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Fターム[2F065BB03]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 対象物−形態;性質 (11,481) | 平面平板(長手方向を特定できない) (2,611) | 円盤(磁気ディスク、半導体ウエハ等) (357)

Fターム[2F065BB03]に分類される特許

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【課題】 簡易な構成により、参照ミラーを僅かに傾斜させるだけで、ウェハなどの試料(被測定物)の表面形状を計測し、ごみやポールピースなどの正確な座標位置を特定し、電子顕微鏡、描画装置などの荷電粒子ビーム装置にその正確なデータを送受信して、作業効率の向上に一層貢献することができる干渉顕微鏡及び測定装置を提供する。
【解決手段】ウェハなどの試料にレーザ光を照射し、干渉計を用いて、試料の表面内部を観察検査する干渉顕微鏡及び測定装置において、ビームスプリッターと参照ミラーとの間に光を導光するための参照光路を設けるとともに、ビームスプリッターと試料との間に光を導光するための測定光路を設けて、参照光路と測定光路において光学的光路差を設ける。しかも、参照ミラーを微小量傾けることによって、検出手段に干渉縞を形成する。 (もっと読む)


【課題】マクロ検査ツールの適用性を広げ、高スループットで半導体ウェハからより詳細な検査情報を得る。
【解決手段】ウェハ検査方法は、ウェハ上に繰り返し配列されている個々の微細構造を解像するには不十分な結像解像度でウェハの全表面を結像させるステップを含む。本発明によれば、微細構造のフィーチャの特性は、微細構造を結像において直接解像することができないとしても、被選択検出信号群からの1若しくは複数の値の計算によって決定される。このようにして、記録される画像にマスク(109)が施され、画像の非マスク部分(111)は平均化によってさらに処理される。非マスク部分(111)は、ウェハのメモリ部分を含むように選択される。フィーチャ特性は、線幅、側壁の角度、微小寸法(CD)などを含むことができる。互いに異なる照明波長または偏光状態で撮影した複数の画像を組み合わせることもできる。 (もっと読む)


【課題】露光装置の光学的像面を精度よく計測可能な装置を提供する。
【解決手段】露光装置50により所定のマスクパターンが投影露光されて表面に半導体パターンが形成されたウェハ10を支持するステージ5と、ステージ5に支持されたウェハ10の表面に照明光を照射する照明系20と、照明光が照射されたウェハ10の表面からの光を検出する撮像装置35と、撮像装置35に検出されたウェハ10の表面からの光の情報に基づいて、露光装置50により投影露光されるマスクパターンの像面の傾きを求める画像処理部40とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】互いのウェハを位置合わせして重ね合わせるときに、ステージの回転量が所定量を超えてしまうと、ステージの正確な位置を把握することが困難となる。ステージの回転量が所定量を超えないように制御するには、そもそも最初にステージに置かれるウェハの位置を厳密に管理する必要がある。
【解決手段】位置検出装置は、第1基板に設けられた少なくとも2個の第1基板指標を一度の撮像動作により撮像する第1撮像ユニットと、第1撮像ユニットにより撮像された画像に基づいて第1基板指標の位置を計測することにより、第1基板の姿勢を測定する測定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高スループットかつ高精度な膜測定を安価で容易に行なう膜測定方法を得ること。
【解決手段】第1の基板上に形成されたサンプル膜Aに光を照射して膜質測定した場合の膜質情報3Aと、第2の基板上に形成されサンプル膜Aと同じ種類の膜材であるサンプル膜Bに光を照射して膜質測定した場合の膜質情報3Bと、を比較し、膜質測定結果の差が所定値よりも小さくなる波長の光を、膜厚測定に用いる波長領域の光として選択し、サンプル膜A,Bと同じ種類の膜材である測定対象膜に、選択した波長領域の光を照射して、測定対象膜の膜厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの位置認識及び位置決めの精度を向上でき、信頼性を高めることができるようにすること。
【解決手段】位置認識装置11は、半導体ウエハWの端縁の位置を検出可能な複数のセンサa1、a2、b1、b2を備えた検出手段16と、半導体ウエハWと検出手段16とを直線方向に相対移動可能な移動手段17と、検出手段16の検出データから半導体ウエハWの中心位置を算出可能な制御手段18とを備えて構成されている。検出手段16は、前記相対移動する直線方向に対して直交する方向に、所定間隔を隔てて少なくとも4か所にセンサa1、a2、b1、b2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
多点で変位を同時に光学的に行おうとした場合、各種光学式変位計を多数用いる方法で多点の同時変位検出を行うことができるが、各センサはそれぞれ、レーザ等の光源、投射レンズ、受光レンズ、受光素子、処理回路、電源等を持ち、また、各センサの出力を受けるための多チャンネルAD回路や出力を処理するコンピュータおよびソフトウエアが必要であり、センサの数が多くなるほど非常に高コストになっていた。
【解決手段】
一端に色収差をもつレンズを備えた光ファイバと、他端に、一本が光源につながり、もう一本が検出器につながる光ファイバを備えた光ファイバカプラとを備えた多数のプローブと、多数のプローブの光源側の光ファイバを並べ、白色光または複数波長光を投入する光源と、多数のプローブの検出器側の光ファイバを並べ、そこに対向配置したカラーカメラとを備える多点変位検出装置とした。 (もっと読む)


【課題】移動体を精度良く駆動する。
【解決手段】 移動体RSTのY軸方向の位置情報を、干渉計16yと、該干渉計に比べて計測値の短期安定性が優れるエンコーダ((24A,26A1)、(24B,26B1))とを用いて計測し、その計測結果に基づいてエンコーダの計測値を補正する補正情報を取得するための所定の較正動作を実行する。これにより、干渉計の計測値を用いて、その干渉計に比べて計測値の短期安定性が優れるエンコーダの計測値を補正する補正情報が取得される。そして、エンコーダの計測値と前記補正情報とに基づいて、移動体をY軸方向に精度良く駆動する。 (もっと読む)


【課題】2層円形の位置ずれ量を測定する際に、安定して2層の円形重心を検出し、検出した2つの円形の重心から2層円形のずれ量を算出し2層円形の位置ずれを測定可能にする2層円形位置ずれ測定装置を提供する。
【解決手段】全体として2以上の層を有する円形の物体を上方から撮像する撮像手段と、検査エリアと検査エリアの中心を設定する手段と、外側円の複数のエッジ検出範囲を設定する手段と、外側円の複数のエッジを検出する手段と、外側円の仮重心を求める手段と、外側円の重心を求める手段と、内側円の複数のエッジ検出範囲を求める手段と、内側円の複数のエッジを検出する手段と、内側円の仮重心を求める手段と、内側円の重心を求める手段と、外側円の重心と内側円の重心から外側円と内側円の位置ずれ量を算出する手段とを備えたことを特徴とする2層円形位置ずれ測定装置。 (もっと読む)


【課題】
検査時間を増大させることなく、微細凹凸パターンが形成された、ハードディスク用のパターンドメディアなどの試料よりの欠陥種類の特定を容易に行うようにする。
【解決手段】
微細凹凸パターンの欠陥検査において、スキャッタロメトリー法にて検査対象物の特徴を検出する際に、検査対象物の検出対象領域の分光波形を検出し、検出対象領域が検査対象物のパターン種類によって決まるどの領域区分に属するかの領域判定を行い、領域判定の結果により、判定された領域区分に対応する、欠陥種類毎に異なる特徴量の演算式と判定指標値を選択し、選択した特徴量の演算式にしたがって、前記分光波形データに対し、特徴量演算を行い、算出した特徴量の値と、前記選択した判定指標値とを比較して欠陥種類毎の判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブルに保持された半導体ウエーハ等の被加工物の上面高さを正確に計測できる計測装置を装備したレーザー加工機を提供する。
【解決手段】チャックテーブル36に保持された被加工物に向けて発光する白色光源61と、白色光を被加工物に照射する第1の色収差レンズ62と、被加工物に照射された白色光の反射光を分光するビームスプリッター63と、ビームスプリッター63によって分光された反射光における光軸を通る波長の反射光を通過させる光分別手段65と、回折格子66によって回折された回折光の波長を検出する波長検出手段67と、制御手段を具備する計測装置であって、ビームスプリッター63と第1の色収差レンズ62との間に配設され光軸上に白色光源61からビームスプリッター63を通して入光する白色光の仮想焦点の像を形成する第2の色収差レンズ64を備え、各波長の集光点が所定波長間隔に比例するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】平面状の大型被検面の形状および平行平板状の被検体の2つの被検面の形状を短時間で高精度に測定できるようにする。
【解決手段】被検面80を回転軸R回りに回転可能に構成するとともに、干渉計本体部1を被検面80に対し移動可能に構成し、回転する被検面80上を被観察領域が移動するようにする。被観察領域が前記被検面内を移動する間に、干渉光を1次元イメージセンサにより順次取り込み、該干渉光により形成される直帯状の観察位置別干渉縞を順次撮像し、撮像された各々の前記観察位置別干渉縞に基づき、被検面80の形状情報を求める。 (もっと読む)


【課題】ディスク部材について,表裏各面と端面を形成するチャンファ部との境界部分において突起した形状欠陥を検出することができること。
【解決手段】1つの平面内の複数の位置各々に配置された複数のLED12からディスク基板1の測定部位Pに対し,順次異なる照射角度で光を照射し,その照射ごとに,計算機30により,測定部位Pからの反射光の像のカメラ20R,20Lで撮像し,さらに,計算機30により,各LED12に対応した撮像画像と光の照射角度φとに基づいて,測定部位Pの表面角度の分布を算出し,表面角度の変化が許容範囲内か否かの判別により表面形状の良否を判別し,表面形状の画像を,形状不良部分を明示しつつ画像表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】光沢面を有する測定部位における三次元形状を簡易な機構により短時間で測定できること。
【解決手段】測定部位Pの周りの三次元に渡る複数の位置各々で光源12を点灯させて測定部位Pに対して順次異なる方向から光を照射し,測定部位Pからの正反射光の像をカメラ20により撮像し,計算機30により,光が照射されるごとの撮像画像における正反射光の像の位置と光の照射方向との対応関係を算出し,その位置に対応する測定部位P上の各測定点における外接平面の傾きを算出し,測定部位上の隣り合う点それぞれにおける外接平面の傾きに基づいて,測定部位Pの三次元形状値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ハードディスク装置における記録密度の向上に伴い、磁気ヘッドと磁気ディスクとのスペーシング(浮上量)は数十nmから数nmと非常に狭くなってきており、ディスク基板表面の1μm程度の微小欠陥の凹凸を弁別して検出することは重要な解決課題である。
【解決手段】回転するディスク基板表面に、斜め方向からレーザ光を照射するステップと、微小な凹凸の欠陥からの低角度散乱光の強度と高角度散乱光の強度を検出するステップと、前記低角度散乱光の強度と高角度散乱光の強度の比率が一定の場合、微小な凸状欠陥であると判断するステップと、前記低角度散乱光の強度と高角度散乱光の強度の比率が変化する(大きくなる)場合、微小な凹状欠陥であると判断するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】薄板状の被測定物の厚み分布の測定において,簡易な装置構成により,被測定物の振動の影響を受けずに高精度で厚み分布の測定を行うことができること。
【解決手段】被測定物1の表裏各面について,レーザ光源2の出射光を2分岐したビーム光をさらに2分岐させて参照面及び表裏相対する測定点1a,1bに反射させ,参照光と物体光とを直交する偏光成分とする非干渉光Pax,Pbxを得て,それを複数に分岐させ,分岐光のうちの1つ以上について波長板a261,a263,a264等で直交する偏光成分の位相差に変化を与えて位相シフトを行い,位相シフト後の分岐光における参照光及び物体光の偏光方向を基準とする共通の偏光成分の抽出により干渉光Qa1〜Qa4,Qb1〜Qb4を得て,それらの強度から前記非干渉光における前記参照光及び前記物体光の偏光成分の位相差を算出し,その位相差の分布から被測定物1の厚み分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】屈折レンズのみを用いた光学系により垂直照明を可能とし、かつDUV−UV(190nm〜400nm)領域の広帯域色補正を行うことを可能とする分光光学系および分光測定装置を提供する。
【解決手段】光源100、折り返しミラー110、視野絞り120、及び試料上に集光させる物体側集光レンズ系130と、該物体側集光レンズ系の結像面に配置される像側集光レンズ系140と、前記試料からの正反射光を分光する分光器150とを有し、前記物体側集光レンズ系130と、前記像側集光レンズ系140は、波長190〜400nmのブロードな帯域で色補正され、かつ垂直照明可能な屈折型レンズのみで構成される分光光学系であって、レンズのワーキングディスタンス(WD)が、所定の距離以下で設定され、かつ各接合レンズ間隔Dが、所定の距離以上で設定されている。 (もっと読む)


【課題】紫外光を含む波長域において高解像な画像を取得可能な表面検査装置を提供する。
【解決手段】表面検査装置の撮像部35が、ステージに支持されたウェハを撮像するための可視光用撮像素子38と、ステージに支持されたウェハの表面からの紫外光を受光し、紫外光によるウェハの像を中間像として結像させる対物レンズ36と、対物レンズ36により結像した中間像を可視光による中間像に変換する蛍光板43と、可視光による中間像を可視光用撮像素子38の撮像面上に結像させる結像レンズ44とを備えて構成される。 (もっと読む)


干渉計システムは、2つの間隔を空けて配置された参照フラットを含み得る。前記2つの間隔を空けて配置された参照フラットは、2つの平行参照表面間に光キャビティを形成する。第1のおよび第2の基板表面が対応する第1の参照表面および第2の参照表面に実質的に平行な様態で、前記第1のまたは第2の基板表面の間の空間が前記参照表面または減衰表面のうち対応するものから3ミリメートル以下の位置に来るように、前記基板を前記キャビティ内に配置するように基板ホルダが構成され得る。前記キャビティの直径方向において対向する両側においてかつ前記キャビティ光学的に結合して、干渉計デバイスが設けられ得る。
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【課題】半導体ウェーハなどの円盤状の測定対象物の端部の撮像画像に基づいて,その端部における面取り加工された端面以外の表面が鏡面であるか非鏡面であるかに関わらず,その面取り加工された端面の幅を測定でき,さらに,その測定を表裏各面それぞれの側について同時に行うことができること。
【解決手段】測定対象物1の端部に対しその測定対象物の表裏各面に平行な方向Rbから光束を投光する第1投光部10と,これにより光が照射された端部をその測定対象物1の表裏各面側におけるその表面に直角の方向Raから撮像する2つのカメラ30a,30bと,その撮像画像における明部の像の幅を面取り加工された端面の幅として検出する画像処理装置40とを備える。また,前記方向Raから平行光を投光する2つの第2投光部20a,20bによる投光時には,画像処理装置40は,撮像画像における暗部の像の幅を面取り加工された端面の幅として検出する。 (もっと読む)


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