方の鉄筋1に押圧固定させ、他方の鉄筋4を金属パイプ2に交差させて溶接し、一方の鉄筋1に、金属パイプ2を介して他方の鉄筋4を接続固定する。また、一方の金属パイプ12と他方の金属パイプ14とを交差させて溶接し、一方の金属パイプ12に一方の鉄筋11を内挿し、一方の金属パイプ12の両端部12aを絞り一方の鉄筋11に押圧固定させ、他方の金属パイプ14に他方の鉄筋13を内挿し、他方の金属パイプ14の両端部14aを絞り他方の鉄筋13に押圧固定させ、一方の鉄筋11に、一方の金属パイプ12と、他方の金属パイプ14とを介して他方の鉄筋13を接続固定する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋等の棒材の交差部に適用した場合に作業性が良好で、結合強度に優れる棒材接合具の提供を目的とする。
【解決手段】棒材接合具1は、開放した頂面側から底面21側に向けて切欠部24,25が90度間隔で側壁23に形成され、棒材R1,R2の交差部分をそれに収容する内側箱状体2、同様に開放した頂面側から底面31側に向けて切欠部34,35が側壁33に形成されるとともに貫通孔32が底面31に形成され、棒材R1,R2を収容した内側箱状体2に対して互いの切欠部を一致させて嵌入される外側箱状体3、この貫通孔32を挿通して他端側が内側箱状体2の底面21に係合し、底面31から突出した一端側での回転操作に伴い内側箱状体2を外側箱状体3の側壁33内面に沿って内部に引き込み、内側箱状体2の切欠部24,25を狭めて各棒材R1,R2を個別に挟持せしめる締結部材4,5からなる。 (もっと読む)


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