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Fターム[2F063AA22]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 測定内容 (2,719) | 長さ (414) | 検出器から測定対象物までの距離 (106)

Fターム[2F063AA22]に分類される特許

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【課題】開閉体を有する開口部における障害物の存在及び開閉体の位置を良好に検出可能な静電容量式障害物センサを提供する。
【解決手段】異なる周波数の交流信号を出力する複数の交流信号源15,16と、開閉体端部と枠体端部との何れか一方に設けられて開閉体端部と枠体端部との間に存在する障害物9との間の静電容量Csを検出する検出電極5と、開閉体端部及び枠体端部の他方に設けられた遮蔽電極7と、検出電極5及び遮蔽電極7に印加される交流成分f1,V1に基づいて、検出電極5と障害物9との間の静電容量Csを求め、障害物9が存在するか否かを判定すると共に、遮蔽電極7に印加されず検出電極5に印加される交流成分f2,V2に基づいて、検出電極5と遮蔽電極7との間の静電容量を求め、開閉体端部と枠体端部との距離を判定する制御部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属製の外装に収容しても検出対象物(鉄およびアルミ)に対して実用的な検出距離を有する近接センサを提供する。
【解決手段】検出用コイル10とコンデンサ6と非線形増幅器12とを含む発振回路5を有し、導電性を有する検出対象物7の近接に伴って生じる検出用コイル10のQ値の変化によって検出対象物7の有無または/および距離を検出する近接センサ4において、比透磁率が実質的に1であり、かつ、20℃での体積抵抗率が45×10-8(Ω・m)以上の金属からなるステンレスカバー1が検出用コイル10と検出対象物7との間に配置されており、検出対象物7が検出用コイル10に近接したときに、検出対象物7が強磁性体の場合には検出対象物7が無いときよりもQ値が減少し、検出対象物7が非磁性体の場合には検出対象物7が無いときよりもQ値が増加するように発振回路5の発振周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】鋼材の一表面状態を、他の表面状態が変動する条件下でも、迅速に安定して精度良く測定することできる表面状態測定装置及び表面状態測定方法を提供すること。
【解決手段】移動する鋼材の表面状態を測定する表面状態測定装置10を提供する。この表面状態測定装置は、鋼材S表面からの距離が相異なりかつ各コイル端面が鋼材表面に対向するように同一軸上に並べて配置されコイル特性が相等しく空芯である励磁コイル21I,22I,23Iを有するプローブセット20と、一の測定時間内で励磁コイルに交流電圧を印加して励磁させる励磁部11と、励磁部11により励磁された励磁コイルが発生させる磁束を検出して、電気信号へ変換する磁束検出部30と、3の励磁コイルそれぞれに対して磁束検出部が変換した電気信号に基づいて、一の測定時間内にコイル端面と対向した位置における鋼材の表面状態を導出する表面状態導出部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で乗員による車両の操作に極力影響を与えずに自動的にヘッドレストの位置を調整する。
【解決手段】ヘッドレスト位置調整装置は、シート10に設けられたヘッドレスト13に内蔵された検知電極1および検出回路2と、演算回路5と、ヘッドレスト駆動モータ3およびモータ制御回路4とを備える。演算回路5は、検出回路2からの静電容量値に基づき搭乗者21の頭部22とヘッドレスト13との間の距離を演算し、モータ制御回路4は演算結果に応じてヘッドレスト駆動モータ3を制御し、ヘッドレスト13の位置を調整する。演算回路5は、車両信号出力回路6からの車両信号が特定信号である場合に、モータ制御回路4に対してヘッドレスト13の移動を停止またはヘッドレスト13の位置を原点復帰位置に移動させる演算結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】非接触で、簡単に複数の機能の選択することができるようにする。
【解決手段】センサ手段で空間的に離間する検出対象物との間の距離を検出する。記憶手段により、異なった機能がそれぞれ割り付けられ、検出対象物との間の距離の違いにより設定された複数個のレイヤの、境界値の情報を記憶する。判定手段は、記憶手段の複数個のレイヤの境界値と、センサ手段の出力信号とから、検出対象物が、複数個のレイヤのいずれ内に位置しているかを判定する。制御手段は、判定手段の判定結果に基づいて、検出対象物が位置しているレイヤに割り付けられている機能についての処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、乗物における乗物ボディのボディスキン要素(1)に取り付けられる補強要素(2)の分離を検出するための方法に関し、ボディスキン要素(1)及び補強要素(2)は、中間の接着層(3)を伴って共に電気コンデンサ(4)を構成し、前記コンデンサは、補強要素(2)からのボディスキン要素(1)の少なくとも部分的な分離がある場合に変化する静電容量(C)を有し、補強要素(2)の分離を検出するために、コンデンサ(4)の静電容量(C)又はコンデンサ(4)の静電容量における変化が測定される。 (もっと読む)


【課題】安価で簡易な構成によりスライダの位置検出を安定して行うことができるとともに、設計の自由度の高い位置決め装置を実現する。
【解決手段】互いに直交するX軸およびY軸の少なくとも1軸方向に位置制御されるスライダ1と、このスライダ1と対向する面に磁極の歯が形成されてスライダ1と平面モータを構成するプラテン10とを備えた位置決め装置において、
スライダ1の1軸方向の位置を検出するレゾルバ2と、
このレゾルバ2のスライダ1の進行方向側に隣接して配置されたレゾルバ2a,2bと、
このレゾルバ2a,2bの出力に基づいてレゾルバ2の出力を補正する補正部と、
この補正部からの出力に基づいてスライダ1の位置を算出する位置算出部と、
を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で簡易な構成によりスライダの位置検出を安定して行うことができるとともに、設計の自由度の高い位置決め装置を実現する。
【解決手段】互いに直交するX軸およびY軸の少なくとも1軸方向に位置制御されるスライダ1と、このスライダ1と対向する面に磁極の歯が形成されてスライダ1と平面モータを構成するプラテン10とを備えた位置決め装置において、
スライダ1の1軸方向の位置を検出するレゾルバ2と、
このレゾルバ2とプラテン10との間のギャップを検出するギャップセンサ30と、
このギャップセンサ30の出力に基づいてレゾルバ2の出力の振幅を補正する補正部と、
この補正部からの出力を位置情報に変換する位置変換部と、
を備えたことを特徴とする位置決め装置。 (もっと読む)


本装置(4)は、物体の存在によって引き起こされるキャパシタンスの変化を測定することによって、検知ゾーン内における前記物体の存在を検知する。本装置は、電場を放射する放射素子(6)と、電場を受信する受信素子(8)と、前記放射素子(6)と前記受信素子(8)の間のカップリング・キャパシタンスを測定する手段とを具備する。前記放射素子(6)は、前記受信素子(8)に受信される電気信号を放射する。その結果、検知ゾーンに物体が存在しない場合に、所定値のカップリング・キャパシタンスが、前記放射素子(6)と前記受信素子(8)の間に確立され、前記放射素子(6)と前記受信素子(8)の間のカップリング・キャパシタンスの変化は、検知ゾーン内における物体の変位を示し、所定値と異なる値でのキャパシタンスの確立は、静止物体の存在を示す。
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【課題】 必要な構成要素を一体化することによって装置の小型化を実現し、また、性能が均一で量産性に優れた金属接近検出装置を提供する。
【解決手段】 磁気抵抗素子11と、この磁気抵抗素子11にバイアス磁界を供給する磁石と、磁気抵抗素子11による検出情報を外部に出力するLED4とを一体化して構成し、磁気抵抗素子11を内蔵する集積回路10とLED4とを配設した多数の回路基板1aが格子状に縦横に配置されて一体化している第1の集合基板1と、磁石を有する第2の集合基板である集合磁気シート2とを接合して積層集合体を構成し、該積層集合体は製品領域の境界線X、Yに沿って切断されることにより、各小片が製品とされる構成とした。 (もっと読む)


本発明は、電子装置34付近の対象物32の存在の有無を感知するための容量性近接装置30、40、50、60に関する。容量性近接装置30、40、50、60は、受信電極に容量的に結合された放射電極TAと、放射電極TAと受信電極との間の交流電場である放射信号ESを生成するための発振器17と、受信電極に接続された感知回路70、72、74、76、78とを有する。感知回路は受信電極からの測定信号MSを受信し、感知回路は対象物と電子装置との間の距離に比例する出力信号OSを生成するためのLPF14を備える第1の検出回路を有する。感知回路は、更に、第1の同期検出回路に入力する前に測定信号MSからのノイズを低減するためのノイズ抑制手段を有する。発明者らは、電子装置に既知の容量性センサを付与するとき、追加のノイズ抑制技術が要求されることを見出した。
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【課題】光軸上に置かれた被測定物までの当該光軸に沿った距離を高精度に測定できる距離測定装置を提供すること。
【解決手段】距離測定装置は、レーザ干渉計1の測定光Lの光軸上において導電性の被測定物2に対向配置された透明電極44と、透明電極44および被測定物2の間の静電容量を検出する静電容量検出手段としての信号処理回路52とを備える。そして、距離測定装置は、検出した静電容量に基づいて透明電極44と被測定物2との間の光軸に沿った距離Dを算出する。 (もっと読む)


【課題】コアの外径Dに対する検出距離Lの比L/Dが大きな誘導型近接センサを提供する。
【解決手段】本発明の誘導型近接センサは、U形コア1と、前記U形コア1に巻かれた、発振要素としてのコイル2と、前記コイル2を含む発振回路43と、前記コイルのQ値に基づいて二値のONまたはOFF信号を発生させる比較回路45と、前記比較回路の出力を増幅する出力回路46と、を有する。U形コア1は、近接効果に起因するコイル抵抗増加を抑制して、またより多くの磁束が、より遠くまで検出対象3に作用して検出距離が拡大する。またU形コア1に巻かれた、独立した複数個のコイル21,22をもつことにより、高感度/高精度動作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーペットのパイル糸を導電体とし、カーペットに人や物体が接近又は接触することにより生じる誘電電位が、カーペットの静電容量の変化として確実に検出することができるカーペットセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、導電繊維を含む糸をカーペットのパイル糸として植え込むことにより、カーペットを三次元的な導電体となし、人や物体がカーペットに接近又は接触することにより生じる誘電電位が、カーペット上の静電容量の変化として検出しやすいことを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】 物体の接近を電極の静電容量により検出近接センサーにおいて、比較的簡単な構成で、ノイズの影響を除去し、正確な位置検出を行うことの出来る近接検出装置を提供する。
【解決手段】 差動電極に内部コンデンサを加えて、3つの帰還を合成した比較発振手段の周波数から静電容量を求めることにより、同相充放電による差動電極の静電容量差と逆相充放電による静電容量和を同様の動作で検出し、差動電極の個々の素電極の静電容量を正確に検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】高精度な距離測定を安価に提供する。
【解決手段】平面状コイル1と、平面状コイル1と電気的に接続された発振回路と、平面状コイル1に近接する測定対象物WKと平面状コイル1との距離に応じて、発振回路の発振周波数が変化する様子を検出可能な周波数検出手段22と、周波数検出手段22で検出された発振周波数をデジタル信号として出力可能なデジタル出力手段24と、周波数検出手段22で発振周波数を検出する検出動作時間を制御可能な時間制御手段23と、時間制御手段23に対して、検出動作時間を指示する制御信号を送出可能な動作時間指示手段31を有するコントローラ30とを備える。周波数検出手段22で検出された発振周波数に基づいて測定対象物WKと平面状コイル1との距離変化を演算し、該演算結果をデジタル出力手段24によりデジタル値として出力可能とし、距離測定の測定精度及び距離測定結果を得るまでの応答時間に応じて、検出動作時間を可変とする。 (もっと読む)


【課題】 挟み込み検出に用いられる静電容量式センサの氷結時にも安全に自動閉制御することができる車両開閉体の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 車体1の開口部2を開閉する開閉体3と、その駆動手段7と、開閉体の開口部側の端部に設けられ、物体の接近に応じて近接出力信号を発生する静電容量式センサ100と、開閉体3を自動開閉すべく駆動手段7を駆動制御する制御手段6とを有し、自動閉作動の開始時の近接出力信号値が、物体がセンサ部4に接近していることを規定する第1閾値以上である場合に、センサ部4の氷結が原因であるか判定するべく、外気温度とセンサ部4の氷結の可能性を示唆する氷結温度とを比較し、外気温度が氷結温度以下であればセンサ部4が氷結しているとして近接出力信号と第1閾値との比較結果に関わらず開閉体3の自動閉作動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁超音波探触子と検査対象との距離によらず、超音波を用いた探傷感度が一定となり、良好な検査精度を実現することを可能とする電磁超音波探触子および電磁超音波探傷装置を得る。
【解決手段】磁界を発生させる手段3と、検査対象に渦電流を発生させるコイル2とを備え、検査対象6との間で電磁気力により超音波を送受信し、非接触で検査対象6中の欠陥部を検出するために用いられる電磁超音波探触子1において、互いに電気的に接続され、検査対象6に対向する面に所定の面積を有するように任意の間隔を隔てて配置された少なくとも2つ以上の導体4をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物由来の物理量を安定して測定することができる測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】 互いの接地が接続された静電容量変換部11,21から、静電容量式変位センサ12,22に、位相の総和が0°となる、同一周波数の正弦波状のキャリア信号を印加して、測定対象物30の厚さを測定する。 (もっと読む)


本発明は、車両にあるセンサ装置と対象物との間の間隔を容量的に検出するためのセンサ装置に関するものであり、このセンサ装置は対象物と容量的配置を形成するための電極と、この容量的配置のキャパシタンスに比例する信号を生成する装置とを有する。このセンサ装置は、対象物(2)と容量的基準配置(9)を形成するための基準電極(7)と、この容量的基準配置(9)のキャパシタンス(C)に比例する基準信号(I)を生成するための別の装置(13)と、信号(I)と基準信号(I)との比を形成することにより間隔(d)を求めるための評価装置とをさらに有し、前記基準電極(7)の電極形状は電極(5)の電極形状とは異なることが提案される。
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