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Fターム[2F051BA03]の内容

特定の目的に適した力の測定 (5,882) | 測定される力の形態 (1,243) | トルクを測定するもの (162)

Fターム[2F051BA03]に分類される特許

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【課題】 ジャダー発生の主要因であるロータ倒れ後の復帰挙動等の再現を可能にして、局部引摺りによるロータ摩耗成長の要因等を追跡できる引摺り試験方法およびその試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディスクブレーキのロータの回転時の引摺りデータを取得する引摺り試験方法において、試験装置はその支持軸4に装着されるディスクブレーキ8と回転軸5に装着されるロータ7とからなり、ディスクブレーキ8への加圧解除後またはその後のロータ7の回転中に、前記ロータ7を軸方向に移動することで、ロータ7の変位による引摺りトルクを再現することにより、引摺りトルクを分解させた試験ができることはもとより、ロータ倒れ後の復帰挙動等の再現を可能にして、局部引摺りによるロータ摩耗成長の要因等が追跡できる。 (もっと読む)


【課題】ロータとパッドの隙間を設けて引摺りトルクをゼロとしたクリアランス初期設定を行って、高い精度の試験測定を可能にし、パッドやロータの損傷の虞れをなくした。
【解決手段】軸方向に移動可能に構成されたロータ7を取り付けた試験装置における回転軸5を軸方向に移動させて、ロータ7をキャリパ8のインナパッド24またはアウタパッド25側に押し付けて軸方向に移動させた後、該ロータ7を原位置に戻すことにより、ロータ7とインナパッド24またはアウタパット25との間にクリアランスδが発生するので、従来のもののようなスペーサ等でパッドをロータから無理に隔離する作業によって、パッドやロータを損傷させる虞れもなく、パッドを斜めにセットしてその一部が接触することもない。 (もっと読む)


【課題】既存のステアリングホイールに内蔵された各種機能が使用でき、且つ、通常時に近い操舵をドライバが行うことができ、操舵力を精度良く計測することが可能なステアリング操舵力センサを提供する。
【解決手段】中空リング形状のホイール部10と、ホイール部10に等間隔に配置され、ホイール部10の下方に固定された複数の荷重計31からなる操舵力計測部30と、ホイール部10の中心がステアリングシャフトBの回転軸心を通るように、操舵力計測部30をステアリングホイールAへ取り付けるための取付部30をステアリング操舵力センサ10が備える。荷重計31は、ステアリングシャフトBの回転軸心方向の応力によって生ずるひずみ変形が反対方向に相等しくなるように形成された一対の起ひずみ部を有する起ひずみ体31aと、起ひずみ部に生ずるひずみ変形量をそれぞれ検出するよう起ひずみ部に貼着されたひずみゲージを具備する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受装置の使用状況に応じた摩耗量を算出することができ、転がり軸受装置に作用する荷重の測定精度を向上することができる車両用センサシステムを提供する。
【解決手段】車両用センサシステムは、車両用の転がり軸受装置と、この転がり軸受装置に付設されるとともに転がり軸受装置に作用する荷重に応じて信号を出力する磁気センサ2,3,4,5と、磁気センサ2,3,4,5を用いて転がり軸受装置に作用する荷重を算出するための演算処理装置6とを備えている。演算処理装置6は、磁気センサ2,3,4,5によって出力された信号に基づいて荷重を算出する荷重算出部64a,64bと、算出された荷重に基づいて転がり軸受装置の摩耗量Mを算出する軸受摩耗量算出部69とを備えている。そして、軸受摩耗量算出部69によって算出された摩耗量Mに基づいて荷重が補正される。 (もっと読む)


【課題】きめ細やかなブレーキ制御ゲインの自動調整を行うことができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキディスク2に対してブレーキ液圧の圧力に応じて制動を行うブレーキキャリパ3と、ブレーキディスク2をブレーキキャリパ3が制動することで生じるブレーキトルクを検出するロードセル4と、ブレーキディスク2をブレーキキャリパ3が制動する際のブレーキ液圧を検出する油圧検出器11と、ブレーキ液圧を生成する操作シリンダ7等と、検出されたブレーキトルクの検出値と検出されたブレーキ液圧の検出値との比の平均値を算出し、ブレーキキャリパ3が適切に制動するように操作シリンダ7等を制御するブレーキ特性検出用CPU52等と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】操舵時の音や振動を低減し操舵フィーリングを向上させた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1は、EPS制御部20において、A−D変換器31は、トルクセンサ5からのトルクセンサ信号をA−D変換し、LPF32によって濾波した後に、このトルクセンサ信号に基づいて、EPS制御部20のアシスト制御部38などが目標電流を演算し、モータ7を駆動することで車両の操舵をアシストする。A−D変換器31では、電動パワーステアリング装置1の制御周期よりも短い周期でサンプリングを行い、トルクセンサ信号のA−D変換を行う。 (もっと読む)


【解決課題】製品の信頼性を向上し得る操舵用複合検知装置を提供する。
【解決手段】操舵トルクを検知するセンサが設けられた第1回路基板と、前記第1回路基板と垂直し、操舵角を検知するセンサが設けられた第2回路基板とを含み、前記第1回路基板の端部には挿入突起が形成され前記第2回路基板には前記挿入突起に対応する貫通孔(Through Hole)が形成されて、前記挿入突起が貫通孔に挿入結合される構成を備える。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法で、電動機の特性を算出することのできる技術を提供する。
【解決手段】電動機の特性を算出する方法は、電動機が理論上発生させることのできるトルクである真トルクを基準として、電動機の特性を算出する工程を備える。真トルクは、電動機が外部負荷に対して発生させる外部トルクと、電動機が内部負荷に対して発生させる内部トルクと、を合わせたトルクである。 (もっと読む)


【課題】モータの高速回転駆動時における振動を低減でき、トルクメータの精度も向上できるようにする。
【解決手段】モータシャフト22を回転駆動する駆動部を有するモータ2と、モータシャフト22のトルクを計測するトルクメータ4との間に軸受アダプタ3を介在させる構成として、この軸受アダプタ3に、モータシャフト22と同期して回転するシャフト32と、シャフト32とモータシャフト22とを接続する入力側アダプタ33と、シャフト32の回転をトルクメータ4に伝達する出力側アダプタ34と、シャフト32を回転可能に支持する軸受部361とを有する構成とした。
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【課題】早期工程における磁気バランスの確認を可能にしてモータ生産性の向上を図ることができるコギングトルクの測定方法を提供すること。
【解決手段】回転軸3の先端に試験体となる永久磁石型ロータ15を連結し、界磁装置13の内側に配置することで、完成品と同様の構成を有する擬似モータ16を形成する。次に、界磁装置13の形成する磁界が非回転となるように、同界磁装置13に通電しつつ、駆動モータ4により回転軸3に連結された永久磁石型ロータ15を回転駆動する。そして、その永久磁石型ロータ15が回転する際にトルクセンサ2が出力するトルク検出信号Stに示されるトルク特性(トルク波形)Tdを解析することによりコギングトルクを測定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力軸と回転電機に接続される入力軸とがねじれ要素を介して接続された車両において、入力軸に作用するトルクを精度よく推定する。
【解決手段】ハイブリッド車両10のECU40の記憶部44には、ダンパ50のねじれ角度とインプットシャフト36に作用するトルクとを対応づけるマップ情報であってダンパ50の特性に基づいて生成されるマップ情報が記憶される。ECU40の制御部42は、ダンパ50のねじれ角度を取得し、取得したねじれ角度と記憶部44内のマップ情報とに基づいて、インプットシャフト36に作用するトルクの値を推定する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械システムの回転シャフトからの静的および動的なトルクと、線形および非線形の振動とを測定する高信頼性の手段を提供する。
【解決手段】多分岐ファイバ束に基づいた光スプリッタ(22)は複数の光ファイバ束により、光を少なくとも1つのターボ機械システムシャフト(24)の表面まで伝送する。複数の光ファイバ束は一緒に、少なくとも1つのシャフト(24)の端部間にほぼ軸方向に配列されている。システムは、シャフト表面から反射信号を受け取り、動的反射光信号を生成するように構成された、感光検出器(34)のアレイまで送出するための、耐熱2分岐ファイバ束に基づいた反射プローブ(26、28、30、32)のアレイを含む。検出機構(36)は、動的反射光信号のサインに応じて、ターボ機械システムシャフトのトルクまたは振動を時間領域および周波数領域の信号処理に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】少なくともアキシャル荷重が作用している軸受装置の回転トルクを正確に測定することができる回転トルク検出装置を提供する。
【解決手段】外輪11と、この外輪11の内方に当該外輪11と同軸に配設された内輪12とを有する転がり軸受装置10の回転トルクを検出する装置1。前記転がり軸受装置10に、少なくともアキシャル荷重を含む外部荷重を作用させる荷重負荷手段2と、前記外輪11及び内輪12のうちの固定軌道輪側に設けられた複数の歪ゲージA〜Hと、前記荷重負荷手段2により転がり軸受装置10に荷重を負荷した状態で回転軌道輪を回転させたときの、前記複数の歪ゲージA〜Hからの出力を用いて合成マトリックス演算することで当該転がり軸受装置10の回転トルクの大きさを算出する回転トルク算出手段とを備えている。
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【課題】
作動させた時の作用力の差が僅少の被試験物を二つ使い、例えば、水中における塗膜の種類による摩擦抵抗の差や相違する表面状態の摩擦抵抗の差等を、微小な差として正しく評価できる作用力差測定方法及び作用力差測定装置並びに作用力差測定プログラムを提供する。
【解決手段】
平行に設置した2枚の試験用平板の抵抗と試験平板間のモーメント及び抵抗力を計測することで、精度良く抵抗の差を計測する装置とする。
具体的に、本発明の抵抗力差測定方法は、二つの被試験物を同時に同一条件で駆動し、該二つの被試験物に生ずるモーメント及び/または抵抗力を含む変化を計測し、少なくとも抵抗力差を評価したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューブ1のモーメントを簡単に測定可能とすることにより、所定のモーメント
を有する長手状部材を得ることのできるモーメント測定装置及び長手状部材の成形方法を
提供する。
【解決手段】所定長さに切断された長手状部材のモーメント測定装置60において、長手
状部材の一部を支持して一定長さ分水平方向に張出すように支持する支持部材63と、長
手状部材の水平方向に張出した先端側の基準位置からの下方向への変形量を計測する計測
手段とから成ることを特徴とするモーメント測定装置60を提供する。長手状部材のモー
メントをモーメント測定装置60により予め計測することで許容範囲のモーメント(反力
)を有する長手状部材と、それ以外の長手状部材とが判明する。 (もっと読む)


【課題】データ記憶装置14を備えたトルクレンチ12を検査する操作装置において、トルクレンチの検査を迅速かつ効率的に実施できるようにする。
【解決手段】検査すべきトルクレンチ12を固定するために支持体18が用いられる。支持体18には測定値センサ22が配置されており、この測定値センサ22は検査すべきトルクレンチ12のヘッドピース36と結合される。支持体18に配置されたグリップホルダ30により、検査すべきトルクレンチ12のグリップが固定される。変位機構53により、検査すべきトルクレンチ12のヘッドピース36にトルクが形成される。 (もっと読む)


【課題】従来技術における欠点を排除してトルクレンチの安価で正確な検査を達成する。
【解決手段】トルクレンチ26を検査するための操作装置10であって、検査されるトルクレンチ26を固定するための保持体12と、該保持体に配置されていて、検査されるトルクレンチ26のヘッド24と連結される測定値センサ16と、保持体12に配置されていて、検査されるトルクレンチ26のグリップ42を固定するためのグリップホルダ36と、検査されるトルクレンチ26のヘッド24にトルクを加えるための変位機構52とが設けられている形式のものにおいて、グリップ42の摩擦のない滑動のために働く滑り機構68が、グリップホルダ36に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベアリングに加えられるねじり力の成分を推定する。
【解決手段】N個の変形に係るベクトル(V)を測定すると共に、ねじり力の成分の最大N個の代表値に係るベクトル(Q)を変形に係るベクトルに関連付けている物理的モデルに代表値に係るベクトル(Q)を導入して、変形に係るベクトル(V)を算出する反復ステップと、算出した変形に係るベクトル(V)と測定した変形に係るベクトル(V)との間の妥当性試験(T)を行う反復ステップと、試験(T)がネガティブ(N)であるならば、該試験の結果に従って、物理的モデルに導入する少なくとも1つの新たな代表値に係るベクトル(Q)を確定するか、または、試験(T)がポジティブ(P)であるならば、導入された代表値に係るベクトル(Q)を記憶する反復ステップとを含み、記憶された少なくとも1つの代表値に係るベクトル(Q)に基づいて、推定されたねじり力の成分を確定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンの状態が時間的に変化する場合であっても外力トルクを計測してエンジンを適切に制御することが可能なエンジントルク計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるエンジントルク計測装置は、計測時刻における内燃機関のクランク角を計測するクランク角計測手段11と、クランク角および計測時刻に基づいて内燃機関のクランク角加速度を算出するクランク角加速度取得手段12と、予め求めた関数または予め求めた表に基づいてクランク角に対する内燃機関の慣性モーメントを取得する慣性モーメント取得手段13と、クランク角の特異角度において、クランク角加速度と慣性モーメントとからクランク軸が受ける軸トルクを算出し、軸トルクから特異角度における燃焼トルクおよび慣性トルクを減じて外力トルクを取得する特異クランク角度トルク取得手段14とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、人が実際に缶蓋を開ける動作に近い状態でプルタブにかかるトルクを正確に測定すると共に、プルタブを開ける初期状態から開缶終了時までのプルタブの回転角度とそのとき必要なトルクの両方を測定し、開缶後だけでなく実際に蓋を開けている途中での缶の開けやすさ又は開け難さを客観的に判断できるデータを測定することである。
【解決手段】本発明に係る開缶力測定装置は、ステイオンタブ方式の缶蓋を固定する缶蓋固定部と、プルタブの先端に引っ掛けるための爪が固定されたアーム部と、アーム部を回転させる回転用モーターと、回転用モーターにかかるトルクを計測するトルク計測器と、アーム部の回転角度を測定するロータリエンコーダと、爪の回転軸上にプルタブの開缶時の支点を位置合わせする位置調整部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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