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Fターム[2G001FA01]の内容

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【課題】搬送コンベアの状態に関わらず、高精度なキャリブレーションを実施して被検査物の検査を正確に行うことが可能なX線検査装置およびX線検査プログラムを提供する。
【解決手段】X線検査装置は、コンベア上に載置された商品に対して照射されたX線の透過光をX線ラインセンサにおいて検出することで商品に含まれる異物の有無を検出する装置であって、X線ラインセンサに含まれる複数の画素のキャリブレーションを行う際には、X線検査装置に搭載された制御コンピュータ20において形成される判定部20aやキャリブレーション実行部20b等の各種制御ブロックによって、コンベアにおけるキャリブレーションを実施するために適した位置を探して、その位置においてX線ラインセンサが検出した結果に基づいてキャリブレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】 検査対象とすべき最適な断層像を特定することが困難であり、結果として高精度の検査を行うことができなかった。
【解決手段】 X線によって検査対象を検査するにあたり、X線を基板上の検査対象品に照射して異なる方向から撮影した複数のX線画像を取得し、上記複数のX線画像に基づいて再構成演算を実行し、当該再構成演算によって得られた再構成情報に含まれる上記基板の配線パターンの情報に基づいて上記検査対象品の検査位置を決定する。 (もっと読む)


検出システムは、中性子およびγフォトンの両方を含む高エネルギー粒子のパルス束を発生させ、かつ該パルス束(140)を分析すべき物品(600)の方向に指向させるための粒子供給装置(500)、該粒子は該物品中の物質の核と反応させるためのもの;少なくとも3つの検出器アセンブリを含む検出ユニット(400)、これらの検出器アセンブリは、それぞれのエネルギー範囲において、該高エネルギー粒子パルス束に応答して該物品から来て、それに衝突する中性子およびγフォトンに応答性であって、対応する経時信号を送給することができる;および時間関連信号特性を含む、前記物品への前記パルス束の印加後の前記信号からのサインを、このサインを格納ずみ参照サインと比較するために発生させることができる、前記検出器の出力側に接続されたデータ処理ユニット(800)を備える。本発明は対応する検出方法も提供する。特に空港での手荷物保安検査、地雷検出などに適用。
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原子力発電所の伝熱面の表面から物質の試料を摘出し、試料の高解像度走査電子顕微鏡/エネルギー分散型X線分光法と、試料の走査透過電子顕微鏡/制限視野電子線回折/スポット分析および元素マッピング分析との少なくとも1つを行うことをも含む、原子力発電所の伝熱面の表面上の堆積物中の結晶を分析する方法。
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【課題】 ミクロ分析データキューブのスペクトルミクロ分析及び統計学的分析を遂行する方法、並びにこのような方法を実施するための装置及びシステムを提供する。
【解決手段】 スペクトルミクロ分析を遂行するためのシステムは、データ収集の進行中に分析結果を与える。試料におけるピクセルからスペクトルが収集されるにつれて、このシステムは、スペクトルを周期的に分析して、提案される試料成分を表す基礎的スペクトルを統計学的に導出し(A)、この導出されたスペクトルは、変化する割合で合成されて、各ピクセルにおいて測定されたスペクトルを(少なくとも近似的に)生じさせる。次いで、同じ優勢な提案される成分を有し、及び/又は提案される成分の少なくともほぼ同じ割合を含むピクセルは、それらの測定されたスペクトルを合成(即ち、加算又は平均化)することができる(C、D)。次いで、これらのスペクトルは、基準ライブラリーを経て相互参照され、実際に存在する成分を識別することができる(E)。前記分析中に、前記測定されたスペクトルは、好ましくは、その測定されたスペクトルを構成するエネルギーチャンネル/インターバルの数を減少することにより及び/又は隣接ピクセルの測定されたスペクトルを合成することにより凝縮されて、データキューブのサイズを減少すると共に、分析結果を促進させる(G)。 (もっと読む)


【課題】2次ターゲット26の交換を容易に可能とし、複数種類の特性X線25を容易に放出できるX線源11を提供する。
【解決手段】X線透過窓13を有する真空容器12内に、電子ビーム15を発生する電子銃14、電子ビーム15が入射して1次X線21を放出する1次ターゲット20を設ける。1次X線21は、真空容器12のX線透過窓13を透過する。真空容器12のX線透過窓13の外側を囲って、ボックス形の2次ターゲット体23を着脱可能に取り付ける。2次ターゲット体23は、X線透過窓13を透過する1次X線21が入射して特性X線25を放出する2次ターゲット26を備える。2次ターゲット体23には、特性X線25を外部に放出する特性X線取出窓27を設ける。 (もっと読む)


【課題】基底基準吸収回折法に基づいたX線回折定量装置において、基底板を改良することにより安定した再現性の高い測定データを得ることができるようにする。
【解決手段】物質Sが無いときに基底板31で回折した回折線の強度と、物質Sを透過した後に基底板31で回折した回折線の強度とによって物質SのX線吸収量を求め、X線を用いて測定した物質Sの重量をその求められたX線吸収量に基づいて補正する基底基準吸収回折法を用いたX線回折定量装置である。この装置は、物質Sを保持するフィルタ33と、物質Sに照射するX線を発生するX線源Fと、物質Sで回折した回折X線を検出するX線検出器20と、フィルタ33におけるX線照射面の反対側に設けられた基底板31とを有し、基底板31のX線が照射される表面は結晶の配向性が低くなる処理、例えばサンドブラスト処理、ショットピーニング処理を受けている。 (もっと読む)


【課題】メッキ中の鉛含有量を容易に検出することができる分析技術を提供する。
【解決手段】金属基材、該金属基材上にメッキされた第1の金属成分と5重量%以下の鉛を含有するメッキ層と有するメッキ標準物質を用いて蛍光X線分析を行い、検量線を作成する。 (もっと読む)


病的状態にある被検体から採取したケラチンサンプル中の異常成分を検出する方法であって、
a)ケラチンサンプルを膨潤物質に曝し、当該ケラチンサンプルに浸透させることにより誘導化学材料を得る工程、
b)誘導化学材料からデータを得る工程、
c)誘導化学材料から得たデータを参照データベースに含まれている第2のデータ群と比較し、ケラチンサンプル中の異常成分を特定する工程
を含み、異常成分の検出と被検体の病的状態の存在とが一致する方法。
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【課題】真空加熱装置において、加熱された基板の温度、基板の温度分布を測定する。
【解決手段】真空室と加熱装置とを備える真空加熱装置において、電子ビームを照射によって基板から得られる二次電子を検出する二次電子検出器3と、前記二次電子検出器の検出信号に基づいて、真空室20内に配置される基板の温度を計測する温度計測部10とを備える。温度計測部10は、検出信号から二次電子強度を測定する強度測定部と、二次電子検出器で検出した二次電子強度を温度に変換する温度変換部とを備え、温度変換部は、予め求めておいた二次電子強度と温度との相関関係に基づいて、強度測定部が測定した二次電子強度を温度に変換する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー分散型X線分析装置において検出器で検出されたX線をエネルギー弁別して計数する場合の計数の精度を向上させる。
【解決手段】入力データが閾値THを越えるとRS−FF32はセットされ、入力データの正ピークP2の最大値データを検出・保持した後、その最大値データと入力データとの差分が設定値TPを越えたならばRS−FF32はリセットされる。このリセットのタイミングで正ピーク検出部21に保持されている最大値データをラッチ回路36にラッチする。設定値TPは決定処理部38により、その時点で保持されている最大値データに応じて決められ、最大値データが大きい場合には設定値TPも大きくなる。これにより高エネルギー側でのノイズの重畳による信号波形の窪みを無視することでピークの誤検出を防止でき、低エネルギー側での低いピークの見逃しも防止することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼材の流通管理を円滑にし、異材の流出や混入の防止を容易にしたチェックシステムを提供する。
【解決手段】携帯X線分析装置(1)に識別ラベルの読取装置(2)を併設したもの、データを入力したコンピュータ(3)、出力をコンピュータに送るためのコンバータ(4)、およびコンピュータの判定した結果を掲示する電光掲示板(5)でチェック装置を構成する。出荷に当たり、対象となる鋼材に、あらかじめ溶解番号などのデータを表示した識別ラベルを貼るとともに、その溶解番号に対応したレードル値と、同一性の判定基準値とをコンピュータに入力しておく。携帯X線分析装置で鋼材の合金組成を測定するとともに、識別ラベルを読み込み、得られた分析値と溶解番号とをコンピュータに送り、判定基準値を利用して同一性を判定し、その結果を、必要な指示とともに出荷現場の電光掲示板に掲示する。入庫の場合は、規格値をコンピュータに入力しておき、同一性の判定基準値を利用して分析値と規格値との同一性を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品(4)が機械的応力を受けた時の放射散逸の解析による部品の非破壊検査装置に関する。
【解決手段】この装置は前記部品の表面の放射場を求めることができる測定手段を備える。測定手段は、被検査部品(4)の表面のある部位を覆うようになっているフレキシブルハウジング(2)内に組み込まれる。この装置により、部品の表面に応力が集中した時の亀裂発生の始まり、ならびに亀裂が伝播する際の亀裂(5)の存在を検出することができる。本発明は航空機部品の非破壊検査(NDI)に応用されるが、自動車、鉄道、造船、または原子力など部品の完全性の検査が重要であるあらゆる工業部門において用いることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハ等の試料上に存在する欠陥の画像を自動収集するSEM式欠陥レビュー装置において、高いスループットを提供する。
【解決手段】SEM式レビュー装置を用いた欠陥レビュー方法において、ウェーハ単位若しくはチップ単位での少なくともセル比較による欠陥検出成功率又は欠陥検出成功マップを準備する準備過程と、該準備された前記ウェーハ単位若しくは前記チップ単位での少なくともセル比較による欠陥検出成功率又は欠陥検出成功マップに基づいてセル比較方式とダイ比較方式との何れにするかのレビューシーケンスを選択する選択過程と、該選択過程でセル比較方式を選択した場合には、セル比較をしてレビュー欠陥の検出可否判定を行う検出可否判定過程を有するセル比較過程と、該検出可否判定過程での判定の結果レビュー欠陥が検出されない場合、並びに前記選択過程でダイ比較を選択した場合には、ダイ比較をするダイ比較過程とを有すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、硬組織についてより精密、かつ迅速な評価を行なうことを可能とする硬組織の評価方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の硬組織の評価方法は、硬組織における結晶の配向方位を決定し、当該配向方位の結晶の配向性を分析することを特徴とする。また、本発明の硬組織の評価方法の好ましい実施態様において、前記配向方位が、前記硬組織における結晶の配向方位の中で最大の配向方位であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変形の大きなパターンの影響を受けることなく、高精度でかつ簡単にパターンの形状を評価する。
【解決手段】複数の要素パターンを含む評価対象パターンの輪郭と参照パターンの輪郭とを複数の輪郭グループa,b,c,dおよびα,β,γに各々分別し、分別された参照パターンの輪郭グループα,β,γ,δから形状変化の大きい輪郭グループδを除く輪郭グループα,β,γを選択し、これらの輪郭グループα,β,γの輪郭と評価対象パターンの輪郭との間で位置合せを行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、硬組織についてより精密な評価を行ない、正確かつ迅速に骨粗鬆症の評価を可能とする骨粗鬆症の評価方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の骨粗鬆症の評価方法は、硬組織における結晶の配向性を分析することにより、骨粗鬆症の評価を行うこと特徴とする。本発明の骨粗鬆症の評価方法の好ましい実施態様において、さらに、骨粗鬆症の原因因子に応じて、骨粗鬆症の評価を行うことを特徴とする。また、本発明の骨粗鬆症の評価方法の好ましい実施態様において、原因因子が、原発性骨粗鬆症、又は続発性骨粗鬆症であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面から散乱したX線の検出に基づいて、試料の表面上における周期構造の寸法を測定するための、改善された方法および装置を提供する。
【解決手段】試料をX線解析する方法は、試料の表面上の周期構造の領域に衝突するようにX線ビームを方向付け、方位角の関数として散乱X線の回折スペクトルを検出するように反射モードで表面から散乱したX線を受け取ることを含む。回折スペクトルは、構造の寸法を決定するために解析される。
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【課題】物品の合否判定に使用する計測値や判定基準値を表示するための領域が広くなることを抑制し、表示領域を効率よく利用できる物品検査装置を提供する。
【解決手段】物品を搬送している間に該物品の物理量を計測する計測手段と、該計測手段により計測した計測値と予め設定された判定基準値とを比較して前記物品の合否を判定する合否判定手段とを有する物品検査装置において、前記計測値の前記判定基準値に対する量または比率となる比較値を算出する比較値算出手段と、前記比較値を表示する際に異なる色および単一色における異なる濃淡の少なくともいずれかの表示色を選択する表示色選択手段と、前記表示色および予め設定した表示形態で前記比較値を表示する比較値表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】成分表に示された試料の物質を構成する元素の種類及び濃度に虚偽申告がないか
または異物質の混入がないかを自動的であって容易かつ正確に検出し、検査者に認識させ
、検査を工数及びコストを削減して行える検査装置を用いた検査方法を提供する。
【解決手段】試料に1次X線を照射する1次X線照射ステップS2と、2次X線を検出器
により検出する2次X線検出ステップS3と、2次X線から検出元素の種類及び濃度を元
素検出部により検出する元素検出ステップS4と、基準元素の種類及び濃度と検出元素の
種類及び濃度とを比較し一致するか判定部により判定する判定ステップS5と、基準元素
の種類及び濃度と検出元素の種類及び濃度とが異なる場合、警告部により警告を発する警
告ステップS7とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


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