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Fターム[2F063GA26]の内容

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【課題】外径が大きく変化したり、凹部を有したりするような高周波焼入れ部品を検査する場合であっても高い検出精度で焼入れ深さ測定試験を行うことができ、また、焼入れ深さの計測にあたってリフトオフの影響を排除することで計測精度を向上させることが可能となる、渦流計測用センサ及び渦流計測方法を提供する。
【解決手段】渦流計測用センサは、励磁コイル51が計測部位であるフィレット部Fと交差しない方向に向けた軸心を中心として巻回されており、励磁部51aは、励磁コイル51の一部において、励磁部51aの水平方向面がアームAに対向し、下側面がジャーナル部Jに対向するように、励磁コイル51をフィレット部Fに対向して配置した際に、励磁部51aの外形形状がフィレット部Fの形状と略同一となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータリートランスを不要とし、位置センサ全体を小型化すること。
【解決手段】位置センサは、ステータ励磁コイル17とステータサーチコイル18が形成されたステータ固定板と、ステータ固定板と対向しながら回転し、ロータコイル14が形成されたロータ可動板とを備える。ステータ励磁コイル17及びステータサーチコイル18は、所定ピッチでジグザグに折り返され、互いに同じ位相で重ねて配置される。サーチコイル18には、コンデンサ22が並列に接続される。ロータコイル14は、ステータ励磁コイル17及びステータサーチコイル18と対向して配置され、所定ピッチで短絡された複数のショートコイル14A〜14G等を含む。コントローラは、ステータ励磁コイル17へ励磁信号を出力し、ステータサーチコイル18の出力電圧の変化に基づきロータ可動板の回転角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】ロータリィトランスを不要とすることでセンサの小型化を可能とした位置センサを提供すること。
【解決手段】ステータコイル12が、所定のピッチPでジグザグに折り返された導体パターンであること、ステータコイル12と直列に接続された容量素子であるコンデンサ22を有すること、ロータコイル14が、ステータコイル12と隙間を介して対向して配置され、所定のピッチPで短絡されたショートコイルであること、ステータコイル12にコンデンサ22を介して供給される励磁信号(周波数をNMHzとする。)を出力する励磁信号出力回路を有すること、ステータコイル12の出力電圧の変化に基づいて、所定のピッチP分、ロータ可動板13が移動したことを検出する移動検出手段31、32、33、34、35を有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーチコイルに対する励磁信号のノイズ的影響を除去することでセンサ出力のS/N比を向上させ、検出誤差を低減すること。
【解決手段】ロータリーエンコーダ1は、ステータコアと、ステータコアと隙間を介して対向しながら回転可能に設けられるロータコアと、ロータコアに設けられ、所定のピッチでジグザグに折り返された励磁コイルと、ステータコアに設けられ、励磁コイルと隙間を介して対向して配置され、所定のピッチでジグザグに折り返されたサーチコイル23と、励磁コイルに供給される励磁信号を出力する励磁信号出力回路31,32,33と、励磁信号と同位相又は逆位相の信号をサーチコイル23から出力されるサーチ信号に注入して合成する注入回路35とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄型化並びに部品点数の削減による低コスト化と組立作業性の向上を図る。
【解決手段】第1及び第2の絶縁基板3,4の表面に印刷形成された第1検出コイル30A,30B,40A,40Bのインピーダンスが直線軌道上を変位する検出体51A,51Bの位置に応じて変化することを利用して直線上を移動する対象物の移動量や位置などを検出することができる。しかも、検出コイルが巻回されたボビンに導電性筒体を進退自在に外挿する従来例と比較して、検出コイル30A,30B,40A,40B並びに検出体51A,51Bを薄く且つ小さくすることができる。その結果、薄型化並びに部品点数の削減による低コスト化と組立作業性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】表面に近い検出部の配線の手間を低減するとともに配線周りの構造を簡素化することができる位置検出装置を提供すること。
【解決手段】位置検出装置100は、人体により指示された位置を検出するものであって、複数の検出用電極が形成された検出領域112と検出用電極から引き出された配線が形成された配線領域114とを有するセンサ基板110と、センサ基板110が収納される筐体140とを備える。センサ基板110は、配線領域114と対向する位置に、固定電位に接続された導体116を有する。 (もっと読む)


【課題】表面に近い検出部の配線の手間を低減するとともに配線周りの構造を簡素化することができる位置検出装置を提供すること。
【解決手段】位置検出装置100は、人体により指示された位置を検出するものであって、複数の検出用電極が形成された検出領域112と検出用電極から引き出された配線が配設された配線領域114とを備える柔軟性を有するセンサ基板110と、センサ基板110を収納する収納部144を有する筐体140とを備える。収納部144にセンサ基板110の配線領域112を挿通する貫通孔142が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化、液密構造に適し、温度ドリフト補償に優れ、検出信号の伝送路のインピーダンス変化の影響を受けにくい回転位置検出装置を備えたサーボモータ装置を提供する。
【解決手段】サーボモータ1と共に液密にケーシング4内に収納されたセンサ10は、サーボモータ回転子から生じる漏洩磁束を検知する複数のコイルを備え、各コイルに対応して高透磁率磁性体がそれぞれ近接配置され、該高透磁率磁性体においては回転位置に対応する漏洩磁束の変化に応じて磁気飽和が生ぜしめられる。各コイルは磁気飽和の変化特性に応じて、回転位置に対応した振幅関数を持つ交流信号を出力する。正弦関数的振幅特性の2つのコイルは漏洩磁束の変化に対して互いに逆相となるように配置され、余弦関数的振幅特性の別の2つのコイルも同様に互いに逆相となるように配置される。この出力交流信号を合成して、電気的位相によって回転位置を示す検出信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】上下の歯の接触状態における移動距離に対する姿勢や軌跡を検出して表示して、歯の噛み合わせを正確に検出する。
【解決手段】歯の噛み合わせ測定装置は、下顎12の上顎11に対する相対位置と相対姿勢とを検出する位置検出センサ30と、この位置検出センサ30で検出される下顎12の上顎11に対する相対位置と相対姿勢から、上下の歯の接触状態における移動距離に対する相対姿勢を演算する演算回路31と、この演算回路31で演算される移動距離に対する相対姿勢を表示する表示モニタ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクトで、かつ、所望のインダクタンスを確保することができる基板形複層コイル及びこれを含む変位センサ装置を提供する。
【解決手段】本発明の基板形複層コイル1は、導電部を渦巻状に形成して成る面状のコイル3を渦巻の中心線方向へ複層に設けた複層コイル3Mと、隣接するコイル間に介在する例えばフレキシブルプリント基板2からなる絶縁層と、この絶縁層に設けられ、全てのコイル3を、電流の巻き方向が同一になるよう直列接続する導電路51〜53とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、受信導体(1.11,1.12,1.13;1.21,1.22,1.23)で検出した信号(S1.11,S1.12,S1.13;S1.21,S1.22,S1.23)から、先ずは三つのデジタル信号(S3.51,S3.52,S3.53;S3.61,S3.62,S3.63)を生成することが可能であるように構成された電子回路(3)を備えた誘導式位置センサーに関する。本発明では、これらの三つのデジタル信号(S3.51,S3.52,S3.53;S3.61,S3.62,S3.63)の組合せによって、少なくとも二つの位置の値(P,P3.71,P3.72;P3.81,P3.82,P3.83)を算出することが可能であり、これらの位置の値(P,P3.71,P3.72;P3.81,P3.82,P3.83)を比較器(3.20,4.1)に供給することが可能である。更に、本発明は、誘導式位置センサーの動作方法、並びに位置センサーに加えて、データインタフェース(5.20,4.20)と、比較器(4.1)を備えた後続の電子機器(4)とを有する測定システムに関する。
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【課題】停電時のエネルギー消費を低下させた絶対位置測定用エンコーダを提供する。
【解決手段】励磁電流Iが、スイッチ素子2.25を切り替えることによってターンオン期間を有するターンオンパルスで生成されること、及び、前記ターンオンパルスの立ち下りエッジ後の領域内で位置情報を算出するため、第1検出巻線2.221および第2検出巻線2.222内で誘導した少なくとも1つの電圧(U,U,U,U)が測定される。 (もっと読む)


【課題】検出精度の向上が図れ、しかも製造コストを低減できるポジションセンサを提供することにある。
【解決手段】ポジションセンサ1は、移動体3の移動経路上において互いに離間した複数の所定範囲それぞれを検出範囲とする形に配置された複数の検出コイル2と、信号処理部11とを備え、複数の検出コイル2は移動体3の移動方向に対する通電時の磁界の向きが同方向で且つ隣り合う検出コイル2同士が直列接続された状態で、移動体3がいずれの検出コイル2の検出範囲内にも存在しない位置と複数の検出コイル2全ての検出範囲内に同時に存在する位置との間を移動可能な形に配置され、信号処理部11は、複数の検出コイル2のうちの両端の検出コイル2A,2Cにおける他の検出コイル2Bに接続されていない端部それぞれと電気的に接続され、複数の検出コイル2全てのインピーダンス変化の合計値に基づいて移動体3の位置を示すポジション信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 シートコイル部の狭幅化によるレゾルバ全体の小型コンパクト化及び低コスト化を図る。
【解決手段】 励磁信号Sx,Syが入力するシートコイル部Cmにより形成した励磁巻線2x,2y又は検出信号Sdが出力するシートコイル部Cdにより形成した検出巻線3の一方を固定し、かつ他方を回転部4に設けて構成したレゾルバ本体10と、回転部4の回転角Φに応じて変化する検出信号Sdと励磁信号Sx,Syの位相差から回転角Φを検出する信号処理回路30を備えるレゾルバ1を構成するに際して、励磁巻線2x,2yにおける各磁極Mn…,Ms…を構成する複数の導線部L…をそれぞれ一又は二以上に区分し、各区分Z…内における各導線部L…を並列接続するとともに、各区分Z…同士を順次直列接続し、かつ正弦波磁束分布を生じさせるように各導線部L…の位置xa…又は各導線部L…の電気抵抗ra…を設定する。 (もっと読む)


【課題】外科用針を患者の身体の標的臓器へ進めるための新規の方法およびシステムを提供する。
【解決手段】外科用針106を患者の身体の標的臓器へ進めるためのシステム100であって、そのシステムが着脱可能なマンドレル108と、医療用測位システム(MPS)102と、電磁場発生装置104と、MPSセンサユニット110を含み、着脱可能なマンドレルが外科用針の内部に設置され、その着脱可能なマンドレルが外科用針に出し入れすることができて、その着脱可能なマンドレルの先端にMPSセンサが設置され、電磁場発生装置が電磁場を発生させ、MPSがMPSセンサおよび電磁場発生装置に連結され、電磁場に基づいてMPSセンサが出力を生成し、MPSがMPSの各座標系における着脱可能なマンドレルの先端の位置を確認し、MPSが着脱可能なマンドレルの先端の位置の各示度を生じ、外科用針を標的臓器へ進めることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
質量の小さいコアを用い、高い直線性と高い変位分解能が得られるようにした触針式段差計における変位センサ用差動トランスを提供する。
【解決手段】
支点に揺動可能に取付けられた支持体の一端に探針を設け、探針の垂直方向変位を検出する変位センサの磁性体コアを設け、探針に針圧を加える針圧発生装置の磁性体コアを支持体に取付け、探針が捉えた試料の表面形状を支持体の支点回りの回転運動により変位センサで測定する触針式段差計における変位センサ用差動トランスにおいて、変位センサの磁性体コアは飽和磁束密度の大きくしかも透磁率の小さい鉄・ニッケル合金の磁性材料で円筒形に構成され、円筒形の磁性体コアを通す開口部を備えたコイルボビンに巻かれるコイルは飽和磁束密度の大きくしかも透磁率の小さい鉄・ニッケル合金の磁性材料のシールドでシールドされる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトに代表される回転検出シャフトの回転位置を検出することが可能な新規な回転位置センサ、複合回転位置センサ及び電動パワーステアリング装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の複合回転位センサ34によれば、ステアリングシャフト32が基準位置から何回転したかを回転位置センサ52で特定し、ステアリングシャフト32の1回転における回転角度をエンコーダ51によって特定する。そして、これら2つの回転位置情報に基づいて、現在のステアリングシャフト32の回転角度を、基準位置からの絶対回転角度として特定することができる。また、ステアリングシャフト32とベース部50により閉じた磁気回路が形成されるので、電磁誘導の効率が向上し、消費電力が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】小型の多軸型コイルを製造する方法および当該方法によって製造された装置を提供する。
【解決手段】コイルアセンブリを製造する方法は、コア上にプリント回路配線を配設するステップを含んでいる。この配線は、コイルアセンブリが取り付けられるべきベース上の導電性接続部に連結するための端子を含んでいる。二つまたはそれ以上のワイヤーは、二つまたはそれ以上のコイルを画定するように、コアの周囲に、それぞれ異なる方向に巻き付けられる。ワイヤーの端部は、プリント回路配線を介して、ワイヤーを端子に接続するように、プリント回路配線に連結される。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板の製造において、鋼板幅方向の結晶粒径の変動を低く抑えることで歩留まりの低下を防止することが可能な方向性電磁鋼板の一次再結晶焼鈍設備を提供する。
【解決手段】本発明に係る方向性電磁鋼板の一次再結晶焼鈍設備は、連続焼鈍炉出側に、鋼板の結晶粒径をオンラインで測定可能なセンサーを、鋼板幅方向の2ヶ所以上に備える。
また、連続焼鈍炉出側に、鋼板の結晶粒径をオンラインで測定可能なセンサーを、鋼板幅方向に移動可能に1つ以上備えてもよい。
ここで、前記鋼板の結晶粒径をオンラインで測定可能なセンサーとしては、コの字形コアに、励磁一次コイルと出力二次電圧コイルとを巻装した構成のものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光学的に遮蔽された空間を移動する移動体の位置も電磁気を利用して容易に検知する。
【解決手段】互いに直交する励磁コイル13,14を有し、これらの励磁コイル13,14に位相が90°ずれた励磁信号が入力される回転磁界プローブ11と、回転磁界プローブ11と離間して位置され、励磁コイル13,14で発生した回転磁界によって起電力が発生する検出コイル20とを備える。回転磁気プローブ11は、検出コイル20に対して移動するトンネル掘削機2の先導体3に取り付けられ、検出コイル20は地表4に配置される。検出コイル20は、回転磁界によって起電力が発生し、これに応じた位置信号を出力する。 (もっと読む)


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