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Fターム[2E189BA03]の内容

防災 (4,330) | 容器式消火設備の全体構造 (250) | 配管を経由して消火剤が放出されるもの (143)

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配管構造 (14)

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【課題】 住居火災発生時に、予め定めた避難経路へと住民を速やかに誘導して、逃げ遅れに原因する被災を防止するのみならず、高齢者や身体障害者など行動能力が制約された住人の避難行動及び救助活動を支援する。また、このような避難支援装置を、住宅内に容易に搬入及び設置できるようにする。
【解決手段】 建物内の避難経路に沿って設置される筐体11に、貯水タンク12と、貯水タンクに貯留した水を放水ノズル13に圧送するポンプ装置14と、避難経路への誘導及び避難方向を示すサインを点灯させる誘導指示装置とを一体的に設ける。火災発生時には、制御装置15を介してポンプ装置及び誘導指示装置を作動させると共に、避難経路に向けて放水を行う。 (もっと読む)


【課題】工作機械内部等の、ある容積内で発生する火災を確実に鎮火させることが可能な消火システムを提供する。
【解決手段】工作機械類の加工室11に設置される排気装置16と、加工室11内に設置される火炎検出装置21と、加工室11内に設置され、エアロゾルを生成させる消火装置22と、火炎検出装置21による加工室11内で発生した火炎の検出に基づいて排気装置16に排気停止を行わせるとともに消火装置22に作動指令を出す制御装置20とを備える。制御装置20は、火炎検出装置21による加工室11内で発生した火炎の検出に基づいて排気装置16に排気停止を行わせた後、消火装置22に作動指令を出す、又は、火炎検出装置21による加工室11内で発生した火炎の検出に基づいて排気装置16に排気停止と同時に、消火装置22に作動指令を出す。 (もっと読む)


【課題】消火剤をほぼ無駄なく放射することができるとともに、省スペース化が実現される消火器及び消火システムを提供する。
【解決手段】
本発明の1つの消火システムは、円筒部6の肉厚が消火剤貯蔵容器10の肩部6aから底部6bに向けて薄くなるように形成された消火剤貯蔵容器10と、少なくとも一部が可撓性を有することによって先端部5が前述の消火剤貯蔵容器10の内壁面に近接又は接するサイフォン管3とを備える消火器90を備える消火システムである。消火剤貯蔵容器10の内壁面は、水平面11に対して、肩部6aから底部6bに向けて下るように一様に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】消火剤をほぼ無駄なく放射することができるとともに、省スペース化が実現される消火器及び消火システムを提供する。
【解決手段】
本発明の1つの消火システムは、円筒部6を有しその円筒部6の肉厚が略等しい消火剤貯蔵容器10と、少なくとも一部が可撓性を有することによって先端部5が前述の消火剤貯蔵容器10の内壁面に近接又は接するサイフォン管3とを備える消火器90を備える消火システムである。消火剤貯蔵容器10は、限られた空間内において水平面20に対して傾斜するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】消火剤をほぼ無駄なく放射することができるとともに、省スペース化が実現される消火システムを提供する。
【解決手段】
本発明の1つの消火システムは、消火剤貯蔵容器10と少なくとも一部が可撓性を有することによって先端部5が消火剤貯蔵容器10の内壁面に近接又は接するサイフォン管3とを備える消火器90が限られた空間内に水平になるように配置されている。従って、消火剤7の使い残しを低減することができるため、消火剤貯蔵容器10の小型化、ひいては消火システムの省スペース化が実現できる。加えて、限られた空間内に水平になるように消火器90が配置されるため、消火システム内の消火器90又は消火剤貯蔵容器10の配置場所の自由度が格段に高まる。その結果、例えば、各種工作機械や各種製造装置における、いわゆるデッドスペースを有効活用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 消火後の点検等を、迅速、且つ安定して行えるエレベータ式駐車装置の火災発生時制御方法を提供すること。
【解決手段】 駐車塔の鉛直方向に形成された昇降路に沿って昇降するエレベータ搬器で複数の駐車階にパレットを格納するエレベータ式駐車装置の火災発生時の制御を、火災発生時に、前記駐車塔の入出庫口扉の開閉状態とエレベータ搬器の現在の位置及び動作状態とを判断し、各状態に応じてエレベータ搬器の動作を制御してこのエレベータ搬器を乗入れ部に着床させて待機させる。 (もっと読む)


【課題】消火時に外部の延焼を招くことなく確実に消火を行うことを可能とする。
【解決手段】アスファルト再生プラントは、回転可能なドラム10の一端にバーナー14を配置し、ドラム10内に搬入されたアスファルト舗装廃材をバーナー14により過熱して再生する。ガス消火装置26は火災時にドラム10内にガスヘッド32から消火ガスを放出して窒息消火する。同時に水消火設備28がドラム10の外表面に加圧供給された水を水ヘッド56から噴霧して冷却する。 (もっと読む)


【課題】火災を検出して警報する警報器と消火装置との連携を適切に確立して家庭で起きる火災に対する対処が適切にできるようにする。
【解決手段】消火制御装置18は、他の機器からの制御開始信号を受信する受信部42と、受信部42で受信した制御開始信号に基づいて消火開始を制御する制御部44を備える。受信部42は、制御開始信号として、火災を検出して警報する住警器10からの火災信号を受信し、制御部44は火災信号の受信に基づいて消火開始を制御する。 (もっと読む)


【課題】漏洩水素の着火を未然に防止し、かつ着火したとしてもその燃焼拡大を抑制し得る有効適切な水素燃焼制御システムを提供する。
【解決手段】水素ステーション3等の施設を対象として漏洩水素の燃焼を制御するシステムであって、該施設における水素漏洩を検知して該施設に不活性ガスを供給するとともに水を噴霧することによって、該施設内における漏洩水素の着火および着火後の燃焼伝播を抑制する。噴霧する水の粒径を10〜20μmの範囲とすることが好適である。 (もっと読む)


【課題】火災発生危険個所が立体的に点在する場合であっても、その危険箇所の配置に応じた効果的で迅速な消火を行なうことができる消火装置を提供する。
【解決手段】本発明の消火設備は、水成膜泡消火薬剤を貯留する貯留タンク20と、該貯留タンク20及び給水源に接続され該水成膜泡消火薬剤と水とを混合して水成膜泡消火薬剤水溶液とする混合器30と、該混合器30から供給される水成膜泡消火薬剤水溶液を火災現場に放出する消火用ヘッド3a、3bとを備えている。消火用ヘッド3a、3bの少なくとも1つは泡立て用の空気取込口及びデフレクタを有しないスプレーヘッドである。 (もっと読む)


【課題】消火ガスにより消火が行われる構成において、初期消火を好適に行いつつ人の安全性を高める。
【解決手段】建物10においては、例えば一階廊下22や子供部屋34等の屋内空間部が個別に消火区画S1〜S5として設定されており、消火区画S1〜S5ごとに消火設備が設けられている。消火設備としては、火災センサ、人感センサ、空気質センサ、操作部、空気質モニタ、換気装置、放出ヘッド等が挙げられる。特に、放出ヘッドは屋内空間部における内壁の床面近傍に配置されており、放出ヘッドからは空気より重い消火ガスが放出される構成となっている。したがって、放出ヘッドから消火ガスが放出された場合、消火区画S1〜S5においては空気層の下に消火ガス層が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造の消火剤タンクを備えた消火装置を提供すること。
【解決手段】消火装置1は、可撓性容器の内部に消火剤を収容する消火剤タンク10と、消火剤を放出する放出部20と、消火剤タンク10に収容されている消火剤の種別に応じて消火装置1の制御を行う制御部50とを備える。消火剤タンク10は、消火剤タンク10に収容されている消火剤の種別を一意に特定する消火剤情報を格納する種別タグ11を備え、制御部50は、種別タグ11から取得した消火剤情報に基づき消火剤の種別を特定し、当該特定した消火剤の種別に応じて放出部20の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】建屋内に泡発生機を設けても、火災時の煙の影響を受けずに、所望の発泡倍率が得られるようにする。
【解決手段】ノズルを内蔵する泡発生機本体の出口に発泡用網を設けた泡発生機10を、防護対象物1に設け、該防護対象物1における火災を前記発泡機10から放出した泡で消火する高膨張泡消火設備において,前記防護対象物1に天井板5を設け、該天井裏の空間部を空気ダクト3として形成し、該天井板5を貫通するように前記泡発生機10を設け、前記発泡用網を室内9に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】 油の飛散による火災の拡大を最小限に抑えより容易に油火災に対応可能な消火方法および消火器具を提供する
【解決手段】 食用油を過熱した際に家庭用または業務用の調理器具から発生する油火災を消火する消火方法は、前記火災の発生した調理器具に消火剤を1以上の噴射排出孔から連続した液滴状として孔1個当たり、20ml/分から1200ml/分の流量で、前記火災が鎮火するまで前記範囲の流量で、0cm以上かつ300cm未満の高さから適用する。 (もっと読む)


【課題】効率よく消火でき、少量の不活性ガスで火災を消火できる消火用具、消火方法及び消火装置を提供する。
【解決手段】消火用具1は、不活性ガス3と、不活性ガス3が高圧で封入され、火点Fの熱により破裂する風船2と、を備えている。
【効果】風船の破裂と同時に不活性ガスが略放射状に拡散されるので、周囲の空気を巻き込まずに不活性ガスが火点を完全に覆うために窒息効果が最大限に得られる。 (もっと読む)


【課題】狙い定めた部位において、炎の発生判定を瞬時に行い、炎が燃え広がってしまう前に消火剤を噴射して消火を行う自動消火装置を提供する。
【解決手段】紫外線センサー5b、消火剤噴射ノズル5cおよびレーザーポインター5dを内蔵し、自在に方向調節可能に取付けられたヘッドユニット5を有し、あらかじめ狙い定めた部位の紫外線発生を監視する。紫外線センサーが炎による紫外線発生を感知すると、その信号をコントロールユニット1bが受けて噴射ユニット1eを動作させ、ヘッドユニットから消火剤を狙い定めた部位に噴射する。消火剤を充填したカートリッジ1fを複数個有し、コントロールユニットにて消火するまで1個ずつ連続して噴射するモードや複数個を同時に噴射するモードを状況に応じて切換えて設定できる。また、消火剤噴射ノズルには微小径の複数の穴が開いており、消火剤の噴流速度、拡散範囲などを消火する上で最適な状態に整流する。 (もっと読む)


【課題】起動を火災発生から自動で行うことができ、また、美観を損なわないように設置することができる高膨張泡消火設備を提供する。
【解決手段】発泡用ノズル4と、基端開口側に配置される発泡用ノズル4の軸心を包囲するように設けられた伸縮体5と、伸縮体5の先端開口5aを塞ぐ発泡用網6と、を備えた発泡機1を天井面Rに設置する高膨張用泡消火設備であって、発泡用ノズル4を、泡水溶液配管3に充水された泡水溶液の放出を常時は閉止し、火災時に放出する閉鎖型の発泡用ノズル4としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力機器とそれを用いた電子機器と電力供給素子検査設備に関するもので、小型化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース1と、本体ケース1内に設けた複数の電力供給素子2と、複数の電力供給素子2に対向配置した消火剤流出空間3とを備え、消火剤流出空間3は、複数の電力供給素子2に向けて消火剤を噴出する消火剤噴出孔4を複数有する消火剤噴出空間5と、この消火剤噴出空間5に複数の消火剤供給孔6を介して連結された消火剤供給空間7とを有し、消火剤供給空間7に、開閉弁8を介して消火剤タンク9を、連結した。 (もっと読む)


【課題】レンジで火災が発生した場合又は火災が発生しかけている場合に迅速に消火・防火することができ、更にはフライパンの取っ手等の影響を受けずに消火・防火することができる消火・防火装置を得る。
【解決手段】レンジ16が載置されるレンジ台10の上部周縁部にはエアバッグ44が折り畳み状態で収納されており、火炎50や煙52を検知すると、コントローラ30によってインフレータ42が作動し、エアバッグ44が矩形筒状に立ち上がり、レンジフード20の下端部に磁石46で吸着されるようになっている。その後、消火器32から消火剤36が放出されることで、消火・防火がなされる。 (もっと読む)


【課題】火災の迅速かつ効率的な消火を達成する消火技術を提供する。
【解決手段】この消火設備100は、火炎基部領域及び/又は火炎基部領域の鉛直上方の領域を挟む又は囲むように配置され、燃料面を除いて火炎に対して消火剤を含むミストを噴射するとともに、そのミストの一部を火炎の外縁に沿って上昇させるように噴射する複数の第1ミストノズル11と、その火炎基部領域及び/又は火炎基部領域の上方の略水平面上に配置され、火炎又は火炎上方に対して消火剤を含むミストを噴射するとともに、そのミストを火炎内又は火炎上方のいずれかの位置で互いに衝突させるように噴射する複数の第2ミストノズル21と、各々の第1ミストノズル11及び各々の第2ミストノズル21に対して、消火剤を送給する送給手段とを備えている。 (もっと読む)


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