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Fターム[2G001FA01]の内容

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Fターム[2G001FA01]に分類される特許

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【課題】 感光体等の試料の絶縁耐性をμmオーダーの精密度で評価する。
【解決手段】 絶縁耐性を評価すべき試料0を保持手段により保持し、帯電手段により帯電させて厚さ方向に電界強度を与え、走査手段11Aによる荷電粒子ビームで2次元的に走査し、走査により検出信号を信号検出手段25で得、得られた検出信号に基づき、試料0の絶縁耐性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 画像の高品質化に寄与し得るコンピュータ断層撮影装置を提供する。
【解決手段】
平面状の間隙を有するファントム26と、間隙が前記回転の軸に直交するように設置されたファントム26に対し当該軸の方向に相対的な変位を与えて、ファントム26の平面状間隙について得られる透過像が最も明瞭となるときの当該間隙の中心の線に対応するデータ行列における線の位置を求める交差線設定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 薄膜と薄膜が形成されている基板の材料とが同じ材料を含んでいても、薄膜の微小領域における被覆率の測定を行うことができる薄膜の被覆率評価方法を提供する。
【解決手段】 検量線作成用の、シランカップリング膜2を形成したシリコン基板5をS−SIMS測定法で測定し、シランカップリング膜2に含まれる有機系のPFPEイオン強度値と、シリコンイオン強度値との検量線用イオン強度比(PFPEイオン強度値/シリコンイオン強度値)を取得する。検量線用イオン強度比を基にして被覆率を求めるための検量線を作成する。次に、実際のシランカップリング膜2が形成されたシリコン基板5をS−SIMS測定法で測定し、シランカップリング膜2に含まれるPFPEイオンの強度値とシリコンイオン強度値の試料イオン強度比を取得する。作成した検量線を用いて、試料イオン強度比から被覆率を評価する。 (もっと読む)


【課題】X線検査によって不良品と判定された物品が、良品側に混入することを確実に防止できるX線検査システムを提供する。
【解決手段】X線検査装置10は、物品5をコンベア41によって搬送しつつX線を照射することによって、物品5のX線画像データを取得する。次に、X線画像データに基づき、物品5に異物が混入しているか否かの検査を実行する。振分装置80は、X線検査装置10による異物検査の結果に基づき、物品5を良品用のコンベア82と不良品用のコンベア83とに振り分ける。振分処理後、光電センサ85、86の検出結果に基づき、正しく振り分けられたか否かの確認処理が実行される。これにより、X線検査装置10によって不良品と判断された物品5が良品側のコンベア82に混入することを防止でき、物品5の振分動作を確実に実行できる。 (もっと読む)


【課題】 試料の厚みに特定した所定の試料の補正を考慮した場合に、複雑な工程を不要としながらも精度の高い蛍光X線分析方法を可能とする。
【解決手段】 蛍光X線分析方法による分析対象試料の形状を補正するための試料形状補正方法であって、試料の蛍光X線スペクトルにおけるピークの出ない高エネルギー領域AR−Hのバックグラウンド強度BG1、BG2に基づいて試料の厚みを補正する。 (もっと読む)


関心領域32を持つサンプル30を通過するペンシルビーム40、42、44及び46を利用するCSIシステムが記載される。関心領域を通過するサンプルビーム40及び44の各コヒーレント散乱スペクトルは、それぞれの基準ビーム42及び46を利用したスペクトルによって減算される。関心領域32の特徴を決定しつつ、サンプル30の残りの領域における特徴の影響を最小化するために、測定が組み合わせられる。
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【課題】 X線画像における背景の部分を正確に特定して補正を行うことで高精度な異物検出を行うことが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線検査装置10では、制御コンピュータ20が、X線ラインセンサ14における検出結果に基づいてX線画像を形成し、このX線画像に基づいて異物混入の検査を行う装置において、全体のX線画像における各部の明るさを抽出して背景部分と思われる部分を特定する。制御コンピュータ20は、背景部分として特定された部分と、X線ラインセンサ14の1ライン分に相当するX線画像の部分の最大明るさとを比較して、その1ライン分に相当するX線画像の部分の補正の可否を決定する。 (もっと読む)


従来のCT又はX線手法を利用して関心領域が特定される。次いで、複数のペンシルビーム28を利用して関心領域がスキャンされ、複数の異なる散乱X線スペクトルが得られる。次いで、スペクトルが関心領域の特徴のみによるものであるかの如く、各スペクトルに対して幾何補正が適用される。前記ビームを利用して記録された種々のスペクトルは組み合わせられ関連付けられ、関心領域32の特徴を決定し、一方でサンプル30中の他の部分における特徴の影響を最小限にする。
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【課題】
缶詰の被検査物に混入した異物を確実に検出できる異物検出方法、異物検出プログラム及び異物検出装置を提供する。
【解決手段】
缶詰の被検査物を透過したX線画像を処理して前記被検査物内の混入異物の有無検出を行う異物検出方法において、前記X線画像から周縁部及び周縁部に隣接した異物を示す周縁部異物画像と周縁部から孤立した異物を示す孤立異物画像からなる異物候補画像を生成する異物候補画像生成段階(S3)と、前記異物候補画像から前記孤立した異物を抽出する第1の異物抽出段階(S4)と、前記異物候補画像から前記周縁部異物画像の内周における突出した凸部を検出することにより前記周縁部に隣接した異物を抽出する第2の異物抽出段階(S5)と、抽出された前記孤立した異物と前記周縁部に隣接した異物を合成して出力する異物合成出力段階(S6)とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 導通体の導通不良の検査において、シンプルで高速で信頼性の高い検査を行えるようにする。
【解決手段】 3次元X線CTスキャンにより多層基板における導通体の導通不良を検査するものであって、3次元画像処理用の3次元縮小処理とラベリングの繰り返しを行い、3次元2値画像の導通体がこの導通体のギャップ部によって分裂表示するまでの3次元縮小処理回数から分裂パラメータを計測し、導通体の不良の程度を定量化した。さらに、不良の程度を判断するための2つの補助パラメータ、導通体に存在する穴(欠陥)の体積とギャップ部共通部分幅を計算し、分裂パラメータと組み合わせて解析することで、導通体の不良の判断の信頼性を向上するようにした。 (もっと読む)


【課題】 検査条件を規定するパラメータの自動設定において、X線がX線異物検出装置の外部に漏洩することを防止できるX線異物検出装置を提供すること。
【解決手段】 X線を照射して被検査物1内の異物を検査するX線異物検出装置100であって、搬送部110と、X線発生器120と、X線ラインセンサ130と、筐体と、複数の遮蔽カーテンと、被検査物1を搬送部110で繰り返し搬送させて検査条件を規定するパラメータの自動設定を行うときに、搬送部110の搬送方向を反転させる制御を含む所定の搬送制御を行う搬送制御手段144とを備えるX線異物検出装置100において、被検査物1の有無を検知する物品検知手段と、物品検知手段からの情報に基づいて、少なくとも搬送制御手段144によって搬送方向が反転するために搬送が停止する間、X線発生器120からのX線照射を一時停止させるX線照射制御手段143とを備えた構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 分析中や分析後でも、分析結果の信頼性を損なう試料の帯電が生じていることを簡単に知ることができる電子プローブX線分析装置を提供する。
【解決手段】 試料に帯電が生ずると、照射電流値Ipに対する試料吸収電流値Iaの割合が急激に低下する現象を利用して帯電の有無を判定する。図の照射電流検出器18によって分析開始前に照射電流値Ipが検出され、分析中は試料11から取り出される試料吸収電流Iaを電流測定回路19で測定する。制御/演算装置14は照射電流値Ipに対する試料吸収電流値Iaの割合Ia/Ipを求め、データベース15の予め定めておいた帯電の判定条件データと比較して帯電の有無を監視する。帯電が生じていると判定した場合、分析経過中に表示装置16に表示し再測定を促したり、分析終了後に分析結果とともに帯電の有無の判定結果を表示したりすることにより、信頼性の高い分析結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 表面層を備えたサンプルの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】 その検査方法はX線の平行光線でサンプル22を照射中に、サンプル22の第1の反射率スペクトルを取得し、サンプル22の散漫反射特性を測定するために第1の反射率スペクトルを処理する。X線の収束光線でサンプル22を照射中に、サンプル22の第2の反射率スペクトルが取得される。サンプル22の表面層の特性を求めるために散漫反射特性を使用して、第2の反射率スペクトルが解析される。 (もっと読む)


【課題】 全ての欠陥種を検出できる最適の欠陥検査レシピを作成者の熟練度に依存することなく作成する方法を提供する。
【解決手段】 模擬正常パターンに対して高さ方向での変化と平面形状での変化とを有する模擬欠陥パターンDF1〜DF3を備える模擬欠陥ウェーハ1を用いて暫定検査レシピを作成し、模擬欠陥ウェーハ1について欠陥検査を行ない、検出された欠陥データと、予め得られた模擬欠陥ウェーハ1の模擬欠陥データとを照合して欠陥検出感度を定量化し、所望の欠陥検出率が得られるまでレシピパラメータを変更して暫定検査レシピを作成する。 (もっと読む)


小型化された手荷物検査用CTスキャナであって、広角のX線源および当該X線源から異なる距離にある複数組の検出器を有している。各組の検出器は、すべての検出器について一定のピッチおよび線束レベルが保たれるような寸法および配置とされている。CTスキャナからのデータを処理するために、従来からの再現方法を使用することができる。このスキャナを、スキャナのネットワークとしてチェックイン・デスクに組み込んでもよい。
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【目的】 被検体の搬送中でも容易に感度補正が行えるX線異物検出装置を提供する。
【構成】 X線異物検出装置1は、被検査体が搬送される検出用パイプ3bにX線を照射するX線発生器5aと、X線発生器5aに対し検出用パイプ3bを挟むように対向配置され、X線発生器5aからのX線の照射に伴って検出用パイプ3bを透過してくるX線を検出するX線検出センサ5bと、X線検出センサ5bに含まれる複数のX線検出素子毎の感度ばらつきを補正するための補正値を求める感度補正手段12aとを備える。X線検出センサ5bの各素子の感度補正するときは、移動機構6を用いて検出用パイプ3bと異物検出部5を含む筐体2とを相対移動させ、X線検出センサ5b上に検出用パイプ3bが無い状態でX線検出センサ5bに直接X線を照射し、感度補正手段12aにより補正値(感度係数)を求める。 (もっと読む)


【課題】 X線検出器の交換回数を減らして長寿命化を図る。
【解決手段】 X線検出センサ5bは、検出面5baがX線の照射領域平面上で被検査体の搬送方向と直交する方向に検出用パイプ3bの外径よりも2倍以上長くライン状に形成される。現在運用しているX線検出センサ5bの検出面5baのX線検出感度が低下して寿命がきた場合に、検出用パイプ3bと異物検出部5を含む筐体2とを予め設定により分割された検出面5baの幅a分だけY方向に相対移動させ、X線検出センサ5bの検出位置を変更する。X線検出センサ5bの検出位置変更前後では、X線検出センサ5bの検出面5baの未使用領域が遮蔽部材6によって遮蔽される。 (もっと読む)


本発明は、生体組織サンプルを解析する方法であって、前記生体組織サンプル(4)に透過性放射線を照射するステップと、前記生体組織サンプルからの透過性(14)および/または散乱性放射線(16、18)を検出するステップと、を有し、前記解析の期間は、解析期間と信頼性レベルの間の関係を決めるモデルまたはアルゴリズムに基づいて、1または2以上の所望の信頼性レベルから定められることを特徴とする方法に関する。また、本発明は、この方法を実施するための機器、およびその機器を制御するコンピュータソフトウェアに関する。
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【課題】
コンタクトホール等の半導体製造工程中の高い段差のあるパターンを持つウエハ上の欠陥を検査し、ドライエッチングによる非開口欠陥等の欠陥の位置や欠陥の種類等の情報を高速に取得可能とする。また、得られた欠陥情報から欠陥の発生プロセスや要因の特定を行ない、歩留まりを向上やプロセスの最適化の短期化を実現する。
【解決手段】
半導体製造工程中の高い段差のあるパターンを持つウエハに100eV以上1000eV以下の照射エネルギ−の電子線を走査・照射し、発生した2次電子の画像から高速に欠陥検査を行う。二次電子画像取得前にウエハを移動させながら高速に電子線を照射し、ウエハ表面を所望の帯電電圧に制御する。取得した二次電子画像から欠陥の種類の判定を行ない、ウエハ面内分布を表示する。 (もっと読む)


装置が自動的に検査対象となる物品に対して最適な画像処理手順を選択して検査を行うことが可能なX線検査装置を提供するために、X線検査装置(10)は、シールドボックス(11)と、コンベア(12)と、X線照射器(13)と、X線ラインセンサ(14)と、モニタ(26)と、制御コンピュータ(20)とを備えている。制御コンピュータ(20)は、CPU(21)がHDD(25)等の記憶部に格納された各種プログラムを読み込んで、画像形成部(31a)、採用画像処理手順生成部(31b)および異物判定部(31c)を機能ブロックとして形成する。 (もっと読む)


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